JP3277049B2 - 微粒子検出回路 - Google Patents

微粒子検出回路

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常雄 山羽
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、微粒子検出回路に関
し、詳しくは、レーザダストモニタにおいて、小径微粒
子検出用の検出回路と大粒径微粒子検出用の検出回路と
を別々に設けることなく、1つの検出回路で小径から大
径までの微粒子が検出できるようなダイナミックレンジ
の広い微粒子検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザダストモニタは、クリーンルーム
などに浮遊する塵埃などの微粒子を検出してその数をカ
ウントする。微粒子の検出は、検出セルにエアーを供給
してそのエアーの流れにレーザビームを照射し、その散
乱光を受光することでなされる。それにより各種大きさ
の微粒子を検出することができるが、微小な微粒子ほど
検出信号のS/N 比が悪化し、その検出が困難になる。
【0003】通常、微粒子からの散乱光を受光する検出
信号は、その粒径の6乗の関係でレベルが変化する。し
たがって、微小粒子から比較的大きな粒径の粒子まで検
出しようとすると、非常にダイナミックレンジの大きな
検出回路が必要になる。また、微小粒子の検出レベルは
非常に小さくなるので、その散乱光を受光する受光素子
(あるいは受光器)を含むその微粒子検出回路には、S/
N 比の高い回路が必要になる。しかも、より微小な微小
粒子を検出することが微粒子検出装置の性能のよさに直
接関係する。
【0004】従来の一般的な微粒子検出回路は、より
な粒子を検出するために、オペアンプの利得を決定す
るフィードバック抵抗Rfをできるだけ高抵抗値のもの
とし、このオペアンプの入力側に受光素子として、例え
ば、アバランシェホトダイオード(APD)を使用し、
これによりエアーからの散乱光を受光し、APDに流れ
る電流を前記の抵抗Rfを介して供給することで大きな
検出電圧を発生している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の構成の
微粒子検出回路にあっては、より微小な微粒子の検出に
は適しているが、ダイナミックレンジが小さく、大きな
粒径からの散乱光を受けたときに、APDに大きな電流
が流れて、オペアンプが飽和する問題がある。そこで、
ダイナミックレンジを大きく採るために、抵抗Rfの値
を小さい抵抗値に設定することが行われる。しかし、抵
抗値の低下は、抵抗の熱雑音ノイズ等によるさらなるS/
N 比の悪化を招き、より微小な微小粒子の検出が困難に
なる。
【0006】このような問題を回避するために、従来
は、図4に示すように、より微少な微粒子を検出するオ
ペアンプ11からなる微粒子検出回路と比較的大きな粒
径の微粒子を検出するオペアンプ12からなる微粒子検
出回路をそれぞれ設けている。なお、フィードバック抵
抗R1 の抵抗値は、抵抗R2 に対して1桁程度か、それ
以上大きな値の高抵抗である。また、VB は、APDに
対するバイアス電圧を発生する負電源である。しかし、
このような検出回路を用いると、検出位置が2個所にな
る関係で、それぞれの位置での調整がそれぞれに必要に
なり、また、検出セルの小型化ができないばかりでな
く、コスト高になる欠点がある。この発明の目的は、こ
のような従来技術の問題点を解決するものであって、
粒径から比較的大きな粒径の微粒子まで、1つの検出
回路で検出することができる微粒子検出回路を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るこの発明の微粒子検出回路の特徴は、所定の電流電圧
変換率を有する第1の電流電圧変換回路と、微小な入力
電流を検出するためにこの電流電圧変換回路より大きな
電流電圧変換率を有する第2の電流電圧変換回路と、こ
れら電流電圧変換回路の入力の間に接続されたアバラン
シェホトダイオードとを備えていて、第2の電流電圧変
換回路は、オペアンプで構成され、アバランシェホトダ
イオードから所定値以上の電流値を入力に受けたときに
出力電圧値をクランプするクランプ回路が設けられてい
て、第1及び第2の電流電圧変換回路が、アバランシェ
ホトダイオードが微粒子からの所定値以上の散乱光を受
けたときに発生する電流によりそれぞれに出力電圧が発
生するようにバイアスされ、アバランシェホトダイオー
に流れる電流値が所定値以上のときには、第1の電流
電圧変換回路により変換された電圧値が検出信号とさ
れ、電流値が所定値未満のときには第2の電流電圧変換
回路により変換された電圧値が検出信号とされるもので
ある。
【0008】
【作用】このように、通常の粒子を検出する電流電圧変
換回路にさらにこれより電流変換率の大きい電流電圧変
換回路を加えて、微小な粒子の検出には、この電流電圧
変換回路により検出信号を発生させ、この電流電圧変換
回路と通常の大きさの粒子を検出する電流電圧変換回路
との間に受光素子を設けることで2つの電流電圧変換回
路を同時に駆動するようにする。さらに、アバランシェ
ホトダイオードから所定値以上の電流値を入力に受けた
ときに出力電圧値をクランプするクランプ回路を、微小
な粒子の検出を行う第2の電流電圧変換回路に設けるこ
とにより、微小粒子から通常径の粒子、大きい径の粒子
までの同時検出を可能とし、通常径の粒子、大きい径の
粒子を検出する際にそれを検出する第1の電流電圧変換
回路への影響を抑制することができる。このようにする
ことによりダイナミックレンジを大きく採ることがで
き、より微小な微粒子から比較的大きな粒子に至まで1
つの受光素子で検出することができる。その結果、1つ
の検出回路とすることができる。また、検出特性もそれ
ぞれの電流変換回路の電流変換率を選択することで検出
粒径に対してほぼ連続的な検出を容易に行え、大、小の
粒径に応じた検出がより高い精度できる。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の一実施例の微粒子検出回
路のブロック図であり、図2は、この発明の電流電圧変
換回路を構成する一方のオペアンプを抵抗に替えた他の
一実施例の微粒子検出回路のブロック図、図3は、分割
受光の受光素子を用いたこの発明の他の一実施例の微粒
子検出回路のブロック図である。図1において、1は、
微粒子検出回路であり、オペアンプ2,3と、APD
4、絶縁アンプ5、微粒子径判定回路6とからなる。オ
ペアンプ2は、非反転増幅器の電流電圧変換回路を構成
していてこの発明の第2の電流電圧変換回路の具体例に
相当する。オペアンプ3も非反転増幅器の電流電圧変換
回路を構成していてこの発明の第1の電流電圧変換回路
の具体例に相当する。オペアンプ2の(−)入力とオペ
アンプ3の(−)入力との間には逆方向にAPD4が挿
入されている。オペアンプ2の(+)入力は、接地電位
にバイアスされていて、正負の電源電圧±15Vで動作
する。オペアンプ3の(+)入力は、−100Vにバイ
アスされていて、−100Vを基準として正側の電源電
圧−85Vと負側の電源電圧−115の正負電源で動作
する。 その結果、APD4は、通常、−100Vで逆
バイアスされた状態になっている。
【0010】オペアンプ2には、フィードバック抵抗と
して約100kΩの抵抗Rf1が出力と(−)入力との間
に挿入され、さらにこれに並列にフィードバック方向に
対して順方向にダイオードDが挿入されている。一方、
オペアンプ3には、フィードバック抵抗Rf2として約1
0kΩの抵抗Rf2が出力と(−)入力との間に挿入され
ていて、その出力は、絶縁アンプ5に入力される。
【0011】ここで、オペアンプ2は、微小粒径の微粒
子検出回路を構成し、その電流電圧変換率は、フィード
バック抵抗の値がオペアンプ3の10倍になっているの
で、オペアンプ3のほぼ10倍と大きい。また、その検
出範囲は、ダイオードDでクランプされる範囲までに設
定されている。このクランプ電圧値はほぼ1Vf(ただ
し、Vfは順方向降下電圧値で、通常、0.6から0.
7V程度である。)であって、この検出レベル以下の微
粒子が検出される。言い換えれば、この回路は、微粒子
からの散乱光を受光したときにAPD4に流れる電流が
70μA程度までの電流についての検出を行う。しか
も、これ以上の電流が流れたときに出力電圧を1Vfに
クランプすることで、APD4のカソード側の電圧を一
定に保持して大粒径側の検出に対して安定した電流を発
生させる。
【0012】オペアンプ3は、大きな微粒子を検出する
微粒子検出回路を構成している。言い換えれば、前記の
70μA程度で、0.07V程度の電圧を発生する。微
粒子からの散乱光を受光したときにAPD4に流れる電
流が70μA以上の電流についてのもの(電圧値として
0.07V以上のもの)を検出する。絶縁アンプ5は、
オペアンプ3の動作基準電位が−100Vとなっていの
で、この基準電位を接地電位にまで戻すために挿入され
ている。
【0013】オペアンプ3のフィードバック抵抗Rf2
は、オペアンプ2のフィードバック抵抗Rf1の約1/1
0であるので、散乱光の強度が強く、APD4に大きな
電流が流れても飽和しない。そのような値に抵抗Rf2の
値が選択されている。APD4に70μA以上の電流が
流れたときには、ダイオードDが導通してオペアンプ2
は、飽和動作をすることなく、その出力は、接地電位か
らほぼ0.7Vでクランプされる。
【0014】微粒子径判定回路6は、例えば、4ビット
程度で粗い階段でA/D変換を行うA/D変換回路6
a,6bを有している。A/D変換回路6aは、オペア
ンプ2からの出力がクランプレベル、ここでは0.7V
未満であるときにイネーブルにされてオペアンプ2の出
力電圧の大きさに応じて4段階に分類された検出粒子径
の4ビットデータを出力として発生する。A/D変換回
路6bは、オペアンプ2からの出力がクランプレベル、
ここでは0.7V以上であるときにイネーブルにされて
オペアンプ3の出力電圧の大きさに応じて4段階に分類
された4ビットの検出粒子径のデータを出力として発生
する。微粒子径判定回路6は、A/D変換回路6aのデ
ータを下位桁のデータとし,A/D変換回路6bのデー
タを上位桁のデータとして合成して8ビットの検出粒子
径データとしてCPU等の後段の演算処理装置へ送出す
る。
【0015】このような検出回路により、1つの受光系
で小さな微粒子から比較的大きな粒径の微粒子を検出で
き、オペアンプ2のフィードバック抵抗Rf2の値を大き
くできることでより微小な微粒子の検出についてS/N 比
を向上させることができる。
【0016】図2は、図1のオペアンプ3の電流電圧変
換回路を+100Vの電源ラインに接続された抵抗R≒
10KΩに替え、全体の基準電圧を接地電位にした実施
例であって、比較的大きな微粒子を検出するための電流
電圧変換を抵抗Rにより行っている。また、絶縁アンプ
5に替えて出力側をホトカプラ8で結合したコンパレー
タ7を設けている。コンパレータ6の電源電圧は、±1
05Vであり、このコンパレータ7には、一定値以下の
入力電流信号をカットするために比較閾値として電圧V
sが加えられ、受光電流を抵抗Rで変換した電圧値を直
接受ける。
【0017】図1においてオペアンプ2の抵抗Rf1に並
列に設けられていたダイオードDは、この例では、AP
D4のアノードと+15Vのバイアスの間に接続されて
いる。ADP4に一定以上の大きな電流が流れ、そのア
ノードの端子電圧が+15Vを越えたときに、そのアノ
ードは、ほぼ+15Vにクランプされる。このときオペ
アンプ2の出力は、−十数Vに固定される。したがっ
て、このような負の電圧が発生しているときには、微粒
子径判定回路6は、これを検出信号としては取り扱わな
い。
【0018】図3は、IC化に適した微粒子検出回路で
あり、1つの受光素子4に替えて多数のAPD4a,4
b,…,4nを一列に配列して受光面を形成した1つの
受光素子、いわゆるラインセンサにより、分割受光する
場合の例である。この実施例の全体の基準電圧も接地電
位になっている。この例では、オペアンプ2に替えて、
オペアンプ2a,2b,…2nが設けられている。オペ
アンプ3aは、オペアンプ3に対応する電流電圧変換回
路であり、その受光素子側の入力は、抵抗を介して各A
PD4a,4b,…,4nのカソードに共通に接続され
ている。オペアンプ3aのフィードバックは、絶縁アン
プ5に替えて設けらたトランジスタQを介して行われて
いる。
【0019】ここで、トランジスタQは、オペアンプ3
aの出力信号の基準レベルを次段の信号入力レベルまで
落とす、基準レベルシフト回路になっている。このトラ
ンジスタQによりオペアンプ3の出力電圧値が電流値に
変換されて、基準バイアスVによってオペアンプ3aの
出力が電流伝送されシフトされて電流電圧変換回路9の
入力に加えられる。そして、電流電圧変換回路9の電圧
出力が微粒子系判定回路6に入力されることになる。
【0020】以上説明してきたが、実施例における受光
素子は、APDを使用しているが、受光に応じて発生電
流あるいは内部抵抗が変化するような2端子の他の受光
素子をもちいてもよいことはもちろんである。また、オ
ペアンプ2のフィードバックダイオードDは、1つであ
るが、オペアンプの特性とフィードバック抵抗の抵抗値
に応じてさらに直列に多数設けてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、この
発明にあっては、通常の粒子を検出する電流電圧変換回
路にさらにこれより電流変換率の大きい電流電圧変換回
路を加えて、微小な粒子の検出には、この電流電圧変換
回路により検出信号を発生させ、この電流電圧変換回路
と通常の大きさの粒子を検出する電流電圧変換回路との
間に受光素子を設けて2つの電流電圧変換回路を同時に
駆動するようにするようにしているので、ダイナミック
レンジを大きく採ることができる。その結果、より微小
な微粒子から比較的大きな粒子に至まで1つの受光素子
で検出することができ、1つの検出回路とすることがで
きる。また、検出特性もそれぞれの電流変換回路の電流
変換率を選択することで検出粒径に対してほぼ連続的な
検出を容易に行え、大、小の粒径に応じた検出がより高
い精度できる。さらに、受光素子が1つであることか
ら、調整が容易になり、微粒子検出セル内の設置スペー
スも減少し、製造価格も低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の一実施例の微粒子検出回路
のブロック図である。
【図2】図2は、この発明の電流電圧変換回路を構成す
る一方のオペアンプを抵抗に替えた他の一実施例の微粒
子検出回路のブロック図である。
【図3】図3は、分割受光の受光素子を用いたこの発明
の他の一実施例の微粒子検出回路のブロック図である。
【図4】図4は、従来の微粒子検出回路のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1…微粒子検出回路、2,3,11,12…オペアン
プ、4…アバランシェホトダイオード(APD)、5…
絶縁アンプ、6…微粒子径判定回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 15/14 G01N 21/47 H03F 1/00 - 3/00 H04B 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の電流電圧変換率を有する第1の電流
    電圧変換回路と、微小な入力電流を検出するためにこの
    電流電圧変換回路より大きな電流電圧変換率を有する第
    2の電流電圧変換回路と、これら電流電圧変換回路の入
    力の間に接続されたアバランシェホトダイオードとを備
    え、第2の電流電圧変換回路は、オペアンプで構成さ
    れ、前記アバランシェホトダイオードから所定値以上の
    電流値を入力に受けたときに出力電圧値をクランプする
    クランプ回路が設けられていて、第1及び第2の電流電
    圧変換回路は、前記アバランシェホトダイオードが微粒
    子からの所定値以上の散乱光を受けたときに発生する電
    流によりそれぞれに出力電圧が発生するようにバイアス
    され、前記アバランシェホトダイオードに流れる電流値
    前記所定値以上のときには、第1の電流電圧変換回路
    により変換された電圧値が検出信号とされ、前記電流値
    が前記所定値未満のときには第2の電流電圧変換回路に
    より変換された電圧値が検出信号とされることを特徴と
    する微粒子検出回路。
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