JP3153546U - 配管吊下支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】現場での部品管理や装着時の手間等が増すことなく、コストアップを抑制することができ、しかも強い横揺れに対しても防振(防震)性を発揮することができる配管吊下支持具を提供する。【解決手段】バンド抱持部とバンド端部を有する配管支持具であって、抱持した配管類を取付面から2点又は3点支持する配管吊下支持具において、2つのバンド抱持部によって配管類を抱持可能であり、バンド抱持部の下端部分を組式又は蝶番式の如き接続部により拡開可能に接続され、バンド端部が吊下接続部材に接続されることで吊りボルトからの吊下げが可能な構成の配管支持バンドから成り、前記2つのバンド抱持部の真横部に、該バンド抱持部の一部を配管軸に直交する斜め下方方向に向かって切起した切起し係止部が形成され、この切起し係止部の各々に、前記取付面に一端が固定されて斜め吊下げする1本又は2本の吊下支持杆の他端を係合可能な透孔が形成された構成である。【選択図】図1

Description

本考案は配管吊下支持具に関し、詳しくは天井スラブ等の取付面に、水道管、ガス管、冷・暖房管等の各種配管を2点又は3点吊下支持する配管吊下支持具に関する。
天井スラブ等の取付面に吊りボルト等の支持部材による吊下支持に加えて前記取付面から斜めに垂設した1本又は2本の吊下支持杆を付加すること等によって2点支持乃至は3点吊下支持したり、或いは2本の吊下支持杆によって2点吊下支持することで防振(防震)構造とした技術としては、例えば、特許文献1〜3に記載のもの等が知られている。
特開2004−150452号 実用新案登録第2524340号 登録実用新案第3148361号
特許文献1に示す技術では、従来構成のままの既存のタンバックル及び配管支持具に装着することで3点吊下支持可能な技術であるが、他部材である2枚の板状部材を必要とするため、かかる部品点数の増加によって現場での部品管理の煩雑さや装着時の手間等が新たに加わることとなっている。
特許文献2及び3に示す技術は、配管支持具のバンド抱持部の外面に吊下支持杆との係合部が設けられているため、新たな部材の追加の問題はなく部品管理等の煩雑さ等は無いが、配管支持具自体のコストが上昇せざるを得ない。
以上のことから、現場での部品管理や装着時の手間等が増すことなく、コストアップを抑制することができる配管吊下支持具の要請があることが判った。
更に本考案者が当該技術について鋭意研究を続けたところ、強い横揺れが発生した場合、配管を抱持した状態で取付面から吊下げられる配管支持具は、取付面と吊りボルトとの接続部、吊りボルトとタンバックルとの接続部、タンバックルと配管支持具との接続部からバンド抱持部の上端部分までの部分、等の箇所に負荷がかかり、特に配管を抱持する部分の直上であるバンド抱持部の上端部分に大きな負荷がかかることが判った。
本考案者の研究によれば、前記特許文献1〜3に示す技術では強い横揺れが発生した際には、取付面と吊りボルトとの接続部、吊りボルトとタンバックルとの接続部、タンバックルと配管支持具との接続部については防振(防震)性を発揮することができるが、バンド抱持部の上端部分での防振(防震)性については不充分な場合があることが判った。
そこで本考案の課題は、現場での部品管理や装着時の手間等が増すことなく、コストアップを抑制することができ、しかも強い横揺れに対しても防振(防震)性を発揮することができる配管吊下支持具を提供することにある。
上記課題を解決する本考案は下記構成を有する。
1.配管を抱持するバンド抱持部と該バンド抱持部の上端部に連接されたバンド端部を有する配管支持具であって、抱持した配管類を、天井スラブ等の取付面から2点又は3点支持する配管吊下支持具において、
2つのバンド抱持部によって配管類を抱持可能であり、該2つのバンド抱持部の下端部分を組式又は蝶番式の如き接続部により拡開可能に接続され、前記バンド端部がタンバックルの如き吊下接続部材に接続されることで吊りボルトからの吊下げが可能な構成の配管支持バンドから成り、
前記2つのバンド抱持部の真横部に、該バンド抱持部の一部を配管軸に直交する斜め下方方向に向かって切起した切起し係止部が形成され、
この切起し係止部の各々に、前記取付面に一端が固定されて斜め吊下げする1本又は2本の吊りボルトの如き吊下支持杆の他端を係合可能な透孔が形成された構成であること、
を特徴とする配管吊下支持具。
2.前記切起し係止部の各々が、前記バンド抱持部の切起された部分から斜め下方に向かって延伸した形状を有する構成であることを特徴とする上記1に記載の配管吊下支持具。
3.前記切起し係止部の各々が、前記バンド抱持部の切起された部分から側方乃至は上方に向かって延伸する延伸部と、この延伸部の先に連接されて斜め下方に向かって彎曲又は折曲する彎曲部又は折曲部とを有して成り、この彎曲部又は折曲部に前記透孔が形成された構成であることを特徴とする上記1に記載の配管吊下支持具。
4.前記切起し係止部の各々が切り起こされることで孔部となるバンド抱持部の被切起し孔部が、前記切起し係止部の上方側に形成される構成であることを特徴とする上記1〜3のいずれかに記載の配管吊下支持具。
5.前記切起し係止部の各々が切り起こされることで孔部となるバンド抱持部の被切起し孔部が、前記切起し係止部の下方側に形成される構成であることを特徴とする上記1〜3のいずれかに記載の配管吊下支持具。
6.前記透孔が、丸孔、又は前記切起し係止部の切起し方向に長径を有する長孔であることを特徴とする上記1〜5のいずれかに記載の配管吊下支持具。
7.前記切起し係止部の先端部が、平面視した際に角丸となるように形成された構成であることを特徴とする上記1〜6のいずれかに記載の配管吊下支持具。
8.前記切起し係止部の先端部が折り返し又は丸め返した構成であることを特徴とする上記1〜6のいずれかに記載の配管吊下支持具。
9.前記取付面に一端が固定された吊りボルトにタンバックルを介して前記バンド端部をボルト・ナット固定し、
前記取付面に一端が固定され、斜め吊下げする1本又は2本の吊りボルトの如き吊下支持杆の他端を、前記切起し係止部の透孔にナットの如き係合手段を用いて係合することにより、
前記吊りボルトと1本又は2本の吊下支持杆による2点又は3点吊下支持する構成であることを特徴とする上記1〜8のいずれかに記載の配管吊下支持具。
請求項1又は9に示す考案によれば、現場での部品管理や装着時の手間等が増すことなく、コストアップを抑制することができ、しかも強い横揺れに対しても防振(防震)性を発揮することができる配管吊下支持具を提供することができる。
特に、斜め吊下げによって横揺れに対する防振(防震)性を発揮する吊下支持杆を、配管支持具のバンド抱持部の真横部に形成した切起し係止部に係合する構成によって、配管を抱持する部分であるバンド抱持部の最大振れ幅箇所となる真横部を支持することになるので、極めて効果的に横揺れに対する防振(防震)性を発揮させることができる。従って、横揺れ時に生じる、取付面と吊りボルトとの接続部、吊りボルトとタンバックルとの接続部、タンバックルと配管支持具との接続部からバンド抱持部の上端部分までの部分、等の各箇所への負荷を著しく減じることができ、極めて強力な耐震性を発揮させることができる。
また、切起し係止部はバンド抱持部の一部を切り起こすだけで加工可能であるため、別部材を付加することもないし、切り取り加工等によって廃棄が必要となる部材も生じることもなく、低コスト化が可能なだけでなく、環境適正にも優れている。
請求項2に示す考案によれば、バンド抱持部の一部を切起し延伸させ、この部分に透孔を形成するだけで切起し係止部を形成することができるので、極めて容易に且つ低コストで配管吊下支持具を得ることができる。
請求項3に示す考案によれば、切起し係止部を構成する延伸部のバンド抱持部からの切起し角度や、該延伸部に対する彎曲部又は折曲部の彎曲角度又は折曲角度を調整することで吊下支持杆との係合角度等を施工現場の状況に合わせて容易に調整することができる。
請求項4又は5に示す考案によれば、他部材を付加することなくバンド抱持部の一部を用いて切起し係止部を形成することができる。
請求項6に示す考案によれば、透孔に係合する吊下支持杆の斜め角度を長孔の長径方向に微調整することができる。
請求項7又は8に示す考案によれば、バンド抱持部から側方に突き出した状態となる切起し係止部の先端部の作業者への危険性を抑制することができる。
本考案に係る配管吊下支持具の一実施例を示す5面図(正面図、平面図、底面図、左側面図、A−A断面図) 図1に示す配管吊下支持具の使用例の一例を示す概略正面図 本考案に係る配管吊下支持具の他の実施例を示す5面図(正面図、平面図、底面図、左側面図、A−A断面図) 本考案に係る配管吊下支持具の他の実施例を示す5面図(正面図、平面図、底面図、左側面図、A−A断面図) 切起し係止部の他の実施例を示す要部拡大側面図
次に、添付の図面に従って本考案を詳細に説明する。
本考案に係る配管吊下支持具(以下、単に支持具と言うこともある。)1は、図1に示すような具体的構成を有し、使用に際しては図2に示すように配管Pを抱持した状態で天井スラブ等の取付面2に固定された吊りボルト3及び吊下支持杆4による防振状態で2点又は3点(図2は3点)吊下支持する際に用いるものである。
支持具1の具体的構成としては、図1に示すように、配管吊下支持具本体が2つのバンド抱持部11・11によって配管Pを抱持状態で支持する一般的な構成及び素材の配管支持バンドを基本構成とし、該2つのバンド抱持部11・11の下端部分を組式又は蝶番式(本実施例では蝶番式)の如き接続部12により拡開可能に接続され、前記2つのバンド抱持部11・11の上端部分から連接されているバンド端部13・13がタンバックルの如き吊下接続部材31に接続されることで吊りボルトからの吊下げが可能な構成の配管支持バンドから成り、前記2つのバンド抱持部11・11の真横部に該バンド抱持部11・11の一部を配管軸に直交する斜め下方方向に向かって切起した切起し係止部14・14が形成され、この切起し係止部14・14の各々に、前記取付面2に一端が固定されて斜め吊下げする1本又は2本の吊りボルトの如き吊下支持杆4の他端を係合可能な透孔15・15が形成された構成である。尚、図1に示す符号11Aは、切起し係止部14が切り起こされることで孔部となったバンド抱持部11の被切起し孔部である。
前記切起し係止部14の各々は、吊下支持杆4と係合する部分である透孔15が形成されている部分がバンド抱持部11に対して斜め下方方向に向かっていればよく、本実施例では、前記バンド抱持部11の切起された部分から側方乃至は上方(本実施例では斜め上方)に向かって延伸する延伸部14Aが形成され、この延伸部14Aの先に連接されて彎曲又は折曲する彎曲部又は折曲部(本実施例では折曲する折曲部)14Bが斜め下方に向かって形成されており、この彎曲部又は折曲部14Bに前記透孔15が形成された構成となっている。
また図1に示す本実施例では、前記切起し係止部14の各々が切り起こされることで孔部となるバンド抱持部11の被切起し孔部11Aは、前記切起し係止部14の上方側に形成されている。
切起し係止部14の彎曲部又は折曲部14Bの彎曲又は折曲方向は、取付面2からの吊下支持杆4(図2参照)の斜め吊下角度に応じて適宜設定されることが好ましい。具体的な角度としては、好ましくはバンド端部13を下方に延長した線に対して30〜85度、より好ましくは45〜60度の範囲であり、防振(防震)性の観点から吊下支持杆4の斜め吊下角度は概ね45度の角度であることが好ましいことから、切起し係止部14の彎曲部又は折曲部14Bの角度も概ね45度であることがとりわけ好ましい。尚、この角度設定の際、彎曲部又は折曲部14Bだけでなく、延伸部14Aのバンド抱持部11に対する切起し角度も併せて調整することで角度設定することが好ましい。
切起し係止部14の切起し長さは、透孔15に吊下支持杆4を係合する際に、該吊下支持杆4がバンド抱持部11に干渉されない長さである。
切起し係止部14に形成される透孔15は、図1に示すように丸孔でもよいが、切起し係止部14の切起し方向(配管軸直交方向でもある方向)に長径を有する長孔であってもよい。長孔とすることで、透孔15に係合する吊下支持杆4の斜め角度を長孔の長径方向に微調整することができる。
次に、上記構成を有する支持具1の使用例について説明する。
図2に示すように、天井スラブ等の取付面2に一端が固定された吊りボルト3にタンバックルの如き吊下接続部材31を介してバンド端部13をボルト・ナット16により固定することで支持具1を前記取付面2に吊下支持し、更に、前記取付面2に一端が固定され、斜め吊下げする2本の吊りボルトの如き吊下支持杆4・4の他端を、前記透孔15・15にナットの如き係合手段41を用いて係合することにより、前記吊りボルト3と2本の吊下支持杆4・4による3点吊下支持することができる。
以上、本考案に係る配管吊下支持具の実施例について説明したが、本考案は上記実施例に限定されず、本考案の範囲内において種々の他の態様を採ることもできる。
例えば、図2に示す上記実施例では、吊下支持杆4を2本としたが、該吊下支持杆4は施工現場の状況等の諸条件に応じて1本であってもよく、かかる諸条件に応じて2つの切起し係止部14・14のいずれか一方に形成された透孔15のみに吊下支持杆4を係合することで、吊りボルト3と1本の吊下支持杆4による2点吊下支持とすることもできる。
更に本考案の支持具1は、基本構成をバンド抱持部11・11によって配管Pを抱持する構成の配管支持具とするが、かかる配管支持具の基本構成としては、この種の配管支持具として公知公用の構成及び素材を有する種々仕様のものを基本構成として採ることができる。例えば、上記実施例では、バンド抱持部11・11の接続部12が蝶番式の構成であるが、組式構成の接続部を有する配管支持具であってもよい。
また、本考案の支持具1は、図3に示すような態様を採ることもできる。図3に示す態様は、バンド抱持部11・11の各々の一部を切起し形成する切起し係止部14・14の各々を、前記バンド抱持部11の切起された部分から斜め下方に向かって延伸した形状を有する構成である。
更に、前記切起し係止部14の各々が切り起こされることで孔部となるバンド抱持部11の被切起し孔部11Aは、上記した図1に示す実施例のように切起し係止部14の上方側に形成される態様に限らず、図4に示すように、切起し係止部14の下方側に形成される構成であってもよい。切起し係止部14の下方側に形成する態様の場合、図4に示すように切起し係止部14は斜め下方に向かって延伸する構成に限らず、図1及び図2に示した延伸部14Aと彎曲部又は折曲部14Bとから成る切起し係止部14と同様の構成を採ることもできる。
更にまた、切起し係止部14は、バンド抱持部11から側方に突き出した状態となることから、その先端部の危険性を抑制するために該切起し係止部14の先端部を図1に示すように平面視した際に角丸となるように形成したり、或いは図5に示すように先端部を折り返し又は丸め返した構成とすることが好ましい。図5の(A)は先端部を折り返し部14Cとした態様、図5の(B)は先端部を丸め返し部14Dとした態様である。
1 配管吊下支持具
11 バンド抱持部
11A 被切起し孔部
12 接続部
13 バンド端部
14 切起し係止部
14A 延伸部
14B 彎曲部又は折曲部
14C 折り返し部
14D 丸め返し部
15 透孔
16 ボルト・ナット
2 取付面
3 吊りボルト
31 吊下接続部材
4 吊下支持杆
41 係合手段
P 配管

Claims (9)

  1. 配管を抱持するバンド抱持部と該バンド抱持部の上端部に連接されたバンド端部を有する配管支持具であって、抱持した配管類を、天井スラブ等の取付面から2点又は3点支持する配管吊下支持具において、
    2つのバンド抱持部によって配管類を抱持可能であり、該2つのバンド抱持部の下端部分を組式又は蝶番式の如き接続部により拡開可能に接続され、前記バンド端部がタンバックルの如き吊下接続部材に接続されることで吊りボルトからの吊下げが可能な構成の配管支持バンドから成り、
    前記2つのバンド抱持部の真横部に、該バンド抱持部の一部を配管軸に直交する斜め下方方向に向かって切起した切起し係止部が形成され、
    この切起し係止部の各々に、前記取付面に一端が固定されて斜め吊下げする1本又は2本の吊りボルトの如き吊下支持杆の他端を係合可能な透孔が形成された構成であること、
    を特徴とする配管吊下支持具。
  2. 前記切起し係止部の各々が、前記バンド抱持部の切起された部分から斜め下方に向かって延伸した形状を有する構成であることを特徴とする請求項1に記載の配管吊下支持具。
  3. 前記切起し係止部の各々が、前記バンド抱持部の切起された部分から側方乃至は上方に向かって延伸する延伸部と、この延伸部の先に連接されて斜め下方に向かって彎曲又は折曲する彎曲部又は折曲部とを有して成り、この彎曲部又は折曲部に前記透孔が形成された構成であることを特徴とする請求項1に記載の配管吊下支持具。
  4. 前記切起し係止部の各々が切り起こされることで孔部となるバンド抱持部の被切起し孔部が、前記切起し係止部の上方側に形成される構成であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の配管吊下支持具。
  5. 前記切起し係止部の各々が切り起こされることで孔部となるバンド抱持部の被切起し孔部が、前記切起し係止部の下方側に形成される構成であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の配管吊下支持具。
  6. 前記透孔が、丸孔、又は前記切起し係止部の切起し方向に長径を有する長孔であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の配管吊下支持具。
  7. 前記切起し係止部の先端部が、平面視した際に角丸となるように形成された構成であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の配管吊下支持具。
  8. 前記切起し係止部の先端部が折り返し又は丸め返した構成であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の配管吊下支持具。
  9. 前記取付面に一端が固定された吊りボルトにタンバックルを介して前記バンド端部をボルト・ナット固定し、
    前記取付面に一端が固定され、斜め吊下げする1本又は2本の吊りボルトの如き吊下支持杆の他端を、前記切起し係止部の透孔にナットの如き係合手段を用いて係合することにより、
    前記吊りボルトと1本又は2本の吊下支持杆による2点又は3点吊下支持する構成であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の配管吊下支持具。
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