JP3181237U - Ledランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】製作が簡単で熱伝導効果が良好であるLEDランプを提供する。
【解決手段】LEDランプは、ヒートシンク10、回路板、金属連結ユニット、およびランプシェードを備える。ヒートシンクは、金属板が折り曲げられることによって形成され、直立面11を有する突起状のフィンFおよび固定孔13を複数有する。回路板は、正面に配置された回路、少なくとも一つのLED、および貫通孔を有する。金属連結ユニットは、ヒートシンク10の固定孔13および回路板の貫通孔の近傍に配置され、ヒートシンク10を回路板の背面に固定する。ランプシェードは、中央に位置する中空部が形成される環状本体を有し、回路板が内側に配置され、ヒートシンク10が中空部を貫通し外部に露出する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、LEDに関し、詳しくはLEDランプに関する。
節電および二酸化炭素削減を目的とする市販のLEDランプは、節電および照明機能を達成することができるが、放熱問題を免れることができない。現今の解決方法は、鋳造加工によってヒートシンクを製作するか、複数の金属板を溶接する方式によってヒートシンクを製作し、そののちヒートシンクの一側に放熱グリスを塗布し、続いてヒートシンクを回路板の一側に貼り付けることによって放熱をはかることである。
しかしながら、熱エネルギーは、プラスチック製回路板を介してヒートシンクを効果的に伝わって行くことができないため、放熱効果があまりよくない。一方、鋳造加工によるヒートシンクの製作法はコストが高すぎる。また、溶接によるヒートシンクの製作法は工程が煩雑であり、金属板が連続しないため熱伝導効果がよくないため、LEDランプの製造コストが高くなり、市場の競争力が落ちる。
本考案は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、製作が簡単で熱伝導効果が良好であるLEDランプを提供することにある。
上述の目的を達成するために、本考案によるLEDランプは金属を折り曲げることで複数のフィンを有するヒートシンクを製作し、そののち金属連結ユニットによってヒートシンクと回路板とを結合し、固定し、LEDランプの生じた熱をヒートシンクに伝え、放熱機能を果たす。
本考案の第1実施形態によるLEDランプのヒートシンクを示す斜視図である。 本考案の第1実施形態によるLEDランプのヒートシンクを示す平面図である。 本考案の第1実施形態によるLEDランプを示す側面図である。 本考案の第1実施形態によるLEDランプを示す断面図である。 本考案の第2実施形態によるLEDランプのヒートシンクを示す斜視図である。 本考案の第2実施形態によるLEDランプを示す側面図である。
以下、本考案の実施形態によるLEDランプおよびヒートシンクの構造を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1から図4に示すように、第1実施形態によるLEDランプは、ヒートシンク10、回路板20、複数の金属連結ユニット30およびランプシェード40を備える。
ヒートシンク10は、鉄、銅、アルミニウム、合金などの金属材料から構成された金属板が折り曲げられることによって構成され、かつ二つ直立面11を有する複数のフィンFおよび複数の固定孔13を有する。固定孔13は、金属板を打ち抜くことによって形成される。ヒートシンク10は、単一の金属板が折り曲げられることによって一体成型されるか、複数の折り曲げられた金属板が結合することによって構成される。結合方法は、リベット打ち、締付、はんだ付けまたは接着などを用いる。第1実施形態において、ヒートシンク10は、長方形の金属板を連続的に折り曲げられ、複数の折り目と平行となる中心軸を囲むことにより筒状に形成される。フィンFは、径外方向に突出し、放射状に形成される。一部の直立面11は、中心軸方向の一端に、中心軸と直交する突出部12が設けられ、突出部12には固定孔13が形成されている。固定孔13は、突出部12を打ち抜くか突出部12に孔を開けることによって形成される。
回路板20は、正面に配置された回路、少なくとも一つのLED21、および、ヒートシンク10の固定孔13に対応する貫通孔22を有する。
複数の金属連結ユニット30は、ヒートシンク10の固定孔13および回路板20の貫通孔22のあたりに配置される。ヒートシンク10は、金属連結ユニット30の結合によって回路板20の背面に固定される。金属連結ユニット30はリベットまたはねじである。
ランプシェード40は、環状本体と、環状本体の中央に位置する中空部とを有する。回路板20は、ランプシェード40の内に配置される。ヒートシンク10は、ランプシェード40の中空部を貫通し、ランプシェード40の外部に露出する。
第1実施形態において、ヒートシンク10と回路板20とはリベット打ちまたはねじの締め付けによって結合し、固定される。金属連結ユニット30は、回路板20の背面から回路板20の正面まで貫通するため、回路板20上のLED21が発光し、熱を発する際、熱をヒートシンク10へ伝導することによって放熱を行うことができる。本実施形態では、ヒートシンク10は、一つの金属板が折り曲げられることによって一体に形成されているため、複数の金属板の組み合わせによって構成されたヒートシンクより熱伝導効果がよいだけでなく、鋳造加工によって製作された金属板に比べて作製が簡単でコストが安い。
(第2実施形態)
図5および図6に示すように、第2実施形態によるLEDランプは、ヒートシンク10、回路板20、複数の金属連結ユニット30およびランプシェード40を備える。
ヒートシンク10は、金属板が折り曲げられることによって構成され、複数の直立面11を有するフィンFおよび複数の固定孔13を有する。固定孔13は、金属板を打ち抜くことによって形成される。ヒートシンク10は、単一の金属板が折り曲げられることによって一体成型されるか、複数の折り曲げられた金属板が結合することによって構成される。結合方法は、リベット打ち、締付、はんだ付けまたは接着などを用いる。第2実施形態において、ヒートシンク10は、長方形の金属板が折り曲げられ複数の折り目と直交となる中心軸を囲むことにより筒状に形成さる。フィンFは、中心軸に平行な方向に凸凹する。フィンFは、二つの直立面11、および、二つの直立面11を連結する水平面14有する。ヒートシンク10は、水平面14に固定孔13を有する。固定孔13は、金属板を打ち抜くか金属板に孔を開けることによって形成される。
回路板20は、正面に配置された回路、少なくとも一つのLED21、および、ヒートシンク10の固定孔13に対応する貫通孔22を有する。
複数の金属連結ユニット30は、ヒートシンク10の固定孔13および回路板20の貫通孔22のあたりに配置される。ヒートシンク10は、金属連結ユニット30の結合によって回路板20の背面に固定される。金属連結ユニット30はリベットまたはねじである。
ランプシェード40は、環状本体と、環状本体の中央に位置する中空部とを有する。回路板20は、ランプシェード40の内に配置される。ヒートシンク10は、ランプシェード40の中空部を貫通し、ランプシェード40の外部に露出する。
第2実施形態では、ヒートシンク10と回路板20とを連結する方法が第1実施形態と同じであるため、回路板20上のLED21が発光し、熱を発する際、金属連結ユニット30は、熱をヒートシンク10へ伝導することによって放熱を行うことができる。本実施形態では、ヒートシンク10は、一つの金属板が折り曲げられることによって一体成形されるため、複数の金属板の組み合わせによって構成されたヒートシンクより熱伝導効果がよいだけでなく、鋳造加工によって製作された金属板に比べて作製が簡単でコストが安い。
本考案において、ヒートシンク10上の固定孔13は数が特に制限されるものではない。第1実施形態では、突出部12は、一つおきに、フィンFに設けられる。第2実施形態では、あらゆる水平面14に固定孔13を配置する。
10:ヒートシンク、
11:直立面、
12:突出部、
13:固定孔、
20:回路板、
21:LED、
22:貫通孔、
30:金属連結ユニット、
40:ランプシェード
F:フィン。

Claims (10)

  1. 金属板が折り曲げられることによって形成され、直立面を有する突起状のフィンおよび固定孔を複数有するヒートシンクと、
    正面に配置された回路、少なくとも一つのLED、および貫通孔を有する回路板と、
    前記ヒートシンクの前記固定孔および前記回路板の前記貫通孔の近傍に配置され、前記ヒートシンクを前記回路板の背面に固定する複数の金属連結ユニットと、
    中央に位置する中空部が形成される環状本体を有し、前記回路板が内側に配置され、前記ヒートシンクが前記中空部を貫通し外部に露出するランプシェードと、を備えることを特徴とするLEDランプ。
  2. 前記ヒートシンクは、長方形の金属板が折り曲げられ複数の折り目と平行となる中心軸を囲むことにより筒状に形成されており、
    前記フィンは、径外方向に突出し、放射状に形成され、複数の直立面を有することを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  3. 一部の前記直立面は、前記中心軸方向の一端に、前記中心軸と直交する方向に突出する突出部が設けられ、
    前記突出部には、前記固定孔が形成されることを特徴とする請求項2に記載のLEDランプ。
  4. 前記突出部は、一つおきに前記フィンに設けられることを特徴とする請求項3に記載のLEDランプ。
  5. 前記回路板は、前記ヒートシンクの前記固定孔に対応する位置に貫通孔を有することを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  6. 前記ヒートシンクは、長方形の金属板が折り曲げられ複数の折り目と直交となる中心軸を囲むことにより筒状に形成されており、
    前記フィンは、前記中心軸に平行な方向に凸凹することを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  7. 前記フィンは、二つの前記直立面、および、前記直立面を連結する水平面を有し、
    前記水平面には、前記固定孔が形成されることを特徴とする請求項6に記載のLEDランプ。
  8. 前記金属連結ユニットは、リベットであることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  9. 前記ヒートシンクは、一つの金属板が折り曲げられることによって一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  10. 前記ヒートシンクは、二つ以上の折り曲げられた金属板が結合することによって構成されていることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016045985A (ja) * 2014-08-19 2016-04-04 Necライティング株式会社 照明器具用ヒートシンク及び照明器具
CN108139070A (zh) * 2015-09-14 2018-06-08 法雷奥照明公司 用于机动车辆照明模块的热沉装置
JP2020031069A (ja) * 2019-11-29 2020-02-27 三菱電機株式会社 放熱フィン、ヒートシンク及び照明器具

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