JP3152289U - 組立式立体広告具 - Google Patents

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【課題】商品を象った立体物をPOPディスプレイに用いる場合に、パネルと立体物とを両面テープや接着剤等で貼付する必要がなく、パネル及び立体物の組立やパネルと立体物との接続が簡便であり、接続時に立体物の方向を間違えることがなく、部品数も少なく取扱いが容易である広告宣伝媒体を提供する。【解決手段】立体物形成シートと、立体物形成シートに折目線を介して連続する立体物保持シートと、を含む単一の紙片で構成され、立体物形成シートが、広告すべき商品を象る立体物の展開図に相当する形状を有し、立体物保持シートが、立体物形成シートにより形成された立体物が第一の面側から挿入されて第二の面側に保持する開口部と、を具備すること、を特徴とする組立式立体広告具。【選択図】図1

Description

本考案は、商品を広告宣伝するために用いる広告宣伝媒体としての組立式立体広告具に関する。より具体的には、本考案は、店頭の商品陳列棚などに陳列して販売する商品の広告宣伝を行うために、当該商品を象った立体物を展示する組立式立体広告具に関する。
従来、小売店の店頭等においては、商品陳列棚等に陳列された商品が顧客に目立つようにして顧客の販売意欲を刺激し、当該商品をできるだけ多く販売できるようにするために、例えば、商品を広告宣伝する文字、図形、記号や絵柄等を含む印刷画像表示を施した広告宣伝媒体を、陳列された商品の近くに配置する等、様々な広告宣伝媒体を用いた広告宣伝が行われている。
上記のような広告宣伝媒体としては、例えば、POP(Point of Purchase)という技法で描かれた種々の形態を有するPOPディスプレイ等と呼ばれるものが広く普及しており、具体的には、卓上スタンド(立て具を使うか組み立てて立体にしたもの)や大型パネル(印刷物をパネルに貼ったもの)等が市場でよく見られるところである。
商品とともに上記のようなPOPディスプレイを展示すれば、店頭に来た顧客は、店頭にどのような商品が陳列されているのかといった情報を即座に認識することができ、更に、当該商品に対して興味を持つ可能性が高まり、単に商品だけを陳列する場合に比べて販売促進効果が期待できるという利点がある。
なかでも、卓上スタンド型のPOPディスプレイについては、例えば特許文献1において、販売促進効果を高め、更に、簡単な構造であって、安いコストにより広告宣伝する印刷画像表示部を曲面に表示できるようにした広告宣伝媒体の提供を意図した考案が提案されている(特許文献1、要約等参照)。
実用新案登録第3119271号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の考案では、印刷画像表示部を曲面状にして立体的に表示することはできるものの、例えば商品そのものを象った立体物を展示することはできず、当該商品の顧客へのアピール度という観点からは未だ改善の余地があった。
これに対し、商品を象った立体物をPOPディスプレイに用いる場合、小売店の店頭等では、例えば、パネルに当該立体物を両面テープや接着剤等で貼付すること等が行われているが、パネル及び立体物の組立やパネルと立体物との接続に手間がかかり、接続時に立体物の方向を間違えたり、部品が複数あって取扱いが煩雑であったりする等の問題があった(場合によっては、業者サイドで組み立てた後に店頭等に配置していた。)。
そこで、本考案の目的は、商品を象った立体物をPOPディスプレイに用いる場合に、パネルと立体物とを両面テープや接着剤等で貼付する必要がなく、パネル及び立体物の組立やパネルと立体物との接続が簡便であり、接続時に立体物の方向を間違えることがなく、部品数も少なく取扱いが容易である広告宣伝媒体を提供することにある。
上記の課題を解決すべく、本考案は、
立体物形成シートと、前記立体物形成シートに折目線を介して連続する立体物保持シートと、を含む単一の紙片で構成され、
前記立体物形成シートが、広告すべき商品(又はそのパッケージ)を象る立体物の展開図に相当する形状を有し、
前記立体物保持シートが、前記立体物形成シートにより形成された前記立体物が第一の面側から挿入されて第二の面側に保持する開口部と、を具備すること、
を特徴とする組立式立体広告具を提供する。
上記立体物としては、広告すべき商品の形状に応じて種々選択することができるが、例えば、立方体、直方体、三角柱その他の多角柱、半円柱(蒲鉾型体)、円筒又は横断面が三角形状若しくは多角形状の筒(一端が閉じたものも含む。)、円錐、三角錐その他の多角錐等、単一の紙片で形成し得る種々の立体物を採用することができる。
このような構成を有する本考案の組立式立体広告具によれば、立体物形成シートにより形成された立体物(商品を象った立体物)を、立体物保持シートの開口部に嵌合すればよいだけであるため、両面テープや接着剤を用いる必要がなく両者の接続が簡便であり、立体物形成シートと立体物保持シートとが連続していることから、立体物の方向を間違えることがなく、また、単一の紙片で構成されているため、取扱いが容易である。
また、本考案の組立式立体広告具においては、前記開口部が、前記立体物保持シートの面の法線方向から前記立体物を投影してみた場合に、前記立体物を示す図形と略同一の大きさ及び形状を有すること、が好ましい。このような構成によれば、立体物形成シートにより形成された立体物(商品を象った立体物)を、立体物保持シートの開口部により確実に嵌合させることができる。
また、本考案の組立式立体広告具においては、前記単一の紙片が、前記第二の面側の面のみに印刷画像を有すること、が好ましい。本考案に係る組立式立体広告具は、立体物形成シートと立体物保持シートとが折目線を介して連続しており、当該折目線を折ることによって、立体物形成シートにより形成された立体物(商品を象った立体物)を立体物保持シートの開口部から第二の面側に臨ませて保持するため、このような構成を好適に採用することができ、印刷面を一面で済ませることができることから印刷工程の観点からメリットがある。
また、本考案の組立式立体広告具においては、前記立体物形成シートが、組立後の前記組立式立体広告具が自立するための脚部シートと有することが好ましい。このような構成によれば、本考案に係る組立式立体広告具を、卓上スタンド型のPOPディスプレイとして好適に用いることができる。
また、本考案の組立式立体広告具においては、前記立体物及び前記開口部が、前記折目線に対して線対称に傾斜していることが好ましい。このような構成によれば、組立後の前記組立式立体広告具において、商品を象った立体物が顧客からみて斜めに傾斜しており、整然と商品が陳列されている店頭において顧客による注目度が高まるという期待が持てる。
さらにまた、本考案の組立式立体広告具においては、前記立体物形成シートが、前記立体物に破断部分が形成されるように、破断線を有してもよいし、また、前記単一の紙片が、前記第一の面に印刷画像を有していてもよい。このような構成によれば、さらに広告宣伝効果を高めることができるというメリットがある。
本考案の組立式立体広告具によれば、商品を象った立体物をPOPディスプレイに用いる場合に、パネルと立体物とを両面テープや接着剤等で貼付する必要がなく、パネル及び立体物の組立やパネルと立体物との接続が簡便であり、接続時に立体物の方向を間違えることがなく、部品数も少なく取扱いが容易である広告宣伝媒体を実現することができる。
組立前の本考案の組立式立体広告具の一実施の形態の正面図である。 図1に示す組立式立体広告具の組立途中を示す斜視図である。 図1に示す組立式立体広告具の組立後を示す斜視図である。
以下において、図面を参照しながら、本考案の組立式立体広告具の好適な一実施の形態について詳細に説明するが、本考案はこれらのみに限定されるものではない。なお、以下の説明では、同一又は相当部分には同一符号を付したり省略したりする場合があり、重複する説明を省略する場合もある。また、各図面は本考案を概念的に説明するためのものであって、表された各構成要素の寸法やそれらの比は実際のものとは異なる場合もある。
本実施の形態の組立式立体広告具1は、図1に示すように、立体物形成シート10と、立体物形成シート10に折目線(図1においては山折線)Xを介して連続する立体物保持シート100と、を含む単一の紙片で構成されている。図示しないが、立体物形成シート10及び立体物保持シート100からなる単一の紙片は、第二の面S2のみに印刷画像を有する。
立体物形成シート10は、直方体の展開図に相当する形状を有し、立体物保持シート100は、立体物形成シート10により形成された立体物26(図2及び3を参照)が、折目線Xで折り返されることによって、挿入・保持される開口部108を具備する。
図1に示す立体物形成シート10は、側面部12、14、16、18、20及び22と、挿入片部12A、14A、14B、18A、18B、18C、20A及び22Aと、を有し、更に、立体物形成シート10を立体物保持シート100に連結するための連結部110を有する。側面部12、14、16、18、20及び22は、立体物形成シート10により形成される直方体からなる立体物26の6面に相当するものであり、山折線を介して互いに連続している。
挿入片部12A、14A、14B、18A、18B、20A及び22Aは、立体物形成シート10により直方体からなる立体物26を形成した場合に、それぞれ、対向する部分の隙間に挿入されて立体物26の立体状態を保持するためのものであり、山折線を介して隣接する側面部に連続している。
挿入片部12Aは側面部12に山折線を介して連続して設けられ、挿入片部14A及び14Bは側面部14に山折線を介して連続して設けられ、挿入片部18A、18B及び18Cは側面部18に山折線を介して連続して設けられている。また、挿入片部20Aは側面部20に山折線を介して連続して設けられ、挿入片部22Aは側面部22に山折線を介して連続して設けられている。
そして、図1においては単に実線で示しているが、挿入片部14Aと側面部20との間、挿入片部14Bと側面部22との間、挿入片部18Aと側面部20との間、挿入片部18Bと側面部22との間には、立体物形成シート10により立体物26を形成することができるように、外側の一端が開放したスリット(切れ目)が形成されている。
また、立体物形成シート10のうちの側面部18には、挿入片部18Cが連続して設けられており、側面部12と挿入片部12Aとの間の辺の挿入片部12A側には、立体物形成シート10の各山折線を山折りにして直方体からなる立体物26を形成した場合に、挿入片部18Cが挿入されて立体物26の一の周方向において立体状態を保持することができるように、両端が閉じたスリット24Aが形成されている。また、側面部12のうちのスリット24Aを有する辺に対向する辺(即ち、側面部12と側面部14との間の辺の側面部14側には、スリット24Bが形成されている。
本実施の形態におけるスリット24A及び24Bは、それぞれ側面部12の対向する二辺(側面部12と挿入片部12A及び側面部14との間に位置する二辺)上ではなく、側面部12のやや外側(挿入片部12A及び側面部14の側)に形成されていることから、当該二辺において側面部12は外側に向けて僅かな凸状部分を有している。
また、側面部12Bには、上記凸状部分を有する二辺とは異なる二辺のうち、図1に示す上側においては、破線を用いて示すように、折目線を介さずに連続する延長部分が設けられており、図1に示す下側においては、立体物保持シート100のうちの連結部110と折目線を介さずに連続している。
なお、図1においては単に実線で示しているが、立体物形成シート10の挿入片部12A及び14Bと連結部110との間には、立体物形成シート10により立体物26を形成することができるように、外側の一端が開放したスリットが形成されている。
次に、図1に示す立体物保持シート100は、平板パネル状の表示部102と、略三角形状の脚部104及び106と、を有する。表示部102は立体物26を保持するためのものであり、立体物26が第一の面S1(図2参照)側から挿入されて第二の面S2(図1参照)側に保持するための開口部108を有している。
ここで、開口部108は、立体物保持シート100の面の法線方向(図1の紙面に垂直な方向)から、立体物形成シート10により形成された直方体からなる立体物26を投影してみた場合(等倍に投影してみた場合)に、立体物26を示すものとしてみえる図形(即ち、側面部16を示す長方形)と略同一の大きさ及び形状を有する。ただし、両側の対向する二辺にそれぞれ凸状部分108A及び108Bを有している。
脚部104及び106は、組立後の組立式立体広告具1に自立機能を持たせるためのものであり、山折線を介して表示部102に連続している。また、脚部104及び106のうちの表示部102側とは反対の側には、それぞれ、脚部104及び106とを交差させて嵌め込んで固定するためのスリット104A及び106Aを介して端部104B及び106Bまで延びている。
なお、立体物形成シート10のうちの連結部110は、上記のように立体物形成シート10を立体物保持シート100に連結させるとともに、組立時に、立体物形成シート10により形成される立体物26を開口部108へと誘導するためのものであり、立体物形成シート10のうちの側面部14と折目線を介さずに連続しており、表示部102と山折線Xを介して連続している。
ここで、本実施の形態においては、立体物26及び開口部108が、折目線Xに対して線対称に傾斜している。より具体的には、折目線Xの線方向D1に対して、立体物形成シート10のうちの側面部20と側面部16との間の山折線及び側面部22と側面部16との間の山折線の線方向D2が傾斜しているとともに、開口部108のうちの凸状部分108A及び108Bを有しない二辺の線方向D3も傾斜しており、線方向D1と線方向D2とがなす角度と、線方向D1と線方向D3とがなす角度と、が略同一である。
また、脚部104及び106のうちの立体物形成シート10側に位置する辺の線方向D4及びD5は、それぞれ折目線Xの線方向D1に対して、図1において左右対称となるように、略同一の角度で傾斜しており、組立後の組立式立体広告具1(特に表示部102)は設置面に対してこの角度をもって自立することができる。
次に、本実施の形態の組立式立体広告具1の組立方法について説明する。まず、図1における立体物形成シート10の各山折線を山折りし、直方体からなる立体物26を形成する。このとき、挿入片部14A、14B、18A、18B、20A及び22Aは、それぞれ立体物26の内部に挿入され、挿入片部18Cはスリット24Aに挿入される。
これによって、図2に示すように、立体物26の立体形状が保持される。なお、図2は、図1に示す組立式立体広告具1のうちの立体物形成シート10により直方体からなる立体物26を形成した後の組立式立体広告具1を、裏返した場合にみえる斜視図に相当する。したがって、図2において、折目線Xは谷折線であり、脚部104と表示部102との間の折目線及び脚部106と表示部102との間の折目線も谷折線である。
ついで、折目線(谷折線)Xを谷折りすることによって、立体物26を連結部110とともに、矢印Yの方向に移動させ、立体物26を開口部108に挿入させて嵌め込む。このとき、開口部108の両側面に位置する凸状部分108A及び108Bが、それぞれ立体物26のうちの側面部12のスリット24A及び24Bに入り込み、側面部12のスリット24A及び24Bの両外側に位置する凸状部分、並びに側面部12に設けられた延長部分12Bが、それぞれ表示部102の第一の面S1に当接する。
これにより、立体物26の表示部102の第一の面S1に対する位置決めがなされることになり、図3に示すように、立体物26の略全体が、立体物保持シート100のうちの表示部102の第二の面S2側に確実かつ綺麗に保持されることになる。
最後に、脚部104及び106を、表示部102との間の谷折線に沿って谷折りし、スリット104Aとスリット106Aとを交差させて嵌め込む。これによって、図3に示すように、商品を象った立体物26をPOPディスプレイに用いる場合に、表示部102と立体物26とを両面テープや接着剤等で貼付する必要がなく、表示部102及び立体物26の組立や表示部102と立体物26との接続が簡便であり、接続時に立体物26の方向を間違えることがなく、部品数も少なく取扱いが容易である自立可能な組立式立体広告具1が得られる。
以上、本考案の代表的な実施の形態について説明したが、本考案はこれらのみに限定されるものではなく、実用新案登録の請求の範囲に記載された本考案の技術的思想の範囲内で種々の設計変更をすることが可能である。例えば、立体物の形状は上記の直方体に限定されるものではないし、表示面に対する立体物の傾斜角度も図1〜図3に示す角度に限定されるものではない。また、脚部104及び106の立体物形成シート側の辺の傾斜角度(即ち、組立後の組立式立体広告具のうちの表示部と接地面との傾斜角度)も図1〜図3に示す角度に限定されるものではない。
上記実施の形態の変形例としては、例えば、前記立体物形成シートが、前記立体物に破断部分が形成されるように、破断線(例えば、連続又は不連続のミシン目等)を有していてもよい。破断部分の位置は立体物のいずれの一部でもよいし、破断部分の形状は円形や矩形、その他立体物の角部等を立体的に切り欠くような形状であってもよい。また、破断片が、完全に立体物から切り離されるような構成を採用してもよいし、破断片の一部が立体物に連結したままで折り返して開いたり閉じたりできるような構成を採用してもよい。
このような構成によれば、組立後の組立式立体広告具のうちの立体物の一部を切り欠いた状態にすることができ、例えば立体物の内側に物品のサンプルを入れておき、顧客がその一部を外側から見たり手に取ったりすることが可能である。
また、上記実施の形態においては、第二の面のみに印刷画像を有する場合について説明したが、第一の面にも印刷画像を有していてもよい。
このような構成によれば、顧客は、組立後の組立式立体広告具をいずれの方向から見ても文章やデザインを目にすることができ、広告宣伝効果が高まることが期待できる。特に、上記のように破断部分を設けた場合には、立体物の内側の面や破断片の裏側の面にも印刷画像を設けることができ、顧客に対する広告宣伝効果の更なる高まりが期待できる。
本考案の組立式立体広告具は、例えば、化粧品用箱や、ルーター、フロッピーディスク(登録商標)ドライブ、ハードディスクドライブ又はハブ等、直方体又は立方体の形状を有する商品又はこれらのパッケージ等、様々な形状を有する商品又はパッケージを象った立体物を効果的に広告宣伝するために好適に用いることができる。
1・・・組立式立体広告具、
10・・・立体物形成シート、
12、14、16、18、20、22・・・側面部、
12A、14A、14B、18A、18B、18C、20A、22A・・・挿入片部、
12B・・・延長部分、
24A、24B・・・スリット、
26・・・立体物、
100・・・立体物保持シート、
102・・・表示部、
104,106・・・脚部、
104A、106A・・・スリット、
104B、106B・・・端部、
108・・・開口部、
108A、108B・・・凸状部分、
110・・・連結部、
1・・・第一の面、
2・・・第二の面。

Claims (8)

  1. 立体物形成シートと、前記立体物形成シートに折目線を介して連続する立体物保持シートと、を含む単一の紙片で構成され、
    前記立体物形成シートが、広告すべき商品を象る立体物の展開図に相当する形状を有し、
    前記立体物保持シートが、前記立体物形成シートにより形成された前記立体物が第一の面側から挿入されて第二の面側に保持する開口部と、を具備すること、
    を特徴とする組立式立体広告具。
  2. 前記立体物が直方体又は立方体であること、
    を特徴とする請求項1に記載の組立式立体広告具。
  3. 前記開口部が、前記立体物保持シートの面の法線方向から前記立体物を投影してみた場合に、前記立体物を示す図形と略同一の大きさ及び形状を有すること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の組立式立体広告具。
  4. 前記単一の紙片が、前記第二の面のみに印刷画像を有すること、
    を特徴とする請求項1〜3のうちのいずれかに記載の組立式立体広告具。
  5. 前記立体物形成シートが、組立後の前記組立式立体広告具が自立するための脚部シートと有すること、
    を特徴とする請求項1〜4のうちのいずれかに記載の組立式立体広告具。
  6. 前記立体物及び前記開口部が、前記折目線に対して線対称に傾斜していること、
    を特徴とする請求項1〜5のうちのいずれかに記載の組立式立体広告具。
  7. 前記立体物形成シートが、前記立体物に破断部分が形成されるように、破断線を有すること、
    を特徴とする請求項1〜6のうちのいずれかに記載の組立式立体広告具。
  8. 前記単一の紙片が、前記第一の面に印刷画像を有すること、
    を特徴とする請求項1〜7のうちのいずれかに記載の組立式立体広告具。
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JP2017167283A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 フリーダムビレッジ株式会社 自立式パネル

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