JP3153715U - 電子デバイスの組み合わせ式放熱器 - Google Patents

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【課題】組立作業が容易で、放熱面積を確保できる組み合わせ式放熱器を提供する。【解決手段】第1の放熱片2及び第2の放熱片3からなり、第1の放熱片は、一方の側面に第1の平坦部21を有し、該平坦部から上方に向けて延長した複数の第1の放熱フィン22を有する。複数の第1の放熱フィン22間に一定の間隔を設けた第1の嵌合部23形成され、第2の放熱片3は、同様に第2の平坦部31、複数の第2の放熱フィン32、複数の第2の放熱フィン32間に同じく一定の間隔を設けて第2の嵌合部33を形成する。第1の放熱片2及び第2の放熱片3をそれぞれ放熱フィンを相対する側の嵌合部に挿入して交差する方式で結合すると、第1の平坦部21が第2の平坦部31に合致し、第1の放熱フィン22が第2の嵌合部33に、第1の嵌合部23が第2の放熱フィン32に嵌合させて、一体に組み立てる。【選択図】図1

Description

本考案は、電子デバイスの組み合わせ式放熱器に関し、特に、金型数を減少させ、作業スペースが限定されずに、組み合わせ前と同様の放熱面積を有する組み合わせ式放熱器に関する。
テクノロジーの発展により電子デバイスの構造が精巧で、出力が大きな製品が多く販売されているが、出力が大きな製品は、使用時において、高温を発生することを避けることができないため、ユーザには、電子デバイスの焼損から製品の損傷、さらに重大な事態の発生などの心配が付き纏う。そのため、精巧な製品には、放熱器を配置して放熱を行う物が多い。
電子装置の体積は、ユーザが選択する際において重要なポイントである。そのため、電子装置内の使用可能な空間が限定されるが、内部の電子デバイスおよび放熱器を省いたり、放熱器の放熱面積を縮小させたりすることができない。また、従来の放熱器は、異なる複数の金型により成形された部品を組み立てるため、製造コストが高かった。作業空間が限定される電子装置内において、放熱器の組立を行うことは手間がかかった。
従来の放熱器は、見栄えをよくするため、組み立てられた放熱器に、異なる色の部品を取り付けたり、スプレーで彩色したりしていたが、それが放熱効果に悪影響を与えていた。
特開平06−69390号公報 特開平11−17078号公報
本考案の第1の目的は、組立を行う作業空間が限定されずに、迅速に組立を行い、組み合わせ前と同様の放熱面積を有し、コストを削減する組み合わせ式放熱器を提供することにある。
本考案の第2の目的は、見栄えがよく、好適な放熱効果を有する組み合わせ式放熱器を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案は、組み合わせ式放熱器を提供する。本考案の組み合わせ式放熱器は、第1の放熱片および第2の放熱片を具える。第1の放熱片は、一方の側面に第1の平坦部を有する。第1の平坦部は、上部に向かって延伸した複数の第1の放熱フィンを有する。複数の第1の放熱フィン間に第1の嵌合部が形成されている。第2の放熱片は、一方の側面に第2の平坦部を有する。第2の平坦部は上部に向かって延伸した複数の第2の放熱フィンを有する。複数の第2の放熱フィン間に第2の嵌合部が形成されている。第1の放熱片2および第2の放熱片3が交差する方式で結合すると、第1の平坦部が第2の平坦部に貼り付き、第1の放熱フィンが第2の嵌合部に接合し、第1の嵌合部が第2の放熱フィンに接合することにより、組み立てにおける手間を省き、組み合わせ前と同様の放熱面積を有することができる。
本考案の組み合わせ式放熱器は、第1の放熱片2および第2の放熱片3が交差する方式で結合すると、第1の平坦部が第2の平坦部に貼り付き、第1の放熱フィンが第2の嵌合部に接合し、第1の嵌合部が第2の放熱フィンに接合することにより、組み立てにおける手間を省き、組み合わせ前と同様の放熱面積を有することができる。同時にコストを削減することもできる。また、第1の放熱片2および第2の放熱片3が交差する方式で結合すると、見栄えがよい。
本考案の好適な実施形態による組み合わせ式放熱器を示す分解斜視図である。 本考案の好適な実施形態による組み合わせ式放熱器を示す斜視図である。 本考案の好適な実施形態による組み合わせ式放熱器を示す断面図である。 本考案のもう一つの実施形態による組み合わせ式放熱器を示す分解斜視図である。 本考案のもう一つの実施形態による組み合わせ式放熱器を示す斜視図である。 本考案のもう一つの実施形態による組み合わせ式放熱器を示す断面図である。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜3を参照する。図1は、本考案の好適な実施形態による組み合わせ式放熱器を示す分解斜視図である。図2は、本考案の好適な実施形態による組み合わせ式放熱器を示す斜視図である。図3は、本考案の好適な実施形態による組み合わせ式放熱器を示す断面図である。図1〜3に示すように、本考案の組み合わせ式放熱器1は、第1の放熱片2および第2の放熱片3を具える。第1の放熱片2および第2の放熱片3は、同じ金型により成形されている。第1の放熱片2は、一方の側面に第1の平坦部21を有する。第1の平坦部21は、上部に向かって延伸した複数の第1の放熱フィン22を有する。左右に互いに隣接する第1の放熱フィン22の間に第1の嵌合部23がそれぞれ形成されている。第2の放熱片3は、一方の側面に第2の平坦部31を有する。第2の平坦部31は、上部に向かって延伸した複数の第2の放熱フィン32を有する。左右に互いに隣接する第2の放熱フィン32の間に第2の嵌合部33がそれぞれ形成されている。第1の放熱片2および第2の放熱片3は、左右相互に交差する方式で結合する。第1の放熱片2および第2の放熱片3が交差して結合すると、第1の放熱片2の第1の平坦部21と第2の放熱片3の第2の平坦部31とが左右相互に貼り合わさる。この時、第1の放熱片2の第1の放熱フィン22が第2の放熱片3の第2の嵌合部33に挿入され、第2の放熱フィン32も同時に第1の放熱片2の第1の嵌合部23に挿入される。第1の放熱フィン22は、幅が第2の嵌合部33にぴったり合い、第2の放熱フィン32は、幅が第1の嵌合部23にぴったり合うため、第1の放熱フィン22と第2の嵌合部33とは、相互に強く結合し合い、第2の放熱フィン32と第1の嵌合部23とも相互に強く結合し合う。このように、第1の放熱フィン22と第2の放熱フィン32とが結合し、放熱体が構成される。これにより、放熱器1は、組み立てにおける手間を省き、組み合わせ前と同様の放熱面積を有することができる。また、第1の放熱片2の内側に複数の第1の放熱増加部24が延伸するように設けられ、第2の放熱片3の内側に複数の第2の放熱増加部34が延伸するように設けられることにより、放熱器1の放熱効果を増加させることができる。これと同時に、放熱器1の見栄えもよくすることができる。第1の放熱片2および第2の放熱片3は、第1の放熱片2が銅からなり、第2の放熱片3がアルミニウムからなるというように、異なる熱伝導材料からなってもよいし、同じ熱伝導材料からなってもよい。これにより、放熱器1の見栄えもよくすることができる。
図4〜6を参照する。図4は、本考案のもう一つの実施形態による組み合わせ式放熱器を示す分解斜視図である。図5は、本考案のもう一つの実施形態による組み合わせ式放熱器を示す斜視図である。図6は、本考案のもう一つの実施形態による組み合わせ式放熱器を示す断面図である。
図4〜6に示すように、本考案のもう一つの実施形態による組み合わせ式放熱器1は、第1の放熱片4および第2の放熱片5を具える。第1の放熱片4および第2の放熱片5は、二つの異なる金型により成形されている。
第1の放熱片4は、両側に第1の平坦部41をそれぞれ有する。両側の第1の平坦部41は、内側に向かって延伸した複数の第1の放熱フィン42を有する。両側に左右に互いに隣接する第1の放熱フィン42の間に第1の嵌合部43がそれぞれ形成されている。第2の放熱片5は、両側に第2の平坦部51をそれぞれ有する。両側の第2の平坦部51は、内側に向かって延伸した複数の第2の放熱フィン52を有する。両側に左右に互いに隣接する第2の放熱フィン52の間に第2の嵌合部53がそれぞれ形成されている。第1の放熱片4および第2の放熱片5は、上下で相互に交差する方式で結合する。第1の放熱片4および第2の放熱片5が上下で相互に交差して結合すると、第1の放熱片4の第1の平坦部41と第2の放熱片5の第2の平坦部51とが上下相互に貼り合わさる。第1の平坦部41と第2の平坦部51とが嵌合し合う。この時、第1の放熱片4の第1の放熱フィン42が第2の放熱片5の第2の嵌合部53に挿入され、第2の放熱フィン52も同時に第1の放熱片4の第1の嵌合部43に挿入される。これにより、第1の放熱フィン42と第2の放熱フィン52とが相互に強く結合し合い、放熱体が構成され、組み立てにおける手間を省き、組み合わせ前と同様の放熱面積を有することができる。また、第1の放熱片4の内側に複数の第1の放熱増加部44が延伸するように設けられ、第2の放熱片5の内側に複数の第2の放熱増加部54が延伸するように設けられることにより、放熱器1の放熱効果を増加させることができる。これと同時に、放熱器1の見栄えもよくすることができる。
第1の放熱片4および第2の放熱片5は、第1の放熱片4が銅からなり、第2の放熱片5がアルミニウムからなるというように、異なる熱伝導材料からなってもよいし、同じ熱伝導材料からなってもよい。これにより、放熱器1の見栄えもよくすることができる。
本考案では好適な実施形態を前述の通りに開示したが、これらは決して本考案を限定するものではなく、当該技術を熟知する者は誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の保護の範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
1 放熱器
2 第1の放熱片
3 第2の放熱片
4 第1の放熱片
5 第2の放熱片
21 第1の平坦部
22 第1の放熱フィン
23 第1の嵌合部
24 第1の放熱増加部
31 第2の平坦部
32 第2の放熱フィン
33 第2の嵌合部
34 第2の放熱増加部
41 第1の平坦部
42 第1の放熱フィン
43 第1の嵌合部
44 第1の放熱増加部
51 第2の平坦部
52 第2の放熱フィン
53 第2の嵌合部
54 第2の放熱増加部

Claims (12)

  1. 一方の側面に第1の平坦部を有し、前記第1の平坦部から上方に向けて延長した複数の第1の放熱フィンを設け、前記複数の第1の放熱フィン間に間隔を設けた第1の嵌合部が形成されている第1の放熱片と、
    一方の側面に第2の平坦部を有し、前記第2の平坦部から上方に向けて延長した複数の第2の放熱フィンを設け、前記複数の第2の放熱フィン間に間隔を設けた第2の嵌合部が形成されている第2の放熱片と、からなり、
    前記第1の放熱片及び前記第2の放熱片を
    前記第1の平坦部が前記第2の平坦部に合致させ、前記第1の放熱フィンが前記第2の嵌合部に嵌合し、前記第1の嵌合部が前記第2の放熱フィンと嵌合することにより、一体に組み立てられることを特徴とする組み合わせ式放熱器。
  2. 前記第1の放熱片および第2の放熱片は、上下で相互に交差する方式で結合することを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式放熱器。
  3. 前記第1の放熱片および第2の放熱片は、左右相互に交差する方式で結合することを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式放熱器。
  4. 前記第1の放熱片および第2の放熱片は、同じ金型により成形されていることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式放熱器。
  5. 前記第1の放熱片は、内側に複数の第1の放熱増加部が延長形成されていることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式放熱器。
  6. 前記第2の放熱片は、内側に複数の第2の放熱増加部が延長形成されていることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式放熱器。
  7. 前記第1の放熱フィンと前記第2の嵌合部とは、相互に嵌合して強く結合し合っていることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式放熱器。
  8. 前記第1の嵌合部と前記第2の放熱フィンとは、相互に嵌合して強く結合し合っていることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式放熱器。
  9. 前記第1の放熱片は、銅からなり、第2の放熱片はアルミニウムからなることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式放熱器。
  10. 前記第1の放熱片および第2の放熱片は、異なる熱伝導材料からなることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式放熱器。
  11. 前記第1の放熱片および第2の放熱片は、同じ熱伝導材料からなることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式放熱器。
  12. 前記第1の放熱フィンは、前記第2の放熱フィンと強く結合し合あい、前記第1の放熱フィンおよび前記第2の放熱フィンにより放熱体が構成されることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式放熱器。
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