JP3148847U - 自転車の灯火装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】押して歩く速さでも明るく、停止しても走行中に蓄電した電力で照明を続ける自転車の灯火装置を提供する。【解決手段】自転車の走行により駆動する発電機１の発電した交流電気は、倍電圧整流回路２で整流し直流として、その電力を２分し充電回路４の充電を開始、同時にＬＥＤ発光ダイオード３の点灯をする。ＬＥＤ発光ダイオード３に加わる発生電圧が、大又は小の時は発生電圧検知回路５と切替え回路６の動作で、その発電状況下で最良の灯火をする。１の発電電圧がＬＥＤ発光ダイオード３を発光するのに足りない場合、又は一時停止で発電機１の発電電圧が０ボルトになった場合、充電回路４に蓄電した電力がＬＥＤ発光ダイオード３へと放電し灯火を続ける。【選択図】図２
Description
この考案は発電機使用の自転車灯火装置に関する。
従来の灯火装置は、照度が低い、停車すると即消える、蓄電装置搭載の機種も
在るが装置が複雑である。
在るが装置が複雑である。
しかしながら、以上の技術によれば、自転車を押して歩く速さでは暗く、坂道や街路灯の無い悪路で一時停止すると全く道路状況が見えない。
そこでこの考案は、押して歩く速さでも明るく、停止しても走行中に蓄電した電力で照明を続け簡単で安価な装置を提供することを課題とする。
そこでこの考案は、押して歩く速さでも明るく、停止しても走行中に蓄電した電力で照明を続け簡単で安価な装置を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために充電回路４、発生電圧検知回路５、切替え回路６、を設けたことを特徴とする自転車の照明装置である。《図２（ロ）参照》
キャパシタコンデンサーに蓄電する充電回路４、発生電圧検知回路５、ＬＥＤ発光ダイオード３に最適の電圧を加える切替え回路６、の組み合わせで、発電電圧の大、小、又は一時０ボルトに於いても発光ダイオードに、その状況下で最良の電圧を供給するので、安定した照明ができる。《図２（ロ）参照》
この考案の一実施形態を図２（イ）（ロ）に示します。自転車の走行により駆動する発電機１の発電した交流電気は、倍電圧整流回路２で整流し直流として、その電力を２分し充電回路４の充電を開始、同時にＬＥＤ発光ダイオード３の点灯をする。
ＬＥＤ発光ダイオード３に加わる発生電圧が、大又は小の時は発生電圧検知回路５と切替え回路６の動作で、その発電状況下で最良の灯火をする。
１の発電電圧がＬＥＤ発光ダイオード３を発光するのに足りない場合、又は一時停止で発電機１の発電電圧が０ボルトになった場合、充電回路４に蓄電した電力がＬＥＤ発光ダイオード３へと放電し灯火を続ける。《図２（ロ）参照》
（実施形態の効果）
ＬＥＤ発光ダイオード３に加わる発生電圧が、大又は小の時は発生電圧検知回路５と切替え回路６の動作で、その発電状況下で最良の灯火をする。
１の発電電圧がＬＥＤ発光ダイオード３を発光するのに足りない場合、又は一時停止で発電機１の発電電圧が０ボルトになった場合、充電回路４に蓄電した電力がＬＥＤ発光ダイオード３へと放電し灯火を続ける。《図２（ロ）参照》
（実施形態の効果）
この実施形態によれば、発電機１は走行速度で発生電圧が変化するので、この考案は次に記す条件を満たす。
押して歩くゆっくり走行時は発生電圧が低いので、回路損失を最小に成るように切替え回路６で制御し、電流をＬＥＤ発光ダイオードに最大に流し灯火するので明るい。
速い走行時は発電電圧が高いので、切替え回路６でＬＥＤ発光ダイオード３の規格値を超え過電流を与えないようＬＥＤ発光ダイオードの保護をする。
一時停車した時、発電機１の発電電圧は０ボルトに成るので直ぐ消灯しないよう、走行中に充電回路４のキャパシタコンデンサーに充電した充電電力で灯火を続ける。《図２（ロ）参照》
回路が簡単で小型に設計できるので、従来のヘットライト内部改良で収納でき安
価で製作できる。《図２（イ）参照》
（回路の精細動作）
押して歩くゆっくり走行時は発生電圧が低いので、回路損失を最小に成るように切替え回路６で制御し、電流をＬＥＤ発光ダイオードに最大に流し灯火するので明るい。
速い走行時は発電電圧が高いので、切替え回路６でＬＥＤ発光ダイオード３の規格値を超え過電流を与えないようＬＥＤ発光ダイオードの保護をする。
一時停車した時、発電機１の発電電圧は０ボルトに成るので直ぐ消灯しないよう、走行中に充電回路４のキャパシタコンデンサーに充電した充電電力で灯火を続ける。《図２（ロ）参照》
回路が簡単で小型に設計できるので、従来のヘットライト内部改良で収納でき安
価で製作できる。《図２（イ）参照》
（回路の精細動作）
従来の電球では消費電力が大きいのでＬＥＤ発光ダイオードＤ４を使います。
発電した電圧は、Ｃ１、Ｃ２、Ｄ１、Ｄ２、で構成する倍電圧整流回路で整流し
ＬＥＤ発光ダイオードＤ４で点灯し、同時にキャパシタコンデンサーＣ２に蓄電する。
Ｃ２に全く蓄電してない初走行の発電電圧が低い時Ｄ４のＬＥＤの発光ダイオードを効率良く発行させる為整流した電圧はＲ２を経てＴＲ２をＯＮにすることでＲ３を電気的に胆略した事になりＬＥＤ発光ダイオードＤ４の両端電圧は、発電電圧にほぼ等しく、その発電電圧の条件下で最良の発光をする。
発電電圧が高くなりＬＥＤ発光ダイオード、Ｄ４の規定電圧に達するとツェナーダイオードＤ３が導通しＴＲ１をＯＮにして、ＴＲ２のベース電圧を下げＴＲ２をＯＦＦに、ＴＲ２に流れていた電流は遮断されＬＥＤ発光ダイオード、Ｄ４の電流回路はＲ３のみと切替わり電流はＲ３で阻止されＬＥＤ、Ｄ４に流れる過電流による破損を防ぐと共に、その電圧条件下で最良の発光をする。《図３参照》
尚ツェナーダイオードＤ３の導通電圧は，ＬＥＤ発光ダイオードＤ４の規定電圧に合わせて選択設定する。
発電した電圧は、Ｃ１、Ｃ２、Ｄ１、Ｄ２、で構成する倍電圧整流回路で整流し
ＬＥＤ発光ダイオードＤ４で点灯し、同時にキャパシタコンデンサーＣ２に蓄電する。
Ｃ２に全く蓄電してない初走行の発電電圧が低い時Ｄ４のＬＥＤの発光ダイオードを効率良く発行させる為整流した電圧はＲ２を経てＴＲ２をＯＮにすることでＲ３を電気的に胆略した事になりＬＥＤ発光ダイオードＤ４の両端電圧は、発電電圧にほぼ等しく、その発電電圧の条件下で最良の発光をする。
発電電圧が高くなりＬＥＤ発光ダイオード、Ｄ４の規定電圧に達するとツェナーダイオードＤ３が導通しＴＲ１をＯＮにして、ＴＲ２のベース電圧を下げＴＲ２をＯＦＦに、ＴＲ２に流れていた電流は遮断されＬＥＤ発光ダイオード、Ｄ４の電流回路はＲ３のみと切替わり電流はＲ３で阻止されＬＥＤ、Ｄ４に流れる過電流による破損を防ぐと共に、その電圧条件下で最良の発光をする。《図３参照》
尚ツェナーダイオードＤ３の導通電圧は，ＬＥＤ発光ダイオードＤ４の規定電圧に合わせて選択設定する。
１ 発電機
２ 整流回路
３ ＬＥＤ発光ダイオード
４ 充電回路
５ 発生電圧検知回路
６ 切替え回路 《図２イロ参照》
Ｄ１ Ｄ２ 整流用ダイオード
Ｄ３ ツェナーダイオード
Ｄ４ ＬＥＤ発光ダイオード
Ｒ１ Ｒ２ Ｒ３ 抵抗
ＴＲ１ ＴＲ２ ＮＰＮトランジスター
Ｃ２ キャパシタコンデンサー （電気二重層コンデンサー）
《図３参照》
２ 整流回路
３ ＬＥＤ発光ダイオード
４ 充電回路
５ 発生電圧検知回路
６ 切替え回路 《図２イロ参照》
Ｄ１ Ｄ２ 整流用ダイオード
Ｄ３ ツェナーダイオード
Ｄ４ ＬＥＤ発光ダイオード
Ｒ１ Ｒ２ Ｒ３ 抵抗
ＴＲ１ ＴＲ２ ＮＰＮトランジスター
Ｃ２ キャパシタコンデンサー （電気二重層コンデンサー）
《図３参照》
Claims (1)
- 自転車の走行によって駆動する発電機１と、整流回路２と、この発電機によって点灯するＬＥＤ発光ダイオード３を使用する灯火装置に於いて、発電電圧をキャパシタコンデンサーに蓄電する充電回路４及び、発電機１と蓄電した充電回路４の電圧検知回路５並びに、発電電圧が、大、小、又は一時０ボルトに於いて、発光ダイオード３に最良の電圧を加えるための切替え回路６を有することを特徴とする自転車照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008008789U JP3148847U (ja) | 2008-09-09 | 2008-12-16 | 自転車の灯火装置 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008007101 | 2008-09-09 | ||
| JP2008008789U JP3148847U (ja) | 2008-09-09 | 2008-12-16 | 自転車の灯火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3148847U true JP3148847U (ja) | 2009-03-05 |
Family
ID=54883916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008008789U Expired - Fee Related JP3148847U (ja) | 2008-09-09 | 2008-12-16 | 自転車の灯火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148847U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101007902B1 (ko) * | 2009-03-25 | 2011-01-14 | 서울반도체 주식회사 | 발광다이오드 구동회로 |
-
2008
- 2008-12-16 JP JP2008008789U patent/JP3148847U/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101007902B1 (ko) * | 2009-03-25 | 2011-01-14 | 서울반도체 주식회사 | 발광다이오드 구동회로 |
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