JP3151297B2 - 直管形蛍光灯点灯ユニット - Google Patents
直管形蛍光灯点灯ユニットInfo
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- JP3151297B2 JP3151297B2 JP20083792A JP20083792A JP3151297B2 JP 3151297 B2 JP3151297 B2 JP 3151297B2 JP 20083792 A JP20083792 A JP 20083792A JP 20083792 A JP20083792 A JP 20083792A JP 3151297 B2 JP3151297 B2 JP 3151297B2
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直管形の蛍光灯を備え
た点灯ユニットに関し、詳しくは直管形蛍光灯点灯ユニ
ットの組立性を向上させるとともに異種ワット数のもの
にも部品の共用化を図って容易に対処しようとする技術
に係るものである。
た点灯ユニットに関し、詳しくは直管形蛍光灯点灯ユニ
ットの組立性を向上させるとともに異種ワット数のもの
にも部品の共用化を図って容易に対処しようとする技術
に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、直管形の蛍光灯を備えた点灯ユニ
ットにおいては、図3に示すように、鉄板などで造られ
て長函状の本体aの内部に安定器などの点灯部品4を取
付けるとともに両端部にランプソケットbを突出固定
し、本体aの開口部を同仕様の鉄板製の蓋cにて覆って
構成されるものである。
ットにおいては、図3に示すように、鉄板などで造られ
て長函状の本体aの内部に安定器などの点灯部品4を取
付けるとともに両端部にランプソケットbを突出固定
し、本体aの開口部を同仕様の鉄板製の蓋cにて覆って
構成されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような構
成のものにおいては、ランプソケットb、点灯部品4及
び本体aなどを個々に専用の工場で組立てられ、それら
を集めて点灯ユニットとして最終組立てがおこなわれて
おり、実質的には2回の組立工程を経ることになり、そ
して、ワット数の異なりに伴う蛍光灯1の長さの変動に
対しては長さが異なる本体aを多様に用意する必要があ
るものである。
成のものにおいては、ランプソケットb、点灯部品4及
び本体aなどを個々に専用の工場で組立てられ、それら
を集めて点灯ユニットとして最終組立てがおこなわれて
おり、実質的には2回の組立工程を経ることになり、そ
して、ワット数の異なりに伴う蛍光灯1の長さの変動に
対しては長さが異なる本体aを多様に用意する必要があ
るものである。
【0004】本発明はこのような問題を解消しようとす
るものであり、その目的とするところは、直管形蛍光灯
点灯ユニットの組立性を向上させるとともに異種ワット
数のものにも部品の共用化を図り、従来のものに比べて
生産性、組立て性において有利な直管形蛍光灯点灯ユニ
ットを提供するにある。
るものであり、その目的とするところは、直管形蛍光灯
点灯ユニットの組立性を向上させるとともに異種ワット
数のものにも部品の共用化を図り、従来のものに比べて
生産性、組立て性において有利な直管形蛍光灯点灯ユニ
ットを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、直管形の蛍光
灯1の両端部から突出している端子ピン2を挿入保持し
て通電を図る端部保持ブロック3が別々に構成され、こ
れら端部保持ブロック3,3間に配されるとともに点灯
部品4を備えた点灯ブロック5とから構成され、点灯ブ
ロック5の両端部に端部保持ブロック3に対する機械的
及び電気的に接続する給電接続部5a,5aが形成さ
れ、端部保持ブロック3の端部には給電接続部5aに対
して機械的及び電気的に接続される受電接続部3bが形
成されて成ることを特徴とするものである。
灯1の両端部から突出している端子ピン2を挿入保持し
て通電を図る端部保持ブロック3が別々に構成され、こ
れら端部保持ブロック3,3間に配されるとともに点灯
部品4を備えた点灯ブロック5とから構成され、点灯ブ
ロック5の両端部に端部保持ブロック3に対する機械的
及び電気的に接続する給電接続部5a,5aが形成さ
れ、端部保持ブロック3の端部には給電接続部5aに対
して機械的及び電気的に接続される受電接続部3bが形
成されて成ることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】蛍光灯1のワット数の異なりに対しては、両端
部の端部保持ブロック3,3は共用し、これら端部保持
ブロック3,3間に配されて機械的及び電気的に接続さ
れる点灯ブロック5は、特定の蛍光灯1の仕様に応じて
選択し、端部保持ブロック3の受電接続部3bを点灯ブ
ロック5の給電接続部5aに接続すればよい。
部の端部保持ブロック3,3は共用し、これら端部保持
ブロック3,3間に配されて機械的及び電気的に接続さ
れる点灯ブロック5は、特定の蛍光灯1の仕様に応じて
選択し、端部保持ブロック3の受電接続部3bを点灯ブ
ロック5の給電接続部5aに接続すればよい。
【0007】
【実施例】直管形の蛍光灯1の両端部から突出している
端子ピン2を挿入保持して通電を図る端部保持ブロック
3,3が別々に構成されている。これら端部保持ブロッ
ク3,3間には安定器などの点灯部品4を内蔵された点
灯ブロック5が配設されて接続されて直管形蛍光灯点灯
ユニットAが構成されるものである。
端子ピン2を挿入保持して通電を図る端部保持ブロック
3,3が別々に構成されている。これら端部保持ブロッ
ク3,3間には安定器などの点灯部品4を内蔵された点
灯ブロック5が配設されて接続されて直管形蛍光灯点灯
ユニットAが構成されるものである。
【0008】端部保持ブロック3は蛍光灯1のワット数
の変動においても共用されるものであり、蛍光灯1の端
子ピン2を電気的及び機械的に保持する側とは反対側の
端部には図1に示すように、被当接面7が形成されると
ともに接続ピン6が突設されている。そして点灯ブロッ
ク5はその長さが蛍光灯1のワット数の変動に応じて変
動しているのであり、そして、点灯ブロック5の両端に
当接面8が形成され、この当接面8には通電接続孔9が
形成されている。そして、蛍光灯1の仕様に応じた長さ
の点灯ブロック5,5′を選択し、この点灯ブロック
5,5′の両端に端部保持ブロック3を配設し、端部保
持ブロック3の接続ピン6を点灯ブロック5の通電接続
孔9に挿通するとともに被当接面7を当接面8に当接さ
せ、点灯ブロック5と端部保持ブロック3とを機械的及
び電気的に接続するのである。このように、点灯ブロッ
ク5と端部保持ブロック3とを電気的及び機械的に接続
する構成は種々設計変更可能である。そして、点灯ブロ
ック5側の構成を給電接続部5aと総称し、また、端部
保持ブロック3側の構成を受電接続部3bと総称する。
の変動においても共用されるものであり、蛍光灯1の端
子ピン2を電気的及び機械的に保持する側とは反対側の
端部には図1に示すように、被当接面7が形成されると
ともに接続ピン6が突設されている。そして点灯ブロッ
ク5はその長さが蛍光灯1のワット数の変動に応じて変
動しているのであり、そして、点灯ブロック5の両端に
当接面8が形成され、この当接面8には通電接続孔9が
形成されている。そして、蛍光灯1の仕様に応じた長さ
の点灯ブロック5,5′を選択し、この点灯ブロック
5,5′の両端に端部保持ブロック3を配設し、端部保
持ブロック3の接続ピン6を点灯ブロック5の通電接続
孔9に挿通するとともに被当接面7を当接面8に当接さ
せ、点灯ブロック5と端部保持ブロック3とを機械的及
び電気的に接続するのである。このように、点灯ブロッ
ク5と端部保持ブロック3とを電気的及び機械的に接続
する構成は種々設計変更可能である。そして、点灯ブロ
ック5側の構成を給電接続部5aと総称し、また、端部
保持ブロック3側の構成を受電接続部3bと総称する。
【0009】図2は他の実施例を示していて、受電接続
部3bを下向きに、給電接続部5aを上向きに形成した
ものである。
部3bを下向きに、給電接続部5aを上向きに形成した
ものである。
【0010】
【発明の効果】本発明は上述のように、直管形の蛍光灯
の両端部から突出している端子ピンを挿入保持して通電
を図る端部保持ブロックが別々に構成され、これら端部
保持ブロック間に配されるとともに点灯部品を備えた点
灯ブロックとから構成され、点灯ブロックの両端部に端
部保持ブロックに対する機械的及び電気的に接続する給
電接続部が形成され、端部保持ブロックの端部には給電
接続部に対して機械的及び電気的に接続される受電接続
部が形成されているから、蛍光灯のワット数の異なりに
対しては、両端部の端部保持ブロックは共用し、これら
端部保持ブロック間に配されて機械的及び電気的に接続
される点灯ブロックは、特定の蛍光灯の仕様に応じて選
択すればよく、本体の内部に安定器などの点灯部品を取
付けるとともに両端部にランプソケットを突出固定し、
本体の開口部を同仕様の鉄板製の蓋にて覆うものをその
長さを異ならせて多数用意する従来のものに比べて生産
性、組立て性において有利にできるという利点がある。
の両端部から突出している端子ピンを挿入保持して通電
を図る端部保持ブロックが別々に構成され、これら端部
保持ブロック間に配されるとともに点灯部品を備えた点
灯ブロックとから構成され、点灯ブロックの両端部に端
部保持ブロックに対する機械的及び電気的に接続する給
電接続部が形成され、端部保持ブロックの端部には給電
接続部に対して機械的及び電気的に接続される受電接続
部が形成されているから、蛍光灯のワット数の異なりに
対しては、両端部の端部保持ブロックは共用し、これら
端部保持ブロック間に配されて機械的及び電気的に接続
される点灯ブロックは、特定の蛍光灯の仕様に応じて選
択すればよく、本体の内部に安定器などの点灯部品を取
付けるとともに両端部にランプソケットを突出固定し、
本体の開口部を同仕様の鉄板製の蓋にて覆うものをその
長さを異ならせて多数用意する従来のものに比べて生産
性、組立て性において有利にできるという利点がある。
【図1】本発明の一実施例を示し、(a)は分解斜視
図、(b)は組立て状態の側面図、(c)は他の仕様の
組立て状態の側面図である。
図、(b)は組立て状態の側面図、(c)は他の仕様の
組立て状態の側面図である。
【図2】同上の他の実施例の分解斜視図である。
【図3】従来例を示し、(a)は斜視図、(b)は組立
て状態の側面図、(c)は他の仕様の組立て状態に側面
図である。
て状態の側面図、(c)は他の仕様の組立て状態に側面
図である。
1 蛍光灯 2 端子ピン 3 端部保持ブロック 3b 受電接続部 4 点灯部品 5 点灯ブロック 5a 給電接続部
Claims (1)
- 【請求項1】 直管形の蛍光灯の両端部から突出してい
る端子ピンを挿入保持して通電を図る端部保持ブロック
が別々に構成され、これら端部保持ブロック間に配され
るとともに点灯部品を備えた点灯ブロックとから構成さ
れ、点灯ブロックの両端部に端部保持ブロックに対する
機械的及び電気的に接続する給電接続部が形成され、端
部保持ブロックの端部には給電接続部に対して機械的及
び電気的に接続される受電接続部が形成されて成ること
を特徴とする直管形蛍光灯点灯ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20083792A JP3151297B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 直管形蛍光灯点灯ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20083792A JP3151297B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 直管形蛍光灯点灯ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0652710A JPH0652710A (ja) | 1994-02-25 |
JP3151297B2 true JP3151297B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=16431037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20083792A Expired - Fee Related JP3151297B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 直管形蛍光灯点灯ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3151297B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9541266B2 (en) * | 2013-01-08 | 2017-01-10 | Philips Lighting Holding B.V. | Luminaire with a connection device |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP20083792A patent/JP3151297B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0652710A (ja) | 1994-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001226 |
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