JP3720957B2 - 火災感知器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、火災信号をスイッチング動作で安定した出力を行える火災感知器に
【0002】
関する。
【従来の技術】
従来、一般的に自動火災報知設備に用いられている火災感知器では、火災を検出したときに火災信号を出力するが、その火災信号としては、信号線間の電圧低下や定電流放流などによるインピーダンス変化によるものが多い。
【0003】
この一般的な火災感知器の火災信号を検出するため、受信部としての火災受信機は、電圧低下検出するための火災検出回路を備え、抵抗分割等で基準電圧を発生させてコンパレータで比較したり、AD変換をしてマイコンに取り込み、基準レベルと比較するなどを行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、一つの火災受信機に信号線を介して各警戒地区に設けられる火災感知器の周囲環境はまちまちであり、例えば部屋によって周囲温度が異なり、その温度の影響がスイッチング動作に現れることがある。すなわち、火災感知器側では、スイッチング回路の動作によるインピーダンス変化の結果に所定の電圧を維持できるように、ツェナーダイオードなどの電圧保持素子を設けており、このような素子は温度特性を有し、周囲の温度の影響や電流の影響で保持する電圧レベルが変動してしまう。
【0005】
本発明は、火災感知器のスイッチング動作時に信号線間の電圧に対する周囲温度や消費電流の影響をなくすことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の点に鑑み、この発明は、受信部からの電源供給が行われる信号線が接続される2つの端子と、2つの端子を介して信号線からの電源によって火災検出手段および判別手段に基づいて火災出力を行う内部回路と、火災出力に基づいて2つの端子間のインピーダンス変化による火災信号を受信部へ出力するとともに、トランジスタを介して所定の発光電流を発光ダイオードに流すスイッチング回路と、を有する火災感知器であって、トランジスタを活性領域で使用して、発光ダイオードの順方向電圧の変化を吸収し、スイッチング時の保持電圧を安定させることを特徴とするものである。
【0009】
したがって、発光ダイオードを通過する電流量や周囲温度が変化し、順方向電圧が変動しても、その電流を供給する側のトランジスタがその温度特性とは逆に電流供給量を変化させるので、総合的に火災感知器のスイッチング時の消費電流は変動することがなく、上記同様、火災感知器がスイッチング動作を行っているときに、信号線間の電圧は安定に維持される。
【0010】
さらに、受信部からの電源供給が行われる信号線が接続される2つの端子と、2つの端子の極性を無極性化するダイオードブリッジと、信号線からの電源によって火災検出手段および判別手段に基づいて火災出力を行う内部回路と、内部回路とダイオードブリッジとの間に位置して火災出力に基づいて2つの端子間のインピーダンス変化による火災信号を受信部へ出力するとともに、内部回路の動作に必要な電圧を維持するツェナーダイオードとトランジスタを介して所定の発光電流が供給される発光ダイオードを有するスイッチング回路と、を有する火災感知器であって、ダイオードブリッジの電圧に対する温度特性とツェナーダイオードの電圧に対する温度特性とが逆になっているとともに、トランジスタを活性領域で使用して、発光ダイオードの順方向電圧の変化を吸収し、スイッチング時の保持電圧を安定させることを特徴とするものである。
【0011】
したがって、ダイオードブリッジおよびツェナーダイオードにより残り電圧に対する周囲温度及び消費電流の影響とを打ち消すことができるとともに、上記と同様、ツェナーダイオードに基づくトランジスタのコレクタ−エミッタ電圧が発光ダイオードを通過する電流量や周囲温度による順方向特性を打ち消して総合的に火災感知器 のスイッチング時の保持電圧は変動することがなく、その結果として信号線間の電圧は安定に維持され、火災感知器がスイッチング動作を行っているときに、信号線間の電圧は安定に維持される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施した形態について説明する。図1および図2は、この発明を利用した火災感知器の一実施形態を概略的に示す回路図およびその火災感知器を用いるシステムの構成図である。
【0013】
図2において、例えばマンション等の集合住宅の各住戸内の居間に設けられた火災受信機1から引き出された共通線2およびライン線3からなる電源兼信号線に、各部屋等に設けられる複数の火災感知器4が並列に送り配線によって接続され、その信号線2、3の後端には終端抵抗5が接続されている。
【0014】
また、信号線2、3の火災受信機1と各火災感知器4との間には、常時は共通線2およびライン線3を火災受信機1に切り換え接続している線路切換器6が配置されている。
【0015】
常時は、各火災感知器4は、信号線2、3を通じて火災受信機1から供給される電源によってそれぞれ火災監視動作を行い、火災検出時にはスイッチング動作を行って信号線2、3間を低インピーダンスの略短絡状態とする。火災受信機1は、そのスイッチング動作に基づく略短絡状態を検知して火災報知動作を行う。このとき、火災受信機1は、例えば玄関脇に設けられ接続される戸外表示器10に火災表示を行ったり、住戸完結型でなく、図示しない住棟受信機が建物全体の監視制御として設けられているときには、必要な火災信号を住棟受信機に出力する。
【0016】
点検時には、線路切換器6から戸外の例えば戸外表示器10の側に引き出されたコネクタ11に、点検器12がコネクタ接続される。この点検器12からの点検操作に基づき、線路切換器6は、火災受信機1へ点検出力線9を介して点検開始出力を行い、火災受信機1で点検中を表示させるとともに、各火災感知器4への信号線2、3を、火災受信機1から切り離し、点検器12へ接続する。この状態において、火災受信機1は、線路切換器6の点検開始出力に基づき点検表示を行い、点検器12からの戸外点検が可能となる。このとき、各火災感知器4は信号線2、3を通じて点検器12から供給される電源電圧によって動作する。
【0017】
また、図1は図2における火災感知器4の回路構成を示したものであり、端子C、Lは、電源兼信号線2、3が接続される端子であり、ダイオードブリッジ44によって無極性化されている。これら端子C、Lからダイオードブリッジ44および定電圧回路45を介して内部回路としての火災監視制御回路42が配置されている。この火災監視制御回路42は、詳細に示さないが、おもに火災検出手段および判別手段とからなり、さらに試験手段などが設けられていてもよい。火災監視制御回路42では、図示しない火災検出手段による検出値を用いて火災判別レベルを有する図示しない判別手段が検出値を判別レベルと比較することなどで火災出力を発生させる。
【0018】
図示しない火災検出手段は、例えばサーミスタ等を用いた火災による熱検出、または発光素子および受光素子からなる光電式等の火災による煙検出、その他火災による赤外線やニオイを検出するものなどが用いられる。また、図示しない判別手段は、図示しない火災検出手段からの検出値を基準レベルと比較するコンパレータ、または検出値をAD変換してデータ処理するマイコンなどが用いられる。
【0019】
また、火災監視制御回路42と同様の位置に、火災監視のタイミングをとるための発振回路41が設けられ、定電圧回路45よりも端子C、L側から電圧パルスを検出する受信回路46が設けられている。
【0020】
端子C、Lおよびダイオードブリッジ44と火災監視制御回路42との間にスイッチング回路43が構成されている。このスイッチング回路43は、制御回路42からの火災出力を受けて端子C、L間を略短絡状態にスイッチングするものであり、スイッチング素子としてのトランジスタQ1へのベース電圧供給によりオンされる。このとき、電圧保持素子としてツェナーダイオードZ1が定電圧回路45以降に必要な電圧を維持する。また、トランジスタQ1のオンに基づいてトランジスタQ2もオンされて火災感知器4が火災を検出したことを外観的に表示する発光ダイオードL1を点灯する。このスイッチング回路43は、電圧低下動作を行うことにより、信号線C、L間のインピーダンスを変化させ、このインピーダンス変化を火災信号として出力し、この火災信号を火災受信機1が検出する。
【0021】
ここで、ダイオードブリッジ44を構成するダイオードやツェナーダイオードZ1のような素子は、温度特性を有する。これらの素子において周囲の温度が変動すると、端子C、L間の電圧が変動する。通常、ダイオードはPN接合に基づいて1度当たり2.6mV程度の幅で温度が上昇するときに電圧が低下するのが一般的である。また、一般的なツェナーダイオードも当然ダイオードと同様に影響を受けるが、ツェナーダイオードの場合には、所定の電圧レベルを境にしてそれを越えると温度が上昇するときに電圧が上昇する特性を示す。したがって、ツェナーダイオードZ1として、内部回路に必要な電圧において所定の電圧レベルを越えていて、通常のダイオードと逆の特性を示す素子を選択することにより、スイッチング時の火災感知器4の残り電圧として、ダイオードブリッジ44が受ける周囲温度の影響と、ツェナーダイオードZ1が受ける周囲温度の影響とを相殺することができる。
【0022】
この結果、端子C、L間の残り電圧が安定して得られるので、信号線2、3によって接続されている火災受信機1において確実に火災信号として検出できることになり、また、内部回路に対しても安定した電源電圧として正確な作動を行わせることができる。
【0023】
また、発光ダイオードL1は電流に影響される順方向電圧を有し、この特性は、スイッチング回路43の保持電圧に大きく影響を与える。ここで、発光ダイオードL1の発光電流はトランジスタQ2を介して供給されており、このトランジスタQ2のベース電圧はツェナーダイオードZ1の電圧値となっているため、トランジスタQ2は飽和することなく発光ダイオードL1の順方向電圧の変化を吸収する。そして、抵抗R1に流れる電流を、トランジスタQ2のベース電流よりも大きく設定することで、電流変化によるツェナーダイオードZ1の電圧変動を小さくできる。したがって、周囲温度の変化や電流の変化に対して火災感知器4個々の保持電圧は常に安定している。
【0025】
以上のように、火災受信機1のような受信部からの電源供給が行われる信号線2、3が接続される端子C、Lと、信号線2、3からの電源によって火災検出手段および判別手段に基づいて火災出力を行う火災監視制御回路42のような内部回路と、火災出力に基づいて端子C、L間のインピーダンス変化による火災信号を受信部へ出力するとともに、トランジスタQ2を介して所定の発光電流を発光ダイオードL1に流すスイッチング回路43と、を有する火災感知器4であって、トランジスタQ2を活性領域で使用して発光ダイオードL1の順方向電圧の変化を吸収し、スイッチング時の保持電圧を安定させている。
したがって、発光ダイオードL1を通過する電流量や周囲温度の影響を受けても、その電流を供給する側のトランジスタQ2がその電流変化を吸収するので、総合的に火災感知器4のスイッチング時の保持電圧は変動することがなく、火災感知器4がスイッチング動作を行っているときに、信号線2、3間の電圧は安定に維持される。
【0026】
さらに、受信部からの電源供給が行われる信号線が接続される2つの端子C、Lと、その極性を無極性化するダイオードブリッジ44と、信号線2、3からの電源によって火災検出手段および判別手段に基づいて火災出力を行う内部回路と、内部回路とダイオードブリッジとの間に位置して火災出力に基づいて2つの端子C、L間のインピーダンス変化による火災信号を受信部へ出力するとともに、内部回路の動作に必要な電圧を維持するツェナーダイオードZ1とトランジスタQ2を介して所定の発光電流が供給される発光ダイオードL1を有するスイッチング回路43と、を有する火災感知器4であって、ダイオードブリッジ44の電圧に対する温度特性とツェナーダイオードZ1の電圧に対する温度特性とが逆になっているとともに、トランジスタQ2を活性領域で使用して、発光ダイオードL1の順方向電圧の変化を吸収し、スイッチング時の保持電圧を安定させている。
したがって、ツェナーダイオードZ1の電圧が安定し、残り電圧に対する周囲温度や電流の影響とを打ち消すことができ、総合的に火災感知器4のスイッチング時の信号線2、3間の電圧は安定に維持され、火災感知器4がスイッチング動作を行っているときに、信号線間の電圧は安定に維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】火災感知器の回路図。
【図2】システム全体の概略構成図。
【符号の説明】
2、3 信号線
4 火災感知器
43 スイッチング回路
44 ダイオードブリッジ
Claims (2)
- 受信部からの電源供給が行われる信号線が接続される2つの端子と、
該2つの端子を介して前記信号線からの電源によって火災検出手段および判別手段に基づいて火災出力を行う内部回路と、
該火災出力に基づいて前記2つの端子間のインピーダンス変化による火災信号を前記受信部へ出力するとともに、トランジスタを介して所定の発光電流を発光ダイオードに流すスイッチング回路と、を有する火災感知器であって、
前記トランジスタを活性領域で使用して、前記発光ダイオードの順方向電圧の変化を吸収し、スイッチング時の保持電圧を安定させることを特徴とする火災感知器。 - 受信部からの電源供給が行われる信号線が接続される2つの端子と、
該2つの端子の極性を無極性化するダイオードブリッジと、
前記信号線からの電源によって火災検出手段および判別手段に基づいて火災出力を行う内部回路と、
該内部回路と前記ダイオードブリッジとの間に位置して前記火災出力に基づいて前記2つの端子間のインピーダンス変化による火災信号を前記受信部へ出力するとともに、前記内部回路の動作に必要な電圧を維持するツェナーダイオードとトランジスタを介して所定の発光電流が供給される発光ダイオードを有するスイッチング回路と、を有する火災感知器であって、
前記ダイオードブリッジの電圧に対する温度特性と前記ツェナーダイオードの電圧に対する温度特性とが逆になっているとともに、前記ツェナーダイオードの温度特性に基づいて前記トランジスタを活性領域で使用して、前記発光ダイオードの順方向電圧の変化を吸収し、スイッチング時の保持電圧を安定させることを特徴とする火災感知器。
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