JP3149326U - ワンカット包装 - Google Patents

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Abstract

【課題】インスタント食品や、納豆の薬味、ソースの小袋等について、同時に開封するものを連結し、間に切り込みを入れることにより、1度に切れるワンカット包装を提供する。【解決手段】同時に空ける包装を連結し、1度に切れる様にした。カットラインの中間にY字状の切り込みを入れることにより、切る際のずれを補正している。Y字状等、切り込みの形状を工夫することにより、連結した小袋が2つの場合、うち片方のみを空けることも出来る。また、不要な切り込みの先端は曲げる又は穴に加工することで、裂けにくくしている。【選択図】図1

Description

本考案は、2つ以上のソースや薬味を連結し、間にY字状の切り込みを入れた小袋に関するものである。形状や材質により、一般の商品包装等に使える場合もある。
2つ以上のソースや薬味などの小袋が付いている食品において、同時に開封する場合にも、別々に開封していた。商品等の包装においても同様であった。
数種類のソースや薬味などを同時に使用するとき、一つずつ開封すると手間である。
特にインスタント食品においての時間的、労働的負担は些少なりとも不便である。
さらに、切る回数が多い為、散らばるゴミの数も多いという問題点がある。
商品等の包装においても同様である。
インスタント食品や、納豆の薬味、ソースの小袋等について、同時に開封するものを連結し、間にY字状の切り込みを入れることにより、1度に切れる様にした。Y字の形状を図の様に工夫することにより、連結した小袋が2つの場合、うち片方のみを空けることも出来る。
包装の材質や形状により、一般の商品包装等にも使用出来る場合もある。
小袋を1つにまとめるだけでなく、従来なら手間を避けるため一つの小袋に入れていたソース、具材を2つの連結パックに分ける事により、嫌いな薬味を入れないですむ。あるいは順番に開封出来る。また、同種のソースを分けることで量や回数を調整出来る。
包装の材質や繊維の向きは、切る線がずれない様、ある程度一直線に、安定して切れるものが望ましい。それ以外でも、カット予定域が狭くなるように全体、又は切る部分を細長くするか、切り込みを広げることより可能な場合がある。ある程度なら中心の切り込みで補正している。
連結する小袋が2つのときは、切り込みの形状を図の様に工夫することにより、片方のみを空けることも出来る。
安定して切れにくい材質の場合や、片方ずつ空ける際は、不要な切り込みの先端は図の様に曲げる又は穴を空け、裂けてしまう事を防ぐことが望ましい。横一直線にある程度安定して切れる材質の場合、この加工は不要である。
切り込みを1つのみとし、なおかつ順番に開封する場合は、先に空ける物は固体が望ましい。これは、液体の場合、手にべたつき易いためである。
中心の切り込みの位置は、包装のふちに近すぎず、片方ずつ開封する場合はさらに遠すぎないことが望ましい。
総ての全体図において、上側の切り込みは左から切ると一気に切れる。
図1と図2について、同時に開封するなら図3の様に左上か右下の端の切り込み4から切る。右を開封する場合は図4の様に右上から空け、左を開封する際は左下から空ける。
反対側は残った端の切り込み4から空ける。例えば図4なら左側から空ける。
中心の切り込み1は図1のカットが望ましいが、形を変える事を想定して、図2の形で記載しています。
図5の上側は左から同時に開封する場合に、下側は1つずつ切る際に用いる。
材質による影響と、簡略化等について。
図6は中心の切り込み1を簡単なY字にした代わりに、片方のみを空けることが出来ないので、同時に使う場合専用である。図7、図8においても同様である。
安定して切る事が困難な材質の場合は図7あるいは図8を用いることもある。図7では中心の切り込み1をひろげ、ずれを補正し易くした。図8では切る部分あるいは全体を細くして、ずれを確実に補正している。
全ての図において、各切り込みの数及び大きさを強調しており、これは材質や用途により簡略出来る。
当然、形状や切り込みの組み合わせにより、特製が出来る。
切り込みの余計な先端の曲げる又は穴について。
図9の様に不要な切り込みの先端は、曲げる又は穴1aに加工する。これは、1つだけ開封する際や切り込みを広げる場合に、裂けやすくなることを防ぐ為である。曲げ方は約30度に曲げるか、折り返す。穴は、点では効果がない。
ある程度横1直線に安定して切れる材質の場合、この加工は不要である。
この図は、比較のために横に並べた。
図11は、中心の切り込みを3種類並べた図である。
本考案の正面図である。 本考案の基本形の正面図である。 左から右へあける場合の使用例を示した、カットラインの想定図である。 右側のみを開封する場合のカットラインの想定図である。 3つ繋げた図である。 中心の切り込みを簡単なY字にした正面図である。 安定して切る事が困難な材質に対応した図である。 安定して切る事がさらに困難な材質に対応した図である。 中心の切り込み先端における加工の参考図である。 ひし形にした参考図である。 本考案の中心の切り込みを3種類並べた図である。
符号の説明
1 中心の切り込み
1a 曲げる又は穴
2 想定されるカットラインのずれ
3 カットラインの予定域
4 端の切り込み
5 包装内容物の予定配置
6 包装のふち

Claims (2)

  1. インスタント食品や、納豆などの薬味、ソースの小袋等について同時に入れるものを連結し、1度に切れる様にしました。さらに、カットラインの中間にY字状の切り込みを入れることにより、切る際のずれを補正しています。包装の材質や形状により、一般の商品包装等にも使用出来る場合もあります。
  2. Y字状等、切り込みの形状を図の様に工夫することにより、連結した小袋が2つの場合、うち片方のみを空けることが出来ます。また、不要な切り込みの先端は図のように曲げる又は穴に加工することで、裂けにくくしています。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018043765A (ja) * 2016-09-14 2018-03-22 共同印刷株式会社 包装袋
JP2020075735A (ja) * 2018-11-06 2020-05-21 大日本印刷株式会社 包装袋

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