JP3153594U - ミシンの差動布送り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各種ローラー式布送りミシンの差動布送り装置或いは類似の構造に適用可能なミシンの差動布送り装置の提供。
【解決手段】ミシンの差動布送り装置は、上布送り機構1、下布送り機構2、連動機構3、調整機構4を備え、連動機構3は、上布送り機構1と下布送り機構2との間に結合し、上布送り機構1と下布送り機構2を連動して制御し、調整機構4は、連動機構3上に結合し、構造配置と部品の相互作用の関係により、ミシン機体内部に結合するクラッチユニットの動力伝送と差動調整機能によって、上布送り行程時の上布送りホイール25の下布送りホイール24に対する回転速度の変化を実現可能とし、ミシンの作動性能を向上させ、同時に連動機構3がミシン機体において占める体積を効果的に縮小することができ、ミシンの差動布送り装置の創作の目的を達成することができる。
【選択図】図1

Description

本考案はローラー式布送りミシンの差動布送り装置に関し、特に調整機構と連動機構により、上布送りホイールと下布送りホイールの相対速度変化を実現し、縫製する上層布と下層布の結合位置に対する要求は理想的に達成され、同時に、連動機構がミシン機体において占める体積を縮小することができ、ミシンの操作の利便性を増進し、ミシンの差動布送り装置の実用目的を達成することができ、各種ローラー式布送りミシンの差動布送り装置或いは類似の構造に適用可能なミシンの差動布送り装置に関する。
従来のミシン差動布送り制御機構は、本考案申請人が過去に申請した特許文献1のミシンのクラッチ構造と結合し、2組のミシンのクラッチ構造を基礎として利用し、これにより、もともと上、下布送りホイールが同期に布送りを連動することしかできなかったミシン構造に、上布送りホイールが同期回転速度の増減量を調整可能な機能を付加している。
しかし、その構造はミシン機体の外部空間に付加するため、組立てと調整に数段階を必要とし、しかも差動を調整するダイヤル位置は、もともとの針幅を調整するダイヤル位置と離れている。
本考案は、その欠点を改善し、操作の利便性を向上させる。
一般のローラー式布送りミシンの布送り構成区分は、針下布送り行程と針上布送り行程に分けられる。
ローラーが、針下布送り行程を行なっている最中は、針は布を貫通し、布と同時に前進する。
この時、上、下布送りホイールは同期(糸速度が相同)でなければならず、布送り速度が異なることによって、上下層布の孔が伸びる、或いは針が跳ぶなどの現象を回避することができる。
ローラーが、針上布送り行程を行なっている期間は、針は、布を離れ、戻る動作を行なう。この時、上、下布送りホイールは、非同期に調整され、これにより、上、下層布の個別の送り量を制御する。
針幅の設定は、下布送りホイールの速度を基準とし、上布送りホイールの糸速度と、下布送りホイールが相同である時には、同期回転速度で、上布送りホイールの回転が、同期回転速度よりも速い時には、正差動布送りで、上布送りホイールの回転が、同期回転速度よりも遅い時には、逆差動布送りである。
従来のローラー式布送りミシンの布送り装置は、みな、一方向ベアリングの原理を採用し、その差動布送り装置は、正差動布送りと逆差動布送りを提供することができるが、工具により調整し、スイングアームの半径を変えて、差動布送りの機能を達成する必要があるため、実際の使用においては、不便で、使用者ニーズを満たしているとは言えない。
台湾実用新案第M335525号明細書
本考案の主要な目的は、ミシンの差動布送り装置は、上布送り機構、下布送り機構、連動機構、調整機構を備え、該連動機構は、該上布送り機構と該下布送り機構との間に結合し、該上布送り機構と該下布送り機構とを連動して制御し、しかも、該調整機構は、該連動機構上に結合し、連結棒の配置と部品の相互作用の関係により、ミシン機体内部に結合するクラッチユニットの動力伝送と差動調整機能によって、上布送り行程時の上布送りホイールの差動回転速度の調整を実現し、ミシンの作動性能を向上させ、しかも、伝動部品のすべては、従来のミシン機体において占める相同の体積内に配置可能で、ミシンの差動布送り装置の創作の目的を達成することができ、全体の実用性と利便性を増加することができる。
上述の目的を達成するため、本考案は下記のミシンの差動布送り装置を提供する。
ローラー式布送りミシンの差動布送り装置は、上布送り機構、下布送り機構、連動機構、調整機構を備え、該下布送り機構の運動は、主針幅調整ダイヤルにより、下布送りクラッチユニットを制御して発生させ、該連動機構は、該下布送り機構の運動移動量を、該上布送り機構に伝え、しかも該調整機構は、該連動機構上に結合し、これにより上記した上布送り機構に伝える移動量の大きさを改変することができる。
本考案ミシンの差動布送り装置は、構造配置と部品の相互作用の関係により、ミシン機体内部にクラッチユニットを結合し、その動力伝動と差動布送り機能によって、上布送り行程時の上布送りホイールの回転速度の変化を実現可能とし、ミシン機体の体積を効果的に縮小することができる。さらに、ミシンの作動性能を向上させ、ミシンの差動布送り装置の創作の目的を達成し、全体的な実用性と利便性を向上させることができる。
本考案一実施例の立体外観図である。 本考案一実施例の部品の立体分解図である。 本考案一実施例の結合後の様子を示す側面図である。 本考案一実施例において、同期回転速度の使用状態を示す概略図である。 本考案一実施例において、正差動布送りの使用状態を示す概略図である。 本考案一実施例において、逆差動布送りの使用状態を示す概略図である。
図1〜3に示すように、本考案ミシンの差動布送り装置は、上布送り機構1、下布送り機構2、連動機構3、調整機構4を備える。
下布送り機構2には、下布送り軸40、下布送りクラッチユニット22、下伝動部品ユニット26、下布送りホイール24を設置する。下布送り軸40は、下布送りクラッチユニット22と相互に通過して設置し、結合する。下布送りクラッチユニット22は、下伝動部品ユニット26により連動され、下布送りホイール24の回転動を制御する。しかも、下布送りクラッチユニット22と平行な片側には、軸方向カム221を設置する。
上布送り機構1には、上布送り軸80、上布送りクラッチユニット82、上伝動部品ユニット83、上布送りホイール25を設置する。上布送り軸80は、上布送りクラッチユニット82と相互に通過して設置し、結合する。上布送りクラッチユニット82は、上伝動部品ユニット83により連動され、上布送りホイール25の回転動を制御する。しかも、上布送りクラッチユニット82と平行な片側には、軸方向カム821を設置する。
連動機構3は、上布送り機構1と下布送り機構2との間に結合し、これにより、上布送り機構1と下布送り機構2を連動して制御する。
調整機構4は、連動機構3上に結合し、挿入ピン60、調整アーム61、調整ネジ611、引伸ばしバネ612、差動比調整ダイヤル613、制御連結棒62、入力連結棒36、結合ピン70、槽型スイングアーム71、短棒ユニット(A)72、短棒ユニット(B)73、制御アーム74、支軸50、出力スイングアーム51、差動スイングアーム52、出力連結棒53を設置する。入力連結棒36の上端には、短棒ユニット(A)72及び短棒ユニット(B)73を同時に可動設置し、槽型スイングアーム71の内側において動く。差動スイングアーム52一端の両側には、短ピン521をそれぞれ設置し、短棒ユニット(A)72の反対端は、差動スイングアーム52一端の各短ピン521上に、それぞれ可動接続する。
槽型スイングアーム71内側の前端には、相対する2個の短ピン711を設置し、短棒ユニット(B)73の反対端は、槽型スイングアーム71内側前端に設置する各短ピン711にそれぞれ可動接続する。短ピン711は、短棒ユニット(B)73の活動支点を形成し、入力連結棒36は、活動支点により短棒ユニット(B)73を支え、短棒ユニット(A)72、差動スイングアーム52、出力スイングアーム51の間歇スイング動を連動する。出力スイングアーム51には、カム511を設置し、出力連結棒53の下端は、カム511に可動状態で接続する。上布送りクラッチユニット82には、右クラッチ822を設置し、出力連結棒53の上端により、上布送りクラッチユニット82の右クラッチ822に可動状態で接続する。これにより、出力連結棒53は、上布送りクラッチユニット82を押し、上布送りホイール25の針を連動して、上布送り行程を行なわせる。
図4〜6を合わせて示すように、挿入ピン60は、機体に固定し、調整アーム61を可動状態で設置する。調整アーム61は、調整ネジ611、引伸ばしバネ612により定位され、制御連結棒62により、制御アーム74と槽型スイングアーム71の設定角度を連動する。差動比調整ダイヤル613は、調整ネジ611の一端に結合する。調整ネジ611と調整アーム61は、相互に接触し、制御連結棒62は、調整アーム61の一端に可動状態で接続する。制御連結棒62の下端は、制御アーム74に可動状態で接続する。結合ピン70は、機体に可動状態で設置し、しかも槽型スイングアーム71及び制御アーム74と一体に結合し、同時に回転動を行なう。しかも入力連結棒36は、活動支点の駆動部品となり、連動機構3上に連接する。
連結棒機構3には、上軸10、上ベルトホイール11、歯型ベルト12、下軸20、下ベルトホイール21を設置する。下ベルトホイール21の歯の数と、上ベルトホイール11の歯の数は相同である。連結棒機構3にはさらに、主針幅連結棒ユニット23、主針幅駆動軸30、カム311を設置するスイングアーム31、カム321とカム322を設置するスイングアーム32、スイングアーム33、連結棒34、連結棒35、連結棒37を設置する。動力は、同期回転動の方式を採用し、上軸10により駆動し、上ベルトホイール11、歯型ベルト12、下ベルトホイール21を経由して、下軸20へと伝動する。下軸20は、下布送りクラッチユニット22の軸方向カム221を通過して設置する。下軸20上の主針幅連結棒ユニット23は、主針幅調整機構(図示なし)により、主針幅駆動軸30をスイングさせる。
スイングアーム31のカム311とスイングアーム32のカム322は、連結棒34と連結棒35をそれぞれ可動状態で接続し、軸方向カム221の回転に対応して、下布送りクラッチユニット22を周期的に押して動かす。さらに、下伝動部品ユニット26を経て、下布送りホイール24の間歇回転動を連動する(クラッチユニットの動作原理は、特許文献1「ミシンのクラッチ構造」を参照)。上軸10は、上布送りクラッチユニット82の軸方向カム821を通過して設置する。スイングアーム33は、連結棒37の下端に接続し、連結棒37により、上布送りクラッチユニット82を押して動かす。上伝動部品ユニット83の動力により伝動され、上布送りホイール25の針下布送り行程を連動する。スイングアーム32のカム321は、入力連結棒36の下端に可動状態で接続する。
上記した構造により、ミシンの差動布送り装置を構成する。図1〜6に示すように、本考案は、上布送り機構、下布送り機構2、連動機構3、調整機構4の組合せにより構成する。連動機構3は、上布送り機構1と下布送り機構2との間に結合し、上布送り機構1と下布送り機構2を連動して制御する。しかも、調整機構4は、連動機構3上に結合するため、差動比調整ダイヤル613を時計回りに回すと(図5参照)、調整ネジ611は、力を受け、前方へと向かい、調整アーム61を連動して上向きにスイングさせる。同時に、調整アーム61の一端に可動状態で接続する制御連結棒62を連動し、制御連結棒62の下端は、制御アーム74に可動状態で接続する。その連動の構造関係により、槽型スイングアーム71は上方へと偏り、槽型スイングアーム71は、時計周りの角度位置へと回る。この時、入力連結棒36と短棒ユニット(B)73の挟角は、90度以上である。
上記した各構造の組合せ関係により、出力連結棒53の出力行程は拡大され、上布送りクラッチユニット82の右クラッチ822が、針上布送り行程時に作用する回転動角度は増加し、また、上布送りホイールの、針上布送り行程時の送り量(正差動布送り)も増加する。
反対に、差動比調整ダイヤル613を逆時計回りに回すと、調整ネジ611は退縮し、引伸ばしバネ612の回復力作用により、調整アーム61の下向きのスイングを連動する。その連動の構造関係により、槽型スイングアーム71は、下向きに偏り、槽型スイングアーム71は、逆時計回りの角度位置へと回る(図6参照)。この時、入力連結棒36と短棒ユニット(B)73の挟角は、90度に近づく。これにより、出力連結棒53の出力行程は、減少し、上布送りクラッチユニット82の右クラッチ822が、針上布送り行程時に作用する回転動角度は縮小し、また、上布送りホイールの、上布送り行程時の送り量(逆差動布送り)も低下する。
上記したように、本考案は構造配置と部品の相互作用の関係により、ミシン機体内部にクラッチユニットを結合し、その動力伝動と差動布送り機能によって、上布送り行程時の上布送りホイールの回転速度の変化を実現可能とし、ミシン機体の体積を効果的に縮小することができる。さらに、ミシンの作動性能を向上させ、ミシンの差動布送り装置の創作の目的を達成し、全体的な実用性と利便性を向上させることができる。
1 上布送り機構
2 下布送り機構
3 連動機構
4 調整機構
10 上軸
11 上ベルトホイール
12 歯型ベルト
20 下軸
21 下ベルトホイール
22 下布送りクラッチユニット
221 軸方向カム
23 主針幅連結棒ユニット
24 下布送りホイール
25 上布送りホイール
26 下伝動部品ユニット
30 主針幅駆動軸
31 スイングアーム
311 カム
32 スイングアーム
321 カム
322 カム
33 スイングアーム
34 連結棒
35 連結棒
36 入力連結棒
37 連結棒
40 下布送り軸
50 支軸
51 出力スイングアーム
511 カム
52 差動スイングアーム
521 短ピン
53 出力連結棒
60 挿入ピン
61 調整アーム
611 調整ネジ
612 引伸ばしバネ
613 差動比調整ダイヤル
62 制御連結棒
70 結合ピン
71 槽型スイングアーム
711 短ピン
72 短棒ユニット(A)
73 短棒ユニット(B)
74 制御アーム
80 上布送り軸
82 上布送りクラッチユニット
821 軸方向カム
822 右クラッチ
83 上伝動部品ユニット

Claims (2)

  1. 上布送り機構、下布送り機構、連動機構、調整機構を備え、
    前記下布送り機構には、下布送り軸、下布送りクラッチユニット、下伝動部品ユニット、下布送りホイールを設置し、
    前記下布送り軸は、前記下布送りクラッチユニットと相互に通過して設置し、結合し、
    前記下布送りクラッチユニットは、前記下伝動部品ユニットにより連動され、前記下布送りホイールを制御し、
    しかも、前記下布送りクラッチユニットと平行な片側には、軸方向カムを設置し、
    前記上布送り機構には、上布送り軸、上布送りクラッチユニット、上伝動部品ユニット、上布送りホイールを設置し、
    前記上布送り軸は、前記上布送りクラッチユニットと相互に通過して設置し、結合し、
    前記上布送りクラッチユニットは、前記上伝動部品ユニットにより連動され、前記上布送りホイールを制御し、
    しかも、前記上布送りクラッチユニットと平行な片側には、軸方向カムを設置し、
    前記連動機構は、前記上布送り機構と前記下布送り機構との間に結合し、これにより、前記下布送り機構の運動を、前記上布送り機構に伝え、
    前記連動機構は、連結棒を備え、前記上布送りクラッチユニットを押して動かし、前記上伝動部品ユニットにより、前記上布送りホイールの針下布送り行程を連動し、
    前記調整機構は、前記連動機構上に結合し、前記調整機構には、制御連結棒、入力連結棒、結合ピン、槽型スイングアーム、短棒ユニット(A)、短棒ユニット(B)、制御アーム、支軸、出力スイングアーム、差動スイングアーム、出力連結棒を設置し、
    前記制御連結棒の一端は、前記制御アームに可動状態で接続し、
    前記結合ピンは、ミシンの機体に可動状態で設置し、しかも前記槽型スイングアーム及び前記制御アームと一体に結合し、
    前記支軸は、前記出力スイングアームと前記作動スイングアームに可動状態で設置し、結合し、
    前記入力連結棒の一端には、前記短棒ユニット(A)及び前記短棒ユニット(B)を、前記槽型スイングアーム71の内側において同時に可動設置し、
    前記差動スイングアーム一端の両側には、短ピンをそれぞれ設置し、
    前記短棒ユニット(A)の反対端は、前記差動スイングアーム一端の各短ピン上に、それぞれ可動接続し、
    前記槽型スイングアーム内側の前端には、相対する2個の短ピンを設置し、前記短棒ユニット(B)の反対端は、前記槽型スイングアーム内側前端に設置する各短ピンにそれぞれ可動接続し、
    前記入力連結棒は、前記差動スイングアーム及び前記出力スイングアームの間歇スイング動を連動し、
    前記出力スイングアームには、カムを設置し、前記出力連結棒の一端は、前記出力スイングアームに設置するカムに可動状態で接続し、
    前記上布送りクラッチユニットには、右クラッチを設置し、出力連結棒の反対端により、前記上布送りクラッチユニットの右クラッチに可動状態で接続し、
    これにより、前記出力連結棒は、前記上布送りクラッチユニットを押して動かし、上布送りホイールを連動して針上布送り行程を行なわせ、しかも前記入力連結棒は、前記連動機構上に結合することを特徴とするミシンの差動布送り装置。
  2. 請求項1記載のミシンの差動布送り装置において、前記調整機構には、挿入ピン、調整アーム、調整ネジ、引伸ばしバネ、差動比調整ダイヤルを設置し、
    前記挿入ピンは、ミシンの機体に固定し、調整アームを可動状態で設置し、
    前記調整アームは、前記調整ネジ及び前記引伸ばしバネにより定位され、制御連結棒により、制御アームと槽型スイングアームの設定角度を連動し、
    前記差動比調整ダイヤルは、前記調整ネジの一端に結合し、
    前記調整ネジと前記調整アームは、相互に接触し、前記制御連結棒の反対端は、前記調整アームに可動状態で接続することを特徴とするミシンの差動布送り装置。
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