JP3152979U - 木製容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】特に省材料、耐用性、堅固さ及び美感に優れた木製容器を提供する。【解決手段】容器本体50と、容器側体50’とにより構成される木製容器であって、前記容器本体50は、一つの容器底面51と、前記容器底面51の長手側に接合され、上向きに立設される一対の容器側面52と、を備える。容器側体50’は、当接片53と、上嵌合片54と、少なくとも二つの接着片55と、を備える。当接片53の上辺に上嵌合片54を当接し、当接片53の両端に接着片55をそれぞれ当接するとともに、上嵌合片54を当接片53の内面に積層してなるように折り曲げる。容器本体50の容器側面52間に、容器側体50’の上嵌合片54と当接片53を係合させるとともに、容器側体50’の各接着片55を容器本体50の容器側面52の外面に接着する。【選択図】図11

Description

本考案は新鮮な食材やお土産などを包装するのに用いる容器に係り、特に省材料、環境保全、耐用性、堅固さ及び美感に優れた木製容器に関する。
今日は、環境汚染や環境保全という問題が重要視されており、一回使い捨ての包装容器を例にして言えば、木製容器は天然の木材が使用され、生物分解でき、しかも環境にやさしいから、人気がますます上昇している。
木製包装容器は当初、お土産を包装するのに供するものとして、木製肉厚シート包装箱が使用され、十数年の発展に伴い、現在、新鮮な食材の包装を含め、薄いシート包装箱が多用されるようになっている。一例として、台湾市場に出回っている「池上弁当」が挙げられる。
包装容器の選択にあたっては、容器本体の丈夫さ(強度)、実用性、貯蔵性、運搬性及び製造コストなどの要素を考慮しなければならない。しかも、木製包装容器の大量生産や普及に阻害要因を排除する必要もある。現在、木製包装容器としては、木製シート容器と、4角折り畳み式木製容器と、折箱式木製容器と、DIY式木製容器が概ね分類されている。
図1と図2を参照すると、従来の木製シート容器10は、台湾において最初に使用普及されている矩形の木製容器である。前記木製シート容器10は、厚さが1.7ミリメートルである長方形の木製シートからなる。まず、一枚の前記木製シートを折り曲げることにより、容器底面11と一対の側壁12とを形成しておく。次に、前記一対の側壁12の両端に貼り紙13をそれぞれ貼り付け、別の二枚の木製シート14を挿入することにより、木製シート容器10を完成する。
一方で、前記木製シート容器の側壁12は、木製シートの繊維方向が縦方向であり、食べ物を入れた後に、湿気を吸い取るため、断裂が起き易くなる。このため、前記側面の上側縁にPVC(ポリ塩化ビニル)シール15を接着し、補強を行うのである。しかし、これは環境保全に合致せず、美感を損なうという難点があった。さらに、木製シート容器10は、手工で接着製作されるため、側壁12の貼り紙13と二枚の木製シート14は、高さが不一致となり易く、この寸法不一致の調整に余計な手間がかかる場合もあった。
図3と図4を参照すると、従来の4角折り畳み式木製容器20は、前述と同様に、一枚の木製シートを裁断機により切断することにより、容器底面11と、側壁22、22と、側壁23、23を形成してなる。二つの側壁23、23の両端には、四つの接着片24(四耳とも呼ぶ)が延伸して設けられてある。これにより、木製シートを折り曲げた後に、前記接着片24を前記側壁22、22の四箇所の外縁面に接着し、木製容器20を完成する。
前記木製シート容器10に比べて、4角折り畳み式木製容器20は機械加工により制作されるため、製品の品質と規格が標準化され易く、大量生産に適するという利点がある。しかし、全体としては、同一の木製シートを採用し、二つの側壁23の木質繊維が縦方向に沿うため、食材を入れた後に、湿気の吸収、又は食材の加熱により、ねじり変形が起きる。さらに、二つの前記側壁22は、木質繊維が横方向に沿うため、前記ねじり変形に抵抗する。これにより、四つの辺縁連結部25の断裂を引き起こす恐れがある。
その他、運搬や貯蔵に際して、4角折り畳み式木製容器20を積み重ねるのが通常である。この積み重ねにより、四つの辺縁連結部25が損傷を受ける場合がある。
図5と図6を参照すると、従来の折箱式木製容器30は、独立の容器底面31と、側壁32と、側壁33とからなり、手工と型で接着により製作される。この折箱式木製容器30は、木材が比較的に多用され、製作工程が複雑であるため、価格が割高となり、同時に大量生産と省エネに不向きである。さらに、折箱式木製容器30は、同一の寸法であるため、お互いに積み重ねて嵌合するのに不向きであり、しかも容器自体が直角で、大きなスペースの確保が必要となり、運搬と貯蔵コストが嵩むという問題があった。なお、折箱式木製容器30は、例えば、筋子、チョコレート、ケーキなどの比較的高価の食品を包装するのに多用されている。
図7と図8を参照すると、従来のDIY式木製容器40は、前述した4角折り畳み式木製容器に類似し、一枚の木製シートを裁断機により切断することにより形成されるものであり、容器底面41と、容器側面42と、容器側面43と、前記容器側面42に接着され、前記容器側面43の両端から張り出される、接合側面44と、により構成される。
前記容器側面42の外面に両面接着シールが予め用意されてあるため、ユーザーが所定の需要に応じて、使用直前にこのDIY式木製容器を折り畳みと接着により簡単に完成することができる。このDIY式木製容器は、一枚の薄いシートの形で運搬と貯蔵ができるため、運搬コストと貯蔵空間の無駄を省くことができる。
前記DIY式木製容器40は、ケーキの包装に多用されているが、コーナーの辺縁連結部45が断裂され易く、丈夫さや強度に問題が残っているため、広範な使用に至らなかった。また、一枚の薄い木製シートを使用して製作する必要があり、寸法が多くなればなるほど、面積がより大きい木製シートが必要となるため、木材の入手が困難となる場合、大量生産及び廉価で良い製品の実現が難しくなる。
本考案は、従来の木製容器の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
本考案の課題は、省材料、材料の入手が容易で、製造が簡易で、堅固さ、実用性及び美感に優れた木製容器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案は容器本体と、容器側体とにより構成される木製容器であって、前記容器本体は、一つの容器底面と、前記容器底面の長手側に接合され、上向きに立設される一対の容器側面と、を備え、前記容器側体は、一つの当接片と、一つの上嵌合片と、少なくとも二つの接着片と、を備え、前記当接片の上辺に前記上嵌合片を当接し、前記当接片の両端に前記接着片をそれぞれ当接するとともに、前記上嵌合片を前記当接片の内面に積層してなるように折り曲げる一方、前記容器本体の一対の前記容器側面間に、前記容器側体の前記上嵌合片と前記当接片を係合させるとともに、前記容器側体の各接着片を前記容器本体の前記容器側面の外面に折り曲げて接着してなることを特徴とするものである。
前記容器側体は、さらに一つの下嵌合片を備え、前記下嵌合片は、前記当接片の下辺に当接されるとともに、前期当接片の内面に積層してなるように折り曲げられ、前記接着片と前記当接片は、高さが同一となり、且つ前記容器本体の前記容器側面は、高さが前記接着片と前記当接片より低くなる。
前記容器本体は、平面形状が四角形、六角形又は八角形のいずれか一つの形状を呈する。
本考案は、上記構成を有するものあり、省材料、材料の入手性、実用性及び美感に優れるとともに、製造が簡易で、構造が堅固であるという効果を奏する。
公知の木製シート容器の全体斜視図である。 公知の木製シート容器の分解斜視図である。 公知の4角折り畳み式木製容器の全体斜視図である。 公知の4角折り畳み式木製容器の展開斜視図である。 公知の折箱式木製容器の全体斜視図である。 公知の折箱式木製容器の分解斜視図である。 公知のDIY式木製容器の全体斜視図である。 公知のDIY式木製容器の分解斜視図である。 本考案に係る木製容器の実施例1の全体斜視図である。 本考案に係る木製容器の実施例1の展開平面図である。 本考案に係る木製容器の実施例1の分解斜視図である。 本考案に係る木製容器の実施例1の局部分解斜視図である。 本考案に係る木製容器の実施例2の全体斜視図である。 本考案に係る木製容器の実施例2の分解斜視図である。 本考案に係る木製容器の実施例3の全体斜視図である。 本考案に係る木製容器の実施例3の展開平面図である。 本考案に係る木製容器の実施例3の分解斜視図である。 本考案に係る木製容器の実施例4の全体斜視図である。 本考案に係る木製容器の実施例4の分解斜視図である。 本考案に係る木製容器の実施例5の全体斜視図である。 本考案に係る木製容器の実施例5の展開平面図である。 本考案に係る木製容器の実施例5の分解斜視図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図9に示すように、本考案の実施例1による木製容器は、容器本体50と、容器側体50’とにより構成される。
前記容器本体50は、矩形の直角木製箱体であり、一つの容器底面51と、前記容器底面51の長手側に接合され、上向きに立設される一対の容器側面52、52と、を備える。これにより、上面が開口される収容空間56が形成される。
前記容器側体50’は、一つの当接片53と、一つの上嵌合片54と、少なくとも二つの接着片55と、を備える。前記当接片53の上辺には、前記上嵌合片54を当接し、前記当接片53の両端には前記接着片55をそれぞれ当接するとともに、前記上嵌合片54を前記当接片53の内面に積層してなるように折り曲げる。
前記容器本体50の一対の前記容器側面52間には、前記容器側体50’の前記上嵌合片54と、前記当接片53を係合させるとともに、前記容器側体50‘の各接着片55を前記容器本体50の前記容器側面52の外面に折り曲げて接着する。これにより、開口57を有し、側壁の全てを閉じる収容空間56が形成される。
図10乃至図12に示すように、前記容器側体50’の前記上嵌合片54の長尺側辺541と短尺側辺542と、前記容器本体50の前記容器底面51の長尺内側辺511と前記容器側面52の短尺内側辺521とは、長さと高さの寸法がそれぞれ同じである。しかも当接片53の長尺側辺531は、長さが、前記容器本体50の前記容器底面51の長尺内側辺511の長さと二つの容器側面52、52の厚さとの和に等しい。
前記容器側体50’の前記上嵌合片54を反って折り曲げて、当接片53の内表面に接着した後に、容器側体50’の嵌合領域58(図11と図12に示す斜線部分を参照)が形成され、しかも前記容器本体50の前記容器底面51と前記容器側面52と吻合することができる。これにより、補助型(又はモールド)を使用することなく、二つの当接片53、53を前記容器底面51と前記容器側面52とに容易に組み立てることができ、しかもその位置ずれが起き難い。
さらに、容器側面52の外面には、接着片55を折り曲げて接着し、前記接着片55は、上嵌合片54と合わせて、凹状差込溝を形成するとともに、容器側面52の各連結側縁を挟む。これにより、木製容器全体は、堅固さが増し、形状が安定し、変形が起き難くなり、しかも従来の木製容器は連結側縁が割れ易いという問題を解決することができる。
その他、本考案の木製容器は、機械式裁断機により切断された木材を使用しているため、製品の規格標準化と再現性が実現し易くなり、しかも無駄な資源浪費につながる補助型又はモールドが不要となり、全体の組み立てが簡単かつ迅速となり、大量生産にも有利である。
以上を総合すると、本考案では、従来の木製容器の問題点に対して、木質繊維を切断せず、当接片53に上嵌合片54を当接するとともに、当接片53の内表面532に接着することにより、容器底面51と容器側面52と組み立て易い嵌合領域58(図11と図12に示す斜線部分を参照)を形成し、さらに当接片53に当接している各接着片55を折り曲げて、上嵌合片54と合わせて、「凹状差込溝」を形成し、この「凹状差込溝」は、容器側面52の各連結側縁を挟むようになっている。これにより、容器全体は組み立てが簡易となり、堅固さが増すようになる。
材料の入手を考慮すると、本考案は、数個の独立した部材を組み立てる方式を採用するため、木材をより充分かつ完全に使用することができる。その他、肉厚シート木材を使用することなく、堅固な容器の構造を達成することができ、従来の強度不足の欠点を改善し、省資源と環境保全の促進に一定の役割を果たすことができる。
また、前述した容器の堅固さを強める構成の以外には、嵌合と挟持の方法を使用することにより、接着片55を折り曲げて、上嵌合片54と容器側面52とを係合させるとともに、前記接着片55が前記上嵌合片54の側辺の嵌合領域58を挟むこともでき、堅固さがより高くなる。また、当接片53は、容器底面51と容器側面52と独立して(即ち、容器本体50と容器側体50’とは、分離する形態となっている)構成されており、木質繊維が横方向に沿う木材を使用することができるので、木質繊維が縦方向に沿う木材を使用するのに伴う従来の容器の変形問題を改善することができる。
木製容器の組み立てを考慮するために、上嵌合片54が木質繊維を切断することなく、当接片53と当接するとともに、当接片53の内表面532に折り曲げて接着し、嵌合領域58を形成する。これにより、無駄な作業時間を省き、補助型を不要とし、接合位置を簡単に決め、容器底面51と二つの容器側面52とに二つの当接片53を組み立てることができる。しかも製品の規格標準化、大量生産を実現することができる。
図13と図14に示すように、本考案の実施例2による木製容器は、容器本体60と、二つの容器側体60’とにより構成される。
前記容器本体60は、矩形の直角木製箱体であり、一つの容器底面61と、前記容器底面61の長手側に接合され、上向きに立設される一対の容器側面62、62と、を備える。これにより、上面が開口される収容空間66が形成される。
前記容器側体60’は、一つの当接片63と、一つの上嵌合片64と、少なくとも二つの接着片65と、を備える。前記当接片63の上辺には、前記上嵌合片64を当接し、前記当接片63の両端には前記接着片65をそれぞれ当接するとともに、前記上嵌合片64を前記当接片63の内面に積層してなるように折り曲げる。
容器側面62、当接片63及び上嵌合片64の寸法は、容器本体の所定角度、容器底面61と容器側面62の寸法に応じて決定すればよい。実施例1と同様に、上嵌合片64を反って折り曲げて、当接片63の内表面に接着し、嵌合領域67(図14に示す斜線部分を参照)を形成する。その他の構成、作用、効果は基本的に実施例1と同一であるため、その詳細は省略する。
図15乃至図17に示すように、本考案の実施例3による木製容器は、容器本体70と、容器側体70’とにより構成される。
前記容器本体70は、矩形の直角木製箱体であり、一つの容器底面71と、前記容器底面71の長手側に接合され、上向きに立設される一対の容器側面72、72と、を備える。これにより、上面が開口される収容空間76が形成される。
前記容器側体70’は、当接片73と、上嵌合片74と、二つの接着片75と、下嵌合片77と、を備える。前記当接片73の上辺と下辺には、前記上嵌合片74と前記下嵌合片77とをそれぞれ当接し、前記当接片73の両端には前記接着片75をそれぞれ当接するとともに、前記上嵌合片74と前記下嵌合片77を前記当接片73の内面に積層してなるように折り曲げる。しかも、前記当接片73に前記上嵌合片74と前記下嵌合片77を積層した後に、嵌合領域78(図17に示す斜線部分を参照)を形成する。
実施例3の特徴は、接着片75と当接片73とは、高さが同じであり、しかも容器本体70の容器側面72の高さdは、接着片75と当接片73の高さd1より小さくなっていることにある。これにより、組み立てた後に、より高い容器脚751を形成する。
二つの容器側体70’を容器本体70上に組み立てるとき、容器底面71と容器側面72の肉厚を容器側体70’の嵌合領域78内に丁度嵌合して、吻合するとともに、固着を行う。なお、その他の構成、作用、効果は基本的に実施例1と同一であるため、その詳細は省略する。
図18と図19に示すように、本考案の実施例4による木製容器は、一つの容器本体80と、四つの容器側体80’とにより構成される。
実施例4では、前記容器本体80は、平面形状が八角形を呈し、容器底面81と四つの容器側面82とからなり、しかも容器側体80’には、嵌合領域83(図19に示す斜線部分を参照)をそれぞれ設け、前記嵌合領域83は、容器本体80と吻合して固着を行う。前記容器本体80に各容器側体80’を組み立てる方法に関しては、前述した実施例1と同一であるため、その詳細は省略する。
図20乃至図21に示すように、本考案の実施例5による木製容器は、一つの容器本体90と、二つのより長くした容器側体90’とにより構成される。
実施例5では、前記容器本体90は、平面形状が六角形を呈し、容器底面91と二つの容器側面92とからなり、しかも容器本体90と容器側体90’には、嵌合領域93、94(図21に示す斜線部分を参照)をそれぞれ設け、相互の吻合と固着に供する。前記容器本体90に各容器側体90’を組み立てる方法に関しては、前述した実施例1と同一であるため、その詳細は省略する。
公知の技術に係る部分
10 木製シート容器
11 容器底面
12 側壁
13 貼り紙
14 木製シート
15 PVCシール
20 4角折り畳み式木製容器
22 側壁
23 側壁
24 接着片
25 辺縁連結部
30 折箱式木製容器
31 容器底面
32 側壁
33 側壁
40 DIY式木製容器
41 容器底面
42 容器側面
43 容器側面
44 接合側面
45 辺縁連結部
本考案に係る部分
50 容器本体
50’ 容器側体
51 容器底面
511 長尺内側辺
52 容器側面
521 短尺内側辺
53 当接片
531 長尺側辺
532 内表面
54 上嵌合片
541 長尺側辺
542 短尺側辺
55 接着片
56 収容空間
57 開口
58 嵌合領域
60 容器本体
60’ 容器側体
61 容器底面
62 容器側面
63 接着片
64 上嵌合片
65 接着片
66 収容空間
67 嵌合領域
70 容器本体
70’ 容器側体
71 容器底面
72 容器側面
73 接着片
74 上嵌合片
75 接着片
751 容器脚
76 収容空間
77 下嵌合片
78 嵌合領域
80 容器本体
80’ 容器側体
81 容器底面
82 容器側面
83 嵌合領域
90 容器本体
90’ 容器側体
91 容器底面
92 容器側面
93 嵌合領域
94 嵌合領域

Claims (5)

  1. 容器本体と、容器側体とにより構成される木製容器であって、
    前記容器本体は、一つの容器底面と、前記容器底面の長手側に接合され、上向きに立設される一対の容器側面と、を備え、
    前記容器側体は、一つの当接片と、一つの上嵌合片と、少なくとも二つの接着片と、を備え、前記当接片の上辺に前記上嵌合片を当接し、前記当接片の両端に前記接着片をそれぞれ当接するとともに、前記上嵌合片を前記当接片の内面に積層してなるように折り曲げる一方、
    前記容器本体の一対の前記容器側面間に、前記容器側体の前記上嵌合片と前記当接片を係合させるとともに、前記容器側体の各接着片を前記容器本体の前記容器側面の外面に折り曲げて接着してなることを特徴とする、木製容器。
  2. 前記容器側体は、さらに一つの下嵌合片を備え、前記下嵌合片は、前記当接片の下辺に当接されるとともに、前期当接片の内面に積層してなるように折り曲げられ、前記接着片と前記当接片は、高さが同一となり、且つ前記容器本体の前記容器側面は、高さが前記接着片と前記当接片より低くなることを特徴とする、請求項1に記載の木製容器。
  3. 前記容器本体は、平面形状が四角形を呈し、且つ前記容器側体は、二個からなることを特徴とする、請求項1に記載の木製容器。
  4. 前記容器本体は、平面形状が六角形を呈し、且つ前記容器側体は、二個からなることを特徴とする、請求項1に記載の木製容器。
  5. 前記容器本体は、平面形状が八角形を呈し、且つ前記容器側体は、四個からなることを特徴とする、請求項1に記載の木製容器。
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