JP3149872U - ゲーム器具 - Google Patents

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洋子 新海
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Abstract

【課題】囲碁のルールを習得することができるゲーム器具を提供する。【解決手段】ボード1上に縦横8列の線から成る碁盤目を設け、その碁盤目の交点に記されたマーク6に8種類のうちから選んだ1つの色を施す。まず、4人が2チームに分かれ、コマの色を選び、それぞれ対面に座り、カードを予め4枚配る。その残りのカードは、別の場所に置き、プレーヤーが順番に引く。引いたカードと予め配られたカードの5枚のうちから、1つのカードを選び、そこに記されている交点にコマをおく。相手チームのコマを上下左右に囲んだときは、その相手チームのコマを取ることができる。コマを1つ取ると1ポイントとなる。また、相手チームのコマを取ることによって空いた交点の数が1箇所であるならば、それも1ポイントとなる。コマを取って得たポイント数と囲んで空いた交点のポイント数の合計数が多いチームが勝ちとなる。【選択図】図1

Description

本考案は、幼児でも遊びながら囲碁のルールを習得できるゲーム器具に関するものである。
囲碁で用いられる碁盤は、縦横19本の線が引かれ、交点が361あるものが一般的である。また、初心者用や簡易用として、縦横6本、7本、9本、13本の線が引かれているものがある。しかしながら、幼児を含め初めて囲碁をする人は、碁石をどの位置に打つべきか分からない。
実開平6−480公報は、札を引いて出た位置に碁石を置いても同じであるとの考え方に基づき、幼児が遊び感覚で囲碁のルールを習得できるような囲碁練習用教材として考案された。
実開平6−480公報
しかしながら、この公知の囲碁練習用教材では、碁盤目の交点の位置を示す符号に数字とローマ字が用いられており、ローマ字が分からない幼児にはどの位置に碁石を置くべきか判断できないという問題が生じてくる。
ボード上の碁盤目の交点とカードに記されたマークに色を施すことによって課題を解決する。
前述の課題を解決するために本考案のゲーム器具は、第1のプレーヤーと第2のプレーヤー用の色の異なる2組のコマと、所定の本数の縦線と横線により碁盤目が形成されたボードと、前記コマを置く位置を示したカードを備えるゲーム器具であり、ボードの所定の本数の縦線には順に異なる数字が付せられ、横線には順に異なるローマ字が付せられ、縦線と横線の交点の位置にマークが示され、このマークには縦線の数字と横線のローマ字に対応する所定の色が施され、カードには、交点の位置に対応する数字とローマ字と所定の色が施されたマークが記されている。
ボード上の交点とそれに対応するカードには着色が施せられたマークが記されている。従って、色を付けることにより、ローマ字の分からない幼児でも、数字と色との組み合わせにより、交点の位置を特定することができる。
ローマ字が分からなくても、自分が引いたカードに色がついたマークが記されているので、その色と数字によりコマを置く位置が分かる。
本考案の実施例のボードを示す平面図である。 実施例のカードを示す平面図である。 実施例のコマを示す平面図である。
最初に、ゲームのル−ルを概説する。ここでは、4人で遊ぶ場合について説明する。
ボードには、縦横に線が引かれ、縦線にはローマ字と横線には数字が付せられ、各交点には色がついたマークが記されている。コマには2種類の色がある。カードにはローマ字と数字と色がついたマークにより、コマを置く位置の交点が示されている。
まず、4人が2チームに分かれ、コマの色を選び、それぞれ対面に座り、カードを予め4枚配る。その残りのカードは、別の場所に置き、プレーヤーが順番に引く。引いたカードと予め配られたカードの5枚のうちから、1つのカードを選び、そこに記されている交点にコマをおく。相手チームのコマを上下左右に囲んだときは、その相手チームのコマを取ることができる。コマを1つ取ると1ポイントとなる。また、相手チームのコマを取ることによって空いた交点の数が1箇所であるならば、それも1ポイントとなる。コマを取って得たポイント数と囲んで空いた交点のポイント数の合計数が多いチームが勝ちとなる。
以下、図面を参照して、本考案の実施例を説明する。図1は実施例のボードを示す平面図であり、図2は実施例のカードを示す平面図であり、図3は実施例のコマを示す平面図である。
図1に示すように、ボード1には縦横8本の線が引かれ、縦線にはA、B、C、D、E、F、G、Hのローマ字と横線には1、2、3、4、5、6、7、8の数字が記されている。そして、各交点には色がついた星マーク6が記されている。ここで、色は8種類あり、ローマ字と数字に対応して施す色が決められている。
交点を示すカードは全部で64枚ある。カードにはローマ字と数字と色がついた星マークが記され、それにより交点が特定できる。図2に示すように、例えばカードにはDと5が記され、縦線がD、横線が5の交点を示しているが、更にカードの真ん中に赤色の星マークが記されている。従って、ローマ字が分らなくても、交点の位置を数字とマークにより特定することができる。交点に置くコマ3は、図3に示すように、2組あり、それぞれ異なる色が付けられている。
例えば、図1に示すように、D4が黒色ならば、Dが分からなくても、4と黒色により自分がコマを置く位置を特定できる。また、ローマ字をそもそも使わない国の人でも簡単に楽しめ、囲碁の普及につながる。
以上本実施例を説明したが、本考案は実施例に限定されることはなく、様々に変形可能である。例えば、マークは星型の1種類を用いたが、2種類以上のマークを用いてもよい。また、8×8の碁盤を用いたが、正方形であれば、例えば4×4のように、どの数字でも良く、この場合色の種類は4種類となる。
ボードにコマを置く位置をマークと色とで示しているので、カードとボードを使う様々なゲームに適用することができる。
1 ボード
2 カード
3 コマ
4 横線
5 縦線
6 マーク

Claims (1)

  1. 第1のプレーヤーと第2のプレーヤー用の色の異なる2組のコマと、所定の本数の縦線と横線により碁盤目が形成されたボードと、前記コマを置く位置を示したカードを備えるゲーム器具において、
    前記ボードの前記所定の本数の縦線には順に異なる数字が付せられ、前記横線には順に異なるローマ字が付せられ、前記縦線と前記横線の交点の位置にマークが示され、前記マークには前記縦線の数字と前記横線のローマ字に対応する所定の色が施され、
    前記カードには、前記交点の位置に対応する前記数字と前記ローマ字と前記所定の色が施された前記マークが記されていることを特徴とするゲーム器具。
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