JP3153666U - 木管楽器用弱音具 - Google Patents

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【課題】木管楽器の管内に取り付ける弱音具であって、自然な吹奏感と音程を保ちつつ、音量調節が可能な木管楽器用弱音具を提供する。【解決手段】ネック2に、ケース4を用いて弱音具5を取り付ける。弱音具5は、短円筒5aの一方の周縁に多数の振動摩擦反射板5bが突設している。振動摩擦反射板5b同士を重ね合わせながら、その先端を短円筒5aの中心軸近傍に小径に絞ってラッパ状に形成する。振動摩擦反射板5bの先端内側に小径開口部6を設ける。振動摩擦反射板5bに音が当接した際に、振動摩擦反射板5bが振動と摩擦と反射のいずれか1つまたは複数を行うことにより音を低減する。【選択図】図1

Description

本考案は、木管楽器の音量を弱化する管楽器用弱音具に関する。
サックス等を始めとする木管楽器の吹奏音は相当な音量であり、住宅や屋外で練習をする場合には、周辺の騒音とならないよう音量を極力小さくすることが望まれる。
各種木管楽器の音量を簡便に小さくする手段として、綿製タオル等の繊維を木管楽器のマウスピースやネック,ベル等の各所に入れ、木管楽器内を通る空気に抵抗を与えて弱音する方法がある。この方法では、弱音具となる繊維が身近にあり、高い弱音効果が得られので、多くの人が行っているが、空気を流れにくくしているので、音がこもったり、木管楽器が詰まって吹きにくいという大きな欠点がある。
この対策として、木管楽器のマウスピースを除くほぼ全体を筺体で覆い、該筺体に設けた手入れ口より演奏者の手を入れて木管楽器のキーを操作できるようにした密閉型の木管楽器用弱音具(例えば、特許文献1参照)や、楽器の内部の各所にメッシュ状繊維を張って、空気を流れにくくすることにより、音を小さくする(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
特許文献2の木管楽器用弱音具は、構成がメッシュ状繊維で楽器の各所を塞いで空気の流れを少なくする構造であるから、一般で行われている。繊維を楽器の各所に詰める方法に作用が近似しているため、その効果も同様だと考えられる。
特許第4069985号公報 特開平11−030981号公報
考案が解決しようとする課題
密閉型である特許文献1の木管楽器用弱音具は、楽器のほぼ全体を筺体で覆うため高い弱音効果があるが、サックスとこの弱音具を首に吊るして練習すると、首や肩に大きな負荷がかかったり、手首を締め付けて密閉しているので、苦痛がともなう練習となる。したずって、多くの人は長時間の練習ができない。
また、特許文献2の木管楽器用弱音具は、楽器管内をメッシュ状繊維で塞ぐため、空気が自然に通れる隙間がなくなり抵抗が発生して、吹き込む圧力が高くなるため、口を強く締め付けることになり、音質に最も影響するアンブッシャ(マウスピースを一定の圧力でつつむ)が変化するという大ききな問題点がある。
本考案は、かかる実情を背景にしてなされたもので、その目的とするところは、吹奏者への負担が少なく、また自然な吹奏感と音質と音程とを保ちつつ、高い弱音効果の得られる木管楽器用弱音具を安価に提供することにある。
課題を解決するための手段
上述の目的を達成するため、本考案は、木管楽器の管内に1個または複数個を着脱自在に取り付けられる木管楽器用弱音具であって、該弱音具は、木管楽器の管内に装着される金属製の短円筒の一方の周縁に、多数の振動摩擦反射板を突設し、隣合う振動摩擦反射板同士を重ね合わせながら、その先端を前記短円筒の中心軸近傍に小径に絞ってラッパ状に形成し、前記振動摩擦反射板に音が当接した際に、該前記振動摩擦反射板が振動と当接と反射のいずれか1つまたは複数を行うことにより、前記音を低減することを特徴としている。
また、本考案は、前記短円筒の一方の周縁側を他方の周縁側よりも小径に形成してもよい。
さらに本考案は、前記短円筒の他方の周縁に、前記木管楽器の管内開口縁外周に当接して前記木管楽器用弱音具の差込位置を規制するフランジを周設することもできる。
また、前記木管楽器用弱音具は、前記木管楽器の管内に着脱自在に取り付けられる円筒状のケースに取り付けてもよい。
木管楽器の管内に吹き込まれた音は、その一部が振動摩擦反射板先端の小径開口部をそのまま通過し、他の一部は振動摩擦反射板に当接して反射し、あるいは振動摩擦反射板自身を振動させたり振動摩擦反射板同士を当接させることにより前記音を低減する。
管楽器の多くは、音を増幅するために、音源側が細く、出口に向かって徐々に太くなるラッパ状になっている。この増幅させる形は、初期のラッパ付きのレコードプレーヤや、拡声器など、多くの増幅装置に共通する形である。この形は、音を出口に向かって、効率よく反射と共鳴をさせて、音を増幅させる構造だが、本考案では、音の進む先が細くなり、反射が出口に向かわない形状の振動摩擦反射板を楽器の管内に取り付けることにり、楽器のもつ増幅性能を阻止して弱音する。
音が弱音具を通過する状況をエネルギー保存則で表すと、入射波(振動エネルギー)=反射波(弱音具による反射)+吸収された振動エネルギー(振動を継続させるために供給されたエネルギーと、振動することによりこすれて生じた摩擦熱)+透過波となる。本考案は、振動・摩擦・反射の作用をもつ弱音具を楽器に取り付けて、透過波を小さくするものである。
振動摩擦反射板の弱音メカニズムは、音が振動摩擦反射板に当たったときに振動摩擦反射板が振動するが、このとき振動摩擦反射板の内部損失(動きが止まろうとする作用)などに対して振動摩擦反射板の振動を継続させるためには、外からのエネルギーを供給することが必要であって、これが音の吸収として現れる。さらに、隣合う振動摩擦反射板同士が擦れて摩擦することで摩擦熱が発生し、これも音の吸収として現れる。
音が振動摩擦反射板先端の小径開口部を通過する際には抵抗がないので、吹奏時の抵抗感も少なく、音色の変化も少ない。
楽器の音程は、管内容積できまるので、容積の変化は音程が変化する原因となるが、本考案の弱音具は、振動摩擦反射板に振動,摩擦,反射の作用をもたせたことにより、弱音具全体を小さく製作できるので、効率のよい弱音効果が得られるとともに、音程も変化させないですむ。
弱音された音は、こもった感じが少なく、音質をほとんど損なっていないので、ライブ演奏での音量調節が容易になる。ライブ演奏では異なる楽器と音量バランスをとることが望ましいが、トランペットはトランペット用の弱音具があるので、これを取り付けて、他の楽器との音量バランスをとっているが、サックスの場合は、マウスピースやリードを替えて音量調節している。しかし、慣れないマウスピースでは吹きにくく、さらに音量調節には多くの時間がかかり、弱音効果も小さい問題があったが、本考案の弱音具を使用すれば、短時間で容易に効果的な音量調節が可能となり、トランペットと同様に簡便な調整と使用が可能である。
考案の効果
本考案の木管楽器用弱音具によれば、木管楽器用弱音具吹奏者への負担が少なく、また自然な吹奏感と音質と音程を保ちつつ、高い弱音効果の得られる木管楽器用弱音具を安価に提供することができる。
また、振動摩擦反射板の中央は開口していて抵抗がないので、吹奏時の抵抗感が少なく、しかも音色の変化も少ない。
さらに振動摩擦反射板に振動・摩擦・反射の作用をもたせたことにより、弱音具全体を小さく製作できるので、効率のよい弱音効果が得られるとともに、音程も変化させないですむ。
また、振動摩擦反射板先端に小径開口部があり、木管楽器の管内を完全に塞ぐものではないから弱音された音にこもった感じが少なく、自然でクリアな音が確保できる。したがって、大音量でのライブ演奏を控えたい場合に、本考案の弱音具を用いることにより、クリアな音質を損なうことなく音量調節を容易に行うことができる。
弱音具をアルトサックスに適用した本考案の一実施例を示す要部断面図である。 アルトサックスの概略図である。 (a)は弱音具の正面図、(b)は弱音具の側面図である。 (a)(b)(c)は弱音調節のために振動摩擦反射板の先端の絞りぐあいを変えた状態を示す弱音具の側面図である。 複数の弱音具とケースの分解斜視図である。
以下、本考案の木管楽器用弱音具をアルトサックスに適用した一実施例を図面に基づいて説明する。
図3(a)(b)に示すように、弱音具5は、アルトサックス1のネック2内にケース4を介して装着される金属製の短円筒5aと、該短円筒5aの一方の周縁に突出する多数の振動摩擦反射板5bとからなっている。振動摩擦反射板5bは隣同士を互いに接触させながら重ね合わせ、かつ振動摩擦反射板5bを一方向へよじるように傾斜させるとともに、その先端を短円筒5aの中心軸CL近傍に向けて小径に絞って、振動摩擦反射板5bの先端内側に小径開口部6を配置したラッパ状に形成されている。
短円筒5aの他方の周縁側には、切り込み5cを4ヶ所等間隔に入れて、これを外側に起こして形成された位置決め突起5dがあり、ケース4に内装した際にこれら位置決め突起5dがケース4の内周面に係合して弱音具5を所定位置に配置できるようにしている。
前記ケース4は、ネック2内に着脱自在に挿入される円筒状の挿入部4aの基端に、ケース止め4bを周設して形成されている。弱音具5は、振動摩擦反射板5bを挿入部4aの先端側に向けながら、挿入部4aの所定位置に位置決め突起5dを用いて内装され、弱音具5を内装した挿入部4aをネック2内に挿入し、ケース止め4bをネック2の開口端に当接させることにより、ケース4と弱音具5とがネック2内に一体に装着される。ケース4とともに弱音具5を装着したネック2の部分は、アルトサックス1の音の発生源であるため、ここでの弱音が最も効果が大きい。
管楽器の多くは銅合金(真鍮)でできており、その理由は、よく響く(振動する),音をよく反射する,薄くても強度や耐久性がある等の性質による。同様の理由から、本実施例の弱音具5も、十分な強度と耐腐食性を有しかつ加工や固定が容易で音を高効率に反射する材料として、厚さ0.1mmの薄い真鍮を使用する。
図1に示すように、ネック2内に装着された弱音具5の第一の作用は、マウスピース3からの入射波Aが弱音具5を通ってネック2へ透過波Bとして向かうとき、入射波Aの一部は弱音具5の多数の振動摩擦反射板5bに当たってマウスピース3側へ反射して戻され、小径開口部6を通過する量が制約されることにより、弱音効果が発生する。
弱音具5の第二の作用は、マウスピース3からの入射波Aの一部が、振動摩擦反射板5bを振動させる振動エネルギーとなり、入射波Aを振動エネルギーとして消費することで弱音効果が発生する。振動摩擦反射板5bの振動を継続させるためには、入射波Aを外からのエネルギーとして供給することが必要であって、入射波Aが供給される限り振動摩擦反射板5bの振動エネルギー消費による弱音効果も継続される。
弱音具5の第三の作用は、振動摩擦反射板5bの隣同士が互いに接触しながら重ね合わせられていることから、入射波Aの一部が、振動摩擦反射板5b同士を擦り合わせてこれらの間に摩擦熱を発生させ、入射波Aを熱エネルギーに変換することにより弱音効果が発生する。
さらに、大きい音では振動摩擦反射板5bの振動も大きくなり、振動摩擦反射板5b同士が強く擦れて摩擦することでより大きな摩擦熱が発生するので、特に有効である。
このように本実施例は、マウスピース3からの入射波Aが弱音具5に入って振動摩擦反射板5bに当接することにより、反射と振動と摩擦のいずれか1つまたは複数を行うことにより、前記音を低減する。
本実施例の弱音具5は、図1に示すネック2以外に取り付けても、ある程度の弱音効果がある。たとえば、弱音具5の大きさを変更して図2に示すアルトサックス1のベル1c内部や、取り外しが可能な本管1aとU字管1bの接続部付近や、本管1aとネック2の接続部付近にも取り付けることができる。
図4の(a)(b)(c)は弱音調節のために振動摩擦反射板5bの先端の絞りぐあいを変えた状態を示す弱音具5を示している。
弱音効果は、図4の(c)に示すように、振動摩擦反射板5bを大きく傾斜させて小径開口部を小さくするほど効果が高く、また図4の(a)に示すように、振動摩擦反射板5bを小さく傾斜させて小径開口部を大きくするほど効果が低くくなる。
図5はケース4に3個の弱音具5を内装する事例を示しており、弱音具5の数を増加して弱音効果を一層高めるようにしている。
なお本考案の弱音具は、その使用個数を木管楽器の種類や目的とする弱音効果の度合いによって適宜変更可能であり、また弱音具を上記各実施例とは逆向きに設定しても弱音効果が得られる。さらに、上述の各実施例ではケースを用いて弱音具を木管楽器に取り付けるようにしたが、本考案はケースを省略して弱音具を木管楽器に直接取り付けすることもできる。
1・・・アルトサックス
1a・・本管
1b・・U字管
1c・・ベル
2・・・ネック
3・・・マウスピース
4・・・ケース
4a・・挿入部
4b・・ケース止め
5・・・弱音具
5a・・短円筒
5b・・振動摩擦反射板
5c・・切り込み
5d・・位置決め突起
6・・・小径開口部
A・・・音の入射波
B・・・音の透過波

Claims (4)

  1. 木管楽器の管内に1個または複数個を着脱自在に取り付けられる木管楽器用弱音具であって、該弱音具は、木管楽器の管内に装着される金属製の短円筒の一方の周縁に、多数の振動摩擦反射板を突設し、隣合う振動摩擦反射板同士を重ね合わせながら、その先端を前記短円筒の中心軸近傍に小径に絞ってラッパ状に形成し、前記振動摩擦反射板に音が当接した際に、該前記振動摩擦反射板が振動と当接と反射のいずれか1つまたは複数を行うことにより、前記音を低減することを特徴とする木管楽器用弱音具。
  2. 前記短円筒の一方の周縁側を他方の周縁側よりも小径に形成したことを特徴とする前記請求項1に記載の木管楽器用弱音具。
  3. 前記短円筒の他方の周縁に、前記木管楽器の管内開口縁外周に当接して前記木管楽器用弱音具の差込位置を規制するフランジを周設したことを特徴とする前記請求項1または2に記載の木管楽器用弱音具。
  4. 前記木管楽器用弱音具は、前記木管楽器の管内に着脱自在に取り付けられる円筒状のケースに取り付けられることを特徴とする前記請求項1〜3のいずれかに記載の木管楽器用弱音具。
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