JP3150299U - バストアップ布つきブラジャー - Google Patents

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美幸 横内
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恵美子 半杭
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Abstract

【課題】バスト部をバスト土台より上方に引き上げてバストアップするブラジャーを得る。【解決手段】少なくともカップ部、土台布部、バック布、ストラップを含むブラジャーにおいて、バストアップ布を設け、該バストアップ布の下端を土台布に、両端一部をバック布と接合する脇部に縫着し、バストアップ布は土台布中央部から左右対称にカップ部の下方を被覆して上方に延び、上端においてストラップに縫着される。バストアップ布は、ブラジャーのカップ部に縫着又は接着されておらず、バストは、ストラップに結合されたバストアップ布によって上方に引き上げられる。【選択図】図1

Description

本考案は、カップ部を覆い、バスト部をバスト部土台下端より上方にひきあげ、特に下垂形のバスト部をバストアップすることの出来るブラジャーに関する。
従来から、バストを寄せて持ち上げることで、バストをより高くボリューム感を強調し、しかもバスト谷間を美しく見せるための種々のブラジャー構造が提案されている。そのような目的のために、カップ下のバージスラインの下縁に縫着され、バージスラインより左右バストトップ近傍に至るバスト下方領域を覆い、上端が肩ストラップに連結して縫着された寄せ部材を設けたブラジャーが提案されている。この寄せ部材はブラジャーのカップセンター部にフックなど留める構造によりバストを寄せながら持ち上げる。(特許文献1)
また、下縁がバージスラインに沿って縫着され,肩ストラップにより上方に引き上げられる左右一対のホルダーで、前中心で下方に切り込まれるようにして土台布の前中心に連結されたホルダーを有し、カップ部を部分的に厚くなるように形成するブラジャーも提案されている。(特許文献2)従来の、上記のようなブラジャーは、寄せ部材、又はホルダーをバージスラインに縫合してストラップによりバストを上方に引き上げ物であり、主として若い女性を対象とし、バストをより高く美しい形状に見せることを目的としており、肥満体、年配者を含む多くの女性が日常窮屈感なしに使用するのには無理がある。
特開2007-321249号号公報 特開2007-262606号公報
本考案は、カップ部を含むバスト全体をバストアップ布によってバスト部土台下端より上方に向かって引き上げ、特に下垂形のバスト部を無理なくバストアップするとともに、バスト全体が美しいふくらみを生じるように考案したブラジャーを提供することを目的とする。
少なくともカップ部、土台布部、バック布、ストラップを含むブラジャーにおいて、バストアップ布を設け、該バストアップ布の下端が土台布下縁に、バストアップ布の両脇部がバック布と接合する土台布の両脇一部に縫着され、土台布中央からカップ部を被覆して左右対称に上方に延び、上端においてストラップに縫着される。
バストアップ布は、ブラジャーのカップ部に縫着又は接着されておらず、バストは、ストラップに結合されたバストアップ布によってブラジャー土台布下縁より上方に引き上げられる。バストアップ布は、通気性と共に伸縮性に富んだパワーネットを使用することが好ましい。
本考案のブラジャーは、カップ部を含むバスト全体をバスト部土台下縁より上方にひきあげるように構成したので、特に下垂形のバスト部をバストアップするとともに、バスト全体が好ましいふくらみを生じるようにしたものであり、胸部の締め付けによる血行阻害を生じない。
本考案のブラジャーを着用すると、胸部のふくらみが適度に補正され、下垂バストが気になる女性、年配の女性にとっても窮屈感がなく胸部を美しく整えることが出来る。
図1は、本考案のブラジャーを示す正面図である。 図2は、本考案のブラジャー背面の第一の実施態様を示す背面図である。 図3は、本考案のブラジャー背面の第二の実施態様を示す背面図である。
本考案のブラジャー本体1は、図1に示すように、バストの形状に合わせた凸状カップ部2,2と、カップ部2,2の下縁に沿ったバージスライン3の下方においてカップ部2,2に縫着されたブラジャー土台布4を有する。カップ部2,2は、特に限定はされないが、ウレタン成形による無縫製カップで形成し、バージスライン3下方の土台布4は非伸縮性素材もしくは、伸縮性の強い素材で形成する。カップ表面は、適宜表面を伸縮性素材で覆い、土台布下端はテープ等を縫着するなど、常法により処理する。土台布のブラジャー脇線5には必要に応じ、ソフトボーンを挿入して縫製することが出来る。
本考案ブラジャーの特徴は、ブラジャー土台布4の下端縁6に縫着され、脇線5の下方部分X―Xに縫合されたバストアップ布7を設けたことにある。バストアップ布7は、ブラジャー土台布4の下端縁6から左右対称の形状でカップ部2,2の下方より任意の範囲で、即ち、バストトップより下からバストカップ部2,2の下方を被覆しながらバスト中央付近からほぼ左右対称に上方のストラップ9,9方向に伸び、バストアップ布7の上端がストラップ9、9の任意の箇所に縫着される。
バストアップ布7は、通気性とともに伸縮性に富んだパワーネットを使用する。バストアップ布7は、カップ部2,2の表面と接するが、カップ部2,2に接合されることなく縫着されたストラップ9,9によりカップ部2,2を上方に引き上げる。このように、バストアップ布7によってバストを引き上げることにより、特に下垂形の乳房を有する女性にはバスト全体を無理なく引き上げる効果がある。しかも、このバストアップ布7は、ブラジャー土台布4の脇線5部分において、立ち上がり部分Xの高さを有して腕下を引き締めているため、無理なバストアップにより脇下皮膚にたるみが生じることがなく、外観が良いばかりでなく快適に使用することができる。10は、カップ部2,2及び土台布4に接合された脇下布である。
本考案のブラジャー本体1のストラップ9は、従来使用されていると同様の長さ調整具11を有し、着用者がストラップ9の長さを自由に調整することによりバストアップ布7のバスト引き上げ力を調整することができるように構成されている。図2に示したブラジャー後身頃12は、上記したバストアップ布7と同一の素材を用いて形成した場合を示している。即ち、通気性とともに伸縮性に富んだパワーネットを使用する。この具体例の場合は、背中の掛け止め具を使用しないので、より、着用が容易であり窮屈感がない。
図1及び図2に示した本考案のブラジャーの具体例においては、布端にスカラップ13を形成したパワーネット地を用い、バストアップ布7の前あき端とブラジャー後身頃12の下端にスカラップを使用しているので、ブラジャー全体を薄手に形成することが出来、外観上も好ましいものである。
図3は、第二の実施態様による本考案ブラジャーの背面を示す。この実施態様は、通常のブラジャーの背面形状と同様に、脇線5から延びる帯状の伸縮性素材よりなる背面布14,14を背部中央に掛け止め具15を設け、左右互いに係脱自在にされている。
本考案によるバストアップ布つきブラジャーは、特に下垂形のバスト部をバストアップするとともに、バスト全体が好ましいふくらみを生じるようにするものである。本考案のブラジャーは、着用時に窮屈感がなく胸部のふくらみが適度に補正されるので、特に下垂バストが気になる女性、年配の女性にとって好ましいブラジャーである。
1 ブラジャー本体
2 カップ部
3 バージスライン
4 ブラジャー土台布
5 脇線
6 下端縁
7 バストアップ布
8 中央部
9 ストラップ
10 脇下布
11 長さ調整具
12 ブラジャー後身頃
13 スカラップ
14 背面布
15 掛け止め具

Claims (3)

  1. 少なくともカップ部、土台布部、バック布、ストラップを含むブラジャーにおいて、バストアップ布を設け、該バストアップ布の下端が土台布下縁に、バストアップ布の両脇部がバック布と接合する土台布の両脇一部に縫着され、バストアップ布は土台布中央からカップ部を被覆して左右対称に上方に延び、上端においてストラップに縫着されてなるブラジャー。
  2. 前記バストアップ布が、カップ部に縫着又は接着されていないことを特徴とする請求項1に記載のブラジャー。
  3. 前記バストアップ布及びバック布がレース状に形成されたパワーネットで構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のブラジャー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011013757A1 (ja) * 2009-07-30 2011-02-03 株式会社ワコール カップ部を有する衣類
JP2013023796A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Wacoal Corp カップ部を有する衣類
JP2013023797A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Wacoal Corp カップ部を有する衣類

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