JP3153277U - レジャー/スポーツ用多機能イス - Google Patents
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Abstract
【課題】多機能で、収納も簡単なレジャー/スポーツ用多機能イスを提供する。【解決手段】可動接続フレームにより組成し、角度を調整可能な和式座椅子体で、座椅子バックレスト16側面には嵌合台18を固定して設置し、ハンドル31を備える弾性引き紐3を係合して結合し、座椅子座面12前縁には槽孔を形成し、槽孔中には、ベルト具により棒状の足掛け棒2を連接する。手足を掛け、力を入れて嵌合台18に係合して結合する弾性引き紐3を引き伸ばし、身体をひねりストレッチすることで、手足のひねり、ストレッチに用いる運動器具とすることができ、足掛け棒2とベルト具を槽孔から取り出せば、使用者は足掛け棒2に大腿部を掛け、座椅子バックレスト16を適当な角度に調整し、仰向けに横たわる方式で、腹筋トレーニング運動の補助器具として使用することができ、その際、座椅子バックレスト16の角度を調整することで、その人、或いは疲労の度合いなど体力に応じた使用を提供することができる。【選択図】図9
Description
本考案はレジャー/スポーツ用多機能イスに関し、特に家庭内の狭小な空間に運動器具を置くことによって空間を大きく占拠してしまうという欠点に対して改良を加え、可動接続フレームにより組成し、角度を調整可能な和式座椅子体で、座椅子バックレスト側面には嵌合台を固定して設置し、ハンドルを備える弾性引き紐を係合して結合し、座椅子座面前縁には槽孔を形成し、槽孔中には、ベルト具により棒状の足掛け棒を連接し、足掛け棒を使用しない時には、槽孔内に嵌めて収納し、足掛け棒とベルト具を座椅子座面の槽孔内に嵌めて収納することで、和式座椅子として使用することができ、手足を掛け、力を入れて嵌合台に係合して結合する弾性引き紐を引き伸ばし、身体をひねりストレッチすることで、手足のひねり、ストレッチに用いる運動器具とすることができ、足掛け棒とベルト具を槽孔から取り出せば、使用者は足掛け棒に大腿部を掛け、座椅子バックレストを適当な角度に調整し、仰向けに横たわる方式で、腹筋トレーニング運動の補助器具として使用することができ、その際、座椅子バックレストの角度を調整することで、その人、或いは疲労の度合いなど体力に応じた使用を提供することができ、フレキシブルな使用及び多機能と収納の便をも実現することができるレジャー/スポーツ用多機能イスに関する。
食生活の乱れ、運動場所と運動量の不足、人々の健康に対する意識の高まりに従い、運動器具へのニーズも高まっている。しかし、現行の運動器具は高価で、さもなければ大型で、かなりの重量があるため、室内空間が大きくない一般の家庭では収納が困難で、その結果、室内が狭苦しくなってしまう。
さらに、各家族構成員の年齢、身体能力、肥満の度合いなどはそれぞれ異なり、しかも長期間の使用後に、様々な人の使用に適用させ、使用への興味を維持させるため、迅速かつ簡単に調整できようにすることが求められている。
さらに、各家族構成員の年齢、身体能力、肥満の度合いなどはそれぞれ異なり、しかも長期間の使用後に、様々な人の使用に適用させ、使用への興味を維持させるため、迅速かつ簡単に調整できようにすることが求められている。
本考案の主要な目的は、可動接続フレームにより組成し、角度を調整可能な和式座椅子体で、座椅子バックレスト側面には嵌合台を固定して設置し、ハンドルを備える弾性引き紐を係合して結合し、手足を掛け、力を入れて嵌合台に係合して結合する弾性引き紐を引き伸ばし、身体をひねりストレッチすることで、手足のひねり、ストレッチに用いる運動器具とすることができ、イスとしての使用性能の他に、運動具としての機能をも発揮することができるレジャー/スポーツ用多機能イスを提供することである。
本考案の次の目的は、座椅子座面前縁には別に槽孔を形成し、槽孔中には、ベルト具により棒状の足掛け棒を連接し、足掛け棒を使用しない時には、槽孔内に嵌めて収納し、足掛け棒とベルト具を槽孔から取り出せば、使用者は足掛け棒に大腿部を掛け、座椅子バックレストを適当な角度に調整し、仰向けに横たわる方式で、腹筋トレーニング運動の補助器具として使用することができ、その際、座椅子バックレストの角度を調整することで、その人、或いは疲労の度合いなど体力に応じた使用を提供することができ、フレキシブルな使用を実現することができるレジャー/スポーツ用多機能イスを提供することである。
請求項1の考案は、座椅子と弾性引き紐を組み合わせて構成し、
前記座椅子は、可動接続フレームにより組成し、角度を調整可能な和式座椅子体で、座椅子バックレスト側面には嵌合台を固定して設置し、前記嵌合台にハンドルを備える弾性引き紐を係合して結合することを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イスとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載のレジャー/スポーツ用多機能イスにおいて、前記座椅子の座椅子座面前縁には槽孔を形成し、前記槽孔中には、ベルト具により棒状の足掛け棒を連接し、蓋板で覆い蓋をすることができることを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イスとしている。
請求項3の考案は、請求項1記載のレジャー/スポーツ用多機能イスにおいて、前記座椅子上には、別に収納槽を設置し、これにより弾性引き紐を収納することができることを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イスとしている。
請求項4の考案は、請求項1記載のレジャー/スポーツ用多機能イスにおいて、前記弾性引き紐は長さの調整が可能で、また引力強度を改変することもできることを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イスとしている。
前記座椅子は、可動接続フレームにより組成し、角度を調整可能な和式座椅子体で、座椅子バックレスト側面には嵌合台を固定して設置し、前記嵌合台にハンドルを備える弾性引き紐を係合して結合することを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イスとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載のレジャー/スポーツ用多機能イスにおいて、前記座椅子の座椅子座面前縁には槽孔を形成し、前記槽孔中には、ベルト具により棒状の足掛け棒を連接し、蓋板で覆い蓋をすることができることを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イスとしている。
請求項3の考案は、請求項1記載のレジャー/スポーツ用多機能イスにおいて、前記座椅子上には、別に収納槽を設置し、これにより弾性引き紐を収納することができることを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イスとしている。
請求項4の考案は、請求項1記載のレジャー/スポーツ用多機能イスにおいて、前記弾性引き紐は長さの調整が可能で、また引力強度を改変することもできることを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イスとしている。
本考案は、フレキシブルな使用及び多機能を達成し、収納の便をも実現することができる。
図1〜5に示すように、本考案は、座椅子1、足掛け棒2、弾性引き紐3を組み合わせて構成する。
座椅子1は、可動接続フレームにより組成し、角度を調整可能な和式座椅子体で、座椅子バックレスト16側面には嵌合台18を固定して設置する。
嵌合台18にハンドル31を備える弾性引き紐3を係合して結合する。
弾性引き紐3は交換及び長さの調整が可能で、また引力強度を改変することもできる。
座椅子座面12前縁には槽孔13を形成し、槽孔13中には、ベルト具14により棒状の足掛け棒2を連接する。
足掛け棒2を使用しない時には、槽孔13内に嵌めて収納し、蓋板17で覆い蓋をすることができる。
必要時には、弾性引き紐3も槽孔13中に収納し、或いは座椅子1上(正面、背面、或いは側面)に蓋板17を備える収納槽15を設置し、これにより弾性引き紐3の遺失を回避することができる。
座椅子1は、可動接続フレームにより組成し、角度を調整可能な和式座椅子体で、座椅子バックレスト16側面には嵌合台18を固定して設置する。
嵌合台18にハンドル31を備える弾性引き紐3を係合して結合する。
弾性引き紐3は交換及び長さの調整が可能で、また引力強度を改変することもできる。
座椅子座面12前縁には槽孔13を形成し、槽孔13中には、ベルト具14により棒状の足掛け棒2を連接する。
足掛け棒2を使用しない時には、槽孔13内に嵌めて収納し、蓋板17で覆い蓋をすることができる。
必要時には、弾性引き紐3も槽孔13中に収納し、或いは座椅子1上(正面、背面、或いは側面)に蓋板17を備える収納槽15を設置し、これにより弾性引き紐3の遺失を回避することができる。
実際の使用時には、足掛け棒2と弾性引き紐3を座椅子座面12の槽孔13或いは収納槽15内に嵌めて収納すれば、和式座椅子1として使用することができる。
弾性引き紐3を取り出せば、座椅子1の座椅子座面12或いは座椅子バックレスト16により使用者は腰掛け、さらに弾性引き紐3を交換し、或いは長さを調整し、引力強度を改変して、嵌合台18に係合して結合する弾性引き紐3のハンドル31を手で握り、或いは足を掛け、力を入れて弾性引き紐3を引き伸ばし、身体をひねりストレッチすることで、手足のひねり、ストレッチに用いる運動器具とすることができる(図6、7、10、11参照)。
弾性引き紐3を取り出せば、座椅子1の座椅子座面12或いは座椅子バックレスト16により使用者は腰掛け、さらに弾性引き紐3を交換し、或いは長さを調整し、引力強度を改変して、嵌合台18に係合して結合する弾性引き紐3のハンドル31を手で握り、或いは足を掛け、力を入れて弾性引き紐3を引き伸ばし、身体をひねりストレッチすることで、手足のひねり、ストレッチに用いる運動器具とすることができる(図6、7、10、11参照)。
また、足掛け棒2とベルト具14を、槽孔13から取り出せば、使用者は足掛け棒2に大腿部を掛け、座椅子バックレスト16を適当な角度に調整し、仰向けに横たわる方式で、腹筋トレーニング運動の補助器具として使用することができる(図8、9、12、13参照)。
その際、座椅子バックレスト16の角度を調整することで、その人、或いは疲労の度合いなど体力に応じた使用を提供することができる。
その際、座椅子バックレスト16の角度を調整することで、その人、或いは疲労の度合いなど体力に応じた使用を提供することができる。
使用しない時には折畳み、図5に示すように矩形とすることができるため、収納に便利である。
こうして、フレキシブルな使用及び多機能を達成し、さらに収納の便をも実現することができる。
こうして、フレキシブルな使用及び多機能を達成し、さらに収納の便をも実現することができる。
上記は、本考案の最適実施例に過ぎず、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案の構造と装置は、市場及び刊行物上で未見のもので、多くの機能と効果を備える他に、フレキシブルな使用と収納の機能をも備えるため、実用新案の要件である新規性を備え、進歩を有し、実用性が高く、産業上の利用価値は非常に高い。
1 座椅子
2 足掛け棒
3 弾性引き紐
12 座椅子座面
13 槽孔
14 ベルト具
15 収納槽
16 座椅子バックレスト
17 蓋板
18 嵌合台
31 ハンドル
2 足掛け棒
3 弾性引き紐
12 座椅子座面
13 槽孔
14 ベルト具
15 収納槽
16 座椅子バックレスト
17 蓋板
18 嵌合台
31 ハンドル
Claims (4)
- 座椅子と弾性引き紐を組み合わせて構成し、
前記座椅子は、可動接続フレームにより組成し、角度を調整可能な和式座椅子体で、座椅子バックレスト側面には嵌合台を固定して設置し、前記嵌合台にハンドルを備える弾性引き紐を係合して結合することを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イス。 - 請求項1記載のレジャー/スポーツ用多機能イスにおいて、前記座椅子の座椅子座面前縁には槽孔を形成し、前記槽孔中には、ベルト具により棒状の足掛け棒を連接し、蓋板で覆い蓋をすることができることを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イス。
- 請求項1記載のレジャー/スポーツ用多機能イスにおいて、前記座椅子上には、別に収納槽を設置し、これにより弾性引き紐を収納することができることを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イス。
- 請求項1記載のレジャー/スポーツ用多機能イスにおいて、前記弾性引き紐は長さの調整が可能で、また引力強度を改変することもできることを特徴とするレジャー/スポーツ用多機能イス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001389U JP3153277U (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | レジャー/スポーツ用多機能イス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009001389U JP3153277U (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | レジャー/スポーツ用多機能イス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3153277U true JP3153277U (ja) | 2009-09-03 |
Family
ID=54857524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009001389U Expired - Fee Related JP3153277U (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | レジャー/スポーツ用多機能イス |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3153277U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014155536A (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-28 | Akito Nagano | 筋力トレーニング座椅子 |
JP2017070321A (ja) * | 2015-10-05 | 2017-04-13 | 株式会社 i plus | 運動補助器具 |
JP2020065892A (ja) * | 2018-10-23 | 2020-04-30 | 雅啓 中澤 | 膝関節生理的固定器具 |
JP2021069467A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | ヨダコーポレーション有限会社 | 筋力トレーニング装置 |
-
2009
- 2009-03-10 JP JP2009001389U patent/JP3153277U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2017070321A (ja) * | 2015-10-05 | 2017-04-13 | 株式会社 i plus | 運動補助器具 |
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