JP3149309B2

JP3149309B2 - 情報機器

Info

Publication number: JP3149309B2
Application number: JP08297994A
Authority: JP
Inventors: 芳之溝口
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1994-04-21
Filing date: 1994-04-21
Publication date: 2001-03-26
Anticipated expiration: 2016-03-26
Also published as: JPH07296001A

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は電子化された情報を記録
し再生出力する情報機器に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来の銀塩フィルムを用いた写真撮影で
は、焦点制御、露出制御の自動化（ＡＦ，ＡＥ）をはじ
めとするカメラ技術の進歩により、簡単な操作で撮影者
の意図する写真が得られるようになってきている。しか
しながら、撮影した写真の中から自分の必要とする写真
を検索する場合、それら撮影済みの写真がいかに整理さ
れているかが検索に要する手数の決め手であり、それは
まったく撮影者の努力によるものである。

【０００３】即ち、撮影者の意図を反映したすばらしい
写真がいくらたくさん撮られていても、それらがうまく
整理されていなければ、それらは死蔵されているのと同
様であり、今までの銀塩写真システムでは写真の整理に
関する考慮は日付の写し込み機能程度で、今一つなされ
ていなかった。そのため、撮影者は撮影後も写真をアル
バム等に整理し、何を撮影したものかを記録しておかな
ければならず、大変手間のかかるものであった。

【０００４】また写真を電気信号としてフロッピーに記
録する電子スチルカメラにおいても、上記の点に関する
システムの改良は行なわれておらず、画像情報に付加さ
れる情報は日付とシリアルナンバー程度なので、記録済
みフロッピーに撮影内容を記載し、管理しておかなけれ
ばならなかった。また、これらのデータは画像データで
あるアナログ信号に重畳して記録されているので、これ
らのデータの書き換え及び、後からの追加には画像デー
タ自身を書き換える必要があり回路規模が大きくなるば
かりでなく、検索時においても、これらのデータのみに
アクセスすることができず、高速の検索が困難であっ
た。

【０００５】また最近、写真をデジタル信号としてメモ
リーカード等に記録する電子スチルカメラが考案、実現
され、従来のシステムに比べると非常に簡単に撮影済み
画像に検索のためのデータを付加できるようになり、特
開平４−７０７３５号公報に開示の実施例中にも、画像
データの管理、検索方法についての提案がなされてい
る。

【０００６】これは、撮影の日時、場所、天候、人名、
室内外、人物風景、イベント、音声のいずれかを画像検
索用のデータとして、画像データとともに記録しようと
いうものである。自動的に、もしくは撮影後に撮影者に
より入力され、画像データとともに記録される。その
後、データの種類（検索キー）を指定し、そのデータを
入力すると、同じ内容のデータを有する画像が検索され
る。例えば、人物を指定し、「吉田」と入力すれば、
「吉田」と言う人物データを有する画像を検索、出力す
るようになっている。また、時間を指定し、時刻を入力
すれば、その時刻をデータとして有する画像を検索、出
力するようになっている。

【０００７】

【発明が解決しようとする課題】パーソナルな使用を考
えた時、上記検索キーの中で画像検索の時に最も有効な
検索キーは、その写真が「運動会」で撮られたものであ
るとか、「ゴルフ」で撮られたものであるとか、といっ
たイベントに関するものである。しかしながら、上記の
システムにおいて、イベントのデータの一般的な入力方
法に関しては具体的な記載はなく、特殊な場合として、
予め設定された限られた場合においてのみ上記のデータ
を電波に乗せて送り、カメラで受信して自動的に画像デ
ータとともに記録する方法が記載されているが、それで
はカメラの使用範囲が限定されてしまう。

【０００８】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るために成されたもので、撮影しながら撮影画像の整
理、管理のためのデータ記録等が行なえ、撮影画像の検
索等を効率的に行なえるようにデータ付加が行なえる情
報機器の提供を目的とするものである。

【０００９】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、情報機器を次の（１）〜（３）のとお
りに構成する。

【００１０】（１）情報を入力する入力手段と、該情報
を選別処理し関連情報を付加する管理手段とを備え、第
１の種類の情報を関連情報に持つ第２の種類の情報と、
第３の種類の情報を関連情報に持つ第４の種類の情報と
を取り扱う情報機器であって、前記管理手段は第４の種
類の情報に関連付けられている第３の種類の情報Ａと前
記第２の種類の情報に関連付けられている第１の種類の
情報Ｂとを比較する比較手段を有し、該比較手段による
比較の結果、情報Ａが情報Ｂに含まれる場合に、前記第
２の種類の情報を前記第４の種類の情報の関連情報に付
加する情報機器。

【００１１】（２）前記第１の種類の情報が時間データ
であり、前記第３の種類の情報が時刻データである前記
（１）記載の情報機器。

【００１２】（３）前記第２の種類の情報がイベントデ
ータであり、前記第４の種類の情報が画像データである
前記（１）又は（２）記載の情報機器。

【００１３】

【作用】上記の構成により、比較手段による比較の結
果、情報Ａが情報Ｂに含まれる場合は、該第２の種類の
情報を前記第４の種類の情報の関連情報に加えられるこ
とにより、たとえば撮影しながら撮影画像に検索のため
の情報を自動的に付加でき、記録した撮影画像の検索が
簡単に行なえる。

【００１４】

【実施例】本発明の情報機器の実施例を図１ないし図９
を参照して説明する。

【００１５】図１は、一実施例の装置全体を示す斜視図
であり、図２は同実施例の断面図である。１は実施例の
手帳型電子カメラ装置であり、カメラ本体３と上蓋５か
らなり、カメラ本体３と上蓋５とは公知の機構によるヒ
ンジ４で機械的にも電気的にも接続されている。また、
ヒンジ４には不図示のスイッチが設けられており、ヒン
ジ４によって上蓋５の開閉状態が検出可能になってい
る。カードの装着口９には種々のカードが装着可能であ
り、それぞれのカードに内蔵されているＲＯＭに書き込
まれている内容によってカメラ本体３の機能が追加され
る。即ち、画像記録用のメモリーとカメラ制御のための
ＣＰＵを内蔵したメモリーカードＭＣが装着口９に装着
された場合には、カメラ本体３は電子カメラとして機能
する。

【００１６】以下に、メモリーカードＭＣが装着された
実施例のカメラ本体の機能について説明する。

【００１７】カメラ本体３の内部は図２に示すように構
成されている。２は撮影部であり、撮影レンズ２１によ
り結像される被写体像を光電変換するＣＣＤ２２，およ
び絞りシャッター２５，ローパスフィルター２８，赤外
線カットフィルター３０を備えている。また、３１は撮
影レンズを保持する部材に設けられた焦点調節用のつま
みで、図２において上下にスライドさせることで、撮影
レンズ２１とＣＣＤ２２の距離が変化し焦点調整がなさ
れる。撮影部は公知の手段なので詳細な説明は省略す
る。

【００１８】撮影部２で電気信号として取り出された信
号は、これも公知の信号処理回路にて、液晶表示装置７
で表示するためのビデオ信号化やメモリーに記録するた
めのサンプリング処理が行なわれる。また信号処理回路
はメモリーに記録した映像情報を液晶表示装置７で表示
するためにメモリー情報からビデオ信号を再生するとい
った信号処理をも行なう。

【００１９】液晶表示装置７は各種情報を表示するもの
であるが、電子スチルカメラとして使用する時は図６に
示すように電子ビューファインダ（ＥＶＦ）として機能
し、現在撮影中の画面表示を行なう。また、液晶表示装
置の表示画面上には公知の静電スイッチが設けられてお
り、不図示のペンで画面に触れると、画面のどの部分に
触れたかが検出されるようになっている。

【００２０】１５は撮影開始のトリガーを与えるレリー
ズボタンであり、１８は本体の電源をオン，オフする電
源スイッチである。パネルスイッチ群１７は上蓋５の内
側に設けられ、ヒンジ４が開いた状態で操作可能となっ
ている。パネルスイッチ群１７の一部は不図示の本体Ｒ
ＯＭに内蔵された電子手帳機能のためのものであるが、
残りはカード装着口９に装着されているカードの種類に
よって、その機能を変化させるように構成されている。

【００２１】カメラ本体３内には不図示であるが、時刻
を管理するための内蔵時計を有している。また、本体Ｒ
ＯＭには、電子手帳機能としてスケジュール機能や電話
番号や住所等のデータ管理機能が用意されているが、ス
ケジュール機能等、本発明に関係するものを以下に説明
し、他の部分については公知技術にて構成可能であるの
で説明省略する。

【００２２】次に、本装置のスケジュール機能の動作に
ついて説明する。図３は、１９９３年１月２２日を例に
本発明の実施例による液晶表示装置７のスケジュール表
の表示画面を示したものである。同表示は、１９９３年
１月２２日の８：００〜１７：００にゴルフが、そして
１７：００〜１９：００にパーティが予定されているこ
とを示している。また、液晶表示装置７の上部７ａに
は、内蔵時計にて得られる現在の時刻が常に表示されて
いる。

【００２３】図４は、上記実施例のスケジュールデータ
の説明図であり、同図の（ａ）はスケジュールデータの
データ構造を示すもので、スケジュール［ｎ］は付属の
データの個数を表すデータｍとデータ（データの種別と
内容）からなる。そして同図（ｃ）が図３に示したスケ
ジュールデータの内容例である。これによれば、スケジ
ュール［１］は、データを７つ有しており、イベントデ
ータ「ゴルフ」と、時間データ「1993/01/22/08/00〜19
93/01/22/17/00」と、人物データ「吉田」、「井上」、
「後藤」と、場所データ「ＡＢＣゴルフクラブ」と、そ
の他のデータ「待合せ６時、渋谷」を関連データとし
て持っている。それを模式図的に示したのが図４の
（ｂ）である。また、同様に図４（ｂ）によれば、スケ
ジュール［２］はイベントデータ「パーティ」と、時間
データ「1993/01/22/17/00〜1993/01/22/19/00」と、人
物データ「吉田」、「井上」、「後藤」、「荒井」、
「山本」、「浜田」、「青山」と、場所データ「ＡＢＣ
ゴルフクラブ」を関連データとして持っている。

【００２４】上記データ中の数字（データの種類）
「０」，「１」，「２」，「３」，「４」は以下に続く
データの種類を示し、それぞれイベント、時間、人物、
場所、その他のデータであることを表している。従っ
て、不図示の入力用ペンで図３の表示画面中の「ゴル
フ」のところを触れば（以下、「操作する」と記す）図
５の（ａ）のように、「パーティ」を操作すれば図５
（ｂ）のように関連データの表示がなされる。

【００２５】次に、本実施例装置のカメラ機能の動作に
ついて説明する。

【００２６】図６の（ａ）はカメラ機能を使用した時の
液晶表示装置７の表示画面である。液晶表示装置７は、
撮像素子にて連続的に撮影されている画像を表示する電
子ビューファインダ（ＥＶＦ）として機能し、さらに内
蔵時計による時刻を液晶表示装置上部７ａに表示してい
る。この状態でレリーズスイッチが押されるとその時の
画像がメモリーカードＭＣ内のメモリに格納され、記録
される。

【００２７】この時、図６の（ｂ）に示すように撮影を
行なった時刻、この場合は「１９９３年１月２２日１３
時２８分」が自動的に関連データとして記録される。

【００２８】次に、スケジュール情報を参照してイベン
トデータを付加できるかどうかの処理がなされる。図７
（ａ）は本体内に設けられた比較器の機能図である。比
較器Ｃは情報Ａ，情報Ｂを入力し、その情報の包含関係
を出力するものである。即ち、情報Ａの内容が情報Ｂの
内容と同じである時には「１」を、情報Ａの内容が情報
Ｂの内容に含まれる時には「２」を、それ以外の時には
「３」が出力されるようになっている。以下に、図７の
（ｂ）に示すフローに従って、イベントデータの付加に
関する処理について説明する。

【００２９】ステップＳ１で撮影を行なった時刻（この
場合は「１９９３年１月２２日１３時２８分」）が情報
Ａに代入される（情報Ａ＝「1993/01/22/13/28」）。ス
テップＳ２でｎ＝１にし、スケジュールの時間データを
情報Ｂに代入する（Ｓ３）。そしてステップＳ４で情報
Ａ，情報Ｂを比較器Ｃにて比較する。図４（ｂ）に示し
たスケジュール［１］の場合、情報Ｂは「1993/01/22/0
8/00〜1993/01/22/17/00」であり、情報Ａは情報Ｂに含
まれる。そのため、比較の結果は「１」または「２」に
なり（この場合は「２」）、イベント「ゴルフ」は画像
の関連データとして付加される（Ｓ５）。図４（ｂ）の
スケジュール［２］の場合、情報Ｂは「1993/01/22/17/
00〜1993/01/22/19/00」で、情報Ａは情報Ｂと関係がな
い。そのため、比較の結果は「３」になり、イベントの
付加は行なわれない。次に、ステップＳ６，Ｓ７によっ
てスケジュールデータの全てについて、比較が行なわ
れ、適切にイベントが付加される。

【００３０】さらに、不図示の入力用ペンで図６（ｂ）
の表示画面中の「人物」のところを操作し人物名（この
場合は「吉田」）を入力すれば人物データ「吉田」が、
「場所」のところを操作し場所名（この場合は「ＡＢＣ
ゴルフクラブ」）を入力すれば場所データ「ＡＢＣゴル
フクラブ」が、関連データとして図６（ｃ）に示すよう
に記録される。ほかに「その他」のところを操作しデー
タを入力すれば、「その他」のデータも関連データとし
て記録することができる。

【００３１】上記の撮影された画像のデータ構造は図８
（ａ）に示すように、画像［ｎ］は付属のデータの個数
を表すデータｍとデータ（データの種別と内容）と画像
データとからなっている。図６（ｃ）の画像はイベント
データ「ゴルフ」と、時刻データ「1993/01/22/13/28」
と、人物データ「吉田」と、場所データ「ＡＢＣゴルフ
クラブ」を関連データとして持っているので、画像
［１］のデータを模式図的に示すと、図８（ｂ）に示す
ようになる。

【００３２】次に、本実施例装置の画像検索の動作につ
いて説明する。

【００３３】図９（ａ）に示すようにすでに過去の予定
表示となっているスケジュール画面表示、即ち１月２４
日に１月２２日の予定表を見る時には、液晶表示装置７
の右上７ｂ部に『画検索』キーが表示され、これを操作
すると図９（ｂ）のような表示になる。ここで、アンダ
ーラインがついているデータ（例えば「ゴルフ」）があ
るが、このことはそのデータ「ゴルフ」が有している時
間データに含まれる時刻データを有している画像データ
が存在することを示している。そこで例えば「ゴルフ」
を操作すると、「ゴルフ」は時間データ「1993/01/22/0
8/00〜1993/01/22/17/00」を関連データとして有してい
るので、その間に含まれる時刻データを有する画像を
「1993/01/22/08/00」に近いものから検索、表示する
（図９（ｄ））。この時、右上７ｂ部矢印キーにて時間
軸上での検索が可能になっている。いつゴルフをしたか
を覚えている時は上記の方法で、効率よく画像の検索が
行なえる。次に、ゴルフをしたのがいつであったかがわ
からなくなってしまった時の検索方法について説明す
る。図９（ｂ）の表示状態で、右上７ｂ部の『イベン
ト』キーを操作すると、メモリーカードＭＣ内の画像デ
ータが関連データとして有しているイベント情報を表示
する（図９（ｃ））。そこで、「ゴルフ」を操作する
と、「ゴルフ」を関連情報として有している画像が、最
も最近のものから検索、表示される（図９（ｄ））。こ
の時も右上７ｂ部矢印キーにて時間軸上での検索が可能
になっている。

【００３４】また図９（ｂ）の表示状態で、右上７ｂ部
の『人物』キー，『場所』キー，『他』キーのいずれか
を操作すると、『イベント』キーの操作の時と同様に、
メモリーカードＭＣ内の画像データが関連データとして
有している人物，場所，他情報の一覧を操作された検索
キーに応じて表示する。そして、その中からある情報
「Ｘ」を操作すると、情報「Ｘ」を関連情報として有し
ている画像が、最も最近のものから検索、表示される。

【００３５】これら『イベント』，『人物』，『場
所』，『他』の検索キーを使用して検索する方法は、ス
ケジュール機能がなくても実行可能な方法であり、メモ
リーカードＭＣを他の検索器を使用して検索する場合
や、メモリーカードＭＣの画像データを他の大容量記録
装置にコピーし、それを検索する場合の大変有効な手段
となる。

【００３６】

【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第４の種類の情報に関連付けられている第３の種類の情
報Ａと前記第２の種類の情報に関連付けられている第１
の種類の情報Ｂとを比較し、情報Ａが情報Ｂに含まれる
場合に、前記第２の種類の情報を前記第４の種類の情報
の関連情報に付加することで、第２の種類の情報に複数
の第４の種類の情報を直接関連付けることができ、第２
の種類の情報に基づく複数の第４の種類の情報の検索を
容易に行なうことができる。

【００３７】具体的には、たとえば時間データを関連デ
ータに持つスケジュール情報と、撮影の時刻データを関
連データに持つ画像情報とを取り扱う情報機器におい
て、ある時刻にカメラ撮影をした場合、その時刻を含む
スケジュール情報があれば、そのスケジュール情報を関
連データとして撮影した画像情報に付加することで、撮
影と同時に自動的に撮影内容のラベル付けが行なえ、そ
の後の画像検索が非常に簡単に行なえる。

【図面の簡単な説明】

【図１】一実施例の装置全体の斜視図である。

【図２】一実施例の断面図である。

【図３】実施例の液晶表示装置の表示例図である。

【図４】実施例のスケジュールデータ構造の説明図で
ある。

【図５】実施例の液晶表示装置の表示例図である。

【図６】実施例の液晶表示装置の表示例図である。

【図７】実施例の情報付加のための比較器及びそのア
ルゴリズムを示すフローチャートである。

【図８】実施例の画像データの構造の説明図である。

【図９】実施例の液晶表示装置の表示例図である。

【符号の説明】

１手帳型電子カメラ本体２撮像部３カメラ本体４ヒンジ５上蓋７液晶表示装置９カード装着口１１カード取り出しレバー１５レリーズボタン１８電源スイッチ２１撮影レンズ２２ＣＣＤ２５絞りシャッター２８ローパスフィルタ３０赤外線カットフィルタ３１焦点調節つまみＭＣメモリーカード

Claims

(57)【特許請求の範囲】

【請求項１】情報を入力する入力手段と、該情報を選
別処理し関連情報を付加する管理手段とを備え、第１の
種類の情報を関連情報に持つ第２の種類の情報と、第３
の種類の情報を関連情報に持つ第４の種類の情報とを取
り扱う情報機器であって、前記管理手段は第４の種類の
情報に関連付けられている第３の種類の情報Ａと前記第
２の種類の情報に関連付けられている第１の種類の情報
Ｂとを比較する比較手段を有し、該比較手段による比較
の結果、情報Ａが情報Ｂに含まれる場合に、前記第２の
種類の情報を前記第４の種類の情報の関連情報に付加す
ることを特徴とする情報機器。
【請求項２】前記第１の種類の情報が時間データであ
り、前記第３の種類の情報が時刻データであることを特
徴とする請求項１記載の情報機器。
【請求項３】前記第２の種類の情報がイベントデータ
であり、前記第４の種類の情報が画像データであること
を特徴とする請求項１又は２記載の情報機器。