JP3152535U - 住宅 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ない専有面積で、より多くの居住スペース及び物品収納スペースを確保でき、しかも快適な居住環境を提供できる住宅を提供すること。【解決手段】一つの階において居室及び物品収納室を上下複層に配置した住宅であって、第一居室としてのリビング1及び第二居室2を配置し、第二居室2のフロワレベルは、リビング1を配置したフロアレベルより下方とし、第二居室2の上方に物品収納室4を配置し、リビング1の上方には居室及び物品収納室のいずれも配置していない住宅である。【選択図】図2

Description

本考案は、一つの階において居住スペース及び物品収納スペースを多くした住宅に関する。
国土面積が狭く、住宅の専有面積を広くとることが難しい我が国においては、限られた専有面積で、できるだけ多くの居住スペース及び物品収納スペースをとることが望まれる。
この観点から、従来様々な提案がなされており、例えば特許文献1には、リビングの床全体を床上げして床下全体に物品収納室を形成することが提案されている。これにより、リビングの床下全体を物品収納スペースとして活用でき、物品収納スペースを多くすることができる。
しかし、特許文献1では、住宅全体として、居住スペース(居室)及び物品収納スペース(物品収納室)の配置が適正化されているとは言えず、快適な居住環境を提供する点からも改善の余地が残されていた。
実用新案登録第3110707号公報
本考案が解決しようとする課題は、少ない専有面積で、より多くの居住スペース及び物品収納スペースを確保でき、しかも快適な居住環境を提供できる住宅を提供することにある。
本考案に係る住宅は、一つの階において居室及び物品収納室を上下複層に配置した住宅であって、第一居室としてのリビング及び第二居室を配置し、第二居室のフロワレベルは、リビングを配置したフロアレベルより下方とし、第二居室の上方に物品収納室を配置し、リビングの上方には居室及び物品収納室のいずれも配置していないことを特徴とするものである。
本考案に係る住宅では、一つの階において居室及び物品収納室を上述のように上下複層に配置しているので、少ない専有面積で、より多くの居住スペース及び物品収納スペースを確保できる。
しかも、リビングの上方には居室及び物品収納室のいずれも配置していないので、リビングにおいては高い天井高さを確保でき、快適な居住環境を提供できる。また、第二居室のフロワレベルはリビングを配置したフロアレベルより下方としているので、その上方に物品収納室を配置していても高い天井高さを確保でき、快適な居住環境を提供できる。
これらによって、より多くの居住スペース及び物品収納スペースを確保しつつ、快適な居住環境を提供することができる。
本考案に係る住宅の一実施例を示すパース図である。 図1に示す住宅を分解して示すパース図である。
以下、図面に示す実施例に基づき本考案の実施の形態を説明する。
図1は本考案に係る住宅の一実施例を示すパース図、図2は図1に示す住宅を分解して示すパース図である。
図1及び図2に示す住宅は、集合住宅の一階を構成するものであって、この一階において居室及び物品収納室が上下複層に配置されている。
まず、第一居室としてリビング1が配置されている。このリビング1の上方には居室及び物品収納室のいずれも配置されていない。
リビング1に隣接して第二居室として洋室2が配置されている。この洋室2のフロワレベルは、リビング1を配置したフロアレベルより下方としている。洋室2にはバルコニー3が面している。
また、洋室2の上方には第一物品収納室4が配置されている。第一物品収納室4には、リビングを配置したフロアレベルから第一階段5を介して出入り可能となっている。そして、第一階段5の横には浴室6、洗面室7及びトイレ8が配置されている。
さらに、リビング1を配置したフロアレベルより上方に、第三居室としての洋室9が配置されている。洋室9には、リビング1を配置したフロアレベルから第二階段10を介して出入り可能となっている。
洋室9の下方に第二物品収納室11が配置されている。また、洋室9に隣接して第三物品収納室としてロフト12が配置されている。なお、図1においてロフト12は簡略化して示している。このロフト12には、洋室9から、あるいは第二階段10から出入り可能となっている。そして、ロフト12の下方にはキッチン13が配置されている。
このように、本考案では、一つの階において居室及び物品収納室を上下複層に配置しているので、少ない専有面積で、より多くの居住スペース及び物品収納スペースを確保できる。例えば本実施例では、専有面積60mで通常は2LDKの間取りになるところ、2LDK+3sの間取りにでき、生活空間としては専有面積60mの1.5倍の90mを確保できた。
また、リビング1の上方には居室及び物品収納室のいずれも配置していないので、リビング1においては高い天井高さを確保でき、快適な居住環境を提供できる。また、第二居室としての洋室2のフロワレベルはリビング1を配置したフロアレベルより下方としているので、その上方に第一物品収納室4を配置していても高い天井高さを確保でき、快適な居住環境を提供できる。さらに、ロフト12の下方には、天井高さが低くてもそれほど気にならないキッチン13を配置している。これらによって、より多くの居住スペース及び物品収納スペースを確保しつつ、快適な居住環境を提供することができる。
以上の実施例は集合住宅の一階としたが、二階以上であってもよいし、集合住宅でなく一戸建てとしてもよい。
1 リビング(第一居室)
2 洋室(第二居室)
3 バルコニー
4 第一物品収納室
5 第一階段
6 浴室
7 洗面室
8 トイレ
9 洋室(第三居室)
10 第二階段
11 第二物品収納室
12 ロフト(第三物品収納室)
13 キッチン

Claims (1)

  1. 一つの階において居室及び物品収納室を上下複層に配置した住宅であって、
    第一居室としてのリビング及び第二居室を配置し、
    第二居室のフロワレベルは、リビングを配置したフロアレベルより下方とし、
    第二居室の上方に物品収納室を配置し、
    リビングの上方には居室及び物品収納室のいずれも配置していない住宅。
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