JP3151494B2 - 動作試験機能を有した熱感知器 - Google Patents

動作試験機能を有した熱感知器

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JP3151494B2 JP30679491A JP30679491A JP3151494B2 JP 3151494 B2 JP3151494 B2 JP 3151494B2 JP 30679491 A JP30679491 A JP 30679491A JP 30679491 A JP30679491 A JP 30679491A JP 3151494 B2 JP3151494 B2 JP 3151494B2
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剛嗣 和田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動作試験機能を有した
熱感知器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周囲温度を監視することによって火災発
生を感知するようにした熱感知器が開発され使用さてい
るが、図5は、このような熱感知器の一例として定温式
熱感知器100の要部構成例を示したもので、周囲温度
に応じて抵抗値の変化するサーミスタTH100と抵抗
R100とを直列接続してなる熱検知回路101と、抵
抗R101,R102の分圧によって定まる発報レベル
V2を有した発報判別部102と、発報処理部103と
を備えた構成とされており、周囲温度が低くサーミスタ
TH100の抵抗値が高いときには、熱検知信号V1が
発報レベルV2よりも低いが、周囲温度が上昇してサー
ミスタTH100の抵抗値が低下すると、熱検知信号V
1が上昇して発報レベルV2を越えるため、コンパレー
タCMP100から「H」レベルの発報判別信号が出力
され、発報処理部103によって必要な発報報知が行な
われるようになっている。
【0003】ところで、このような熱感知器100で
は、定期的に動作試験を行うことが義務づけられている
ため、予め用意された加熱試験器などによって各熱感知
器100を順次加熱させて、正常な発報動作を行うか否
かを逐一チェックしなければならず、しかも、通常は感
知器100が天井などに取り付けられていることが多い
ため、動作試験に非常な労力を要していた。
【0004】そこで、図5に併記したように、熱検知回
路101のサーミスタTH100に並列にフォトダイオ
ードPDなどを接続し、このフォトダイオードPDを光
で照射することによって強制的に熱検知信号レベルV1
を上昇させて試験発報させるようにしたものも考案され
ており、このような熱感知器100では、図6に示した
ように、試験者mが懐中電灯Tで熱感知器100から露
出したフォトダイオードPDを照射するだけで動作試験
を行うことができ、手間を削減できるようになってい
る。
【0005】ところが、このような動作試験では、外部
からの加熱などによってサーミスタTH100の抵抗値
を低下させる代わりに、フォトダイオードPDによって
疑似的に抵抗値を低下させた状態を作り出しているにす
ぎないため、サーミスタTH100が断線しているよう
な場合でも正常と判別されてしまい、動作試験の信頼性
に欠けるために改善が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みて提案されるもので、温度センサおよびその周辺回路
の異常を的確に検出できるようにして、信頼性を向上さ
せた熱感知器を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される請求項1に記載の本発明は、定温式動作や
差動式動作を行うようにした熱感知器において、温度セ
ンサで検知した熱検知信号を予め定められた発報レベル
と比較して発報判別を行う発報判別部と、該発報判別部
によって発報が判別されたときには、必要な発報報知や
発報移信を行う発報処理部と、火災の発生していない状
態における周囲温度の変動に応じた熱検知信号の通常出
力レベル範囲を規定する基準レベルを有し、試験操作時
には、上記熱検知信号が上記通常出力レベル範囲内にあ
る場合に限って正常動作判別信号を、上記発報判別部の
入力側に出力して、正常に動作が行われていることを示
す試験発砲を行わせる試験判別部とを備えたことを特徴
とする。
【0008】
【0009】
【0010】請求項1に記載の本発明では、試験判別部
から出力される正常動作判別信号が、発報判別部の入力
側に加えられるので、試験操作を行うことによって、温
度センサやその周辺回路の試験と同時に、発報判別部の
動作や、発報判別部から発報処理部への配線などの試験
を行うことが可能となる。
【0011】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の動作試験機能を有した熱感知
器として、定温式動作を行う熱感知器1の構成例をブロ
ック図をもって示したもので、図において、10は温度
センサ10aによって周囲温度に応じた熱検知信号を出
力する熱検知回路、11は熱検知回路10から出力され
る熱検知信号が予め定められた発報レベルEAを越える
と発報判別信号を出力する発報判別部、12は発報判別
部11から発報判別信号が出力されたときには必要な発
報報知や発報移信を行う発報処理部、13は後述する試
験判別部、14は接続スイッチ14aを有したモード切
換部である。
【0012】試験判別部13は、火災が発生していない
ときの熱検知信号の通常出力レベル範囲の上限および下
限を定める基準電圧EH,ELを有しており、熱検知回
路10から出力される熱検知信号VSがELとEHで定
まる通常出力レベル範囲内であれば、試験判別部13か
ら発報処理部12に正常動作判別信号を出力する一方、
熱検知信号VSが基準電圧ELよりも低いときや基準電
圧EHよりも高いときには、温度センサ10a自身や周
辺回路に異常が発生したものとして正常動作判別信号の
出力を行わないようになっている。
【0013】また、モード切換部14はスイッチ14a
を有しており、試験切換信号を受信して試験モードに切
換設定中はスイッチ14aを閉成させる一方、通常モー
ド時にはスイッチ14aを開成させるようになってい
る。尚、試験切換信号はスイッチなどを手動操作するこ
とによって入力されるような構成や、あるいは、受光素
子に光を照射することによって入力されるような構成な
ど、種々の態様を採ることができる。
【0014】このような構成の本発明の熱感知器1の動
作を以下に説明する。 1.通常の監視時における動作。 周囲温度が低いときには、熱検知回路10から出力され
る熱検知信号VSのレベルが、発報判別部11で定めら
れた発報レベルEAよりも低いが、周囲温度が上昇して
熱検知信号VSのレベルが発報レベルEAを越えると、
発報判別部11から発報処理部12に発報判別信号を送
出して発報報知や発報移信を行わせる。
【0015】2.試験モードにおける動作。 試験切換信号の入力によってモード切換部14で試験
モードに切換設定されると、スイッチ14aが閉成され
て熱検知回路10から出力される熱検知信号VSが試験
判別部13に加えられる。 試験判別部13では、熱検知信号VSが基準レベルE
HとELで定まる通常出力レベル範囲内にあるときに
は、熱検知回路10が正常動作を行っていると判別し
て、発報処理部12に正常動作判別信号を出力して正常
に動作していることを示すための試験発報を行わせる。 しかし、熱検知信号VSが基準レベルELよりも低い
ときや、基準レベルEHを越える場合には、温度センサ
10aの断線や短絡、あるいは周辺回路の異常が発生し
ていると判別して、正常動作判別信号の出力を行わな
い。
【0016】ここで、図2は、上記熱検知回路10から
出力される熱検知信号VSの温度特性を、横軸を温度、
縦軸を検知信号VSのレベルとして示したもので、この
例では、熱検知信号VSが発報レベルEAになるときの
温度(60゜C)を越える領域が火災発報領域となって
いる。また、試験モード時においては、熱検知回路10
から出力される熱検知信号が、基準レベルEL(温度0
゜C)よりも高く、基準レベルEH(温度40゜C)よ
りも低い範囲内が通常出力レベル範囲となっており、熱
検知信号VSがこの通常出力レベル範囲であるときに限
って、正常動作の判別が行なわれるようになっている。
【0017】このように、本発明の熱感知器1によれ
ば、試験モード時において、そのときの周囲温度に応じ
て出力される熱検知信号レベルが、周囲温度の最高値お
よび最低値に基づいて規定された通常出力レベル範囲内
にあるときには正常動作が行われていると判別するよう
にされているので、従来のように、疑似的に検知信号レ
ベルを変化させる構成では検知できなかった温度センサ
の断線や短絡などの異常を容易に発見することが可能と
なる。
【0018】図3は、上述した熱感知器1の具体的な回
路例を示したもので、図1と対応した部分には対応した
符号を付している。熱検知回路10は、サーミスタTH
と抵抗Rとを直列接続したものに電源電圧VCCを加
え、抵抗R両端の電圧を熱検知信号VSとして取り出す
ようにされている。発報判別部11は、ツエナーダイオ
ードZD1で規定される発報レベルEAを反転入力端子
(−)に加えたコンパレータCMP1で成り、熱検知回
路10から伝送される熱検知信号VSが発報レベルEA
を越えると、コンパレータCMP1から「H」レベルの
発報判別信号が出力されるようになっている。また、試
験判別部13は、ツエナーダイオードZD2で規定され
る基準レベルEHを非反転入力端子(+)に加えたコン
パレータCMP2と、ツエナーダイオードZD3で規定
される基準レベルELを反転入力端子(−)に加えたコ
ンパレータCMP3とを、その出力をダイオードDによ
ってオア接続した構成とされており、熱検知回路10か
ら出力される熱検知信号VSが基準信号ELよりも高く
基準信号EHよりも低い範囲内に限って「H」レベルの
正常動作判別信号を出力するウインドコンパレータの動
作を行うようになっている。尚、熱感知器の基本動作に
関しては、図1の場合と同様であるので説明を省略す
る。
【0019】ところで、上記図3に示した構成では、試
験モードによって動作試験を行って正常動作が行われて
いる結果が得られても、発報判別部11については動作
試験を行っていないため、実際には、コンパレータCM
P1が故障して発報判別ができない状態であるようなこ
とが生じる。
【0020】そこで、このような不都合を防止するため
に、図4に示したように、試験判別部13から出力され
る正常動作判別信号を、直接発報処理部12に加える構
成に代えて、発報判別部11の入力側に加える構成とす
れば、試験動作を行うことによって、熱検知回路10の
動作に加えて、発報判別部11の動作や発報判別部11
と発報処理部12との配線接続をも同時に確認すること
ができ、一層信頼性を向上させることができる。(請求
項2に対応)。
【0021】尚、上記説明では、定温式熱感知器を例に
あげて述べているが、本発明は、差動式熱感知器にも同
様に適用可能であり、例えば、温度センサを複数用いた
差動式熱感知器では、各々の温度センサの熱検知信号が
通常出力レベル範囲にあるか否かを判別することによっ
て正常動作判別信号を出力させるような構成を採ること
ができる。
【0022】また、上記説明では、モード切換部14に
試験切換信号を伝送する手段については特に言及してい
ないが、従来と同様に、光源で照射したり、ワイヤレス
信号を受信することによって試験モードに切り換え設定
するような種々の構成を採ることができる。
【0023】更に、上記説明では、サーミスタの温度特
性が直線的に変化するものとして述べたが、実際には温
度に対して双曲線状の変化を示すものが多く、特性曲線
に応じて、発報判別レベルEAや、基準レベルEH,E
Lを定めれば良い。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、請求
項1に記載した本発明の動作試験機能を有した熱感知器
によれば、試験操作時には、そのときの周囲温度に応じ
た熱検知信号レベルが正常なレベル範囲にあるか否かを
判別することによって、温度センサや周辺回路の動作異
常を検知しているので、従来のように温度センサの抵抗
値を疑似的に変化させるような動作試験に比べて、温度
センサ自体の断線や短絡などの異常を正確に検知するこ
とが可能となり、動作試験の信頼性を向上させることが
できる。且つ、請求項1に記載した本発明によれば、発
報判別部の動作をも同時に確認することができるので、
一層信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した本発明の動作試験機能を有
した熱感知器のブロック構成例図である。
【図2】図1に示した熱感知器の熱検知回路から出力さ
れる熱検知信号の温度特性例図である。
【図3】図1に示した熱感知器の具体的な回路例図であ
る。
【図4】請求項2に記載した本発明の動作試験機能を有
した熱感知器のブロック構成例図である。
【図5】従来の熱感知器の要部回路例図である。
【図6】従来の熱感知器の動作試験の実施説明図であ
る。
【符号の説明】
1・・・動作試験機能を有した熱感知器 11・・・発報判別部 12・・・発報処理部 13・・・試験判別部 EA・・・発報レベル EH,EL・・・基準レベル TH・・・サーミスタ
(温度センサ) VS・・・熱検知信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定温式動作や差動式動作を行うようにした
    熱感知器において、 温度センサで検知した熱検知信号を予め定められた発報
    レベルと比較して発報判別を行う発報判別部と、 該発報判別部によって発報が判別されたときには、必要
    な発報報知や発報移信を行う発報処理部と、 火災の発生していない状態における周囲温度の変動に応
    じた熱検知信号の通常出力レベル範囲を規定する基準レ
    ベルを有し、試験操作時には、上記熱検知信号が上記通
    常出力レベル範囲内にある場合に限って正常動作判別信
    号を、上記発報判別部の入力側に出力して、正常に動作
    が行われていることを示す試験発砲を行わせる試験判別
    部とを備えたことを特徴とする、動作試験機能を有した
    熱感知器。
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