JP3152493U - 対面用防護パネル - Google Patents

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【課題】対面式のカウンター等の任意の対面位置に容易に着脱でき、感染症を予防する簡易的な対面用防護パネルを提供する。【解決手段】対面用防護パネル本体1は、ウイルス等を防護する役割を有する透視可能なシールド具2と、このシールド具2の土台の役割を有する保持部材3とで構成する。シールド具2は、対面販売や対面接客するための対面位置に載置可能に設ける。このシールド具2は、例えば、ポリカーボネートやポリエチレンテレフタレート、アクリルなどの樹脂等の透明、或は、半透明素材を材料として形成され、これにより、感染症対策などの防護部材となる。シールド具2は、対面位置を遮蔽する正面板4と左面板5と、右面板6と、上面板7とを有しており、正面側、左右両側、上面側の四方を囲う構成になっている。【選択図】図1

Description

本考案は、新型インフルエンザや鳥インフルエンザ等の感染症から防護し、かつ、持ち運び可能な対話用保護パネルに関する。
新型インフルエンザや鳥インフルエンザ等の感染症に対して人間は免疫を持っていないため、パンデミック(世界的な大流行)が発生した場合、世界の一般社会で急速に感染が拡大し、人命や社会的経済活動に多くの被害をもたらすことが懸念されている。パンデミック時においては、二次感染の拡大を可能な限り防止するために最大限の注意を払う必要があり、これらのインフルエンザは、長い場合には4〜5日程度の潜伏期間があるため、この潜伏期間においても感染を防ぐ必要がある。
この場合、特に、受付カウンターやサービスカウンターなどの対面式のカウンターを利用した、調剤薬局や病院事務などの医療機関、銀行等の金融機関、或は、一般企業における窓口業務では、応対者は、不特定多数の外来者と向かい合うことが多いため、飛沫感染や接触感染により上記インフルエンザ等の感染症に感染する可能性が一般の場合と比べて高い。このうち、特に、医療機関の窓口業務では、外来者が病人であることが多く、外来者の中にインフルエンザ感染者が含まれていると感染する可能性が極めて高くなる。
この種の窓口業務で用いられる対面式のカウンターとしては、例えば、特許文献1の窓口移動着脱カウンターがある。このカウンターは、取付金具を備えた衝立を有し、この衝立をカウンターのレール金具に取付金具で固着し、事務の繁閑に応じて窓口を移動したり増減したりするものである。
また、特許文献2のカウンターが窓口業務で用いられることもある。この応接用カウンターの構造は、防犯用のスクリーンを天板に取り外し可能に設けたものであり、天板に対して防犯用スクリーンの高さを変えることができる構造になっている。
これらの対面式のカウンターにおいてインフルエンザの感染を防ぐ場合、一般的に、応対者は、飛沫感染、接触感染を防ぐために防護用のマスクや手袋を着用することがある。
実用新案第2533109号公報 特開平8−280494号公報
しかしながら、対面式のカウンターにおける窓口業務では、外来者等の対面者に対して失礼の無い応対が必要であり、社会通念上、応対者がマスクや手袋を着用した状態で対面者に接することは好ましくない。この理由により、実際には、応対者が感染症を防ぐために対面者の前でマスクや手袋を着用することはほとんどない。そのため、対面者の中に潜伏期間中の感染症患者が含まれている場合には応対者への感染を防止することが難しくなる。
特許文献1のカウンターは、防犯用として衝立を用い、この衝立の取付けにより窓口を移動したり増減するものであり、感染症のパンデミック時に対応するカウンターとして用いることは想定されていない。そして、同カウンターは、あらかじめ背面に設けたレール金具に対して衝立を取付ける構造であるため、任意のカウンターに対して衝立を取付けることはできない。
また、特許文献2は、天板の高低を変更することで防犯用スクリーンの高さを変えるようにしたものであり、同文献1と同様に感染症に対応したものではない。このカウンターの構造についても、任意のカウンターに防犯スクリーンを配設することは想定されていない。
本考案は、上記の実情に鑑みて、鋭意検討の結果、開発に至ったものであり、その目的とするところは、新型インフルエンザや鳥インフルエンザ等の感染症が発生した場合のパンデミック時に、対面式のカウンター等の任意の対面位置に容易に着脱でき、感染症を予防する簡易的な対面用防護パネルを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、対面販売や対面接客するための対面位置に、透視可能な遮蔽用シールド具を載置可能に設け、このシールド具を感染症対策用などの防護部材とした対面用防護パネルである。
また、本考案は、対面位置より取り外したシールド具を折畳自在に設けて廃棄可能にした対面用防護パネルである。
また、本考案は、カウンターなどの対面位置上に、両面テープ、強力磁石、ワイヤなどの固着手段を介して保持部材を取付け、この保持部材にシールド具を着脱自在に設け、シールド具を廃棄するようにした対面用防護パネルである。
また、本考案は、カウンターなどの対面位置上面にシールド具を着脱可能に設け、かつ、このシールド具を廃棄するようにした対面用防護パネルである。
また、本考案は、対面位置であるカウンターにキャスターなどを設けて移動可能とし、このカウンターの対面位置上にパネル構成部材を設け、このパネル構成部材のうち、シールド具を廃棄可能に設けた対面用防護パネルである。
また、本考案は、保持部材を略円弧形状に形成して、この保持部材に対応した形状のシールド具を保持部材に着脱可能に設けた対面用防護パネルである。
また、本考案は、対面用防護パネルを、パネルを感染症対策以外に、防犯対策、トラブル・障害対策などの防護用としたものである。
本考案によると、新型インフルエンザや鳥インフルエンザはもとより、結核、天然痘、SARS(重症急性呼吸器症候群)等を含む感染症が発生した場合のパンデミック時に、対面式のカウンター、テーブル等の任意の対面位置に容易に着脱して、シールド具を防護部材として飛沫感染や接触感染による感染症を防ぐことが可能となる。しかも、簡易的な構成であるため、手間を要することなく取付けや取り外しをおこなうことができ、また、コンパクト性に優れるため持ち運びや保管も容易である。このため、病院や企業などの不特定多数の外来者が訪れる場所に、非常時の感染症対策として予め大量に備蓄しておくことができる。更に、使用する材料を最小限に抑えることができ、廃棄時には省資源化にも寄与できる。
また、本考案の対面用防護パネルは、使用後にシールド具に付着したウイルスの飛散を防ぎつつこのシールド具全体を処分して二次感染を防ぐことができる。しかも、廃棄時にはコンパクト化が可能であるため、廃棄し易くなっている。
また、本考案の対面用防護パネルは、対面位置上に強固に取付けられた保持部材にシールド具を着脱自在に設けているので、シールド具がみだりに動くことを防止して安全に使用でき、確実にウイルス等から防護できる。この場合、使用したシールド具のみを廃棄して、保持部材を継続して使用できるので無駄が少ない。
一方、シールド具をカウンターなどの対面位置上面に直接設けることもでき、この場合には、部品点数が少なくなって設置がより容易になると共に、管理等も簡単になる。
また、本考案の対面用防護パネルは、キャスターによる移動により、対面位置となる場所にカウンターをあらたに設置でき、このカウンター上にパネル構成部材を設けることでウイルス等を防護できる。
また、矩形状の板状材料によりシールド具を構成し、このシールド具を保持部材により立設状態に保持できるので、シールド具を単純化して容易に製作できる。しかも、このシールド具の使用時には、応対者側に飛沫が巻き込まれることを防いで、優れた防護性能を発揮できる。
また、本考案によると、防犯対策や、トラブル・障害対策などの防護用として使用することもでき、これらの非常時において、既存のカウンターやテーブルなどにそのまま設置して使用できる対面用防護パネルを提供できる。
本考案の対面用防護パネルの第1実施形態を示した分離斜視図である。 図1の対面用防護パネルの使用例を示した概略側面図である。 シールド具の折畳途中の状態を示した斜視図である。 本考案の対面用防護パネルの第2実施形態を示した概略側面図である。 本考案の対面用防護パネルの第3実施形態を示した斜視図である。 本考案の対面用防護パネルの第4実施形態を示した斜視図である。
本考案における対面用防護パネルの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本考案の対面用防護パネルの第1実施形態を示した分離斜視図であり、図2は、図1の対面用防護パネルの使用例を示した概略側面図である。
図1において、対面用防護パネル本体(以下、パネル本体)1は、ウイルス等を防護する役割を有する透視可能なシールド具2と、このシールド具2の土台の役割を有する保持部材3とを有している。
シールド具2は、対面販売や対面接客するための対面位置に載置可能に設けられている。このシールド具2は、例えば、ポリカーボネートやポリエチレンテレフタレート、アクリルなどの樹脂等の透明、或は、半透明素材を材料として形成され、これにより、感染症対策などの防護部材となる。本例におけるシールド具2は、対面位置を遮蔽する正面板4と、左面板5と、右面板6と、上面板7とを有しており、正面側、左右両側、上面側の四方を囲う構成になっている。
正面板5は、略矩形状に形成され、下方側の略中央位置に開口部8が形成されている。開口部8は、任意の大きさに形成され、この開口部8を介して金銭や書類などの物品の受け渡しが可能になっている。開口部8には、フラップ状の蓋部材9が開口可能に設けられ、この蓋部材9を上方側に持ち上げることで開口部8が開口状態となる。一方、通常時には、この蓋部材9を下方位置に下げることで開口部8を被蓋することが可能になっている。蓋部材9は、図に示すような上下方向に開口する態様以外にも、左右方向に開口する態様であってもよく、また、省略することも可能である。また、図示しないが、正面板4の適宜の位置に、声を聞き取り易くするために複数の小孔を設けるようにしてもよい。また、マイクや拡声器等を設けるようにしてもよく、この場合には、相手からの飛沫を確実に防ぎつつ声を聞き取り易くして会話できる。
左右面板5、6は、正面板4の略同じ高さに形成され、適宜の奥行きになるように形成されている。図1、3に示すように、この左右面板5、6と正面板4との間には折曲部10、11が設けられ、この折曲部10、11により左右面板5、6を正面板4に対して折り曲げて、対面位置から取り外したシールド具2を折畳自在に設けて廃棄可能にしている。
一方、上面板7は、正面板4と略同じ幅の長さに形成され、適宜の奥行きの長さにより形成されている。この上面板7は、正面板4に対して、例えば、載置或は嵌め込み等の仮着手段により着脱自在に取付けられている。
これらの正面板4、左右面板5、6、上面板7は、くしゃみ等による唾などの飛沫が飛び散ることを防ぐ大きさに形成することが望ましい。更に、左右面板5、6と上面板7とは、正面板4から飛沫が放射状に進もうとしたときに、この飛沫が正面板4を迂回して周囲に拡散しようとすることを防ぐ大きさに形成されていることが望ましい。
一方、図1において、保持部材3は、例えば、アルミニウム等の金属や、プラスチックなどの適宜の素材を材料として形成され、シールド具2を着脱自在に設けてこのシールド具2を廃棄できるようにしている。この保持部材3は、カウンター12などの対面位置上に、両面テープ、強力磁石、ワイヤなどの適宜の固着手段16を介して取付けられ、図2において、シールド具2をカウンター12の上面13の所定位置に保持することが可能になっている。
本例の保持部材3は、シールド具2の正面板4と左右面板5、6とを保持可能に、略コ字形状に形成され、正面板4と左右面板5、6とを保持する部分には、各板の下端側の一部を嵌め込むことが可能な溝部14が形成されている。また、保持部材3におけるシールド具2の開口部8が対応する位置には切欠部15が形成されている。この切欠部15により、保持部材3にシールド具2を嵌め込んだ際には、開口部8の開口部分が確保され、また、蓋部材9を可動して開口できるようになっている。
更に、図1に示すように、保持部材3の左右両端側には連結部17、18が設けられている。連結部17、18は、例えば、図に示すような略L型形状の凸状部19と、この凸状部19が嵌合可能な凹状部20とをそれぞれ有しており、凸状部19を凹状部20に嵌合させることにより、保持部材3が左右方向に連結するようになっている。連結部17、18は、必要に応じて省略することも可能である。連結部を設ける場合には、この連結部が図に示した態様以外であってもよく、保持部材3を並列に設置させるために互いを連結できるものであれば実施に応じて任意である。この場合、互いの連結を容易にし、かつ、連結時の結束力を強める形態であることが望ましい。
他方、パネル本体1が載置される上面13は、カウンター12以外の場所であってもよく、例えば、図示しないテーブルの上など、不特定多数の相手との応対が想定される場所などの任意の位置であってもよい。
次に、本考案の対面用防護パネルの上記実施形態における作用を説明する。
パネル本体1を設置する際には、先ず、正面板4に対して左右面板5、6を開いた状態にし、この上に上面板7を仮着してシールド具2を図1に示すような略箱型形状に組立てる。続いて、このシールド具2を、固着部材16により上面13に固着した保持部材3の溝部14に嵌め込んで固定する。これにより、パネル本体1は、卓上型として簡便に設置される。設置時には、シールド具2を保持部材3と一体化した後に上面13に固定する以外にも、上面13に対して予め保持部材3を並列設置などの状態で取付けておき、この保持部材3に対してシールド具2を後から嵌め込むようにしてもよい。
本考案の対面用防護パネルは、対面位置に防護部材となるシールド具2を載置可能に設けているので、新型インフルエンザや鳥インフルエンザ等の感染症のパンデミック時において、ウイルス防護手段の無い受付カウンターやサービスカウンター等のカウンター12等の任意の上面13に簡単に設置できる。このため、感染する危険性の高い医療機関の窓口業務や、或は、銀行等の金融機関、一般企業等において新たに上面13にパネル本体1を設置でき、そのシールド具2によって外来者等の対面者からのウイルス等を防護して、潜伏期間中などの感染症患者の飛沫感染や接触感染によるウイルス感染を防ぐことができる。
この場合、シールド具2を、透視可能な遮蔽用としているので、外来者等の対面者に対して顔や手指を隠すことなく失礼の無い応対が可能となり、しかも、開口部8を設けていることにより、この開口部8を介して相手との物品の受け渡しも可能である。
また、シールド具2の使用後には、このシールド具2を保持部材3から取り外し、このシールド具2の上面板7を取り外し、図3に示すように、左右面板5、6を組立時において対面者側に位置していた面を、廃棄時には内側に折畳むようにする。これにより、対面者側であるウイルス付着側をシールド具2の内側にとじ込めることができ、ウイルスの飛散を防いで二次感染を防止できる。また、この折畳により、コンパクト化した状態で簡単にシールド具2を廃棄処分できる。その際、シールド具2が薄板状であってもウイルスバリア性を十分に発揮でき、このように薄板状とすることで、使用材料を少なくしてコストを抑えることもできる。また、図3に示したように、折畳時に、取り外した上面板7を左右面板5、6の内側に収納すれば、上面板7による二次感染も防止できると共に、シールド具2全体を一つにまとめた状態で廃棄できる。
更に、感染症対策を再度施す場合には、前述した取付け手順を繰り返しおこなうことで新たなシールド具2を保持部材3に容易に取付けできる。シールド具2は、保管時にも折畳状態でコンパクトに収納されているため、携帯や持ち運びも容易である。
また、パネル本体1を使用しない場合には、シールド具2を保持部材3から取り外し、保持部材3の固着手段16を上面13から外して容易に撤去できる。このため、通常時においては、パネル本体1を装着しない状態にしておき、パンデミック等の非常時においてのみ簡易的な防護具として使用できる。
図4は、本考案の対面用防護パネルの第2実施形態を示したものである。なお、この実施形態以降において、上記実施形態と同一部分は同一符号によって表し、その説明を省略する。この実施形態においては、カウンター21などの対面位置上面13にシールド具22を着脱可能に設け、かつ、このシールド具22を廃棄するようにしたものである。また、同図において、対面位置であるカウンター21には、キャスター23を設けて移動可能としている。この場合、図のシールド具22、又は、図示しないシールド具2と保持部材3とをパネル構成部材24とし、このパネル構成部材24を遮蔽用としてキャスター23を設けたカウンター21に設けることができる。また、カウンター21の移動用として、キャスター23以外の部品を用いるようにしてもよい。
図5は、本考案の対面用防護パネルの第3実施形態を示した斜視図である。この実施形態では、略円弧形状の保持部材26を形成し、この保持部材26に対応する形状にシールド具27を形成し、シールド具27を保持部材26の溝部28に着脱可能に設けたものである。このシールド具27は、円弧状部位に形成されることにより、対面者が発する飛沫を巻き込むことを防ぐことができ、また、この単純な形状により製作が容易になっている。更に、このシールド具を平板状に形成し、このシールド具を溝部28に沿わせるように弾性変形させながら保持部材26に取付けることも可能であり、この場合にはシールド具が保持部材26から簡単に外れることを防止できる。
図6は、本考案の対面用防護パネルの第4実施形態を示した斜視図である。この実施形態においては、矩形状の板状部材からなるシールド具30を吸盤からなる保持部材31により上面13に吸着固定可能に設けたものである。吸盤31には、溝状部32が形成されており、この溝状部32にシールド具30の下部側を嵌め込むことで、このシールド具30が立設状態に保持される。
本考案の対面用防護パネルは、上述した何れの実施形態の場合においても感染症対策以外の防護用として使用することができ、例えば、犯罪テロ対策等の防犯対策や、クレーマー対策等のトラブル・障害対策などの防護対策に対応して用いることもできる。
1 パネル本体
2 シールド具
3 保持部材
12、21 カウンター
13 上面
16 固着手段
23 キャスター
24 パネル構成部材

Claims (7)

  1. 対面販売や対面接客するための対面位置に、透視可能な遮蔽用シールド具を載置可能に設け、このシールド具を感染症対策用などの防護部材としたことを特徴とする対面用防護パネル。
  2. 対面位置より取り外した前記シールド具を折畳自在に設けて廃棄可能にした請求項1に記載の対面用防護パネル。
  3. カウンターなどの対面位置上に、両面テープ、強力磁石、ワイヤなどの固着手段を介して保持部材を取付け、この保持部材に前記シールド具を着脱自在に設け、前記シールド具を廃棄するようにした請求項1又は2に記載の対面用防護パネル。
  4. カウンターなどの対面位置上面に前記シールド具を着脱可能に設け、かつ、このシールド具を廃棄するようにした請求項1又は2に記載の対面用防護パネル。
  5. 対面位置であるカウンターにキャスターなどを設けて移動可能とし、このカウンターの対面位置上にパネル構成部材を設け、このパネル構成部材のうち、前記シールド具を廃棄可能に設けた請求項1又は2に記載の対面用防護パネル。
  6. 前記保持部材を略円弧形状に形成して、この保持部材に対応した形状のシールド具を保持部材に着脱可能に設けた請求項1乃至5の何れか1項に記載の対面用防護パネル。
  7. 請求項1乃至6における対面用防護パネルにおいて、このパネルを感染症対策以外に、防犯対策、トラブル・障害対策などの防護用とした対面用防護パネル。
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