JP3151223B2 - 系統電圧安定化装置 - Google Patents
系統電圧安定化装置Info
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- JP3151223B2 JP3151223B2 JP00654091A JP654091A JP3151223B2 JP 3151223 B2 JP3151223 B2 JP 3151223B2 JP 00654091 A JP00654091 A JP 00654091A JP 654091 A JP654091 A JP 654091A JP 3151223 B2 JP3151223 B2 JP 3151223B2
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- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、発電所と変電所とを総
合して制御する電力系統の系統電圧安定化装置に関する
ものである。
合して制御する電力系統の系統電圧安定化装置に関する
ものである。
【0003】
【従来の技術】電力系統電圧の安定化は電力供給のため
の必須条件であり、このため各発電所での出力電圧制御
および各変電所での電圧制御が実施されている。すなわ
ち、各発電所では、発電機の励磁制御を行う自動電圧調
整装置(AVR)を設けて発電機の出力電圧が一定にな
るように制御しており、また発電所が需要家から遠方に
ある場合には主変圧器のタップを切替え、電圧を高くし
て送電している。
の必須条件であり、このため各発電所での出力電圧制御
および各変電所での電圧制御が実施されている。すなわ
ち、各発電所では、発電機の励磁制御を行う自動電圧調
整装置(AVR)を設けて発電機の出力電圧が一定にな
るように制御しており、また発電所が需要家から遠方に
ある場合には主変圧器のタップを切替え、電圧を高くし
て送電している。
【0004】また送電線を介して送られてきた電力を需
要家に分配する変電所では、その変圧器によって需要家
レベルの電圧に下げて配電しており、需要家へ安定な電
圧を供給するために変圧器のタップ切替を自動的に行
い、規定の電圧に入るように制御している。このように
発電所および変電所では、それぞれの電圧を一定に保つ
ように、それぞれ独立した制御が行われている。
要家に分配する変電所では、その変圧器によって需要家
レベルの電圧に下げて配電しており、需要家へ安定な電
圧を供給するために変圧器のタップ切替を自動的に行
い、規定の電圧に入るように制御している。このように
発電所および変電所では、それぞれの電圧を一定に保つ
ように、それぞれ独立した制御が行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近の
電力需要の変化は非常に大きく、特に夏季の昼間は急激
に電力需要が増大し、系統電圧の低下が発生し、発電所
の電力供給がこのような電力需要の立上りに対して追従
できないことが生じている。
電力需要の変化は非常に大きく、特に夏季の昼間は急激
に電力需要が増大し、系統電圧の低下が発生し、発電所
の電力供給がこのような電力需要の立上りに対して追従
できないことが生じている。
【0006】さらに発電所および変電所は規定電圧を保
つようにそれぞれ独立に制御されているので、電力需要
急増時に規定電圧の設定を上げるだけでは間に合わない
恐れがあり、さらにどのような設定を行うかを発電所単
独で決定することは困難である。
つようにそれぞれ独立に制御されているので、電力需要
急増時に規定電圧の設定を上げるだけでは間に合わない
恐れがあり、さらにどのような設定を行うかを発電所単
独で決定することは困難である。
【0007】本発明は上記の問題を考慮してなされたも
ので、発電所および変電所を統括して制御することによ
って電力需要に応じた系統電圧を設定し、これによって
電力ピーク時の電圧低下を防止する、合理的な系統電圧
安定化装置を提供することを目的としている。 [発明の構成]
ので、発電所および変電所を統括して制御することによ
って電力需要に応じた系統電圧を設定し、これによって
電力ピーク時の電圧低下を防止する、合理的な系統電圧
安定化装置を提供することを目的としている。 [発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段と作用】本発明は、自動電
圧調整装置を備えた発電機とタップ切替装置を備え前記
発電機の出力電圧を変圧して出力する主変圧器から成る
発電所と、この発電所に送電線を介して接続され、それ
ぞれにタップ切替装置を備えた受電変圧器を設置した複
数の変電所とから構成された電力系統に設けられ、前記
各変電所の受電電圧を所定範囲に制御する系統電圧安定
化装置において、前記複数の変電所の受電電圧を入力
し、この中から最大値および最小値を求めて出力する第
1の手段と、前記最大値と予め設定した受電電圧の上限
値とを比較して上限値側偏差を求めて出力する第2の手
段と、前記最小値と予め設定した受電電圧の下限値とを
比較して下限値側偏差を求めて出力する第3の手段と、
これら上限値側偏差および下限値側偏差を比較し、高値
を選択して出力する第4の手段と、前記各変電所の受電
電圧と前記上限値とを比較しそれぞれの偏差を求め、こ
の偏差を前記各受電変圧器のタップ切替装置に出力する
第5の手段とを有する系統電圧統括制御装置と、前記第
4の手段から出力された偏差を入力し、この偏差に応じ
て前記主変圧器タップ切替装置に電圧粗調整用信号を出
力すると共に、前記自動電圧調整装置に電圧微調整用信
号を出力する系統電圧低下補償装置とから構成され、電
力需要に応じた系統電圧を設定し、電力ピーク時の配電
電圧の低下を防止するようにしたものである。
圧調整装置を備えた発電機とタップ切替装置を備え前記
発電機の出力電圧を変圧して出力する主変圧器から成る
発電所と、この発電所に送電線を介して接続され、それ
ぞれにタップ切替装置を備えた受電変圧器を設置した複
数の変電所とから構成された電力系統に設けられ、前記
各変電所の受電電圧を所定範囲に制御する系統電圧安定
化装置において、前記複数の変電所の受電電圧を入力
し、この中から最大値および最小値を求めて出力する第
1の手段と、前記最大値と予め設定した受電電圧の上限
値とを比較して上限値側偏差を求めて出力する第2の手
段と、前記最小値と予め設定した受電電圧の下限値とを
比較して下限値側偏差を求めて出力する第3の手段と、
これら上限値側偏差および下限値側偏差を比較し、高値
を選択して出力する第4の手段と、前記各変電所の受電
電圧と前記上限値とを比較しそれぞれの偏差を求め、こ
の偏差を前記各受電変圧器のタップ切替装置に出力する
第5の手段とを有する系統電圧統括制御装置と、前記第
4の手段から出力された偏差を入力し、この偏差に応じ
て前記主変圧器タップ切替装置に電圧粗調整用信号を出
力すると共に、前記自動電圧調整装置に電圧微調整用信
号を出力する系統電圧低下補償装置とから構成され、電
力需要に応じた系統電圧を設定し、電力ピーク時の配電
電圧の低下を防止するようにしたものである。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図1および図2に示す。
図1はその概略系統図、図2はその制御内容を示すブロ
ック図である。
図1はその概略系統図、図2はその制御内容を示すブロ
ック図である。
【0010】図1において、発電所の発電機1の出力電
圧VG は自動電圧調整装置(AVR)2により励磁装置
4を介して発電機励磁巻線3の励磁電流を制御すること
によって制御される。
圧VG は自動電圧調整装置(AVR)2により励磁装置
4を介して発電機励磁巻線3の励磁電流を制御すること
によって制御される。
【0011】また発電所の主変圧器5の出力電圧VGLは
主変圧器タップ切替装置6により変圧器のタップを切替
えることによって調整することができる。
主変圧器タップ切替装置6により変圧器のタップを切替
えることによって調整することができる。
【0012】図1ではさらに、AVR2および主変圧器
タップ切替装置6に系統電圧低下補償装置7が接続さ
れ、系統電圧統括制御装置8からの電圧補償信号ΔVを
系統電圧低下補償装置7に送る。この系統電圧低下補償
装置7は電圧補償信号ΔVを受けることにより、電圧粗
調整用の補償信号を主変圧器タップ切替装置6に送ると
共に電圧部微調整用の補償信号をAVR2に送ることに
より、連系系統電圧VGLの設定制御を行っている。
タップ切替装置6に系統電圧低下補償装置7が接続さ
れ、系統電圧統括制御装置8からの電圧補償信号ΔVを
系統電圧低下補償装置7に送る。この系統電圧低下補償
装置7は電圧補償信号ΔVを受けることにより、電圧粗
調整用の補償信号を主変圧器タップ切替装置6に送ると
共に電圧部微調整用の補償信号をAVR2に送ることに
より、連系系統電圧VGLの設定制御を行っている。
【0013】また、各変電所の変圧器11A,11B,11C
には通常、二次電圧を定格電圧に自動調整するための変
圧器タップ切替装置10A,10B,10Cがそれぞれ接続さ
れているが、図1ではさらに系統電圧統括制御装置8が
各変電所の変圧器タップ切替装置10A,10B,10Cに接
続されている。系統電圧統括制御装置8は後述するよう
にそれぞれの電圧設定補正信号ΔVA ,ΔVB ,ΔVC
を各変圧器タップ切替装置10A,10B,10Cに与え、各
変電所の電圧を補正制御している。
には通常、二次電圧を定格電圧に自動調整するための変
圧器タップ切替装置10A,10B,10Cがそれぞれ接続さ
れているが、図1ではさらに系統電圧統括制御装置8が
各変電所の変圧器タップ切替装置10A,10B,10Cに接
続されている。系統電圧統括制御装置8は後述するよう
にそれぞれの電圧設定補正信号ΔVA ,ΔVB ,ΔVC
を各変圧器タップ切替装置10A,10B,10Cに与え、各
変電所の電圧を補正制御している。
【0014】図2は図1における系統電圧統括制御装置
8の詳細を示すブロック図であり、各変電所の受電端電
圧をそれぞれVA ,VB ,VC として系統電圧統括制御
装置8に入力する。この系統電圧統括制御装置8は第1
の手段により、複数の受電端電圧V A ,V B ,V C の中
から最大電圧Vmax と最低電圧Vminとを算出する。
8の詳細を示すブロック図であり、各変電所の受電端電
圧をそれぞれVA ,VB ,VC として系統電圧統括制御
装置8に入力する。この系統電圧統括制御装置8は第1
の手段により、複数の受電端電圧V A ,V B ,V C の中
から最大電圧Vmax と最低電圧Vminとを算出する。
【0015】前記系統電圧統括制御装置8では、電力供
給のピーク時に予め変電所の受電電圧の上限値VH と下
限値VL を設定しており、これら上限値V H 、下限値V L
の間に受電電圧が入るように構成されている。そして、
第2の手段により受電電圧の上限値VH と変電所受電電
圧最大値Vmax との偏差ΔVmaxを算出し、更に、第3
の手段により受電電圧下限値VL と変電所受電電圧最低
値Vmin との偏差ΔVmin を算出する。これらの偏差Δ
Vmin とΔVmaxとを第4の手段により比較し、高値を
選択して偏差信号ΔVとして出力する。この偏差信号Δ
Vを前述した様に発電所の系統電圧低下補償装置7に入
力する。この系統電圧低下補償装置7は、主変圧器タッ
プ切替装置6に対して電圧の粗調整を行わせる信号を、
またAV R2に対して電圧の微調整を行わせる信号をそ
れぞれ出力することにより、系統連系電圧V GL を制御
し、系統電圧統括制御装置8からのΔV偏差信号の補正
を行う。
給のピーク時に予め変電所の受電電圧の上限値VH と下
限値VL を設定しており、これら上限値V H 、下限値V L
の間に受電電圧が入るように構成されている。そして、
第2の手段により受電電圧の上限値VH と変電所受電電
圧最大値Vmax との偏差ΔVmaxを算出し、更に、第3
の手段により受電電圧下限値VL と変電所受電電圧最低
値Vmin との偏差ΔVmin を算出する。これらの偏差Δ
Vmin とΔVmaxとを第4の手段により比較し、高値を
選択して偏差信号ΔVとして出力する。この偏差信号Δ
Vを前述した様に発電所の系統電圧低下補償装置7に入
力する。この系統電圧低下補償装置7は、主変圧器タッ
プ切替装置6に対して電圧の粗調整を行わせる信号を、
またAV R2に対して電圧の微調整を行わせる信号をそ
れぞれ出力することにより、系統連系電圧V GL を制御
し、系統電圧統括制御装置8からのΔV偏差信号の補正
を行う。
【0016】発電所におけるΔVの補正の結果が系統連
系電圧VGLに現われ、系統連系電圧V GL が上昇すると、
変電所の受電電圧VA ,VB ,VC もそれぞれΔVに対
応して上昇する。すると、系統電圧統括制御装置8は第
5の手段により、各変電所の受電電圧V A ,V B ,V C
と上限値VH との偏差信号ΔVA ,ΔVB ,ΔVC を算
出し、この偏差信号をそれぞれの変電所に設置されてい
る変圧器タップ切替装置10A,10B,10Cに送る。これ
により、変圧器タップ切替装置10A,10B,10Cは、受
電変圧器二次側の電圧を上限値に抑える。例えば上限値
VH よりVA がΔVA だけ超えた時は、ΔVA に対応し
て受電変圧器11Aのタップを下げる。
系電圧VGLに現われ、系統連系電圧V GL が上昇すると、
変電所の受電電圧VA ,VB ,VC もそれぞれΔVに対
応して上昇する。すると、系統電圧統括制御装置8は第
5の手段により、各変電所の受電電圧V A ,V B ,V C
と上限値VH との偏差信号ΔVA ,ΔVB ,ΔVC を算
出し、この偏差信号をそれぞれの変電所に設置されてい
る変圧器タップ切替装置10A,10B,10Cに送る。これ
により、変圧器タップ切替装置10A,10B,10Cは、受
電変圧器二次側の電圧を上限値に抑える。例えば上限値
VH よりVA がΔVA だけ超えた時は、ΔVA に対応し
て受電変圧器11Aのタップを下げる。
【0017】以上の構成と制御方法を用いることによっ
て、電力供給がピークになった時には、系統電圧統括制
御装置8の変電所受電電圧の上限値と下限値を設定し、
発電所の系統連系電圧VGLを上げると共に変電所の電圧
を上限値に相当する二次電圧に上げ、電圧ピーク時の電
圧降下を防止する。
て、電力供給がピークになった時には、系統電圧統括制
御装置8の変電所受電電圧の上限値と下限値を設定し、
発電所の系統連系電圧VGLを上げると共に変電所の電圧
を上限値に相当する二次電圧に上げ、電圧ピーク時の電
圧降下を防止する。
【0018】また通常運転時は、系統電圧統括制御装置
8の上/下限設定HH とHL を定格レベルの最も安定な
範囲に保っておけば良い。緊急時には上限値を上げるこ
とによって、発電所の系統連系電圧を上昇させ、また変
電所の二次電圧を上限リミットまで上昇させることがで
きる。
8の上/下限設定HH とHL を定格レベルの最も安定な
範囲に保っておけば良い。緊急時には上限値を上げるこ
とによって、発電所の系統連系電圧を上昇させ、また変
電所の二次電圧を上限リミットまで上昇させることがで
きる。
【0019】なお、上記は変圧器のタップ切替による電
圧制御を例として説明したが、タップ切替だけでなく連
続的に制御する機器を用いて同様の制御を行うことも可
能である。
圧制御を例として説明したが、タップ切替だけでなく連
続的に制御する機器を用いて同様の制御を行うことも可
能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
系統電圧統括制御装置で変電所の電圧の上/下限設定を
行うことにより、発電所の系統連系電圧の上昇および変
電所二次電圧の上限値設定が可能となり、緊急時の電力
供給安定を左右する電圧低下を発電所および変電所を含
む総合的な制御によって防止することが可能となる。
系統電圧統括制御装置で変電所の電圧の上/下限設定を
行うことにより、発電所の系統連系電圧の上昇および変
電所二次電圧の上限値設定が可能となり、緊急時の電力
供給安定を左右する電圧低下を発電所および変電所を含
む総合的な制御によって防止することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例を示す系統図。
【図2】図1における系統電圧統括制御装置8の制御内
容を示すブロック図。
容を示すブロック図。
1…発電機、2…自動電圧調整装置(AVR)、3…励
磁巻線、4…励磁装置、5…主変圧器、6…主変圧器タ
ップ切替装置、7…系統電圧低下補償装置(LDC)、
8…系統電圧統括制御装置、10A,10B,10C…受電変
圧器タップ切替装置、11A,11B,11C…受電変圧器。
磁巻線、4…励磁装置、5…主変圧器、6…主変圧器タ
ップ切替装置、7…系統電圧低下補償装置(LDC)、
8…系統電圧統括制御装置、10A,10B,10C…受電変
圧器タップ切替装置、11A,11B,11C…受電変圧器。
Claims (1)
- 【請求項1】 自動電圧調整装置を備えた発電機とタッ
プ切替装置を備え前記発電機の出力電圧を変圧して出力
する主変圧器から成る発電所と、この発電所に送電線を
介して接続され、それぞれにタップ切替装置を備えた受
電変圧器を設置した複数の変電所とから構成された電力
系統に設けられ、前記各変電所の受電電圧を所定範囲に
制御する系統電圧安定化装置において、前記複数の変電所の受電電圧を入力し、この中から最大
値および最小値を求めて出力する第1の手段と、前記最
大値と予め設定した受電電圧の上限値とを比較して上限
値側偏差を求めて出力する第2の手段と、前記最小値と
予め設定した受電電圧の下限値とを比較して下限値側偏
差を求めて出力する第3の手段と、これら上限値側偏差
および下限値側偏差を比較し、高値を選択して出力する
第4の手段と、前記各変電所の受電電圧と前記上限値と
を比較しそれぞれの偏差を求め、この偏差を前記各受電
変圧器のタップ切替装置に出力する第5の手段とを有す
る系統電圧統括制御装置と、 前記第4の手段から出力された偏差を入力し、この偏差
に応じて前記主変圧器タップ切替装置に電圧粗調整用信
号を出力すると共に、前記自動電圧調整装置に電圧微調
整用信号を出力する系統電圧低下補償装置とから構成さ
れたことを特徴とする系統電圧安定化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00654091A JP3151223B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 系統電圧安定化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00654091A JP3151223B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 系統電圧安定化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04248326A JPH04248326A (ja) | 1992-09-03 |
JP3151223B2 true JP3151223B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=11641180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00654091A Expired - Fee Related JP3151223B2 (ja) | 1991-01-23 | 1991-01-23 | 系統電圧安定化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3151223B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7253115B2 (ja) | 2020-05-13 | 2023-04-05 | 八千代工業株式会社 | 燃料タンク製造装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5960498B2 (ja) * | 2012-05-10 | 2016-08-02 | 株式会社東光高岳 | 電圧調整装置 |
-
1991
- 1991-01-23 JP JP00654091A patent/JP3151223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7253115B2 (ja) | 2020-05-13 | 2023-04-05 | 八千代工業株式会社 | 燃料タンク製造装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04248326A (ja) | 1992-09-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |