JP3171750U - Ledランプ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源及び電源モジュールが発生する熱を口金に伝達し、放熱するLEDランプ構造を提供する。【解決手段】LEDランプ構造は、口金1、光源組2、電源モジュール3、及び電源コネクタ4を含む。口金内に収容室10を有し、収容室内壁上に複数の第1固定部11及び複数の第2固定部12を設け、各第2固定部上縁は、第1固定部上縁より比較的低く、第1固定部上に第1受け板111を共同で組み込み、第2固定部上に第2受け板121を共同で設け、光源組を第1受け板上に固定設置させ、第1受け板との間に導熱薄片112を設け、電源モジュールは、第2受け板上に固定設置される。【選択図】図3

Description

本考案は、ランプに関し、LEDランプ構造改良に関する。
従来のLEDランプは、通常、その口金内に灯板を一体に形成し、LED光源の回路板及び該灯板を貼合させ、相互間に導熱ペーストを塗布し、該灯板を介し、LED光源が発生する熱を口金上に伝達する。しかしながら、導熱ペーストは、使用する温度及び時間により乾燥揮発し、ヒートシンク効果等に影響を及ぼす。同時に、従来のLEDランプは、口金内に直接該灯板を一体に形成しており、この種の構造は、ハイパワーな照明設備上に応用することができず、なぜならば、ハイパワーの照明設備は、通常、比較的大きな体積の電源モジュールを有するので、溶接杯収縮口箇所から入ることができず、組み込みできなくなる問題を招くからである。
また、従来のLEDランプ内の電源モジュールは、口金又は電気コネクタ内に簡単に入れられるだけであるので、電源モジュール自身が発生する熱は、効率的に口金を介して散逸することができず、過熱により損壊の可能性の問題を発生する。
これに鑑みて、本考案者は、上記欠陥を改善、解決する為、研究に潜心し、学理の運用を合わせ、ようやく設計が合理的であり且つ効率的に上記欠陥を改善する本考案を提出する。
特開2006−210537号公報
本考案の主要な目的は、LEDランプ内に2つの受け板を設置し、それぞれLEDランプの光源組及び電源モジュールを固定設置させ、2つの受け板を介し、光源組及び電源モジュールが発生する熱をそれぞれLEDランプの口金上に伝達し、両者の放熱を兼ね備えるという要求を達成するLEDランプ構造改良を提供することにある。
本考案のもう1つの目的は、光源組を固定設置させる受け板、及び光源組の間が例えば、グラファイト材質で構成される導熱薄片を介し、熱伝達作用を達成し、導熱ペーストの乾燥揮発等の問題を有さないLEDランプ構造改良を提供することにある。
本考案の更にもう1つの目的は、光源組を固定設置させる受け板を組み込み方式で口金上に固定設置し、電源モジュールを口金の大口縁箇所から先に入れることにより、ハイパワー照明設備の組み立てに適用可能にするLEDランプ構造改良を提供することにある。
本考案の次の目的は、口金が非金属の放熱性材質から形成され、電気ショック等の危険の発生を回避しなければならない関連規定に適合するLEDランプ構造改良を提供することにある。
本考案の更に次の目的は、戸外又は工業上に適用し、良好な防水機能を兼ね備えるLEDランプ構造改良を提供することにある。
上記の目的を達成する為、本考案が提供するLEDランプ構造改良は、口金と、電気接続を行う光源組と、電源モジュールと、電源コネクタと、を含み、且つ電源コネクタは、灯は末端に設けられる。そのうち、口金内部に収容室を有し、収容室内壁上に複数の第1固定部及び複数の第2固定部を設け、各第2固定部上縁が各第1固定部状縁に比較して低く、第1固定部上に共同で第1受け板を組み立て固定設置し、第2固定部上に共同で第2受け板を固定設置し、光源モジュールを第1受け板上に固定設置させ、第1受け板との間に導熱薄片を設け、電源モジュールは、収容室内に位置し、且つ第2受け板上に固定設置される。これにより、上記の主要な目的、もう1つの目的、更にもう1つの目的を達成する。
上記の目的を達成する為、本考案が提供するLED構造改良は、そのうち、口金が非金属の放熱性材質により一体に形成され、上記の次の目的を達成する。
上記の目的を達成する為、本考案が提供するLEDランプ構造改良は、更に、透光マスクを含み、口金及び透光マスク間に第1防水パッドを設け、口金及び電源コネクタ間に第2防水パッドを設ける。これにより、上記の更に次の目的を達成する。
本考案は、室内ランプに適用可能であるだけでなく、戸外又は工業上の各式ランプに適用可能であり、特にハイパワー照明設備の組み込みに適用でき、第1受け板111は、固定部材113等の組み込み方式で口金上に固定設置できるので、組み立て前には、電源モジュール4を先に口金1の大口縁箇所から入れ、ハイパワー照明設備の組み立て上の不便、又は組み立て不可等の問題を解決可能である。
本考案の分解説明図である。 本考案の組み合わせ説明図である。 本考案の組み合わせ断面図である。 図3のA部分の拡大図である。 図3のB部分の拡大図である。
本考案の特徴及び技術内容を更に分かり易くする為、以下に本考案に関する詳細な説明及び図面を参照するが、図面は、参考及び説明用に提供するだけであり、本考案に対し制限することに用いるのではない。
図1及び図2を参照し、それらは、それぞれ本考案の分解説明図及び組み合わせ説明図である。本考案が提供するLEDランプ構造改良は、口金1、光モジュール組2、電源モジュール3、及び電源コネクタ4を含む。
図3を併せて参照し、それらに示すように、該口金1は、非金属の放熱性材質から一体に形成されることができ、例えば、プラスチック射出又は押し出し成型を利用する時、可塑料内に金属粉末又は炭素等の導熱材質を加え、それに放熱性をもたせる。該口金1は、杯状を呈し且つ内が中空であり、その内部に収容室10を形成し、収容室10の口金1の大口縁箇所に環状の凸縁100を形成し、上記光源組2をその上に設置させる。
上記のように、該口金1の収容室10内壁上には、複数の第1固定部11及び複数の第2固定部12を設け、前記第1固定部11上縁及び凸縁100は、略同一高さの平面上に位置し、前記第2固定部12上縁は、第1固定部11上縁より比較的低く、且つ第1固定部11上縁から第2固定部12内縁までの間の距離は、少なくとも上記電源モジュール3を収容するに十分である。また、収容室10内壁上に前記第1,第2固定部11,12を組み合わせることもでき、複数の第1リブ110及び第2リブ120を設け、各第1,第2リブ110,120は、収容室10内の中心に向き、延伸し、前記第1,第2リブ110,120をそれぞれ各第1,第2リブ110,120の末端箇所に設けさせる。また、該口金1外側周囲箇所は、外向きに延伸する複数のヒートシンク片13を環設し、必要な放熱を提供する。
該光源組2は、上記口金1の凸縁100上に設けられ、回路板20、少なくとも1つの該回路板20上に設けられるLEDユニット21、及びLEDユニット21をそれに向けて投射させる透光マスク22を含むことができる。前記回路板20は、第1受け板111上に設けられ、該第1受け板111及び回路板20の間に導熱薄片112を設け、光源組2の回路板20の背面は、該導熱片112上に平らに貼付され、該導熱薄片112により光源組2を第1受け板111上に併せて重ね置き、最後に、光源組2及び導熱薄片112を重ね置いた第1受け板を口金1の凸縁100上に重ね置き、複数の固定部材113を介し、順に光源組2の回路板20、導熱薄片112及び第1受け板111を貫通し、それぞれ第1固定柱11と結合し、光源組2を口金1の凸縁100上に定位することができる。また、前記導熱薄片112は、グラファイト材質から形成されることができる。各固定部材113は、螺子又は螺子栓であることができる。
該電源モジュール3は、上記光源組2と電気接続することに用い、それは、上記口金1の収容室10内に設置され、第2受け板121上に設けられ、該第2受け板121は、口金1の各第2固定柱12上縁に重なり合い、複数の固定部材122を介し、第2受け板121を貫通し、それぞれ第2固定柱12と結合して、電源モジュール3を口金1の収容室内に定位することができる。
該電源コネクタ4は、上記電源モジュール3と電気接続を行うことに用い、それは、口金1の末端に設置され、延伸して出る挿入部40と、挿入部40末端に被さる導接部41を含み、必要な電力に接続することに用いる。
従って、上記の構造構成により、本考案のLEDランプ構造改良を得ることができる。
これに基づき、図3に示すように、光源組2の各LEDユニット21が熱を発生する時、導熱薄片112を介し、熱を第1受け板111上に伝達することができ、更に第1受け板111を経由し、各第1固定柱11を介して熱を口金1上に伝達し、口金1外側周囲の各ヒートシンク片13により放熱の要求を達成する。また、電源モジュール3も熱を発生するので、第2受け板121を介して熱を各第2固定柱11に伝達し、各第2固定柱11を経由し、熱を口金1上に伝達し、口金1外側周囲の各ヒートシンク13を経由し、放熱の要求を達成する。このように、熱を効率的に口金1上に均等に分散させ、同時に光源組2及び電源モジュール3に放熱効果を提供する。
更に、図3〜図5を併せて参照し、防水の要求を達成する為、該口金1及び透光マスク22の間に第1防水パッド101を設け(図4参照)、該口金1及び電源コネクタ4の間に第2防水パッド102を設け(図5参照)、防水の要求を達成する。
提示すべきこととして、本考案は、室内ランプに適用可能であるだけでなく、戸外又は工業上の各式ランプに適用可能であり、特にハイパワー照明設備の組み込みに適用でき、第1受け板111は、固定部材113等の組み込み方式で口金上に固定設置できるので、組み立て前には、電源モジュール4を先に口金1の大口縁箇所から入れ、ハイパワー照明設備の組み立て上の不便、又は組み立て不可等の問題を解決可能である。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
<本考案>
1 口金
10 収容室
100 凸縁
101 第1防水パッド
102 第2防水パッド
11 第1固定部
110 第1リブ
111 第1受け板
112 導熱薄片
113 固定部材
12 第2固定部
120 第2リブ
121 第2受け板
122 固定部材
13 シートシンク片
2 光源組
20 回路板
21 LEDユニット
22 透光マスク
3 電源モジュール
4 電源コネクタ
40 挿入部
41 導接部

Claims (15)

  1. 内部に収容室を有し、該収容室内壁上に複数の第1固定部及び複数の第2固定部を設け、且つ該第2固定部上縁が該第1固定部上縁より比較的低く、該第1固定部上に第1受け板を組み込み固定設置し、該第2固定部上に第2受け板を固定設置する口金と、
    該第1受け板上に固定設置され、該第1受け板との間に導熱薄片を設ける光源組と、
    該光源組と電気接続し、該収容室内に位置し、該第2受け板上に固定設置される電源モジュールと、
    該口金末端に設けられ、該電源モジュールと電気接続する電源コネクタと、
    を含むLEDランプ構造改良。
  2. 前記口金外側周囲に複数のヒートシンク片を設ける請求項1に記載のLEDランプ構造改良。
  3. 前記口金が非金属の放熱性材質で形成される請求項1又は2に記載のLEDランプ構造改良。
  4. 前記非金属の放熱性材質は、プラスチックに導熱材質を混入して形成される請求項3に記載のLEDランプ構造改良。
  5. 前記導熱材質が金属粉末又は炭素である請求項4に記載のLEDランプ構造改良。
  6. 前記収容室の該口金大口縁近傍に環状の凸縁を形成し、且つ前記第1受け板は、該凸縁上に重ねて設けられる請求項1に記載のLEDランプ構造改良。
  7. 前記第1固定部上縁は、該凸縁と同一高さ平面上に位置する請求項6に記載のLEDランプ構造改良。
  8. 前記収容室内壁上に該第1,第2固定部を組み合わせ、複数の第1リブ及び複数の第2リブを設け、且つ該第1,第2リブが該収容室内中心に向けて延伸し、該第1,第2リブをそれぞれ該第1,第2リブ末端箇所に設けさせる請求項1に記載のLEDランプ構造改良。
  9. 前記光源組は、回路板と、該回路板上に設けられるLEDユニットと、を含み、且つ該回路板背面は、該導熱片上に平らに貼付される請求項1に記載のLEDランプ構造改良。
  10. 前記光源組は、更に前記LEDユニットをそれに向けて投射させる透光マスクを含む請求項9に記載のLEDランプ構造改良。
  11. 前記口金及び該透光マスク間は、第1防水パッドを設け、該口金及び該電源コネクタ間は、第2防水パッドを設ける請求項10に記載のLEDランプ構造改良。
  12. 前記第1固定部は、複数の固定部材を順に該回路板、該導熱薄片及び該第1受け板に貫通して組み立て固定設置してなる請求項9に記載のLEDランプ構造改良。
  13. 前記導熱薄片は、グラファイト材質から形成される請求項1又は12に記載のLEDランプ構造改良。
  14. 前記第2固定部は、複数の固定部材により該第2受け板を貫通して固定設置される請求項1に記載のLEDランプ構造改良。
  15. 前記固定部材は、螺子又は螺子栓である請求項12又は14に記載のLEDランプ構造改良。
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JP2015508563A (ja) * 2012-01-06 2015-03-19 サーマル・ソリューション・リソーシーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーThermal Solution Resources, Llc 機能強化された無線通信を有するledランプ

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