JP3151167U - 穿設機 - Google Patents

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Abstract

【課題】位置決め部材の上端に部材を設けないため、部材が作業に干渉することがなく、比較的小さな孔でも穿設することができる穿孔機を提供する。【解決手段】主軸と、二つの位置決め部材40とを含み、主軸はスリーブを具え、同軸上に中心ドリル22を固定し、スリーブの直径方向に十字状に固定して桿体を設け、二つの位置決め部材は桿体の両側にそれぞれ滑動自在に設けるため直径方向に設けられた貫通孔と、内部底面から軸方向に貫通孔まで貫通して形成された穿孔と、穿孔に貫通するように外周面に形成されたネジ孔と、ネジ孔に対応して設けられる第一円錐ブロック51を底面に設け、穿孔の内部に滑動自在に設けられた当接ブロック50と、前端に第二円錐ブロック61が設けられ、当接ブロック50の第一円錐ブロック51に当接するように設けるネジと、それぞれカッター位置決めネジ71で位置決め部材40に固定される二つのカッター70とを含んでいる。【選択図】図4

Description

この考案は、穿設機に関し、特に孔を形成するために供する穿設機に関する。
図1は、従来の穿設機を示した分解図で、図2が断面図、図3が最も狭い平面を示した断面図である。
図面によれば、従来の穿設機は、主軸10と、スリーブ11で該主軸10に連結された中心ドリル12と、該スリーブ11に直径方向に設けられた穿孔111と、該穿孔111に穿設して固定された桿体13と、二つの位置決め部材14と、該位置決め部材14の上部に設けられるネジ溝141と、該位置決め部材14のネジ溝141の位置に設けられた当接部材15、及びネジ溝141に設けて緊密さを調整する翼状のナット16と、該位置決部材14の直径方向に設けられ、桿体13を貫通して設けるために供する貫通孔142と、位置決め部材14に貫通孔142から中心ドリルの方向に向けて周辺に軸方向下方に設けられ、カッター17を設けるために供する溝143と、溝143の内部に設けられたネジ孔144と、カッター17に対応してネジ孔144に設けられた孔171と、孔171を貫通してネジ孔144に穿設されて、カッター17を位置決め部材の14の溝143内に固定するネジ18と、を含んでなり、該桿体13と中心ドリル12、及び主軸10とスリーブ11とが交錯して十字状を呈する。
該位置決め部材14の位置は、必要に応じていつでも調節することができ、穿設する孔のサイズにより決定する。
図2は、大きな孔を穿設する場合を示したものであって、図3は、孔の直径が距離Aとなる小さな孔を穿設する場合を示したものである。
カッター17は、ネジ18で位置決め部材14上に固定される。該位置決め部材14は貫通孔142により桿体13上に貫設されて、位置を調節することができる。
位置を調節する場合、適宜な位置に調節したら、ナット16を緊密にしめればよい。
ナット16を緊密にしめると、当接部材15が緊密に当接される。該当接部材15の断面は、コ字型を呈し、位置決め部材14の外側を被覆するように設けられる。
よって、ナット16を緊密にしめると、当接部材15が桿体13を下方に押し圧すると同時に、ナット16のネジ溝が位置決め部材14を上方に引き上げるため位置決め部材14の貫通孔142が上方に移動して桿体13に密接し、桿体13を上下から緊密に挟持して、位置決め部材14を固定する目的を達成する。
しかしながら、従来の穿孔機は、位置決め部材に次のような問題がある。
従来の穿孔機は、位置決め部材から突出するネジ溝、位置決め部材の上方に設けられる当接部材、翼状のナットなどを含む上端に部材が比較的多い。
部材が多いため、様々な部材を調整しなければ作業ができないなど部材が作業に干渉するという状況が発生し易く、作業をスムーズに進めることができない。
図3に開示するように、比較的小さい孔を穿設する場合、従来の穿孔機は、孔のサイズに合わせて幅を調節する。
しかしながら、翼状のナット、当接部材、或いはカッターに固定されたネジがいずれもスリーブに当接して設けられているため、調節できる幅が制限される。
よって、従来の穿孔機は、比較的小さいサイズの孔を穿設することができず、使用範囲に比較的多く制限を受ける。
この考案は、位置決め部材の上端に部材を設けないため、部材が作業に干渉することがなく、比較的小さな孔でも穿設することができる穿孔機を提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、
主軸と、二つの位置決め部材とを含んでなり、
該主軸は、スリーブを具えてなり、主軸のスリーブと同軸上に中心ドリルを固定し、該スリーブの直径方向に十字状に交錯して桿体を固定して設け、
該二つの位置決め部材は、直径方向に貫通して設けられ、該二つの位置決め部材がそれぞれ桿体の両側に滑動自在に設けられる貫通孔と、該二つの位置決め部材の内部には底面から軸方向に貫通孔まで貫通して設けられた穿孔と、該位置決め部材の外周面には位置決め部材の穿孔に貫通して設けられたネジ孔と、ネジ孔に対応して設けられた第一円錐ブロックを底面に設けてなり、穿孔の内部に滑動自在に設けられた当接ブロックと、前端に第二円錐ブロックが設けられ、当接ブロックの第一円錐ブロックに当接するように設けられたネジと、それぞれカッター位置決めネジで位置決め部材に固定される二つのカッターとを含んでなる構造からなる穿孔機の構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載の穿孔機は、主軸と、二つの位置決め部材とを含んでなり、
該主軸は、スリーブを具えてなり、主軸のスリーブと同軸上に中心ドリルを固定し、該スリーブの直径方向に十字状に交錯して桿体を固定して設け、
該二つの位置決め部材は、直径方向に貫通して設けられ、該二つの位置決め部材がそれぞれ桿体の両側に滑動自在に設けられる貫通孔と、該二つの位置決め部材の内部には底面から軸方向に貫通孔まで貫通して設けられた穿孔と、該位置決め部材の外周面には位置決め部材の穿孔に貫通して設けられたネジ孔と、ネジ孔に対応して設けられた第一円錐ブロックを底面に設けてなり、穿孔の内部に滑動自在に設けられた当接ブロックと、前端に第二円錐ブロックが設けられ、当接ブロックの第一円錐ブロックに当接するように設けられたネジと、それぞれカッター位置決めネジで位置決め部材に固定される二つのカッターとを含んでなる。
請求項2に記載の穿孔機は、請求項1における位置決め部材が、カッターを設ける位置に凹溝を設けてなり、該凹溝は内部にネジ孔を設けてなり、カッターのネジ孔に対応する位置に孔が設けられ、二つのカッター位置決めネジをそれぞれカッターの孔に貫通して位置決め部材のネジ孔に固定して設けてカッターを位置決め部材上に固定することができる。
請求項3に記載の穿孔機は、請求項1におけるスリーブが、直径方向に貫通して穿孔を設けてなり、桿体が直径方向にスリーブの穿孔に貫通し、桿体がスリーブ上に固定して設けられる。
請求項4に記載の穿孔機は、請求項1における位置決め部材が、横型部材を設けてなり、該横形部材は中央が凹状に形成され、該凹状の両端縁部に斜面を設けてなり、該横形部材をネジ孔に設けると、凹状の部分が当接ブロックの第一円錐ブロックに対応して設けられ、ネジをきつくしめると、横型部材の斜面が第一円錐ブロックを上方に押し圧する。
請求項5に記載の穿孔機は、主軸と、二つの位置決め部材と、二つのカッターとを含んでなり、
該主軸は、スリーブを具えてなり、主軸のスリーブと同軸上に中心ドリルを固定し、該スリーブの直径方向に十字状に交錯して桿体を固定して設け、
該二つの位置決め部材は、桿体の両側に滑動自在に設けられ、桿体を滑動かして適宜な位置に調節して適宜な位置に固定することができ、
二つのカッターはそれぞれ、カッター位置決めネジで位置決め部材に固定され、スリーブの外周面にカッター位置決めネジの位置に対応して凹孔が設けられ、該凹孔がカッター位置決めネジを収納するために供し、該二つの位置決め部材が隣接すると、カッター位置決めネジがスリーブの凹孔に収納されるため、二つのカッターの距離を最小にして小さな孔を穿設することができる。
請求項6に記載の穿孔機は、請求項5における位置決め部材が、カッターの位置に凹溝を設けてなり、該凹溝は内部にネジ孔を設けてなり、カッターがネジ孔に対応する位置に孔を設けてなり、該二つのカッター位置決めネジがそれぞれカッターの孔を貫通して位置決め部材のネジ孔に固定されるため、カッターが位置決め部材上に固定される。
請求項7に記載の穿孔機は、請求項5におけるスリーブが、直径方向に貫通して穿孔を設けてなり、桿体が直径方向にスリーブの穿孔を貫通し、桿体がスリーブ上に固定して設けられる。
請求項8に記載の穿孔機は、請求項5における位置決め部材が、直径方向に設けられた貫通孔と、軸方向に設けられた穿孔とを具えてなり、該貫通孔が位置決め部材の底部から貫通孔に貫通し、ネジ孔が位置決め部材の外周面から穿孔に貫通して設けられ、当接ブロックが第一円錐ブロックを設けてなり、当接ブロックが滑動して穿孔に挿入され、横型部材は中央が凹状で、両端縁に斜面が形成され、該横型部材がネジ孔に挿入されて、中央の凹状の部分が当接ブロックの第一円錐ブロックに対応し、該横型部材がカッター位置決めネジに当接し、桿体が位置決め部材の貫通孔を貫通し、位置決め部材を適宜な位置に調節する場合、ネジをきつくしめると、横型部材の斜面が当接ブロックの第一円錐ブロックに当接して押し圧し、当接ブロックが桿体を位置決めする。
この考案による穿孔機は、部材が作業の進行を干渉しないため、スムーズに作業を進めることができるという効果を有する。
また、この考案の穿孔機は、二つのカッターの距離を最小に調整することができるため、小さな孔を穿設することができるという効果を有する。
この考案は、位置決め部材の上端に部材を設けないため、部材が作業に干渉することがなく、比較的小さな孔でも穿設することができる穿孔機であって、主軸と、二つの位置決め部材とを含んでなり、
該主軸は、スリーブを具えてなり、主軸のスリーブと同軸上に中心ドリルを固定し、該スリーブの直径方向に十字状に交錯して桿体を固定して設け、
該二つの位置決め部材は、直径方向に貫通して設けられ、該二つの位置決め部材がそれぞれ桿体の両側に滑動自在に設けられる貫通孔と、該二つの位置決め部材の内部には底面から軸方向に貫通孔まで貫通して設けられた穿孔と、該位置決め部材の外周面には位置決め部材の穿孔に貫通して設けられたネジ孔と、ネジ孔に対応して設けられた第一円錐ブロックを底面に設けてなり、穿孔の内部に滑動自在に設けられた当接ブロックと、前端に第二円錐ブロックが設けられ、当接ブロックの第一円錐ブロックに当接するように設けられたネジと、それぞれカッター位置決めネジで位置決め部材に固定される二つのカッターとを含んでなる穿孔機の構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
図4は、この考案の穿孔機を示した分解図である。
図面によれば、この考案は、主軸10と、桿体30と、二つの位置決め部材40と、二つのカッター70とを含んでなる。
該主軸20は、直径方向に穿孔211を貫設したスリーブ21を設けてなり、主軸20とスリーブ21の同軸上に中心ドリル22を固定して設ける。
該桿体30は、主軸20のスリーブ21の穿孔211に直径方向に貫通され、桿体30がスリーブ21上に固定される。
該二つの位置決め部材40は、貫通孔41と、穿孔42と、ネジ孔43と、当接ブロック50と、ネジ60と、を含んでなる。
該貫通孔41は、直径方向に貫通して貫設される。該二つの位置決め部材40は、それぞれ貫通孔41で桿体30の両側に滑動自在に設けられる。
該穿孔42は、二つの位置決め部材40の内部に底面から軸方向に設けられ、貫通孔41まで貫通して設けられる。
該ネジ孔43は、外周面に設けられ、位置決め部材40の穿孔42まで貫通して形成される。
該当接ブロック50は、底面に第一円錐ブロック51を具えてなる。該当接ブロック50は、穿孔42の内部を滑動し、第一円錐ブロック51がネジ孔43に接続される。
該ネジ60は、前はしに第二円錐ブロック61を設けてなる。該ネジ60はネジ溝62で位置決め部材40のネジ孔43に固定して設けられ、第二円錐ブロック61が当接ブロック50の第一円錐ブロック51に当接して押し圧する。
該位置決め部材40の中心ドリル22に対向する外周面には凹溝44が形成される。
該二つのカッター70は、孔701と、二つのカッター位置決めネジ71とを含んでなる。
該カッター70は、それぞれ位置決め部材40の凹溝44に設けられる。該凹溝44は内側にネジ孔441(図7参照)を設けてなる。
該孔701は、ネジ孔441に対応して設けられる。
該二つのカッター位置決めネジ71は、それぞれカッター70の孔701を貫通して位置決め部材40のネジ孔441に固定して設けられ、カッター70が位置決め部材40上に固定される。
該スリーブ21は外周面に、カッター位置決めネジ71の位置に対応して凹孔212を設けてなる。該凹孔212は、カッター位置決めネジ71を収納するために供する。
図5は、この考案の平面図を示したものであって、図6は、図5の6−6の方向に切断した場合を示した断面図である。
図4から図6に開示するように、上述のように組み合わせると、位置決め部材40を予め設定された位置に調節した後、ネジ60をきつくしめると第二円錐ブロック61が当接ブロック50及び第一円錐ブロック51に密接に当接し、押し圧するため桿体30と密接に接続する。
即ち、当接ブロック50が貫通孔41を通して桿体30と緊密に当接し、位置決め部材40を位置決めして固定する目的を達成する。
また、位置決め部材40の上端には何も部材が設けられていないため、作業が干渉されることがない。
図7は、この考案の穿孔機で小さな孔を穿設する場合の平面図を示したものである。
図面によれば、位置決め部材40は、いつでも緩めて位置を調節することができる。
カッター70は、カッター位置決めネジ71で固定される。
スリーブ21にはカッター位置決めネジ71に対応する位置に凹孔212が設けられる。
よって、小さい孔を穿設する場合、位置決め部材40をスリーブ21の方向に押し動かすと、カッター位置決めネジ71がスリーブ21に接近する。
位置決め部材40を引き続き動かしてスリーブ21に隣接すると、カッター位置決めネジ71がスリーブ21の凹孔212内に収納されるため、カッター70との距離Bを最小にすることができるため、小さな孔もスムーズに穿設することができる。
図8、図9に開示するように、該位置決め部材40は、直径方向に設けられた貫通孔41と、軸方向に設けられた穿孔42とを設けてなる。
該穿孔42は、位置決め部材40の底部から貫通孔41に貫通して設けられる。
ネジ孔43は位置決め部材40の外周面から穿孔42に貫通して設けられる。
当接ブロック50は、第一円錐ブロック51を設けてなる。該当接ブロック50は穿孔42に滑動自在に設けられる。
横型部材80は、中央が凹状に形成され、両端縁部に斜面81を設けてなる。該横型部材80はネジ孔43に挿設され、凹部が当接ブロック50の第一円錐ブロック51に対応する。
よって、該横型部材80は、カッター位置決めネジ71を支持することができる。
該ネジ60はネジ溝62でネジ孔43に固定して設けられ、ネジ60の前方端縁部が横型部材80に当接して押し圧する。
このため、該桿体30が位置決め部材40の貫通孔41に貫通され、位置決め部材40を調節して位置決めすると、ネジ60が回転して横型部材80と緊密に接続し、横型部材80の斜面81が当接ブロック50の第一円錐ブロック51に押し圧し、当接ブロック50が桿体30と緊密に接続して位置決めする目的を達成することができる。
上述のように、この考案の穿孔機は、位置決め部材の上端に何も部材が設けられていない。
よって、作業を干渉する部材がないため、作業をスムーズに進めることができる。
この考案の穿孔機は、位置決め部材の内部に設けられた穿孔と貫通孔とが互いに貫通し、ネジ孔と穿孔とが互いに貫通し、穿孔の内部に当接ブロックを設けてネジ孔をネジを螺接するために供し、当接ブロックには第一円錐ブロックが設けられ、ネジには第二円錐ブロックが設けられ、第二円錐ブロックが第一円錐ブロックに当接する。
よって、位置決め部材を滑動させて位置決めする場合、ネジをきつくしめるだけで当接ブロックが桿体に密接に接続して位置決め部材を固定することができる。
構成する部材が少なく、部材のほとんどが位置決め部材の内部に設けられるため、外部には最小の部材だけが設けられる。
このため、部材が作業の進行を干渉することがない。
また、スリーブに凹孔を設けて、小さい孔を穿設する場合、位置決め部材のカッター位置決めネジを該凹孔に収納することができるため、二つのカッターの距離を最小にして小さな孔を穿設することができる。
以上は、この考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
従来の穿孔機を示した分解図である。 従来の穿孔機を示した平面図である。 従来の穿孔機で小さな孔を穿設するように調節した状態を示した説明図である。 この考案の穿孔機を示した分解図である。 この考案の穿孔機を示した平面図である。 図5に開示する穿孔機を6−6で切断した状態を示した断面図である。 この考案の穿孔機で小さな孔を穿設するように調節した状態を示した説明図である。 この考案の穿孔機の他の実施形態を示した分解図である。 図8に開示する穿孔機を組み合わせた状態を示した断面図である。
10 主軸
11 スリーブ
111 穿孔
12 中心ドリル
13 桿体
14 位置決め部材
141 ネジ溝
142 貫通孔
143 溝
144 ネジ孔
15 当接部材
16 ナット
17 カッター
171 孔
18 ネジ
20 主軸
21 スリーブ
211 穿孔
212 凹孔
22 中心ドリル
30 桿体
40 位置決め部材
41 貫通孔
42 穿孔
43 ネジ孔
44 凹溝
441 ネジ孔
50 当接ブロック
51 第一円錐ブロック
60 ネジ
61 第二円錐ブロック
62 ネジ溝
70 カッター
701 孔
71 カッター位置決めネジ
80 横型部材
81 斜面
A 距離
B 距離

Claims (8)

  1. 主軸と、二つの位置決め部材とを含んでなり、
    該主軸は、スリーブを具えてなり、主軸のスリーブと同軸上に中心ドリルを固定し、該スリーブの直径方向に十字状に交錯して桿体を固定して設け、
    該二つの位置決め部材は、直径方向に貫通して設けられ、該二つの位置決め部材がそれぞれ桿体の両側に滑動自在に設けられる貫通孔と、該二つの位置決め部材の内部には底面から軸方向に貫通孔まで貫通して設けられた穿孔と、該位置決め部材の外周面には位置決め部材の穿孔に貫通して設けられたネジ孔と、ネジ孔に対応して設けられた第一円錐ブロックを底面に設けてなり、穿孔の内部に滑動自在に設けられた当接ブロックと、前端に第二円錐ブロックが設けられ、当接ブロックの第一円錐ブロックに当接するように設けられたネジと、それぞれカッター位置決めネジで位置決め部材に固定される二つのカッターとを含んでなることを特徴とする穿孔機。
  2. 前記位置決め部材が、カッターを設ける位置に凹溝を設けてなり、該凹溝は内部にネジ孔を設けてなり、カッターのネジ孔に対応する位置に孔が設けられ、二つのカッター位置決めネジをそれぞれカッターの孔に貫通して位置決め部材のネジ孔に固定して設けてカッターを位置決め部材上に固定することができることを特徴とする請求項1に記載の穿孔機。
  3. 前記スリーブが、直径方向に貫通して穿孔を設けてなり、桿体が直径方向にスリーブの穿孔に貫通し、桿体がスリーブ上に固定して設けられることを特徴とする請求項1に記載の穿孔機。
  4. 前記位置決め部材が、横型部材を設けてなり、該横形部材は中央が凹状に形成され、該凹状の両端縁部に斜面を設けてなり、該横形部材をネジ孔に設けると、凹状の部分が当接ブロックの第一円錐ブロックに対応して設けられ、ネジをきつくしめると、横型部材の斜面が第一円錐ブロックを上方に押し圧することを特徴とする請求項1に記載の穿孔機。
  5. 主軸と、二つの位置決め部材と、二つのカッターとを含んでなり、
    該主軸は、スリーブを具えてなり、主軸のスリーブと同軸上に中心ドリルを固定し、該スリーブの直径方向に十字状に交錯して桿体を固定して設け、
    該二つの位置決め部材は、桿体の両側に滑動自在に設けられ、桿体を滑動かして適宜な位置に調節して適宜な位置に固定することができ、
    二つのカッターはそれぞれ、カッター位置決めネジで位置決め部材に固定され、スリーブの外周面にカッター位置決めネジの位置に対応して凹孔が設けられ、該凹孔がカッター位置決めネジを収納するために供し、該二つの位置決め部材が隣接すると、カッター位置決めネジがスリーブの凹孔に収納されるため、二つのカッターの距離を最小にして小さな孔を穿設することができることを特徴とする穿孔機。
  6. 前記位置決め部材が、カッターの位置に凹溝を設けてなり、該凹溝は内部にネジ孔を設けてなり、カッターがネジ孔に対応する位置に孔を設けてなり、該二つのカッター位置決めネジがそれぞれカッターの孔を貫通して位置決め部材のネジ孔に固定されるため、カッターが位置決め部材上に固定されることを特徴とする請求項5に記載の穿孔機。
  7. 前記スリーブが、直径方向に貫通して穿孔を設けてなり、桿体が直径方向にスリーブの穿孔を貫通し、桿体がスリーブ上に固定して設けられることを特徴とする請求項5に記載の穿孔機。
  8. 前記位置決め部材が、直径方向に設けられた貫通孔と、軸方向に設けられた穿孔とを具えてなり、該貫通孔が位置決め部材の底部から貫通孔に貫通し、ネジ孔が位置決め部材の外周面から穿孔に貫通して設けられ、当接ブロックが第一円錐ブロックを設けてなり、当接ブロックが滑動して穿孔に挿入され、横型部材は中央が凹状で、両端縁に斜面が形成され、該横型部材がネジ孔に挿入されて、中央の凹状の部分が当接ブロックの第一円錐ブロックに対応し、該横型部材がカッター位置決めネジに当接し、桿体が位置決め部材の貫通孔を貫通し、位置決め部材を適宜な位置に調節する場合、ネジをきつくしめると、横型部材の斜面が当接ブロックの第一円錐ブロックに当接して押し圧し、当接ブロックが桿体を位置決めすることを特徴とする請求項5に記載の穿孔機。
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