JP3151366B2 - 光検出回路 - Google Patents

光検出回路

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JP3151366B2
JP3151366B2 JP01109795A JP1109795A JP3151366B2 JP 3151366 B2 JP3151366 B2 JP 3151366B2 JP 01109795 A JP01109795 A JP 01109795A JP 1109795 A JP1109795 A JP 1109795A JP 3151366 B2 JP3151366 B2 JP 3151366B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光素子からの光を受
光し、その光量を電気信号に変換する光検出回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5、図6に夫々従来例の回路を示す。
これら図5、図6に示す回路は、発光素子から照射され
た光が煙等によって散乱した散乱光Xを受光して電気信
号に変換する光電変換回路1と、光電変換回路1の出力
信号を保持しておくサンプルホールド回路2と、サンプ
ルホールド回路2の出力信号のレベルシフトを行うアナ
ログ出力回路3を備えている。この回路ではまず発光素
子から照射された光の煙等による散乱光Xは光電変換回
路1により受光される。
【0003】光電変換回路1は受光素子11と基準電圧
源12とオペアンプA1 乃至A4 と抵抗R1 乃至R5
コンデンサC1 及びアナログスイッチS1 よりなり、受
光素子11に光が照射されると、微弱な光電流が流れ
る。この光電流は図5の場合オペアンプA1 と電流−電
圧変換用の抵抗R1 により、電圧信号に変換されオペア
ンプA2 ,A3 により直流増幅される。
【0004】また図6の場合はオペアンプA1 と電圧変
換用のコンデンサC11により電圧信号に変換されオペア
ンプA2 、A3 により直流増幅される。オペアンプA2
の増幅率は入力抵抗R2 と帰還抵抗R3 の比率で決定さ
れ、オペアンプA3 の増幅率は入力抵抗R4 と帰還抵抗
5 の比率で決定される。オペアンプA3 の出力電圧
は、コンデンサC1 、オペアンプA4 、アナログスイッ
チS1 、基準電圧源12の回路によりその直流成分がカ
ットされる。
【0005】オペアンプA4 の出力電圧はサンプルホー
ルド回路2により保持される。サンプルホールド回路2
はサンプリング用のコンデンサC2 、アナログスイッチ
2とバッファ用のオペアンプA5 よりなる。光電変換
回路1におけるオペアンプA4 の出力はアナログスイッ
チS2 がオンしているときのみコンデンサC2 に充電さ
れ、その電圧はオペアンプA5 の出力電圧となり、その
オペアンプA5 の出力電圧はアナログ出力回路3に接続
される。アナログ出力回路3はオペアンプA6、抵抗R6
乃至R9 、可変抵抗VR1 、トランジスタQ1 より成
り、サンプルホールド回路2のオペアンプA5 の出力電
圧をオペアンプA6 と抵抗R6 ,R7 により直流増幅し
て出力する。ここでアナログ出力回路3は抵抗R8 、可
変抵抗VR1 により電源電圧を分圧して、オペアンプA
6 の非反転端子に加えることにより、アナログ出力回路
3の出力電圧レベルを決定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記の図5,
図6に示す上述の従来例においては、受光素子11が煙
等の散乱光X以外の光も同時に受光した時、又は受光素
子11が定常的に漏れ電流を流すような時、光電変換回
路1は、散乱光X以外の電流分も変換し増幅してしまう
ので散乱光Xの電圧変換時にオペアンプA1 の帰還素子
が抵抗R1 の時、そのダイナミックレンジが小さくなる
という問題があり、また帰還素子が図6の回路のように
コンデンサC11(容量素子)の時には散乱光X分のみの
電流−電圧変換ができないという問題点がある。
【0007】更に出力電圧調整も可変抵抗VR1 の調整
が必要とされ、回路のワンチップ化が困難であり、製造
コストが増加するという問題点がある。尚図7は、負荷
が抵抗R1 で、受光素子11に定常的に電流が流れてい
ない時の各部の波形を示し、同図(a)は発光素子の発
光タイミングを、また同図(b)は受光素子11の電流
を、更に同図(c)は出力電圧を夫々示す。
【0008】図8は、帰還素子が抵抗R1 で、受光素子
11に定常的に電流が流れている時の各部の波形を示
し、同図(a)は発光素子の発光タイミングを、また同
図(b)は受光素子11の電流を、更に同図(c)は出
力電圧を夫々示す。図9は、帰還素子がコンデンサC11
で、受光素子11に定常的に電流が流れている時の各部
の波形を示し、同図(a)は発光素子の発光タイミング
を、また同図(b)はアナログスイッチS3 のオンオフ
のタイミングを、同図(c)は受光素子11の電流を、
更に同図(d)は出力電圧を夫々示す。
【0009】図10は、帰還素子がコンデンサC11で、
受光素子11に定常的に電流が流れている時の各部の波
形を示し、同図(a)は発光素子の発光タイミングを、
また同図(b)はアナログスイッチS3 のオンオフのタ
イミングを、同図(c)は受光素子11の電流を、更に
同図(d)は出力電圧を夫々示す。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは受光素子が煙等の散乱光
以外の光も同時に受光した時、又は受光素子が定常的に
漏れ電流を流すような時にも正常に動作し、また出力電
圧の調整を自動的に行いワンチップ化可能な光検出回路
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1の発明では、発光素子から照射された光の煙
等による散乱光を受光して電気信号に変換する光電変換
回路と、光電変換回路の出力信号から散乱光以外の光成
分を電気的に除去するフィルタ回路と、該フィルタ回路
の信号をサンプルホールドして出力するサンプルホール
ド回路と、サンプルホールド回路の出力電圧をアナログ
出力に変換するアナログ出力回路と、動作開始時に前記
サンプルホールド回路の出力電圧に基づいて前記アナロ
グ出力回路の出力電圧が所定の出力電圧となるように制
御し通常動作時にその出力電圧を保持する出力自動調整
回路を設けた光検出回路において、 前記フィルタ回路
を、前記発光素子が発光した時の前記受光素子に流れる
電流と、前記発光素子が発光していない時の受光素子に
流れる電流を夫々電流−電圧変換する手段と、前記発光
素子が発光していない時の前記受光素子に流れる電流を
電流−電圧変換した電圧値を保持する手段と、その保持
された電圧値により、前記受光素子に流れる電流を電流
−電圧変換する手段に流さない手段とで構成し、前記出
力自動調整回路を、前記サンプルホールド回路の出力電
圧をA/D変換する手段と、A/D変換された前記サン
プルホールド回路の出力電圧を演算し出力する手段と、
該手段の出力をD/A変換して出力する手段とで構成し
たことを特徴とする
【0012】
【作用】請求項1の発明によれば、フィルタ回路により
煙等による散乱光以外の光による影響を除去することが
でき、しかも出力自動調整回路により回路内の製造ばら
つきを吸収してアナログ出力回路の出力電圧レベルを一
定にすることができるものであって、特に前記フィルタ
回路を、発光素子が発光した時の受光素子に流れる電流
と、発光素子が発光していない時の受光素子に流れる電
流を夫々電流−電圧変換する手段と、発光素子が発光し
ていない時の受光素子に流れる電流を電流−電圧変換し
た電圧値を保持する手段と、その保持された電圧値によ
り、受光素子に流れる電流を電流−電圧変換する手段に
流さない手段とで構成したので、請求項3の発明と同様
に、煙等による散乱光以外の光により減少した散乱光の
電流−電圧変換用のダイナミックレンジの幅を散乱光以
外の光の無い時と同じにすることができる。
【0013】更に、前記出力自動調整回路を、サンプル
ホールド回路の出力回路の出力電圧をA/D変換する手
段と、A/D変換されたサンプルホールド回路の出力電
圧を演算し出力する手段と、該手段の出力をD/A変換
して出力する手段とで構成したので、出力自動調整回路
を簡単な回路で構成できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1) 図1は請求項1の発明に対応する本実施例の全体構成を
示しており、図示する実施例では発光素子から照射され
た光の煙等による散乱光Xを受光する受光素子11の電
流信号を電圧信号に変換する光電変換回路1と、この光
電変換回路1の出力中、散乱光X以外の光を電気的に除
去するフィルタ回路4と、このフィルタ回路4の出力を
サンプルホールドするサンプルホールド回路2と、サン
プルホールド回路2の出力をレベルシフトするアナログ
出力回路3と、サンプルホールド回路2の出力によりア
ナログ出力回路3の出力を所定の電圧値にする出力自動
調整回路5を備えている。
【0015】本実施例のサンプルホールド回路2、アナ
ログ出力回路3、出力自動調整回路5の構成を図2に、
また光電変換回路1を含むフィルタ回路4の構成を図3
に、 その具体回路を図4に示す。
【0016】光電変換回路1のフォトダイオードよりな
る受光素子11はカソードを電源ラインに接続されてお
り、アノードをV−I変換器43に接続してある。V−
I変換器43は光電変換回路1のオペアンプA 30 の出
力端子にアナログスイッチS 30 を介して接続してある。
ここでV−I変換器43は図4に示すようにP型MOS
トランジスタM 1 と定電圧源V 1 とで構成され、前記オ
ペアンプA 30 の反転入力端をP型MOSトランジスタM
1 のドレインに接続している。オペアンプA 30 は出力端
子と反転入力端子の間に抵抗R 30 とコンデンサC 30
並列回路からなる帰還素子13を接続し、非反転入力端
子を基準電圧源12からの基準電圧Vrefのラインに
接続している。オペアンプA 30 の出力端子はサンプルホ
ールド用のアナログスイッチS 30 の一端に接続してい
る。このアナログスイッチS 30 の他端はサンプルホー
ルド用のコンデンサC 31 の一端に接続しており、コンデ
ンサC 31 は他端をグランドレベルに接続している。こ
こでコンデンサC 31 の電位Vs 31 は定電圧源V 1 を介し
てP型MOSトランジスタM 1 のゲートに接続してい
る。またP型MOSトランジスタM 1 はソースをグラン
ドレベルに接続している。
【0017】而して本実施例では、アナログスイッチS
30 はゲートが”H”の時オン状態となり、アナログスイ
ッチS 30 がオンした時、受光素子11に流れる散乱光X
以外の電流分i 1 により出力電圧VoutはVref−
30 ×i 1 の電圧となる。この電圧がアナログスイッチ
30 、コンデンサC 31 によりホールドされる。ホール
ドされた電圧は定電圧源V 1 を介してVout−V 1
がP型MOSトランジスタM 1 のゲートに印加される。
この時のP型MOSトランジスタM 1 のドレイン電流が
フォトダイオードからなる受光素子11の電流と同じに
なるようにP型MOSトランジスタM 1 のゲートサイズ
と定電圧源V 1 の電圧を選べば、抵抗R 30 には電流が流
れ無くなり、出力電圧VoutはVrefとなる。これ
により煙等による散乱光X以外の光により減少した散乱
光Xの電流−電圧変換用のダイナミックレンジの幅を散
乱光X以外の光の無い時と同じにすることができること
なる。
【0018】フィルタ回路4の出力はサンプルホールド
回路2のアナログスイッチS 6 の一端に接続される。
【0019】アナログスイッチS6 の他端はサンプルホ
ールド用のコンデンサC14の一端に接続されている。コ
ンデンサC14の他端はグランドレベルに接続されてい
る。このコンデンサC14の電位Vs14はオペアンプA12
の非反転入力端子に印加されている。またオペアンプA
12の反転入力端子は出力端子に接続されている。従っ
て、オペアンプA12の出力電圧は入力電圧と同じとな
る。オペアンプA12の出力端子は抵抗R12を介して、ア
ナログ出力回路3のオペアンプA13の反転入力端子に接
続される。オペアンプA13の出力端子はトランジスタQ
10のベースに接続している。
【0020】トランジスタQ10のコレクタは電源ライン
に接続されて、エミッタフォロアを構成している。この
トランジスタQ1 のエミッタはアナログ信号出力端子T
aに接続されている。またトランジスタQ1 のエミッタ
電位は抵抗R13を介してオペアンプA13の反転入力端子
に帰還されている。またオペアンプA12の出力端子は、
出力自動調整回路5のA/D変換器50に接続され、A
/D変換器50のディジタル変換量は論理回路51によ
り演算され、D/A変換器52によりアナログ量として
オペアンプA12の非反転入力端子に接続されている。
【0021】次に出力自動調整回路5の動作について説
明する。電源投入され、スタートアップ動作時に発光ダ
イオード6を発光させず光検出動作を行うと、アナログ
信号出力端子Taには散乱光が0の時の出力電圧が現れ
る。この時のサンプルホールド回路2の出力電圧が出力
自動調整回路5のA/D変換器50に入力される。その
ディジタル変換量は論理回路51により以下の演算され
る。
【0022】散乱光0の時の理想出力電圧をV1 ,サン
プルホールド回路2の出力をVshとすると、D/A変
換器52の出力電圧VfがVf=((R12 +R13 )/
12)(V1 +R13/R12×Vsh)となるように演算
を行う。これにより、散乱光0の時の出力電圧を理想出
力電圧V1 にすることができる。その後の論理回路51
はVfの値を保持したままである
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明は、発光素子から照射さ
れた光の煙等による散乱光を受光して電気信号に変換す
る光電変換回路と、光電変換回路の出力信号から散乱光
以外の光成分を電気的に除去するフィルタ回路と、該フ
ィルタ回路の信号をサンプルホールドして出力するサン
プルホールド回路と、サンプルホールド回路の出力電圧
をアナログ出力に変換するアナログ出力回路と、動作開
始時に前記サンプルホールド回路の出力電圧に基づいて
前記アナログ出力回路の出力電圧が所定の出力電圧とな
るように制御し通常動作時にその出力電圧を保持する出
力自動調整回路を設けたので、フィルタ回路により煙等
による散乱光以外の光による影響を除去することがで
き、しかも出力自動調整回路により回路内の製造ばらつ
きを吸収してアナログ出力回路の出力電圧レベルを一定
にすることができるものであって、従来より正確な光電
変換が可能になり、またワンチップ化が可能な回路構成
が実現でき、更に調整箇所の削減により量産時のコスト
の低減が図れるという効果がある。
【0024】また前記フィルタ回路を、発光素子が発光
した時の受光素子に流れる電流と、発光素子が発光して
いない時の受光素子に流れる電流を夫々電流−電圧変換
する手段と、発光素子が発光していない時の受光素子に
流れる電流を電流−電圧変換した電圧値を保持する手段
と、その保持された電圧値により、受光素子に流れる電
流を電流−電圧変換する手段に流さない手段とで構成し
ので、煙等による散乱光以外の光により減少した散乱
光の電流−電圧変換用のダイナミックレンジの幅を散乱
光以外の光の無い時と同じにすることができるという効
果がある。
【0025】更に、前記出力自動調整回路を、サンプル
ホールド回路の出力回路の出力電圧をA/D変換する手
段と、A/D変換されたサンプルホールド回路の出力電
圧を演算し出力する手段と、該手段の出力をD/A変換
して出力する手段とで構成したので、出力自動調整回路
を簡単な回路で構成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の全体構成図である。
【図2】同上の詳細な全体回路図である。
【図3】同上の要部の回路図である。
【図4】同上の要部の具体的な回路図である。
【図5】従来例の全体回路図である。
【図6】別の従来例の全体回路図である。
【図7】同上の動作説明用タイミングチャートである。
【図8】同上の動作説明用タイミングチャートである。
【図9】同上の動作説明用タイミングチャートである。
【図10】同上の動作説明用タイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
X 散乱光 1 光電変換回路 2 サンプルホールド回路 3 アナログ出力回路 4 フィルタ回路 5 出力自動調整回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01J 1/02 G01J 1/42 - 1/46 G01V 9/04 G01B 11/00 G01S 7/48 - 7/50 G01S 17/00 - 17/88 G08B 17/02 - 17/12 H01H 35/00 H03K 17/78 H01L 31/10 - 31/12 G06F 3/05 311

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発光素子から照射された光の煙等による散
    乱光を受光して電気信号に変換する光電変換回路と、光
    電変換回路の出力信号から散乱光以外の光成分を電気的
    に除去するフィルタ回路と、該フィルタ回路の信号をサ
    ンプルホールドして出力するサンプルホールド回路と、
    サンプルホールド回路の出力電圧をアナログ出力に変換
    するアナログ出力回路と、動作開始時に前記サンプルホ
    ールド回路の出力電圧に基づいて前記アナログ出力回路
    の出力電圧が所定の出力電圧となるように制御し通常動
    作時にその出力電圧を保持する出力自動調整回路を設け
    た光検出回路において、 前記フィルタ回路を、前記発光素子が発光した時の前記
    受光素子に流れる電流と、前記発光素子が発光していな
    い時の受光素子に流れる電流を夫々電流−電圧変換する
    手段と、前記発光素子が発光していない時の前記受光素
    子に流れる電流を電流−電圧変換した電圧値を保持する
    手段と、その保持された電圧値により、前記受光素子に
    流れる電流を電流−電圧変換する手段に流さない手段と
    で構成し、 前記出力自動調整回路を、前記サンプルホールド回路の
    出力電圧をA/D変換する手段と、A/D変換された前
    記サンプルホールド回路の出力電圧を演算し出力する手
    段と、該手段の出力をD/A変換して出力する手段とで
    構成したこと を特徴とする光検出回路
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