JP4324314B2 - 吊り構造橋梁及びその架設方法 - Google Patents

吊り構造橋梁及びその架設方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4324314B2
JP4324314B2 JP2000248139A JP2000248139A JP4324314B2 JP 4324314 B2 JP4324314 B2 JP 4324314B2 JP 2000248139 A JP2000248139 A JP 2000248139A JP 2000248139 A JP2000248139 A JP 2000248139A JP 4324314 B2 JP4324314 B2 JP 4324314B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bridge
shaft
tunnel
shafts
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000248139A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002061113A (ja
Inventor
義人 畑山
光男 山口
義行 五十嵐
勝則 小杉
Original Assignee
株式会社ドーコン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ドーコン filed Critical 株式会社ドーコン
Priority to JP2000248139A priority Critical patent/JP4324314B2/ja
Publication of JP2002061113A publication Critical patent/JP2002061113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4324314B2 publication Critical patent/JP4324314B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に、橋梁及び橋梁の架設方法に関する。より詳細には、本発明は、急峻な谷において地形改変を伴わずに低コストで建設することができる橋梁、及びそのような橋梁の架設方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
急峻な谷に橋梁を建設しようとする場合には、アーチ橋や方杖ラーメン橋が採用されることが多いが、アーチ橋や方杖ラーメン橋では、橋脚や橋台を構築するための工事用道路を準備する必要がある。しかしながら、自然環境地域において地形を改変する工事用道路を構築することは、環境上好ましくない。特に、急峻な谷に道路を構築すると、地形の改変量が大きくなるばかりか、コストが高くなり、かつ、地形や植生を完全に復元することは困難となる。
【0003】
一方、橋脚や橋台を出来るだけ構築しないですむように、トンネル坑口から移動式作業車(ワーゲン)を発進させ、張出し架設によって、橋梁のスパンを長くしている例が見受けられるが、このような方策を取ったとしても、スパンはせいぜい数10m増加するにすぎない。
【0004】
さらに、トンネル坑門のすぐ先に主塔を設け、トンネル側壁を厚くして、ここにアンカーを取っているケースもあるが、このようにすると、主塔建設用として坑口付近に大規模な支保工が必要となり、コストが高くつき、工期の面でも不利となる。
【0005】
以上のように、自然環境地域において100m以上の橋長を有する橋梁を建設しようとする場合に、地形の改変を行わずに低コストで橋梁を架設する方法が見当たらないのが現状である。したがって、本発明は、急峻な谷において地形改変を伴わずに低コストで建設することができる橋梁、及びそのような橋梁の架設方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1に記載の吊り構造橋梁は、谷を挟んで向き合うトンネルの両方又は一方の坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へトンネル軸と略直角方向に延びた一対の横坑と、各横坑の先端から上方にそれぞれ地中に延び、橋梁の塔体となる立坑と、橋梁本体と、立坑の上端から橋梁本体の適所に延び、橋梁本体を支持するための複数のケーブルとを備えていることを特徴とするものである。
【0007】
本願請求項2に記載の吊り構造橋梁は、谷を挟んで向き合うトンネルの両方又は一方の坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へトンネル軸と略直角方向に延びた一対の横坑と、各横坑の先端から上方にそれぞれ地中に延びた立坑と、各立坑の上端に配置されたアンカレッジと、橋梁本体と、アンカレッジから橋梁本体の適所に延び、橋梁本体を支持するための複数のケーブルとを備えていることを特徴とするものである。
【0008】
本願請求項3に記載の吊り構造橋梁は、谷を挟んで向き合うトンネルの各坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へトンネル軸と略直角方向に延びた一対の横坑と、各横坑の先端から上方にそれぞれ地中に延び、橋梁の塔体となる立坑と、橋梁本体と、対向する立坑の間に張り渡され、ハンガーを介して橋梁本体を支持するためのメインケーブルとを備えていることを特徴とするものである。
【0009】
本願請求項4に記載の吊り構造橋梁は、谷を挟んで向き合うトンネルの各坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へトンネル軸と略直角方向に延びた一対の横坑と、各横坑の先端から上方にそれぞれ延びた立坑と、各立坑の上端に配置されたアンカレッジと、橋梁本体と、対向するアンカレッジの間に張り渡され、ハンガーを介して橋梁本体を支持するためのメインケーブルとを備えていることを特徴とするものである。
【0010】
本願請求項5に記載の吊り構造橋梁は、前記請求項1〜4のいずれか1項の橋梁において、各立坑又はアンカレッジの上端から橋梁と反対側にそれぞれ延びたロックアンカーを更に備えていることを特徴とするものである。
【0011】
本願請求項6に記載の橋梁架設方法は、谷を挟んで向き合うトンネルの両方又は一方の坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へ、トンネル軸と略直角方向に一対の横坑を掘削する工程と、各横坑の先端から上方に向かって、橋梁の塔体となる立坑を掘削する工程と、両方の立坑の上端からケーブルをそれぞれ送り出し、橋梁本体を張出施工する工程とを備えていることを特徴とするものである。
【0012】
本願請求項7に記載の橋梁架設方法は、谷を挟んで向き合うトンネルの両方又は一方の坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へ、トンネル軸と略直角方向に一対の横坑を掘削する工程と、各横坑の先端から上方に向かって立坑を掘削する工程と、各立坑の上端にアンカレッジを構築する工程と、アンカレッジからケーブルをそれぞれ送り出し、橋梁本体を張出施工する工程とを備えていることを特徴とするものである。
【0013】
本願請求項8に記載の橋梁架設方法は、谷を挟んで向き合うトンネルの各坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へ、トンネル軸と略直角方向に一対の横坑を掘削する工程と、各横坑の先端から上方に向かって、橋梁の塔体となる立坑を掘削する工程と、対向する立坑の上端の間にメインケーブルを張り渡し、メインケーブルからハンガーを吊り下げて橋梁本体を取付ける工程とを備えていることを特徴とするものである。
【0014】
本願請求項9に記載の橋梁架設方法は、谷を挟んで向き合うトンネルの各坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へ、トンネル軸と略直角方向に一対の横坑を掘削する工程と、各横坑の先端から上方に向かって立坑を掘削する工程と、各立坑の上端にアンカレッジを構築する工程と、アンカレッジの間にメインケーブルを張り渡し、メインケーブルからハンガーを吊り下げて橋梁本体を取付ける工程とを備えていることを特徴とするものである。
【0015】
本願請求項10に記載の橋梁架設方法は、前記請求項6〜9のいずれか1項の方法において、各立坑又はアンカレッジの上端から橋梁と反対側にロックアンカーをそれぞれ設ける工程を更に備えていることを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係る橋梁及びその架設方法について説明する。図1は、本発明の好ましい実施の形態に係る斜張橋形式の橋梁を示した側面図であり、図2は、図1の橋梁の平面図である。図1及び図2の橋梁は、左側のトンネルと右側のトンネルとを接続するためのものである。
【0017】
図1の橋梁は、図3に最も良く示されるように、トンネルの坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へ、トンネル軸と略直角方向に延びた一対の横坑10と、各横坑10の先端から上方にそれぞれ地中に延びた立坑12とを備えている。詳細には後述するように、立坑12は、地中に構築されたトンネルを利用したピラー(トンネルピラー)、即ち橋梁の塔体としての役目を果たす。また、横坑10は、立坑12を掘削する際の土砂搬出及び資材搬入用の通路としての役目を果たす。立坑12は、鉄筋コンクリート(RC)構造又はプレストレスコンクリート(PC)構造である。
【0018】
なお、立坑12は各々、垂直方向に対して傾斜して構築される場合もあり(図1に示される例では、トンネル坑口に向かって傾斜しているが、トンネル坑口から遠去かる方へ傾斜する場合もある)、その傾斜角度αは、ケーブルの配置、スパン、岩盤強度などの設計条件に適合するように決定される。
【0019】
また、立坑12を中空構造にすることによって、立坑12を点検用通路として使用することもできる。
【0020】
図1の橋梁は更に、好ましくは、塔体となる各立坑12の上端から橋梁と反対側に(即ち、互いに遠去かる方へ)それぞれ延びたロックアンカー14を備えている。ロックアンカー14は、橋梁の規模と岩盤の強度に適合する大きさを有するように選定される。ロックアンカー14は、公知のものでよい。なお、岩盤が強固であって塔体の横抵抗が十分に取れる等の理由により不要な場合には、ロックアンカー14を設けなくともよい。
【0021】
図1の橋梁は更に、橋梁本体16と、塔体となる立坑12の上端から橋梁本体16の適所に延び、橋梁本体16を支持するための複数のケーブル18とを備えている。橋梁本体16及びケーブル18は、公知のものでよい。
【0022】
なお、橋梁の規模と岩盤の強度に応じて、上述のように、立坑12全体を構造体としてもよく、或いは、図4に示されるように、立坑12の上端に構造体となるアンカレッジ19を別個に設けてもよい。なお、アンカレッジ19を設ける場合は、立坑12は、アンカレッジ19を建設するための通路、土砂搬出路及び資材搬入路としての役目を果たす。
【0023】
以上のように構成された斜張橋形式の橋梁の架設方法について説明する。まず、谷を挟んで向き合うトンネルの坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へ、トンネル軸と略直角方向に一対の横坑10を掘削する。次いで、各横坑10の先端から上方に向かって、塔体となる立坑12を掘削する。その際、資材は、横坑10を通って立坑12に搬入し、掘削した岩盤(ズリ)は、横坑10を通って搬出する。次いで、必要ならば、各立坑12の上端から橋梁と反対側にロックアンカー14をそれぞれ設ける。次いで、図5および図6に示されるように、両方の立坑12の上端からケーブル18をそれぞれ送り出し、橋梁本体16を張出施工することによって、橋梁を完成させる。なお、この張出施工自体は、公知の方法である。
【0024】
図7は、本発明の好ましい実施の形態に係る吊橋形式の橋梁を示した側面図であり、図8は、図7の橋梁の平面図である。図7及び図8の橋梁は、左側のトンネルと右側のトンネルとを接続するためのものである。図7の橋梁は、吊橋構造形式を用いている点を除いて、図1の橋梁と実質的に同一である。すなわち、図7の橋梁は、谷を挟んで向き合うトンネルの坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へ、トンネル軸と略直角方向に延びた一対の横坑20と、各横坑20の先端から上方にそれぞれ延び、塔体となる立坑22と、各立坑22の上端から橋梁と反対側にそれぞれ延びたロックアンカー24と、橋梁本体26と、橋梁本体26を支持するためのメインケーブル28とを備えている。なお、ロックアンカー24は、図1の橋梁と同様に、不要な場合には、設けなくともよい。
【0025】
以上のように構成された吊橋形式の橋梁の架設方法は、対向する立坑22の上端の間にメインケーブル28を張り渡した後、メインケーブル28からハンガーを吊り下げて橋梁本体26を取付ける点を除いて、図1の斜張橋形式の橋梁の架設方法と実質的に同一である。なお、上述のメインケーブル28の張り渡し工程以降は、公知の方法である。
【0026】
本発明は、以上の発明の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
【0027】
たとえば、図1に示した斜張橋形式の橋梁に関する前記実施の形態においては、両方のトンネルの坑口にそれぞれ立坑を設け、各立坑の上端からケーブルを延ばしているが、橋梁の規模がさほど大きくない場合(例えば、橋長が150m程度の場合)には、図9に示されるように、いずれか一方の坑口にのみ立坑を設け、ケーブルを延ばして橋梁を反対側斜面に到達させてもよい。
【0028】
また、前記実施の形態では、立坑12、22を掘削するために、横坑10、20を掘削しているが、新たに横坑10、20を設ける代わりに、トンネル拡幅部(図示せず)を利用して立坑12、22を掘削してもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、周囲の地形を殆ど改変せず、自然環境を保持したままで橋梁を建設することができる。また、足場や支保工を使用せずに主桁や塔を施工することができ、工事用道路も不要であるので、工事コストが低減されるとともに、工期も短縮される。このことは、橋梁を建設する地形が急峻である程、その効果が大きい。また、図2及び図8に明瞭に示されるように、横坑が存在するため橋梁の中心軸とケーブルの始点(立坑の上端)を大きく離すことができるので、橋梁の面外方向の揺れを拘束する作用も期待できるとともに、ケーブルに降り積もった雪が橋面上に落ちるのを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態に係る斜張橋形式の橋梁を示した全体図である。
【図2】図1の橋梁の平面図である。
【図3】図1のA部分の拡大斜視図である。
【図4】立坑の上端にアンカレッジを設置した図1の橋梁の変形例を示す図である。
【図5】図1の橋梁の架設手順を示した側面図である。
【図6】図1の橋梁の架設手順を示した平面図である。
【図7】本発明の好ましい実施の形態に係る吊橋形式の橋梁を示した全体図である。
【図8】図7の橋梁の平面図である。
【図9】立坑を一方のトンネルにのみ設置した図1の橋梁の変形例を示す図である。
【符号の説明】
10、20 横坑
12、22 立坑
14、24 ロックアンカー
16、26 橋梁本体
18、28 ケーブル

Claims (10)

  1. 吊り構造橋梁であって、谷を挟んで向き合うトンネルの両方又は一方の坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へトンネル軸と略直角方向に延びた一対の横坑と、各横坑の先端から上方にそれぞれ地中に延び、橋梁の塔体となる立坑と、橋梁本体と、立坑の上端から橋梁本体の適所に延び、橋梁本体を支持するための複数のケーブルとを備えていることを特徴とする橋梁。
  2. 吊り構造橋梁であって、谷を挟んで向き合うトンネルの両方又は一方の坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へトンネル軸と略直角方向に延びた一対の横坑と、各横坑の先端から上方にそれぞれ地中に延びた立坑と、各立坑の上端に配置されたアンカレッジと、橋梁本体と、アンカレッジから橋梁本体の適所に延び、橋梁本体を支持するための複数のケーブルとを備えていることを特徴とする橋梁。
  3. 吊り構造橋梁であって、谷を挟んで向き合うトンネルの各坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へトンネル軸と略直角方向に延びた一対の横坑と、各横坑の先端から上方にそれぞれ地中に延び、橋梁の塔体となる立坑と、橋梁本体と、対向する立坑の間に張り渡され、ハンガーを介して橋梁本体を支持するためのメインケーブルとを備えていることを特徴とする橋梁。
  4. 吊り構造橋梁であって、谷を挟んで向き合うトンネルの各坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へトンネル軸と略直角方向に延びた一対の横坑と、各横坑の先端から上方にそれぞれ延びた立坑と、各立坑の上端に配置されたアンカレッジと、橋梁本体と、対向するアンカレッジの間に張り渡され、ハンガーを介して橋梁本体を支持するためのメインケーブルとを備えていることを特徴とする橋梁。
  5. 各立坑又はアンカレッジの上端から橋梁と反対側にそれぞれ延びたロックアンカーを更に備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載された橋梁。
  6. 吊り構造橋梁の架設方法であって、谷を挟んで向き合うトンネルの両方又は一方の坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へ、トンネル軸と略直角方向に一対の横坑を掘削する工程と、各横坑の先端から上方に向かって、橋梁の塔体となる立坑を掘削する工程と、両方の立坑の上端からケーブルをそれぞれ送り出し、橋梁本体を張出施工する工程とを備えていることを特徴とする方法。
  7. 吊り構造橋梁の架設方法であって、谷を挟んで向き合うトンネルの両方又は一方の坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へ、トンネル軸と略直角方向に一対の横坑を掘削する工程と、各横坑の先端から上方に向かって立坑を掘削する工程と、各立坑の上端にアンカレッジを構築する工程と、アンカレッジからケーブルをそれぞれ送り出し、橋梁本体を張出施工する工程とを備えていることを特徴とする方法。
  8. 吊り構造橋梁の架設方法であって、谷を挟んで向き合うトンネルの各坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へ、トンネル軸と略直角方向に一対の横坑を掘削する工程と、各横坑の先端から上方に向かって、橋梁の塔体となる立坑を掘削する工程と、対向する立坑の上端の間にメインケーブルを張り渡し、メインケーブルからハンガーを吊り下げて橋梁本体を取付ける工程とを備えていることを特徴とする方法。
  9. 吊り構造橋梁の架設方法であって、谷を挟んで向き合うトンネルの各坑口付近の側壁から互いに遠去かる方へ、トンネル軸と略直角方向に一対の横坑を掘削する工程と、各横坑の先端から上方に向かって立坑を掘削する工程と、各立坑の上端にアンカレッジを構築する工程と、アンカレッジの間にメインケーブルを張り渡し、メインケーブルからハンガーを吊り下げて橋梁本体を取付ける工程とを備えていることを特徴とする方法。
  10. 各立坑又はアンカレッジの上端から橋梁と反対側にロックアンカーをそれぞれ設ける工程を更に備えていることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載の方法。
JP2000248139A 2000-08-18 2000-08-18 吊り構造橋梁及びその架設方法 Expired - Lifetime JP4324314B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000248139A JP4324314B2 (ja) 2000-08-18 2000-08-18 吊り構造橋梁及びその架設方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000248139A JP4324314B2 (ja) 2000-08-18 2000-08-18 吊り構造橋梁及びその架設方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002061113A JP2002061113A (ja) 2002-02-28
JP4324314B2 true JP4324314B2 (ja) 2009-09-02

Family

ID=18738097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000248139A Expired - Lifetime JP4324314B2 (ja) 2000-08-18 2000-08-18 吊り構造橋梁及びその架設方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4324314B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106120534B (zh) * 2016-07-28 2018-01-23 广西大学 内地锚悬索桥
CN106498837B (zh) * 2016-11-02 2017-12-05 西南交通大学 一种桥梁及其施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002061113A (ja) 2002-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4512562B2 (ja) アプローチ部の施工方法
CN109538246A (zh) 拱盖法暗挖地铁车站拱脚加固结构及施工方法
JPH083922A (ja) 吊り橋用アンカーおよびその施工方法
CN106884431A (zh) 一种建筑坑基施工安全支护结构
CN108978673A (zh) 一种立交桥桩基托换的基坑支护结构及施工方法
CN113106833A (zh) 一种异形人行景观桥结构及其施工方法
JP4324314B2 (ja) 吊り構造橋梁及びその架設方法
CN209324377U (zh) 拱盖法暗挖地铁车站拱脚加固结构
KR100509707B1 (ko) 골조관과 콘크리트리브를 이용한 비개착식 터널굴착방법및 상기 방법에 의하여 설치된 터널구조체
CN108867664A (zh) 一种基于逆作法的路改桥段基坑支护结构及其施工方法
JP2001329545A (ja) 橋脚基礎工法及び橋脚用床版
JP2006083673A (ja) 車両走行領域内における杭の施工方法及びそれを用いた人工地盤構築方法
JP2006249735A (ja) 横断地下構造物の構築方法および横断地下構造物
CN208717919U (zh) 一种基于逆作法的路改桥段基坑支护结构
JP3380301B2 (ja) 高架橋施工方法
CN219061669U (zh) 一种用于浅埋偏压隧道的支护结构
JP3380302B2 (ja) 高架橋施工方法
KR200331521Y1 (ko) 터널구조체
CN217758292U (zh) 冲沟地貌下隧道间的过渡桥
CN212561564U (zh) 一种锚杆边坡支护防护结构
JP3608829B2 (ja) アンカー装置
JP3669548B2 (ja) 既設構造物の支持杭施工方法
JP2006249734A (ja) 横断地下構造物の構築方法および横断地下構造物
JP2587029B2 (ja) 高架橋施工方法
JPH09302682A (ja) 既設の地下構造物の支持構造及び支持方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090515

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090521

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4324314

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150612

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term