JP3153573U - マグネット式固定具 - Google Patents
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Abstract
【課題】鉄板や磁性体表面に、資料やメモなどを挟み込んで固定させるマグネット式固定具において、寸法の異なる長尺状又はL字状として使用できるマグネット式固定具を提供する。【解決手段】横長で扁平な係止具基板2と蓋体3及び伸縮板4とで構成する。係止具基板2と蓋体3を重ね合わせることによって長手方向の一端が開放される扁平な角筒状の係止具本体1を形成する。伸縮板4は係止具本体1から抜け出さないように係止具基板2もしくは蓋体3に形成したガイド溝に係合する突起6、7を備え、係止具本体1に対して長手方向に出没自在とする。係止具本体1の底面にマグネット8、8を、伸縮板4の引き出し端部分の底面にマグネット9を装着する。さらに、伸縮板4を引き出した位置において、ガイド溝に係合する突起7を支点として伸縮板4を平面的に回動させる。【選択図】図2
Description
本考案は、黒板や冷蔵庫の扉といった鉄板や磁性体表面に、資料やメモなどを挟み込んで固定させるマグネット式固定具に関する考案である。
黒板などの磁性体表面に、主として軽い紙の資料、メモなどを押えて固定する、マグネット式固定具は広く利用されている。
最も一般的なマグネット式固定具は、円板状の樹脂の裏面に円板状のマグネットを装着したものである。このような円板状のマグネット式固定具は、固定しようとする資料などを一点で押えるものである。また、長尺としたマグネット式固定具も提供されている。
特許文献1には、長尺状の固定具であって、メモの着脱が容易なようにシーソー的に動かすことができるものが、特許文献2には、テーパー状に形成する長尺のマグネット式のメモ押えの考案が開示されている。
最も一般的なマグネット式固定具は、円板状の樹脂の裏面に円板状のマグネットを装着したものである。このような円板状のマグネット式固定具は、固定しようとする資料などを一点で押えるものである。また、長尺としたマグネット式固定具も提供されている。
特許文献1には、長尺状の固定具であって、メモの着脱が容易なようにシーソー的に動かすことができるものが、特許文献2には、テーパー状に形成する長尺のマグネット式のメモ押えの考案が開示されている。
従来の一般的な円形の固定具では、紙片の一点のみを固定するものであるため、例えば大きな紙面を固定するような場合に、必ずしも固定状態が安定しない。また固定の作業性、特に正確な方向性をもって紙片などを固定することが困難であった。さらに、メモなど固定しようとするものの形状によっては、固定したものが捲れ易く安定しない欠点があった。
特許文献に開示されているような、長尺の固定具では、幅広の紙片などを比較的安定良く固定することができるが、横幅方向と同時に縦方向を安定的に固定することができない。
また、長尺状の固定具の場合必ずしも使用者の希望する長さであるとは限らず、例えば長すぎて使用しにくい場合がある。
特許文献に開示されているような、長尺の固定具では、幅広の紙片などを比較的安定良く固定することができるが、横幅方向と同時に縦方向を安定的に固定することができない。
また、長尺状の固定具の場合必ずしも使用者の希望する長さであるとは限らず、例えば長すぎて使用しにくい場合がある。
上記、従来技術の欠点に鑑み、本考案は直線方向の長尺の固定具として使用し、かつ長さを変更することができるマグネット式固定具を実現することを目的とするものである。
さらに、本考案の別の目的は、単純な直線方向でなく、例えばL字状といった折曲形状に自由に変化させて使用することができる、マグネット式固定具を実現することを目的とするものである。
さらに、本考案の別の目的は、単純な直線方向でなく、例えばL字状といった折曲形状に自由に変化させて使用することができる、マグネット式固定具を実現することを目的とするものである。
請求項1記載の考案は、横長で扁平な係止具基板2と蓋体3及び伸縮板4とで構成する。係止具基板2と蓋体3は、双方又はいずれか一方の外周部分に立壁15を形成し、両者を重ね合わせることによって長手方向の一端が開放される扁平な角筒状の係止具本体1を形成する。
これに対して、伸縮板4は係止具本体1から抜け出さないように係止具基板2もしくは蓋体3に形成したガイド溝5に係合する突起6、7を備え、係止具本体1に対して長手方向に出没自在とする。係止具本体1の底面にはマグネット8、8を装着するとともに、伸縮板4の引き出し端部分に前記係止具本体1の底面に装着したマグネット8と同一平面となるようにマグネット9を装着する。
さらに、伸縮板4を引き出した位置において、前記したガイド溝5に係合する突起7を支点として伸縮板4を平面的に回動させるようにする。
これに対して、伸縮板4は係止具本体1から抜け出さないように係止具基板2もしくは蓋体3に形成したガイド溝5に係合する突起6、7を備え、係止具本体1に対して長手方向に出没自在とする。係止具本体1の底面にはマグネット8、8を装着するとともに、伸縮板4の引き出し端部分に前記係止具本体1の底面に装着したマグネット8と同一平面となるようにマグネット9を装着する。
さらに、伸縮板4を引き出した位置において、前記したガイド溝5に係合する突起7を支点として伸縮板4を平面的に回動させるようにする。
請求項2記載の考案は、請求項1に記載の発明を具体的に実現するもので、 係止具基板2の内面に長手方向に連続するガイド溝5を設ける。そして、伸縮板4の挿入側先端部分の底面に一定間隔を隔てて前記ガイド溝5に係合する二つの突起6、7を設ける。さらに、係止具基板2の内面に設けるガイド溝5は、前記二つの突起6、7のうち、引き出し側の突起7が係止される直線方向の先端を中心として、二つの突起6、7の間隔Xを半径とする回転軌跡上に、二つの突起6、7のうち挿入側の突起6が係合する円弧状の分岐ガイド溝10を形成したものである。
この構成とすることによって、伸縮板4を引き出した位置において、伸縮板4を、ガイド溝5の引き出し端位置に係合する突起7を支点として回動可能となる。
この構成とすることによって、伸縮板4を引き出した位置において、伸縮板4を、ガイド溝5の引き出し端位置に係合する突起7を支点として回動可能となる。
請求項3記載の考案は、伸縮板4の一部にコ字状の切り込み11によってバネ片12を形成し、このバネ片12に伸縮板4の表面から突出する小突起13を形成する。一方、蓋体3の裏面には、前記伸縮板4の小突起13が嵌合する凹所14を形成する。凹所14を形成する位置は、伸縮板4の収納位置、伸縮板4の伸張位置、伸縮板4の回動位置の複数位置もしくはいずれかに対応する位置とする。
請求項4記載の考案は、係止具基板2及び蓋体3の開放端部分にU字状の切り込み16、17を形成するとともに、伸縮板4の引き出し端部分に、前記係止具基板2及び蓋体3に形成したU字状の切り込み16、17に嵌挿され、表裏両面が係止具基板2及び蓋体3表面と一致する厚みのU字状の突出部18を形成する。そして、この突出部18の裏面側にマグネット9を装着するものである。
請求項1記載の考案によれば、扁平な横長のマグネット式固定具であり、固定する紙片の形状、大きさなどに応じてマグネット式固定具の全長を変更して使用することができる。
また、本考案に係るマグネット式固定具の伸縮板4を伸張させた状態で回動させることによって、例えば全体形状をL字状とし、一つの紙片に対して二つの辺を固定するような使用状態を実現することができる。このような使用状態では、固定したメモなどが捲くれにくい特長がある。
また、本考案に係るマグネット式固定具の伸縮板4を伸張させた状態で回動させることによって、例えば全体形状をL字状とし、一つの紙片に対して二つの辺を固定するような使用状態を実現することができる。このような使用状態では、固定したメモなどが捲くれにくい特長がある。
請求項2記載の考案によれば、請求項1記載の考案を実施する上において、二つの突起6、7が一つのガイド溝5に係合するため、伸縮板4を安定的に伸縮させることができる。さらに、伸縮板4を引き出した位置において、突起6が分岐ガイド溝10に案内されることによって、伸縮板4を円滑に回動させることができ、伸縮板を回動させたL字状態を安定させることができる。
請求項3記載の考案によれば、伸縮板4の一部に形成したバネ片12の作用によって、バネ片12に形成した小突起13が蓋体3の裏面に形成した凹所14に弾性的に嵌合し、伸縮板の収納位置、伸縮板の伸張位置あるいは伸縮板回動位置を安定的に保持し、伸縮板が妄りに動かず使い勝手の良いものとすることができる効果がある。
請求項4記載の考案によれば、伸縮板4を挿入したときに、全体の厚みが同じとなって纏まりが良く、伸縮板4を引き出す際にU字状の切り込みに嵌挿されている突出部18を手指で掴んで容易に引き出し操作行うことができる。さらに、突出部18の裏面にマグネット9を配置することによって、伸縮板のマグネット9と係止具本体側のマグネット8を同一平面上に配置することができる。
以下、本考案に係るマグネット式固定具の実施形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、図示実施形態のマグネット式固定具は、横長方形の係止具基板2と蓋体3及び伸縮板4で構成される。係止具基板2は、長手方向の一端を除く三方に立壁15を形成し、蓋体3を装着することによって長手方向の一端が開放された扁平な角筒状の係止具本体1を形成する。
図1、図2に示すように、図示実施形態のマグネット式固定具は、横長方形の係止具基板2と蓋体3及び伸縮板4で構成される。係止具基板2は、長手方向の一端を除く三方に立壁15を形成し、蓋体3を装着することによって長手方向の一端が開放された扁平な角筒状の係止具本体1を形成する。
係止具基板2の三方に形成する立壁15は、図1における右辺を省略するとともに、右辺と連続する下辺の一部を省略している。これは、伸縮板4の下方への回動を可能とするためである。したがって、立壁15の下辺の省略寸法Wは、少なくとも伸縮板4の幅である。立壁15の頂面には、細い嵌合溝19(図1参照)を刻設しているとともに、蓋体3の裏面には嵌合溝19に嵌合する凸条20(図2参照)を設け、正確な位置に嵌合するようにしている。このように形成された係止具本体1から抜け出さないように、伸縮板4を長手方向に出没自在に配置している。図示例のマグネット式固定具では、係止具基板2に立壁を形成しているが、立壁は、蓋体又は係止具基板と蓋体の双方に形成するものであってもよい。
係止具基板2の内面には、長手方向にガイド溝5を形成するとともに、蓋体3の裏面には、前記ガイド溝5に係合する二つの突起6、7を間隔Xを隔てて配置している。寸法Xは、伸縮板4の幅の略二分の一よりも僅かに少ない寸法としている。二つの突起6、7のうち、突起6は挿入側先端部分の底面に、突起7は突起6と間隔Xをへだてて引き出し側に配置している。この二つの突起6、7は一本の直線的なガイド溝5に係合しているため、伸縮板4は安定的に出し入れ(出没)させることができる。
ガイド溝5は、図4に示すように図面上左奥端から開放端に向けて形成しているが、その先端は開放端から一定寸法手前、具体的には伸縮板4の幅の半分の寸法手前まで刻設している。さらにガイド溝5は、二つの突起6、7のうちの引き出し側の突起7が係止される直線方向の先端位置を中心として二つの突起6、7の間隔Xを半径とする回転軌跡上に、二つの突起のうち挿入側の突起6が係合する円弧状の分岐ガイド溝10を形成している。 この構成とすることによって、図4に点線で示すように、ガイド溝5の先端に突起7が係止された状態で、突起7を支点として伸縮板4を下方に回動させることができる。このとき、伸縮板4の突起6は、円弧状の分岐ガイド溝10に案内され、係止具基板2の立壁15の省略部分に入り込むようにして、係止具本体1と伸縮板4がL形を形成する。
なお、この回動操作に際して伸縮板4の隅部分が立壁15に衝突しないように、隅部分をアール状に形成している。すなわち、突起7を中心とするアール状に形成している。
なお、この回動操作に際して伸縮板4の隅部分が立壁15に衝突しないように、隅部分をアール状に形成している。すなわち、突起7を中心とするアール状に形成している。
図1、図5に示すように、伸縮板4の一部にコ字状の切り込み11によってバネ片12を形成するようにしている。このバネ片12には、伸縮板4表面から突出する小突起13を形成するとともに、蓋体3の裏面に伸縮板4に形成した小突起13が嵌合する凹所14を形成している。凹所14は、伸縮板4の使用形態として汎用される位置、例えば伸縮板4の収納位置、伸縮板4の伸張位置、伸縮板の回動位置に配置する。これらの位置において、バネ片12の作用によってパチンと係合し、伸縮板4が安定した状態で使用することができる。上記、凹所14を設ける位置は、例示伸縮板4の収納位置、伸縮板4の伸張位置、伸縮板の回動位置の全ての位置に設ける必要はなく、例えば伸縮板4の収納位置にのみ配置するものであってもよく、さらに別の位置に配置してもよい。
係止具基板2及び蓋体3の開放端部分には、U字状の切り込み16、17を形成する。一方、伸縮板4の引き出し端部分には、係止具基板2及び蓋体3に形成したU字状の切り込み16、17に嵌挿され、表裏両面が係止具基板2及び蓋体3表面と一致する厚みのU字状の突出部18を形成する。これにより、この突出部18部分を摘んで伸縮板4の伸縮操作を行い、伸縮板4を挿入したときには、全体として表裏表面が面一となる。突出部18の裏面側にはマグネット9を装着する。このとき、係止具基板2の底面と突出部18の底面は同一平面であるため、例えば、マグネット表面が装着部の表面と一致する固定構造とした場合に、マグネット8、9は必然的に同一平面に配置される。
係止具基板2及び伸縮板4の底面に装着するマグネット8、9はその形状や取り付け構造を特に限定するものではないが、図示実施形態のマグネット式固定具では、係止具基板2底面の両端部と、伸縮板4の突出部底面の三箇所に比較的小さなマグネットを配置している。すなわち、常に三点支持によってメモなどを固定するようにしている。もっとも、マグネット8が係止具基板2の底面から突出していないかぎり、係止具基板の底面全体でメモなどを固定することになる。
図示実施形態のマグネットは、小さいものを三箇所に配置するものであるため、マグネットはネオジウム磁石のように強い吸磁力の磁石を利用するのが好ましい。また、磁石は長手方向に伸びる長尺ものであってもよい。また、係止具基板2の底面に三個以上配置するものであってもよい。
なお、図示実施形態のマグネット式固定具では、係止具基板2の底面を長手方向に二分し、一方の面を傾斜面21としている。このようなものでは、傾斜面21の上方を押さえ込むと、磁石の吸着面が浮き上がり、固定するメモの差し替えなどを容易に行うことができる。
なお、図示実施形態のマグネット式固定具では、係止具基板2の底面を長手方向に二分し、一方の面を傾斜面21としている。このようなものでは、傾斜面21の上方を押さえ込むと、磁石の吸着面が浮き上がり、固定するメモの差し替えなどを容易に行うことができる。
以上述べた、本考案に係るマグネット式固定具は、図3に示すように複数の形態で使用することが可能となる。すなわち、図3の(a)は、比較的短い直線的な固定具としての使用である。これは、伸縮板を縮めた状態であって最も嵩張らない状態である。使用に際して、固定しようとするものの横幅が広くなると、図3の(b)に示すように、伸縮板4を引き出して、全体として所望の長さとして使用する。平面的な広がりがあるものを固定しようとする場合、図3の(c)に示すように伸縮板4を回動させてL形とし、例えば固定しようとするものの左右両隅もしくは四隅に配置して使用する。
伸縮板4を回動させる場合、図3の(c)のように直角に回動させてL字状として使用するだけでなく、固定しようとするものの形状に応じて、へ字状に回動させて使用することもできる。
伸縮板4を回動させる場合、図3の(c)のように直角に回動させてL字状として使用するだけでなく、固定しようとするものの形状に応じて、へ字状に回動させて使用することもできる。
1…係止具本体、 2…係止具基板、 3…蓋体、 4…伸縮板、 5…ガイド溝、 6、7…突起、 8、9…マグネット、 10…分岐ガイド溝、 11…切り込み、 12…バネ片、 13…小突起、 14…凹所、 15…立壁、 16、17…切り込み、 18…突出部、 19…嵌合溝、 20…凸条、 21…傾斜面。
Claims (4)
- 双方又はいずれか一方の外周部分に立壁を形成した横長で扁平な係止具基板と蓋体を重ね合わせることによって、長手方向の一端が開放される扁平な角筒状の係止具本体を形成し、該係止具本体に対して抜け出さないように係止具基板もしくは蓋体に形成したガイド溝に係合する突起を備えた伸縮板を係止具本体に対して長手方向に出没自在に装着し、係止具本体の底面にマグネットを装着するとともに、伸縮板の引き出し端部分に前記係止具本体の底面に装着したマグネットと同一平面となるようにマグネットを装着し、伸縮板を引き出した位置において前記ガイド溝に係合する突起を支点として伸縮板を平面的に回動させるようにしたことを特徴とするマグネット式固定具。
- 係止具基板の内面に長手方向に連続するガイド溝を設けるとともに、伸縮板の挿入側先端部分の底面に一定間隔を隔てて前記ガイド溝に係合する二つの突起を設け、係止具基板の内面に設けるガイド溝は、前記二つの突起のうちの引き出し側の突起が係止される直線方向の先端を中心として二つの突起の間隔を半径とする回転軌跡上に、二つの突起のうち挿入側の突起が係合する円弧状の分岐ガイド溝を形成し、伸縮板を引き出した位置において、伸縮板がガイド溝の引き出し端位置に係合する突起を支点として回動可能としたことを特徴とする請求項1記載のマグネット式固定具。
- 伸縮板の一部にコ字状の切り込みによってバネ片を形成し、該バネ片に伸縮板表面から突出する小突起を形成するとともに、蓋体裏面に前記伸縮板の小突起が嵌合する凹所を、伸縮板の収納位置、伸縮板の伸張位置、伸縮板の回動位置のいずれかに対応する位置に配置したことを特徴とする請求項1又は2記載のマグネット式固定具。
- 係止具基板及び蓋体の開放端部分にU字状の切り込みを形成するとともに、伸縮板の引き出し端部分に、前記係止具基板及び蓋体に形成したU字状の切り込みに嵌挿され、表裏両面が係止具基板及び蓋体表面と一致する厚みのU字状の突出部を形成し、該突出部の裏面側にマグネットを装着したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のマグネット式固定具。
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JP2009004435U JP3153573U (ja) | 2009-06-29 | 2009-06-29 | マグネット式固定具 |
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