JP3149990U - カーテン塗布機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】遅れなしの迅速な裂断シーケンスが可能で、裂断切片による個々の機能エレメントの損傷と、巻き付けられたローラとが回避され、さらに塗布媒体(塗工カラー)による機械の汚染が最小限に抑えられるカーテン塗布機構を提供する。【解決手段】カーテン塗布ヘッド5もしくは放出されたカーテン3の下方に配置された少なくとも1つのガイドエレメントもしくは少なくとも1つの支持ローラ4.1が、可動に配置されているようにした。【選択図】図4

Description

本考案は、走行するペーパウェブ、カートンウェブまたは別の繊維材料ウェブを一層のまたは多層のカーテンの形の少なくとも一種類の液状ないしペースト状の塗布媒体でコーティングするためのカーテン塗布機構であって、カーテンが、ほぼ重力に従って繊維材料ウェブの表面に落下し、そこに塗布層を得るようになっており、カーテン塗布ヘッドと、始動樋と、空気境界層除去装置とを有する機能ユニットが設けられており、カーテン塗布ヘッドと、始動樋と、空気境界層除去装置とが、それぞれその作用位置で、コーティングしたい繊維材料ウェブの上方に配置されており、さらに、少なくとも1つのガイドエレメント、たとえば少なくとも1つの支持ローラが設けられており、該支持ローラを介して、繊維材料ウェブが、走行方向に塗布ヘッドもしくはカーテンの下方で走行するようになっている形式のものに関する。
冒頭で述べた形式のカーテン塗布機構は、国際公開第2006/008336号パンフレットに基づき公知である。準備位置でカーテンを始動樋内に捕集することができるようにするためには、塗布機構の面倒な調節が必要となる。
現在、公知のカーテン塗布機構では、ウェブの支持およびガイドのために設けられたガイドエレメント、たとえば支持ローラが定置に組み付けられている。これに対して、コーティングのために必要となる機能エレメント、たとえばカーテン塗布ヘッドと、空気境界層除去装置と、始動樋とは可動であり、運転要求に応じて、その位置がウェブに対して相対的に移動させられる。この役割分割は、特に繊維材料ウェブが裂断したかもしくは新たに塗工機械内に導入されなければならないかまたは移送されなければならない場合に欠点に繋がる。ウェブ裂断時に必要となる作業と、塗工過程の遅れなしの中断と、ウェブガイド通路の開放とは、可動の機能エレメントによって選択的に実現することはできず、これによって、機械の損傷および汚染が生ぜしめられ得る。正確な位置決めと走出運動の迅速性とに課せられる要求も矛盾している。しばしば、個々のアッセンブリの移動可能性に対するスペース状況は決して十分でない。さらに、機能エレメントの、制限された構成・運動可能性が、接近性および安全性における欠損(圧潰・引込み箇所)に繋がる。
国際公開第2006/008336号パンフレット
したがって、本考案の課題は、公知先行技術の欠点が生ぜしめられない装置を提供することである。
この課題を解決するために本考案の構成では、カーテン塗布ヘッドもしくは放出されたカーテンの下方に配置された、繊維材料ウェブの下面に対応配置された少なくとも1つのガイドエレメントもしくは少なくとも1つの支持ローラが、可動に配置されているようにした。
本考案の有利な構成によれば、少なくとも1つのガイドエレメントが、旋回アームに支承されている。
本考案の有利な構成によれば、少なくとも1つのガイドエレメントが、回動点を介して種々異なる位置に下降可能であり、これによって、運転位置もしくはコーティング位置から準備位置またはクリーニング位置、整備位置もしくは移送位置が到達可能である。
本考案の有利な構成によれば、残りの機能エレメント、たとえばカーテン塗布ヘッドと、始動樋と、空気境界層除去装置とが、定置に配置されている。
本考案の有利な構成によれば、空気境界層除去装置が、同じく可動に配置されており、該空気境界層除去装置の回動点が、少なくとも1つのガイドエレメントの調節運動のための回動点に合致している。
本考案の有利な構成によれば、少なくとも1つのガイドエレメントと空気境界層除去装置との調節運動が、旋回運動であり、該運動が、たとえばハイドロリック的、電気的、ニューマチック的等に行われるようになっている。
本考案の有利な構成によれば、カーテン塗布ヘッドもしくはカーテンの下方で、ただ1つのガイドエレメントもしくはただ1つの支持ローラが、繊維材料ウェブの下面に対応配置されており、これによって、カーテンが、運転位置もしくはコーティング位置で、繊維材料ウェブの、支持された領域に衝突するようになっている。
本考案の有利な構成によれば、カーテン塗布ヘッドもしくはカーテンの下方で、互いに平行にかつ間隔を置いて配置された2つのガイドエレメントもしくは支持ローラが、繊維材料ウェブの下面に対応配置されており、一方のガイドエレメントが、進入側に配置されており、他方のガイドエレメントが、進出側に配置されており、カーテンが、運転位置もしくはコーティング位置で、繊維材料ウェブの、両ガイドエレメントの間にある自由な区間に衝突するようになっている。
本考案の有利な構成によれば、カーテン塗布ヘッドもしくはカーテンの下方に、互いに平行にかつ間隔を置いて配置された2つのガイドエレメントもしくは支持ローラが設けられており、進入側に配置されたガイドエレメントが、繊維材料ウェブの上面の上方に対応配置されており、進出側に配置されたガイドエレメントが、繊維材料ウェブの下面に対応配置されており、カーテンが、運転位置もしくはコーティング位置で、繊維材料ウェブの、両ガイドエレメントの間にある自由な区間に衝突するようになっている。
本考案の有利な構成によれば、カーテン塗布ヘッドもしくはカーテンの下方にかつ繊維材料ウェブの下方に捕集パンが設けられている。
本考案の有利な構成によれば、調節可能なカーテン縁部ガイドエレメントが設けられており、該カーテン縁部ガイドエレメントによって、塗布層の幅が調整可能である。
本考案によって、遅れなしの迅速な裂断シーケンスが可能となる。裂断切片による個々の機能エレメントの損傷と、巻き付けられたローラとが回避される。さらに、塗布媒体(塗工カラー)による機械の汚染が最小限に抑えられる。
少なくとも1つのガイドエレメントが、旋回アームに支承されていると極めて有利である。これによって、すくなくとも1つのガイドエレメントを回動点を中心として種々異なる位置にもたらすことが可能となり、これによって、運転位置もしくはコーティング位置、準備位置およびクリーニング位置もしくは移送位置が到達可能となる。
1回のウェブ裂断時には、簡単に少なくとも1つのガイドエレメント(たとえば支持・変向ローラ)が下方に移送位置に走行する。カーテンが、たとえば自体公知の組み付けられたフラップによって遮断され、始動パン内に捕集される。僅かな運動量によって、この過程が極めて迅速となる。同時に、下方旋回させられたガイドエレメント(支持・変向ローラ)によって、十分な空間が空気境界層除去装置とガイドエレメントとの間もしくは始動樋とガイドエレメントとの間に提供される。これによって、もはや機械損害が生ぜしめられ得ず、移送過程もしくは挿通過程を問題なく実現することができる。
クリーニング位置への下方旋回可能性によって、少なくとも1つのガイドエレメントが、より深く位置する歩み板から良好に到達可能となる。そこから、ガイドエレメントを効果的にクリーニングすることができる。この位置では、たとえばウェブ切片をより容易に除去することができる。
エネルギ欠損(電気、ハイドロリックまたは空気供給)時には、アッセンブリが、少なくとも1つのガイドエレメントが重力によって下方に、機械に対して無害の位置に走行することができるという利点を有している。
本考案によるカーテン塗布機構では、いま、個々の機能が分離されており、これによって、個々の機能エレメントもしくはアッセンブリが適切に最適化される。これまで手間をかけて組み合わされた走行運動はもはや不要となる。当然ながら、相変わらず機能エレメントの個別運動が可能となる。
1つの変化態様では、機能エレメントである始動樋と空気境界層除去装置とが1つのアッセンブリとして形成されていることが提案されていてもよい。
本考案によるカーテン塗布機構の空気境界層除去装置は、いずれにせよ、ウェブ進入側(繊維材料ウェブがカーテンに進入する側)に配置されている。空気境界層除去装置はその作用位置で部分的にしかウェブの上方に位置していない。これに対して、残りの部分は、たとえば進入ウェブガイドローラを取り囲むことができる。これによって、有害な空気境界層が後続のカーテンから遠ざけられる。
別の機能エレメントとしての始動樋は、カーテンの前方にまたは後方に(すなわち、進入側にまたは進出側に)配置されていてよい(この場合、進出側とは、繊維材料ウェブがカーテンから引き続き走行する側を意味している)。ここでも、始動樋がその作用位置において前方の先端でのみ繊維材料ウェブの上方に位置していれば十分である。塗工運転中には、始動樋が完全に離反旋回させられていてもよく、もはやウェブの上方に位置していなくてもよい。この場合、ここでは、始動樋がもはやその作用位置に存在しない。
本考案によるカーテン塗布機構は、極めて有利には、カーテン塗布ヘッドもしくはカーテンの下方で、ただ1つのガイドエレメントもしくはただ1つの支持・変向ローラしか繊維材料ウェブの下面に対応配置されていないように形成することができる。この配置事例では、カーテンがコーティング段階の間、繊維材料ウェブの、支持された領域に衝突する。
カーテン塗布機構の構成の別の可能性は、カーテン塗布ヘッドもしくはカーテンの下方で、互いに平行にかつ間隔を置いて配置された2つのガイドエレメントもしくは支持ローラが、繊維材料ウェブの下面に対応配置されていることにある。この配置事例では、カーテンがコーティング段階の間に繊維材料ウェブの自由な区間に衝突する。この自由な区間は両ガイドエレメント(もしくは支持ローラ)の間に位置している。
規定された事例では、進入側に配置されたガイドエレメントが、繊維材料ウェブの上面の上方に位置しており、進出側に配置されたガイドエレメントが、繊維材料ウェブの下面に対応配置されている配置事例も有利である。この場合、カーテンは運転位置もしくはコーティング位置において、前述した配置事例と同様に繊維材料ウェブの自由な区間に衝突する。この場合にも、この自由な区間は両ガイドエレメントの間に位置している。
本考案によるカーテン塗布機構は、有利には、いわゆる「インボード走行形式」で使用可能となる。これは、コーティング幅がウェブ幅よりも僅かであり、このために調節可能な側方のカーテン縁部ガイドエレメントが設けられており、このカーテン縁部ガイドエレメントによって、塗布層の幅が調整可能となる事例である。特に狭いこのスペース状況に基づき、塗布機構の領域に設けられた調節可能なガイドエレメントもしくは支持エレメントが極めて有利である。
しかし、本考案による解決手段は、「オーバボード」走行形式でも使用可能となる。そこでは、さらに、繊維材料ウェブの下方に、ウェブ幅を越えた一貫して延びる始動樋が設けられている。この始動樋は「過剰幅」のカーテン部分を捕集する。
運転位置もしくは塗工位置における公知先行技術によるカーテン塗布機構の概略的な断面図である。 準備位置における図1に示した公知先行技術によるカーテン塗布機構の断面図である。 整備位置もしくはクリーニング位置における図1および図2に示した公知先行技術によるカーテン塗布機構の断面図である。 本考案によるカーテン塗布機構の第1の実施形態の原理図である。 機能エレメントの、図4に比べて変更された配置事例を備えた本考案によるカーテン塗布機構の第1の実施形態の原理図である。 運転位置もしくは塗工位置における本考案によるカーテン塗布機構の第1の実施形態の詳細図である。 整備位置もしくはクリーニング位置における本考案によるカーテン塗布機構の第1の実施形態の詳細図である。 本考案によるカーテン塗布機構の第2の実施形態の原理図である。 機能エレメントの、図8に比べて変更された配置事例を備えた本考案によるカーテン塗布機構の第2の実施形態の原理図である。 準備位置における本考案によるカーテン塗布機構の第2の実施形態の詳細図である。
以下に、本考案を実施するための形態を図面につき詳しく説明する。
念のために付言しておくと、全ての例において、また、公知先行技術の場合でも、一層の塗布または場合による多層の塗布はカーテンによって行われる。塗布層の所望の個数に相応して、カーテン塗布機構の塗布媒体チャンバ、供給ギャップおよび流出ノズルの個数が減少させられているかまたは増加させられている。
全ての図面では、同じ構成部材もしくは機能エレメントが同じ符号を備えている。以下に示した公知先行技術と、本考案よる解決手段の以下の例とは、前述した図面に対する差異がある場合のみ説明することにする。
図1には、走行するペーパウェブ、カートンウェブまたは別の繊維材料ウェブ2をカーテン3の形の液状ないしペースト状の塗布媒体でコーティングするためのカーテン塗布機構1が公知先行技術により示してある。繊維材料ウェブ2はガイドエレメント4、すなわち、支持ローラ4.1によって支持される。この支持ローラ4.1には、繊維材料ウェブ2が、塗工機械もしくは製造機械を通る走行時に部分的に巻き掛かっている。走行方向は矢印Lで記載してある。
公知のカーテン塗布機構1は機能エレメント、たとえばカーテン塗布ヘッド5、始動樋6、空気境界層除去装置(「エアカット」とも呼ばれる)7、測定装置(図示せず)、塗布ヘッド5への供給管路等も有している。
明確に認めることができるように、カーテン塗布ヘッド5は繊維材料ウェブ2の上方に位置していて、この繊維材料ウェブ2から間隔を置いて配置されている。塗布ヘッド5は、ここでは、いわゆる「スライド層ノズル(スライドダイ)」もしくはノズルブロック8として形成されている。このノズルブロック8は機械幅に形成されていて、所望の多重塗布のために、それぞれ1つの塗布チャンバ10を備えた複数のセクタ9も有している。これらのセクタ9は互いに平行に配置されている。各塗布媒体チャンバ10から、スリット状の流出ノズル11を備えたスリット状の供給ギャップが分岐している。ノズルブロック8は、下方に傾けられて湾曲させられた表面もしくはスライド面12も有している。このスライド面12は剥離エッジ13に移行していて、コーティングしたい繊維材料ウェブ2の方向に向けられている。ノズルブロック8全体、その塗布チャンバ、供給ギャップおよび流出ノズルと同様に機械幅に形成された剥離エッジ13から、一層のまたは多層の塗布媒体カーテン3が、ほぼ重力に従って運転位置もしくは塗工位置Iで繊維材料ウェブ2の表面に直接到達し、この繊維材料ウェブ2の一方のウェブ面2a(上面)に塗布層14として塗被される。
図2には、図1に示した公知のカーテン塗布機構1が示してある。しかし、ここでは、このカーテン塗布機構1が準備位置IIに位置している。この位置は、確かに、カーテン塗布ヘッド5が塗工過程(I)と同様に相変わらず繊維材料ウェブ2の上方にかつ塗工過程(I)と同一の高さに位置しているものの、支持ローラ4の頂点から所定の量aだけ水平方向右側に調節されており、これによって、(先行の塗工過程Iの終了時の)まだ流れているカーテンまたは塗布機構1の始動時のすでに流れているカーテンを始動樋6によって捕集することができることによって特徴付けられている。空気境界層除去装置7と始動樋6とは、まだもしくはすでに、この空気境界層除去装置7と始動樋6とが本来の塗工過程II時にとる位置に位置している。
図3には、図1もしくは図2に示した公知のカーテン塗布機構1が示してある。しかし、ここでは、このカーテン塗布機構1が整備位置もしくはクリーニング位置IIIに位置している。この位置は、確かに、カーテン塗布ヘッド5が塗工過程Iおよび準備位置IIと同様に相変わらず繊維材料ウェブ2の上方にかつ塗工過程Iおよび準備位置IIと同一の高さに位置しているものの、支持ローラ4.1の頂点から所定の量bだけ一層さらに水平方向右側に調節されていることによって特徴付けられている。始動樋6も、ここでは、所定の量cだけ移動させられており、空気境界層除去装置7もガイドエレメント4から所定の量dだけ移動させられており、これによって、前記機能エレメントを保守することがでるかまたかクリーニングすることができる。ここでは、カーテン3がまだ一緒に記入してある。なぜならば、このカーテン3が理論的にすでにまたはまだ流れていてもよく、整備の間に始動樋内に捕集されてもよいからである。
機能エレメントの位置決めのための運動と運転のための運動との分離、特に1回のウェブ裂断時のより迅速な運動を達成することができ、機能エレメントの損傷、塗工媒体による機械の汚染および危険箇所(圧潰・引込み箇所)を回避することができるようにするために、本考案によれば、カーテン塗布ヘッド5;8の下方にもしくは放出されたカーテン3の下方に、配置された少なくとも1つのガイドエレメント4もしくは少なくとも1つの支持ローラ4.1が可動に配置される。
このことは、図4に原理的に示してある。図4には、第1の実施形態において、ただ1つの支持ローラ4.1が設けられていることが示してある。この支持ローラ4.1は同時に変向ローラとしても機能する。このローラ4.1は回動点15を介して種々異なる位置に下降可能である。このためには、旋回アーム16が設けられている。この旋回アーム16はローラ4.1の端面側の支承部材17に結合されている。これによって、運転位置もしくはコーティング位置Iから準備位置IIまたは整備位置もしくはクリーニング位置または移送位置IIIへの旋回が簡単に達成される。この旋回は、曲げられた二重矢印Vで図示してある。旋回手段として、本例では、ハイドロリックシリンダ18が働く。
1回のウェブ裂断時には、単純に支持・変向ローラ4.1(実線参照)が下方に所定の間隔eで準備位置II(粗い破線参照)にまたは所定の間隔Eで移送位置III(細かい破線参照)に走行させられる。この場合、カーテンは、たとえば組み付けられたフラップ19によって遮断することができ、始動樋6内に捕集することができる。僅かな運動量によって、この過程が極めて迅速となる。同時に、下方旋回させられた支持・変向ローラ4.1によって、十分な空間が空気境界層除去装置7とローラ4.1との間もしくは始動樋6とローラ4.1との間に提供される。この場合、空気境界層除去装置7と始動樋6とは、調整された位置を離れる必要はない。しかし、にもかかわらず、このことは、所望の事例で可能となる。これによって、狭いスペース状況に基づく機械損害はもはや生ぜしめられ得ない。さらに、いまや、移送過程もしくは挿通過程を1回のウェブ裂断後に従来よりも迅速にかつ問題なく実現することができる。
クリーニング位置IIIへの下方旋回可能性によって、支持ローラ4.1が、より深く位置する既存の歩み板20から良好に到達可能となる。ここから、塗布機構1を、より高く位置する歩み板21から可能となるよりも良好にクリーニングすることができる。下側の位置では、たとえばウェブ切片をより容易に除去することができる。
念のために補足しておくと、繊維材料ウェブ2は、支持ローラ4.1に到達する前、まず、上方から到来して、拡幅ローラ23と第1の変向ローラ24とを介して走行する。この変向ローラ24から、繊維材料ウェブ2は上方に支持・変向ローラ4.1に走行し、そこから、再び下方に第2の変向ローラ25の方向に走行する。この第2の変向ローラ25は繊維材料ウェブ2をほぼ水平な方向で逆方向にもしくは走行方向Lに引き続きガイドする。より深い歩み板20はほぼ下側の変向ローラ25の高さに配置されている。
図5には、図4とほぼ同一の配置事例が示してある。この場合、カーテン塗布ヘッド5もしくはノズルブロック8と、空気境界層除去装置7と、旋回アーム16とが、懸架体としての共通の支持構造体22を使用しているにすぎない。下側の捕集パン26も認められる。この捕集パン26は繊維材料ウェブ2の下方に配置されていて、極めて有利には旋回アーム16に取り付けられている。1回のウェブ裂断の事例では、パン26がウェブ切片等を捕集することができる。
図6には、詳細図で同じく運転位置もしくは塗工位置Iが示してある。この場合、カーテン3が、繊維材料ウェブ2の、支持された領域に衝突している。この場合、明確に認めることができるように、空気境界層除去装置7と旋回アーム16とが、調節運動に対して、合致する回動軸線もしくは回動点15を使用している。この場合、始動樋6は上方に旋回させられている。
整備位置もしくはクリーニング位置IIIにおける本考案によるカーテン塗布機構1の第1の実施形態の更なる詳細図は図7に示してある。認められるように、支持ローラ4.1が仮想水平線に対して一層下方に旋回させられており、これによって、図4に示したように、鉛直方向の所定の間隔eと、空気境界層除去装置7とローラ4.1との間の所定の間隔d’とが達成され、これによって、残りの機能エレメントの位置の変更なしに、整備目的のために必要となるスペースが提供される。
図8には、本考案によるカーテン塗布機構2の第2の実施形態の原理図が示してある。先の図面に示した第1の実施形態で存在するただ1つの支持ローラ4.1の代わりに、ここでは、カーテン塗布ヘッド5;8もしくはカーテン3の下方で、互いに平行にかつ間隔を置いて配置された2つのガイドエレメント4.2,4.3が繊維材料ウェブ2の下面2bに対応配置されている。ガイドエレメント4.2,4.3は再び支持ローラである。第1のガイドエレメントもしくは第1の支持ローラ4.2は進入側に配置されており、第2のガイドエレメントもしくは第2の支持ローラ4.3は進出側に配置されている。これによって、カーテン3が図示の運転位置もしくはコーティング位置Iで繊維材料ウェブ2の自由な区間28、すなわち、両ローラ4.2,4.3の間に衝突する。ウェブガイドは、ウェブ2が、まず、下方から到来して、第1のローラ4.2に進入し、その後、第2のローラ4.3にまでほぼ水平に引き続き走行するように選択されている。そこから、ウェブ2が斜め下向きで走行方向Lに引き続き走行する。
歩み板20、すなわち、カーテン塗布機構の操作側は、この実施形態では、図左半分に記入してある。なぜならば、ノズルブロック8が、ここでは、(ウェブ進入側である)左側に向かって放出されるからである。下方への両支持ローラの調節可能性もしくは下降は、再び矢印Vで図示してあり、図4〜7に記載したような構成にほぼ相当している。しかし、ここでは、回動点が旋回アーム16の右側に位置している。
図9にも同じく、塗布ヘッド5の、図8に比べて変更された構造を備えた本考案によるカーテン塗布機構2の第2の実施形態の原理図が示してある。これまで示したノズルブロック8の代わりに、ここでは、外側のスライド面なしの「通常」の塗布ノズルが示してある。この場合、カーテン3は、ほぼ中間のスリット状の放出ノズル27から同じく繊維材料ウェブ2の自由な区間28に直接塗布される。図8と異なり、図9に示した構成では、確かに、同じく互いに平行にかつ間隔を置いて配置された2つの支持ローラ4.2,4.3が設けられているものの、進入側に配置された支持ローラ4.2は、繊維材料ウェブ2の、まだコーティングされていない上面2aの上方に対応配置されており、進出側に配置されたローラ4.3は、コーティングされた繊維材料ウェブ2の下面2bに対応配置されている。認めることができるように、この構成では、矢印Vが示すように、第2のローラ、すなわち、進出側に配置されたローラ4.3しか移動させられない。操作側もしくは歩み板20は、ここでは、再び図右半分(ウェブ進出側)に設けられている。
図10には、繊維材料ウェブ2の下方に位置する2つの支持ローラ4.2,4.3を備えた塗布機構2が再び示してある。図8のように、ここでは、再び、いわゆる「ノズルブロック8」がカーテン塗布ヘッド5として設けられている。このカーテン塗布ヘッド5のカーテン3は進出側のローラ4.3の方向に向かって放出され、これによって、塗布機構を操作するかまたは監視するかまたは見物するオペレータのための操作側と歩み板とが、同じくカーテンの右側、すなわち、ウェブ進出側に位置している。なぜならば、これによって、接近性と観察可能性とがより良好となるからである。ちなみに、図10には、カーテン塗布機構2が準備位置IIで示してある。旋回アーム16によって、両ローラ4.2,4.3がやや下方に旋回させられている。また、始動樋も再びカーテンの後方に配置されていて、準備位置において先端でカーテン内に突入している。まだ流れているカーテン3は、本来の繊維材料ウェブコーティングプロセスの終了後にまだ捕集されるかもしくはコーティング過程の開始時のすでに流れているカーテンは、コーティング過程が本来開始される前にすでに捕集される。
繊維材料ウェブの下方、正確には、カーテン3の下方には、捕集樋29が設けられている。1回のウェブ裂断の事例では、この捕集パン29がカーテンを全機械幅で捕集することができる。カーテン(3)がウェブよりも広幅である事例では、パン29が、すでにコーティング段階Iの間でも縁部過剰分を捕集することができる。
たとえば図6に示した構成に類似して、空気境界層除去装置7を運動させるために、別個の操作部材が設けられている必要はない。装置7は支持ローラのためのアクチュエータ(ハイドロリックシリンダ、ニューマチック装置または電気的な調節手段)によって一緒に運動することができる。したがって、ここでは、回動点15が再び合致して形成されている。両運動、すなわち、装置7に対する運動と支持ローラ4.2,4.3に対する運動とは旋回運動である。しかし、この場合、空気境界層除去装置7は比較的小さなストロークもしくは部分ストロークでしか移動しない。これによって、カーテン3が吹き離されることなしに、コーティングの順調な始動過程および/または停止過程が可能となる。支持ローラの運動はより大きい。すなわち、ストロークがより大きい。これによって、継ぎ通路または整備運転に対する所要のスペースが提供される。
図示していないものの、にもかかわらず、所望の事例では、カーテン塗布ヘッド5,8もしくは塗布ノズル27のカーテン高さを組換えまたは鉛直方向の調節によって変化させることが可能となる。
さらに、本考案により可動に配置されたガイドエレメント4にもかかわらず、所望の事例では、始動/停止運動時に残りの機能エレメントを運動させることが可能となる。この場合、始動樋が不動であり、ノズルが運動させられるかまたは、逆の事例では、ノズルが不動であり、これに対して、始動樋が運動させられることが提案されていてよい。従来のような組み合わされた強制的な運動はもはや不要となる。
本考案によるカーテン塗布機構の利点は、以下の通り:すなわち、
−機能エレメントの位置決めのための運動と運転のための運動との分離、
−ウェブ裂断時の迅速な運動可能性、
−遅れなしの迅速な裂断シーケンス、
−機能エレメントの損傷の回避、
−塗工機械または製造機械の汚染の最小化、
−運転準備の迅速な提供、
−良好な整備・クリーニング可能性、
−迅速な導入過程もしくは移送過程、
−機械における危険箇所の構造的な回避:
等である。
1 カーテン塗布機構、 2 繊維材料ウェブ、 2a 上面、 2b 下面、 3 カーテン、 4 ガイドエレメント、 4.1,4.2,4.3 支持ローラ、 5 カーテン塗布ヘッド、 6 始動樋、 7 空気境界層除去装置、 8 ノズルブロック、 9 セクタ、 10 塗布チャンバ、 11 流出ノズル、 12 スライド面、 13 剥離エッジ、 14 塗布層、 15 回動点、 16 旋回アーム、 17 支承部材、 18 ハイドロリックシリンダ、 19 フラップ、 20,21 歩み板、 22 支持構造体、 23 拡幅ローラ、 24,25 変向ローラ、 26 捕集パン、 27 塗布ノズル、 28 区間、 29 捕集パン、 I 運転位置もしくは塗工位置、 II 準備位置、 III 整備位置もしくはクリーニング位置もしくは移送位置、 a,b,c,d,d’ 量、 e,E 間隔、 V 矢印

Claims (11)

  1. 走行するペーパウェブ、カートンウェブまたは別の繊維材料ウェブ(2)を一層のまたは多層のカーテン(3)の形の少なくとも一種類の液状ないしペースト状の塗布媒体でコーティングするためのカーテン塗布機構(1,2)であって、カーテン(3)が、ほぼ重力に従って繊維材料ウェブ(2)の表面に落下し、そこに塗布層(14)を得るようになっており、カーテン塗布ヘッド(5)と、始動樋(6)と、空気境界層除去装置(7)とを有する機能ユニットが設けられており、さらに、少なくとも1つのガイドエレメント(4)、たとえば少なくとも1つの支持ローラ(4.1)が設けられており、該支持ローラ(4.1)を介して、繊維材料ウェブ(2)が、走行方向(L)に塗布ヘッド(5)もしくはカーテン(3)の下方で走行するようになっている形式のものにおいて、
    カーテン塗布ヘッド(5)もしくは放出されたカーテン(3)の下方に配置された少なくとも1つのガイドエレメント(4)もしくは少なくとも1つの支持ローラ(4.1,4.2,4.3)が、可動に配置されていることを特徴とする、カーテン塗布機構。
  2. 少なくとも1つのガイドエレメント(4)が、旋回アーム(16)に支承されている、請求項1記載のカーテン塗布機構。
  3. 少なくとも1つのガイドエレメント(4)が、回動点(15)を介して種々異なる位置に下降可能であり、これによって、運転位置もしくはコーティング位置(I)から準備位置(II)またはクリーニング位置、整備位置もしくは移送位置(III)が到達可能である、請求項1または2記載のカーテン塗布機構。
  4. 残りの機能エレメント、たとえばカーテン塗布ヘッド(5,8,27)と、始動樋(6)と、空気境界層除去装置(7)とが、定置に配置されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のカーテン塗布機構。
  5. 空気境界層除去装置(7)が、同じく可動に配置されており、該空気境界層除去装置(7)の回動点が、少なくとも1つのガイドエレメント(4)の調節運動のための回動点(15)に合致している、請求項1から3までのいずれか1項記載のカーテン塗布機構。
  6. 少なくとも1つのガイドエレメント(4)と空気境界層除去装置(7)との調節運動が、旋回運動であり、該運動が、たとえばハイドロリック的、電気的、ニューマチック的等に行われるようになっている、請求項1から5までのいずれか1項記載のカーテン塗布機構。
  7. カーテン塗布ヘッド(5)もしくはカーテン(3)の下方で、ただ1つのガイドエレメント(4)もしくはただ1つの支持ローラ(4.1)が、繊維材料ウェブ(2)の下面(2b)に対応配置されており、これによって、カーテン(3)が、運転位置もしくはコーティング位置(I)で、繊維材料ウェブ(2)の、支持された領域に衝突するようになっている、請求項1から6までのいずれか1項記載のカーテン塗布機構。
  8. カーテン塗布ヘッド(5)もしくはカーテン(3)の下方で、互いに平行にかつ間隔を置いて配置された2つのガイドエレメント(4)もしくは支持ローラ(4.2,4.3)が、繊維材料ウェブ(2)の下面(2b)に対応配置されており、一方のガイドエレメント(4.2)が、進入側に配置されており、他方のガイドエレメント(4.3)が、進出側に配置されており、カーテン(3)が、運転位置もしくはコーティング位置(I)で、繊維材料ウェブ(2)の、両ガイドエレメント(4.2,4.3)の間にある自由な区間(26)に衝突するようになっている、請求項1から6までのいずれか1項記載のカーテン塗布機構。
  9. カーテン塗布ヘッド(5)もしくはカーテン(3)の下方に、互いに平行にかつ間隔を置いて配置された2つのガイドエレメント(4)もしくは支持ローラ(4.2,4.3)が設けられており、進入側に配置されたガイドエレメント(4.2)が、繊維材料ウェブ(2)の上面(2a)の上方に対応配置されており、進出側に配置されたガイドエレメント(4,3)が、繊維材料ウェブ(2)の下面(2b)に対応配置されており、カーテン(3)が、運転位置もしくはコーティング位置(I)で、繊維材料ウェブ(2)の、両ガイドエレメント(4.2,4.3)の間にある自由な区間(28)に衝突するようになっている、請求項1から6までのいずれか1項記載のカーテン塗布機構。
  10. カーテン塗布ヘッド(5)もしくはカーテン(3)の下方にかつ繊維材料ウェブ(2)の下方に捕集パン(29)が設けられている、請求項8または9記載のカーテン塗布機構。
  11. 調節可能なカーテン縁部ガイドエレメントが設けられており、該カーテン縁部ガイドエレメントによって、塗布層(14)の幅が調整可能である、請求項1から10までのいずれか1項記載のカーテン塗布機構。
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