JP3153331B2 - カラ−画像形成装置 - Google Patents

カラ−画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばデジタルカラ−
複写機,デジタルカラ−プリンタ,デジタルカラ−FA
X等に利用しうる。
【0002】
【従来の技術】一般に複写機では、感光体ドラムを回転
しながら(又はベルトを移動しながら)、形成する像に
応じた光を感光体の表面に照射し、感光体上に静電潜像
を形成し、現像器のトナ−によって静電潜像を可視化
し、可視化されたトナ−像を所定の記録紙に転写し、記
録紙上の像を定着した後で記録紙を排紙する。カラ−複
写機の場合、例えばBK(黒),C(シアン),M(マ
ゼンタ)及びY(イエロ−)の各色独立した現像器を備
え、感光体上にBK,C,M及びY色の各画像を順次に
形成してそれらを重ね合わせ、それによってフルカラ−
画像を再現する。また、各々の現像器は、感光体に接触
する状態と、感光体から離れた状態とに位置決め可能に
構成され、例えばBK色を現像する時には、BK色の現
像器を感光体に接触する状態に位置決めし、他色のトナ
−が飛翔するのを避けるために、C,M,Y各色の現像
器は、感光体から離れた状態(退避位置)に位置決めさ
れる。画像形成の進行に伴なって、即ち現像する色の変
更に伴なって、各現像器の位置は感光体に接触する状態
と感光体から離れる状態とに順次切換えられる。
【0003】ところで、ドラム等の感光体表面に接触す
る現像器の現像ロ−ラ部分は、その周辺が感光体表面と
同じ方向に移動するように(逆方向に)回転しており、
その周速は感光体表面よりも速い。このため、現像器を
退避位置から動かして感光体表面に接触させると、感光
体にはその回転速度を早める方向に力が加わり、感光体
の回転速度がそれ以前より速くなる。逆に、現像器を感
光体表面に当接した状態から退避位置に動かすと、感光
体の回転速度を早める方向の力がなくなり、感光体の回
転速度がそれ以前より遅くなる。感光体を駆動する電気
モ−タは、一般にPLL制御などによって精密に速度制
御されているが、現像器の脱着による急激なトルク変化
に対しては速度制御が間に合わず、一時的に速度むらが
発生し、形成される画像上にジッタと呼ばれる不具合い
が生じる。
【0004】原稿からの反射光を直接感光体上に照射す
る、アナログ方式の複写機の場合には、照射光が感光体
の移動方向にある程度の幅を有しているので、感光体の
短時間の速度変化は特に画像に影響を及ぼさない。しか
しデジタル複写機の場合には、細く絞られたレ−ザビ−
ムを感光体に照射して画像を書込むので、感光体の速度
変化は、それが短時間であっても画像に大きな影響を及
ぼす。速度むらがなくなるのを待ってから画像の書込み
を開始すれば画像上のジッタはなくなるが、その場合、
画像形成の所要時間が長くなるのは避けらない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、感光
体に対して現像器の脱着等を行なう場合であっても、感
光体の走査速度に生じるむらを小さくし、画像上のジッ
タを低減することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のカラ−画像形成装置は、感光体の表面に記
録する画像に対応するレ−ザビ−ムを照射して静電潜像
を形成し、該静電潜像を現像して可視化する画像形成プ
ロセスを複数回繰り返し複数色の像を重ね合せてカラ−
画像を形成する、カラ−画像形成装置において:前記感
光体を駆動する直流電気モ−タ(10);該直流電気モ
−タの回転速度を目標値に制御する速度制御手段(2
0);前記直流電気モ−タに流れる電流波形の交流成分
を抽出し、該交流成分に基づいて、該電気モ−タもしく
は前記感光体の速度むらを検出する、速度むら検出手段
(30);前記感光体に与える制動力を発生するととも
に該制動力のオン/オフ切換が電気的に自在なブレ−キ
手段(40);及び前記速度むら検出手段の検出した速
度むらに応じて、前記ブレ−キ手段を制御する制動力制
御手段(50);を備える。
【0007】また第2番の発明では、前記ブレ−キ手段
は、制動トルクの大きさを2段階以上に切換自在に構成
され、前記制動力制御手段は、速度むら検出手段の検出
した速度むらの大きさに応じてブレ−キ手段の制動トル
クを切換える、ように構成される。
【0008】また第番の発明では、更に、前記速度む
ら検出手段が検出した速度むら信号を位相調整し、速度
補償信号として前記直流電気モ−タに印加する速度補償
手段(60)を備える。
【0009】また第4番の発明では、速度制御手段(2
0)は、PLL制御回路である。
【0010】なお上記括弧内に示した記号は、後述する
実施例中の対応する要素の符号を参考までに示したもの
であるが、本発明の各構成要素は実施例中の具体的な要
素のみに限定されるものではない。
【0011】
【作用】本発明においては、感光体を駆動する直流電気
モ−タに流れる電流波形の交流成分を抽出し、該交流成
に基づいて、速度むら検出手段が該電気モ−タもしく
は前記感光体の速度むらを検出する。電流波形の交流成
分を抽出することによって、速度むらを容易に検出する
ことができる。例えば、現像器を退避位置から感光体表
面に当接する位置に動かすと、感光体の速度が早くな
り、大きな速度むらが検出される。大きな速度むらが検
出されると、制動力制御手段は、制動力をオンするよう
にブレ−キ手段を制御する。急激な速度変化に対して
は、速度制御手段の制御だけでは速度の修正に時間がか
かるが、ブレ−キ手段が発生する制動力によって、感光
体が急速に減速されるので、短時間で速度変化を修正し
目標速度に戻すことができる。
【0012】また第2番の発明では、検出した速度むら
の大きさに応じて適切な制動トルクを発生することがで
きるので、より精密な速度制御が実現する。
【0013】また第番の発明では、検出された速度む
らをフィ−ドバックするように、直流電気モ−タの付勢
エネルギ−の補償を実施するので、より精密な速度制御
が実現する。
【0014】また第4番の発明では、PLL制御回路で
前記直流電気モ−タの回転速度を目標値に制御するの
で、精密に速度制御できる。
【0015】
【実施例】本発明を実施する一形式のデジタルカラ−プ
リンタの主要部分の外観を図1に示す。図1を参照して
説明する。画像を形成する感光体ドラム2の周囲には、
帯電チャ−ジャ1,現像ユニット4,転写チャ−ジャ7
1,分離チャ−ジャ72,クリ−ニングユニット6,及
び除電チャ−ジャ5が配設されており、現像ユニット4
には、黒現像部4bk,シアン現像部4c,マゼンタ現像
部4m及びイエロ−現像部4yが順番に並んで配置され
ている。これらの現像部は、各々、感光体ドラム2の表
面に対向する位置に設けられた現像ロ−ラを備えてお
り、各々の現像ロ−ラは感光体ドラム2に対して進退移
動しうる構成になっている。即ち、黒色の現像をする時
には、黒現像部4bkの現像ロ−ラを感光体ドラム2の表
面に当接して、他の現像ロ−ラは退避し、シアン色の現
像をする時には、シアン現像部4cの現像ロ−ラを感光
体ドラム2の表面に当接して、他の現像ロ−ラは退避
し、マゼンタ色の現像をする時には、マゼンタ現像部4
mの現像ロ−ラを感光体ドラム2の表面に当接して、他
の現像ロ−ラは退避し、イエロ−色の現像をする時に
は、イエロ−現像部4yの現像ロ−ラを感光体ドラム2
の表面に当接して、他の現像ロ−ラは退避する。
【0016】画像を形成する場合、まず感光体ドラム2
の表面を、帯電チャ−ジャ1によって一様に高電位に帯
電させ、次に書込ユニット3から記録する像に対応して
変調したレ−ザ光を走査しながら感光体ドラム2の表面
に照射し、感光体ドラム2の表面に画像に対応する電位
分布、即ちネガの静電潜像を形成する。この静電潜像
は、現像ユニット4の所定の現像部の働きによりトナ−
で可視化される。この例では一回目の画像形成サイクル
では、黒色を形成し、二回目,三回目及び四回目でそれ
ぞれシアン,マゼンタ及びイエロ−の各色画像を形成
し、これらを感光体ドラム2上で重ね合わせ、フルカラ
−画像を再現する。一方、予め給紙コロ7によって給紙
されレジストロ−ラ8の位置で待機している転写紙9
は、感光体ドラム2上の画像形成のタイミングに合わせ
て、レジストロ−ラ8によって感光体上のトナ−像に重
なるように送り込まれる。そして感光体上のトナ−像
は、転写チャ−ジャ71によって転写紙9に転写され、
トナ−像が転写された転写紙9は、分離チャ−ジャ72
により感光体ドラム2から分離され、定着ユニット73
を通ってトナ−像を定着した後、機外に排出される。な
お画像の転写終了後、感光体ドラム2の表面に残留した
トナ−は、クリ−ニングユニット6によって除去され
る。
【0017】感光体ドラムの駆動系の構成を図2に示
す。図2を参照すると、直流モ−タでなるドラムモ−タ
10の駆動軸は、プ−リ11,ベルト12及びプ−リ1
3を介して感光体ドラム2の軸2aと連結されており、
ドラムモ−タ10を駆動することにより、感光体ドラム
2を駆動することができる。また、ドラムモ−タ10の
駆動軸には、その微小回転毎にパルス信号を出力するパ
ルス発生器21が連結されている。更に、感光体ドラム
2の軸2aには、電気的制御によってその制動トルクを
制御できるパウダブレ−キ40が連結されている。
【0018】感光体ドラム2の駆動系の電気回路の構成
を図3に示す。図3を参照して説明する。ドラムモ−タ
10は、主として速度制御回路20によって制御され
る。この速度制御回路20は、PLL制御回路を構成し
ている。即ち、ドラムモ−タ10の回転に同期してパル
ス発生器21から出力されるパルス信号は、波形整形回
路25で波形整形された後、位相比較回路22で基準信
号であるクロックパルスCLKと位相比較され、両者の
位相差に対応する信号成分が、積分回路23で積分さ
れ、その結果に応じてドライバ24がドラムモ−タ10
に通電量を決定する。なお、ドライバ24はチョッパ形
式である。
【0019】ドラムモ−タ10の一端は抵抗器15を介
して接地されている。従って、ドラムモ−タ10に流れ
る電流に比例した電圧が、抵抗器15の端子間に現われ
る。この電圧信号は、交流分を抽出するためのハイパス
フィルタ(HPF)35を通り、比較ユニット30に入
力される。比較ユニット30は、図4に示すように2つ
のアナログ比較器31,32とアンドゲ−ト33を含ん
でおり、入力される信号Vinのレベルを2つのしきい値
電圧V1及びV2とそれぞれ比較し、比較結果に応じて
3種類の結果を出力する。即ち、Vin<V1であるとL
1及びL2はL(低レベル)になり、V1<Vin<V2
であるとL1がH(高レベル)、L2がLになり、V
1,V2<VinであるとL1及びL2はHになる。但
し、図5に示すようにV1<V2である。
【0020】図3を参照すると、比較ユニット30が出
力する2ビットの制御信号は、ドライバ50及び分周ユ
ニット60に印加される。ドライバ50の出力にはパウ
ダブレ−キ40が接続されており、ドライバ50は、L
1及びL2がL(Vin<V1)であるとパウダブレ−キ
40の制動力を0(即ちブレ−キオフ)にし、L1が
H、L2がL(V1<Vin<V2)であるとパウダブレ
−キ40の制動力をT1にし、L1及びL2がH(V
1,V2<Vin)であるとパウダブレ−キ40の制動力
をT2にする。但し、T1<T2である。
【0021】分周ユニット60は、比較ユニット30が
出力する2ビットの制御信号を入力し、クロックパルス
CLKの基準周波数fを分周した信号を出力する。但
し、L1及びL2がL(Vin<V1)である時には信号
は出力されず、L1がH、L2がL(V1<Vin<V
2)であるとB1×fの周波数の信号を出力し、L1及
びL2がH(V1,V2<Vin)であるとB2×fの周
波数の信号を出力する。B1及びB2は分周比に対応す
る係数である。これらの信号は、ドライバ65を介して
ドラムモ−タ10に印加される。ドライバ65は、抵抗
器とコンデンサの直列回路を含んでおり、基準周波数f
の信号に対して出力する信号の位相をずらす機能を有す
る。
【0022】ドラムモ−タ10が定常状態で、即ち定速
で安定して回転している時には、図5に示すように、ド
ラムモ−タ10に流れる電流波形の交流成分は振幅が非
常に小さい。従ってこの時には、ハイパスフィルタ35
の出力信号の振幅が小さく、比較ユニット30の出力信
号L1及びL2は共にLになる。このため、ドライバ5
0によってパウダブレ−キ40の制動力は解除された状
態を維持する。ところが、現像ロ−ラを退避位置から感
光体ドラム2の表面に当接する位置に動かすと、現像ロ
−ラの回転力が感光体ドラム2に伝わり、感光体ドラム
2の速度を上げる方向の力がドラムモ−タ10にも加わ
る。ドラムモ−タ10は、このような外部からの力を受
けると発振状態になり、図5に示すように電流波形に振
幅の大きな交流成分が現われる。交流成分の振幅がしき
い値V1及びV2を越えると、それぞれ、比較ユニット
30が出力する信号L1及びL2がHになる。この場
合、ドライバ50はパウダブレ−キ40を付勢して、そ
れの制動力を発生させる。従って、現像ロ−ラの回転力
によってドラムモ−タ10の回転速度が急激に変化し目
標値を上まわろうとする時に、パウダブレ−キ40の制
動力によって、その速度変化が抑制され、ドラムモ−タ
10は短い時間で目標速度に戻る。
【0023】なお、現像ロ−ラを感光体ドラム2の表面
に当接する位置から退避位置に戻す場合には、感光体ド
ラム2に加わる現像ロ−ラの回転トルクがなくなるので
ドラムモ−タ10の回転速度がそれまでに比べて遅くな
る方向に変化し、その時にも比較ユニット30の出力に
信号が現われるが、その場合にはパウダブレ−キ40は
作動しない。
【0024】また、立上げ時のようにドラムモ−タ10
の目標速度を上げて加速する過渡状態においては、比較
ユニット30が出力する信号L1,L2に基づいて分周
ユニット60が出力する信号が、ドライバ65を制御し
てドラムモ−タ10に通常より多くの電流を流すので、
この電流によってドラムモ−タ10の発生トルクを通常
より増加し、立上げ時のトルク不足を補い、立上げ時間
を短縮することができる。
【0025】なおこの実施例では、パウダブレ−キ40
に、制動トルクの大きさを2段階に変更しうるものを用
いているが、印加電流の大きさに応じて連続的に制動ト
ルクが変化するものを用いても良いし、オン/オフの切
換えだけのブレ−キを用いても本発明は実施しうる。ま
た例えば定常状態でもある程度小さい制動トルクを常時
感光体ドラムに印加しておき、減速が必要な時には制動
トルクを増大し、加速が必要な時には制動トルクを減少
するように制御を変更してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のとおり本発明によれば、感光体を
駆動する直流電気モ−タに流れる電流波形の交流成分を
抽出し、該交流成分に基づいて、速度むら検出手段が該
電気モ−タもしくは前記感光体の速度むらを検出するの
で、速度むらを容易に検出することができる。例えば現
像器を退避位置から感光体表面に当接する位置に動かす
と、感光体の速度が早くなり、大きな速度むらが検出さ
れ、その結果、制動力制御手段は、制動力をオンするよ
うにブレ−キ手段を制御する。急激な速度変化に対して
は、PLL制御のような速度制御手段の制御だけでは速
度の修正に時間がかかるが、ブレ−キ手段が発生する制
動力によって、感光体が急速に減速されるので、短時間
で速度変化を修正し目標速度に戻すことができる。
【0027】また第2番の発明では、検出した速度むら
の大きさに応じて適切な制動トルクを発生することがで
きるので、より精密な速度制御が実現する。
【0028】また第番の発明では、検出された速度む
らをフィ−ドバックするように、直流電気モ−タの付勢
エネルギ−の補償を実施するので、より精密な速度制御
が実現する。
【0029】また第4番の発明では、PLL制御回路で
前記直流電気モ−タの回転速度を目標値に制御するの
で、精密に速度制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プリンタの画像形成部の主要部分を示す正面
図である。
【図2】 感光体ドラムを駆動する機構を示す平面図で
ある。
【図3】 感光体ドラムの駆動電気系を示すブロック図
である。
【図4】 図3の比較ユニットの構成を示す電気回路図
である。
【図5】 実施例各部の信号波形の例を示すタイムチャ
−トである。
【符号の説明】
1:帯電チャ−ジャ 2:感光体ドラム 3:書込ユニット 4:現像ユニット 5:除電チャ−ジャ 6:クリ−ニングユニット 7:給紙コロ 8:レジストロ−ラ 9:転写紙 10:ドラムモ−タ 11,13:プ−リ 12:ベルト 15:抵抗器 20:速度制御回路 21:パルス発生器 22:位相比較回路 23:積分回路 24:ドライバ 25:波形整形回路 30:比較ユニット 35:ハイパスフィルタ 40:パウダブレ−キ 50:ドライバ 60:分周ユニット 65:ドライバ 71:転写チャ−ジャ 72:分離チャ−ジャ 73:定着ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−136868(JP,A) 特開 昭59−7964(JP,A) 特開 昭58−136059(JP,A) 特開 昭62−31402(JP,A) 特開 平7−79522(JP,A) 特開 昭63−246181(JP,A) 特開 昭63−178778(JP,A) 特開 昭57−148593(JP,A) 特開 平5−11579(JP,A) 特開 平4−204459(JP,A) 特開 平4−261382(JP,A) 特開 昭52−68693(JP,A) 特開 平4−366971(JP,A) 実開 昭63−63099(JP,U) 特公 平6−85248(JP,B2) 特公 平5−687(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 21/14 G08G 21/00 370 - 512 B41J 2/525 G03G 15/01 G03G 21/00 350 H04N 1/29

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体の表面に記録する画像に対応する
    レ−ザビ−ムを照射して静電潜像を形成し、該静電潜像
    を現像して可視化する画像形成プロセスを複数回繰り返
    し複数色の像を重ね合せてカラ−画像を形成する、カラ
    −画像形成装置において: 前記感光体を駆動する直流電気モ−タ; 該直流電気モ−タの回転速度を目標値に制御する速度制
    御手段; 前記直流電気モ−タに流れる電流波形の交流成分を抽出
    し、該交流成分に基づいて、該電気モ−タもしくは前記
    感光体の速度むらを検出する、速度むら検出手段; 前記感光体に与える制動力を発生するとともに該制動力
    のオン/オフ切換が電気的に自在なブレ−キ手段;及び
    前記速度むら検出手段の検出した速度むらに応じて、前
    記ブレ−キ手段を制御する制動力制御手段; を設けたことを特徴とする、カラ−画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記ブレ−キ手段は、制動トルクの大き
    さを2段階以上に切換自在に構成され、前記制動力制御
    手段は、速度むら検出手段の検出した速度むらの大きさ
    に応じてブレ−キ手段の制動トルクを切換える、前記請
    求項1記載のカラ−画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記速度むら検出手段が検出した速度む
    ら信号を位相調整し、速度補償信号として前記直流電気
    モ−タに印加する速度補償手段を備える、前記請求項1
    記載のカラ−画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記速度制御手段はPLL制御回路であ
    る、前記請求項1記載のカラ−画像形成装置。
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