JP3154159B2 - ボールグリッドアレイ集積回路基板用のキャリヤ - Google Patents
ボールグリッドアレイ集積回路基板用のキャリヤInfo
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- JP3154159B2 JP3154159B2 JP29981797A JP29981797A JP3154159B2 JP 3154159 B2 JP3154159 B2 JP 3154159B2 JP 29981797 A JP29981797 A JP 29981797A JP 29981797 A JP29981797 A JP 29981797A JP 3154159 B2 JP3154159 B2 JP 3154159B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的にボールグリ
ッドアレイ集積回路(以下BGA ICという)デバイ
スの製造に関連し、特には、BGA ICデバイスの製
造工程でのパッキングに関する。さらに特定すれば、本
発明は、原料の無駄を廃し、BGAの製造コストを押さ
えることができる、選別(discrete)BGAプ
リント配線板(以下PCBという)の搬送用のBGA
ICデバイスのキャリヤに関する。
ッドアレイ集積回路(以下BGA ICという)デバイ
スの製造に関連し、特には、BGA ICデバイスの製
造工程でのパッキングに関する。さらに特定すれば、本
発明は、原料の無駄を廃し、BGAの製造コストを押さ
えることができる、選別(discrete)BGAプ
リント配線板(以下PCBという)の搬送用のBGA
ICデバイスのキャリヤに関する。
【0002】
【従来の技術】BGAは、サブミクロン単位で製造され
る高集積度デバイスに特に適したICデバイスの標準的
なパッキングである。ULSIのごときICデバイス
は、数百万ものトランジスタの周囲に構築された複雑な
デジタル回路機能を内蔵している。これら複雑な回路
は、それぞれの外部回路とインターフェースするため
に、一般的に多数のICパッケージピンの使用を必要と
する。100以下から200以上のピンを採用する従来
のQFP(カッドフラットパック)及びPGA(ピング
リッドアレイ)は、徐々に能力不足となってきている。
る高集積度デバイスに特に適したICデバイスの標準的
なパッキングである。ULSIのごときICデバイス
は、数百万ものトランジスタの周囲に構築された複雑な
デジタル回路機能を内蔵している。これら複雑な回路
は、それぞれの外部回路とインターフェースするため
に、一般的に多数のICパッケージピンの使用を必要と
する。100以下から200以上のピンを採用する従来
のQFP(カッドフラットパック)及びPGA(ピング
リッドアレイ)は、徐々に能力不足となってきている。
【0003】64ビットマイクロプロセッサー内蔵のパ
ーソナルコンピュータのコアロジック回路を例にとって
説明する。メモリパスは、プライマリDRAMであろう
がキャシュSRAMであろうが、コンピュータシステム
に内蔵される最大データトランスファレートの最大能力
を引き出すために、少なくとも64ビットのワイドデー
タバスを採用している。メモリ制御を行うコアロジック
ICデバイスは、ローカル、周辺及びシステムメモリバ
スを含む多様なバージョンのメモリデータバスに対する
要求を満たすために、200を優に越えるピン数を必要
とする。BGAパッケージングは、これらの要求に応え
るものである。
ーソナルコンピュータのコアロジック回路を例にとって
説明する。メモリパスは、プライマリDRAMであろう
がキャシュSRAMであろうが、コンピュータシステム
に内蔵される最大データトランスファレートの最大能力
を引き出すために、少なくとも64ビットのワイドデー
タバスを採用している。メモリ制御を行うコアロジック
ICデバイスは、ローカル、周辺及びシステムメモリバ
スを含む多様なバージョンのメモリデータバスに対する
要求を満たすために、200を優に越えるピン数を必要
とする。BGAパッケージングは、これらの要求に応え
るものである。
【0004】PCB技術に基づく小型基板は、BGAデ
バイスの基板を提供する。当業技術者には周知である
が、BGAデバイスの製造工程では、半導体を自動配置
システムでBGA基板上に固定しなければならない。続
いてワイヤボンディングでデバイスダイの回路を基板上
の対応するパッドに接続する。次に,ダイの封止処理が
ボンディングワイヤ及びパッドと共に実行される。封止
処理が完了した後、BGAデバイス用の半田ボールが半
田リフローユニットに形成される。
バイスの基板を提供する。当業技術者には周知である
が、BGAデバイスの製造工程では、半導体を自動配置
システムでBGA基板上に固定しなければならない。続
いてワイヤボンディングでデバイスダイの回路を基板上
の対応するパッドに接続する。次に,ダイの封止処理が
ボンディングワイヤ及びパッドと共に実行される。封止
処理が完了した後、BGAデバイス用の半田ボールが半
田リフローユニットに形成される。
【0005】以上の製造工程の大半において、その操作
はバルク状態で列に並べられたBGA基板に対して実行
される。この列はPCBのフレームに収容されており、
しばしば、1列に並べられた多数のBGA基板を有して
いる。分割処理以前には、全ての基板はBGA基板自体
とは異なるPCBフレームで接続されている。これらB
GA基板は、バルク製造工程がすべて完了した後に個々
に分割されるものである。
はバルク状態で列に並べられたBGA基板に対して実行
される。この列はPCBのフレームに収容されており、
しばしば、1列に並べられた多数のBGA基板を有して
いる。分割処理以前には、全ての基板はBGA基板自体
とは異なるPCBフレームで接続されている。これらB
GA基板は、バルク製造工程がすべて完了した後に個々
に分割されるものである。
【0006】一時的に集積された複数のBGA基板にお
いて、このようなバルク処理は、個々のBGA基板が通
常のPCBと比較して効率よく処理するには小さすぎる
という事実に基づいている。例えば、BGA基板の自動
処理は、基板自体の処理であってもBGAデバイスパッ
ケージの処理であっても、基点マークや固定穴等を必要
とする。これら自動手段は、材料の無駄につながる比較
的に大きな面積を必要とする。
いて、このようなバルク処理は、個々のBGA基板が通
常のPCBと比較して効率よく処理するには小さすぎる
という事実に基づいている。例えば、BGA基板の自動
処理は、基板自体の処理であってもBGAデバイスパッ
ケージの処理であっても、基点マークや固定穴等を必要
とする。これら自動手段は、材料の無駄につながる比較
的に大きな面積を必要とする。
【0007】一方、BGA基板の自動処理中に、もし複
数のユニットがバッチ処理されるなら全体効率は個々の
処理の場合よりも高いであろう。例えば、BGA基板を
処理装置に提供したり、処理装置から外したりする場
合、6個以上の基板単位での処理は個々の基板単位での
処理よりも高い処理効率を提供することになる。
数のユニットがバッチ処理されるなら全体効率は個々の
処理の場合よりも高いであろう。例えば、BGA基板を
処理装置に提供したり、処理装置から外したりする場
合、6個以上の基板単位での処理は個々の基板単位での
処理よりも高い処理効率を提供することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、BGA基板の
バルク列は、PCB工場で製造されるので、多様な要因
による基板の品質劣化が避けられない。バルク列での欠
陥を含んだ基板の発生は規則性がないため、そのバルク
列全体を廃棄することが一般的に行われている。そうす
ると正常な基板も廃棄されることになり、製造コストの
上昇要因ともなって資源の無駄につながるのである。
バルク列は、PCB工場で製造されるので、多様な要因
による基板の品質劣化が避けられない。バルク列での欠
陥を含んだ基板の発生は規則性がないため、そのバルク
列全体を廃棄することが一般的に行われている。そうす
ると正常な基板も廃棄されることになり、製造コストの
上昇要因ともなって資源の無駄につながるのである。
【0009】よって、本発明の1つの目的は、全体的な
製造コストを引き下げるために、廃棄対象のバルク列に
含まれる正常なBGA基板を回収するためのBGA I
Cデバイスの基板用のキャリヤを提供することである。
製造コストを引き下げるために、廃棄対象のバルク列に
含まれる正常なBGA基板を回収するためのBGA I
Cデバイスの基板用のキャリヤを提供することである。
【0010】本発明の別な目的は、個々のBGA基板の
回収を行ためであって、再利用可能なBGA ICデバ
イスの基板用のキャリヤを提供することである。
回収を行ためであって、再利用可能なBGA ICデバ
イスの基板用のキャリヤを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】これらの目的を達成する
ため、本発明はBGA ICデバイスの選別基板を運ぶ
キャリヤを提供する。これら選別基板とは、欠陥基板を
含んだBGA基板とは分離された正常基板である。キャ
リヤは複数の基板受領孔を有している。キャリヤはバル
ク列と同じ寸法を有しており、キャリヤに含まれる基板
受領孔の数は、バルク列に配置されたBGA基板数と同
じである。キャリヤの基板受領孔に挿入される各BGA
基板は、そのバルク列のBGA基板に対応するポジショ
ンに配置される。キャリヤは、欠陥基板を含んだバルク
列と一緒になった正常基板を選別して取り出す。
ため、本発明はBGA ICデバイスの選別基板を運ぶ
キャリヤを提供する。これら選別基板とは、欠陥基板を
含んだBGA基板とは分離された正常基板である。キャ
リヤは複数の基板受領孔を有している。キャリヤはバル
ク列と同じ寸法を有しており、キャリヤに含まれる基板
受領孔の数は、バルク列に配置されたBGA基板数と同
じである。キャリヤの基板受領孔に挿入される各BGA
基板は、そのバルク列のBGA基板に対応するポジショ
ンに配置される。キャリヤは、欠陥基板を含んだバルク
列と一緒になった正常基板を選別して取り出す。
【0012】
【発明の実施の形態】図1には、BGA基板のバルク列
100の1例が示されている。このバルク列100は、
1列に配置された5個の基板110を含んでいる。これ
ら基板はまだ分離されておらず、これら基板110はP
CB部分のフレーム112によって連結されている。基
板間にはスリット114が、各基板上下にはスリット1
16が設けられている。これらスリット114と116
とで囲まれた領域は、バルク列100における1個のB
GA基板110用のPCBである。スリットで切り離さ
れたとき、スリット114と116の内側縁壁は、BG
A基板の縁壁となる。
100の1例が示されている。このバルク列100は、
1列に配置された5個の基板110を含んでいる。これ
ら基板はまだ分離されておらず、これら基板110はP
CB部分のフレーム112によって連結されている。基
板間にはスリット114が、各基板上下にはスリット1
16が設けられている。これらスリット114と116
とで囲まれた領域は、バルク列100における1個のB
GA基板110用のPCBである。スリットで切り離さ
れたとき、スリット114と116の内側縁壁は、BG
A基板の縁壁となる。
【0013】BGA基板のバルク列100において、基
板110が欠陥品であるとき、その欠陥基板は切り離さ
れ、正常基板のみが残される。これら収集された個々の
BGA基板を、本発明のキャリヤを利用することで通常
のバルク列100に含まれる正常な基板と同様に処理す
ることが可能である。すなわち、それら基板は従来のよ
うに廃棄されることなく利用が可能となるのである。
板110が欠陥品であるとき、その欠陥基板は切り離さ
れ、正常基板のみが残される。これら収集された個々の
BGA基板を、本発明のキャリヤを利用することで通常
のバルク列100に含まれる正常な基板と同様に処理す
ることが可能である。すなわち、それら基板は従来のよ
うに廃棄されることなく利用が可能となるのである。
【0014】図2は、本発明の好適実施例に基づくBG
A基板用のキャリヤ200を示している。このBGA基
板処理用のキャリヤ200は、この例の場合、図1のB
GA基板に準じて提供されたものである。キャリヤ20
0は、バルク列100と実質的に同一の厚みを有したア
ルミ板あるいは銅板のごときシート材で提供される。
A基板用のキャリヤ200を示している。このBGA基
板処理用のキャリヤ200は、この例の場合、図1のB
GA基板に準じて提供されたものである。キャリヤ20
0は、バルク列100と実質的に同一の厚みを有したア
ルミ板あるいは銅板のごときシート材で提供される。
【0015】図2の実施例において、キャリヤ200は
図1のバルク列の基板に即して基板受領孔210を有し
ている。この場合は5個である。各基板受領孔210
は、バルク列100から切り離されたBGA基板の外側
寸法に実質的に即した寸法を有している。キャリヤ20
0の基板受領孔の寸法は、BGA基板110を容易に挿
入させ、しかも安定して保持できるように設けられてい
る。換言すれば、PCBの周囲部分214と216とで
囲まれたキャリヤ200の基板受領孔210は、欠陥基
板を含んだバルク列100から切り離された選別BGA
基板110を挿入させて受領するものである。
図1のバルク列の基板に即して基板受領孔210を有し
ている。この場合は5個である。各基板受領孔210
は、バルク列100から切り離されたBGA基板の外側
寸法に実質的に即した寸法を有している。キャリヤ20
0の基板受領孔の寸法は、BGA基板110を容易に挿
入させ、しかも安定して保持できるように設けられてい
る。換言すれば、PCBの周囲部分214と216とで
囲まれたキャリヤ200の基板受領孔210は、欠陥基
板を含んだバルク列100から切り離された選別BGA
基板110を挿入させて受領するものである。
【0016】選別BGA基板が挿入されるキャリヤ20
0の1面に適当な面積を有した粘着テープを張り付ける
ことができる。この粘着テープによって、キャリヤ20
0の基板受領孔210内にBGA基板110を安定して
保持することができる。このテープの役割で、BGA基
板110を保持したキャリヤ200は、充分な基板保持
力を備え、BGA ICデバイスパッケージの処理工程
における自動処理に耐えることができる。
0の1面に適当な面積を有した粘着テープを張り付ける
ことができる。この粘着テープによって、キャリヤ20
0の基板受領孔210内にBGA基板110を安定して
保持することができる。このテープの役割で、BGA基
板110を保持したキャリヤ200は、充分な基板保持
力を備え、BGA ICデバイスパッケージの処理工程
における自動処理に耐えることができる。
【0017】図3は、BGA基板110を保持する図2
のBGA基板用キャリヤ200の一部を示す。このキャ
リヤ200には、粘着テープ300が設けられている。
図3に示すBGA基板は、半導体ダイを備えており、ワ
イヤボンディング処理が完了しており、樹脂封止120
も施されている。
のBGA基板用キャリヤ200の一部を示す。このキャ
リヤ200には、粘着テープ300が設けられている。
図3に示すBGA基板は、半導体ダイを備えており、ワ
イヤボンディング処理が完了しており、樹脂封止120
も施されている。
【0018】本発明のキャリヤ200は、封止処理に利
用できるが、当業技術者であれば理解できるように、半
導体の配置処理やワイヤボンディング処理にも利用でき
る。
用できるが、当業技術者であれば理解できるように、半
導体の配置処理やワイヤボンディング処理にも利用でき
る。
【0019】必要とされる製造工程が完了すると、各B
GA基板110は、粘着テープ300を剥すことでキャ
リヤ200から外される。全てのBGA基板を取り外し
た後、キャリヤ200は再使用が可能である。換言すれ
ば、キャリヤ200は、別処理工程にて別バッチのBG
A基板に対して再利用が可能である。
GA基板110は、粘着テープ300を剥すことでキャ
リヤ200から外される。全てのBGA基板を取り外し
た後、キャリヤ200は再使用が可能である。換言すれ
ば、キャリヤ200は、別処理工程にて別バッチのBG
A基板に対して再利用が可能である。
【0020】当業技術者であれば理解できるであろう
が、異なるBGAデバイスに要求される異なる寸法を本
発明のキャリヤに採用することができる。この寸法要素
には、バルク列のサイズや対象BGA基板のサイズ、或
いは1列に含まれる基板の数が含まれる。
が、異なるBGAデバイスに要求される異なる寸法を本
発明のキャリヤに採用することができる。この寸法要素
には、バルク列のサイズや対象BGA基板のサイズ、或
いは1列に含まれる基板の数が含まれる。
【0021】以上の実施例を基に本発明を説明したが、
本発明はこの実施例に限定されるものではない。本発明
の範囲は「特許請求の範囲」に記載したものであり、そ
の範囲内で多様な改良と変更とが可能である。
本発明はこの実施例に限定されるものではない。本発明
の範囲は「特許請求の範囲」に記載したものであり、そ
の範囲内で多様な改良と変更とが可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明のキャリヤによれば、正常基板と
して収集された個々のBGA基板を、通常のバルク列に
含まれる正常基板と同様に処理することが可能であり、
それら基板は従来のように廃棄されることなく利用が可
能となるのである。
して収集された個々のBGA基板を、通常のバルク列に
含まれる正常基板と同様に処理することが可能であり、
それら基板は従来のように廃棄されることなく利用が可
能となるのである。
【0023】つまり、従来では欠陥基板と共に廃棄され
ていた同一バルク列に含まれる正常基板を有効に活用す
ることができるため、全体的な製造コストの低減を図る
ことができるのである。
ていた同一バルク列に含まれる正常基板を有効に活用す
ることができるため、全体的な製造コストの低減を図る
ことができるのである。
【図1】 1列に配置されたBGA基板のバルク列の一
実施例を示す平面図である。
実施例を示す平面図である。
【図2】 本発明の好適な実施例に基づくBGA基板用
のキャリヤの平面図である。
のキャリヤの平面図である。
【図3】 BGA基板を配した図2のキャリヤの一部破
断斜視図である。
断斜視図である。
100 バルク列 110 BGA基板 112 フレーム 114 スリット 116 スリット 120 樹脂封止 200 キャリア 210 基板受領孔 214 PCBの周辺部分 216 PCBの周辺部分 300 粘着テープ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 23/12 B65D 73/00 B65D 73/02 B65D 85/86
Claims (6)
- 【請求項1】 ボールグリッドアレイ基板のバルク列か
ら切り離された正常基板である選別基板を搭載するキャ
リヤであって、 前記バルク列と実質的に同一の構造寸法を有しており、 前記バルク列に含まれる前記ボールグリッドアレイ基板
の数と同数の基板受領孔を有し、 これら基板受領孔は前記バルク列のそれぞれの前記ボー
ルグリッドアレイ基板の位置に対応して設けられている
ことを特徴とするキャリヤ。 - 【請求項2】 裏面に保持層を有することを特徴とする
請求項1記載のキャリヤ。 - 【請求項3】 前記保持層は粘着テープであることを特
徴とする請求項2記載のキャリヤ。 - 【請求項4】 その厚みは前記バルク列の厚みと実質的
に同一であることを特徴とする請求項1記載のキャリ
ヤ。 - 【請求項5】 銅合金板で製造されていることを特徴と
する請求項1記載のキャリヤ。 - 【請求項6】 アルミ合金板で製造されていることを特
徴とする請求項1記載のキャリヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW086213528U TW346254U (en) | 1997-08-09 | 1997-08-09 | Carry tray for printing circuit board of ball grid array IC device |
TW86213528 | 1997-08-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1167956A JPH1167956A (ja) | 1999-03-09 |
JP3154159B2 true JP3154159B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=21628416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29981797A Expired - Fee Related JP3154159B2 (ja) | 1997-08-09 | 1997-10-31 | ボールグリッドアレイ集積回路基板用のキャリヤ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3154159B2 (ja) |
TW (1) | TW346254U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018020828A (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 日本航空電子工業株式会社 | 収納用トレイ |
-
1997
- 1997-08-09 TW TW086213528U patent/TW346254U/zh unknown
- 1997-10-31 JP JP29981797A patent/JP3154159B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1167956A (ja) | 1999-03-09 |
TW346254U (en) | 1998-11-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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