JP3148374U - クレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置 - Google Patents

クレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】車両搭載型クレーンのブームを荷台側に向けた格納姿勢で格納するクレーン付き車両運搬車において、荷台を自車両の後方にスライド移動させる際に、ブームと鳥居との干渉問題を未然に防ぐ。【解決手段】この荷台破損防止装置20は、鳥居3とブーム14との干渉を検出する干渉検出部21と、干渉検出部21からの検出信号に基づいて、荷台2のスライド移動用の切換制御弁からの圧油をアンロードするアンロード回路40とを備えている。【選択図】図1

Description

本考案は、クレーンのブームを荷台側に向けた姿勢で格納するクレーン付き車両運搬車において、クレーンのブームと荷台の鳥居との干渉による破損を防止する荷台破損防止装置に関する。
この種のクレーン付き車両運搬車においては、車両を積載するために、自車両の後方にスライド移動可能な荷台を有するとともに、車両を積載するために、荷台と運転席との間に車両搭載型のクレーンを架装している。
特開2001−163111号公報 特開2000−272877号公報 特開2001−233587号公報
しかしながら、この種のクレーン付き車両運搬車において、クレーンのブームを荷台側に向けた姿勢(以下、「格納姿勢」という)に位置させている場合に、その格納姿勢の状態のままで荷台を自車両の後方にスライド移動させたときは、荷台の前方に設けられた鳥居の上面が格納姿勢時のブームの下面と干渉し、これにより、ブームないし鳥居が破損するおそれがあるという問題がある。これは、この種のクレーン付き車両運搬車では、荷台を後方にスライド移動させる場合、通常、その荷台の動作が、荷台の鳥居側を持ち上げて荷台を後傾させつつ、斜め後方にスライド移動させるようになっているためである(例えば特許文献1参照)。
そのため、作業者は、荷台のスライド操作をする前に、ブームを干渉しない位置まで起立させたり、または自車両の前方にブームを旋回させたりして、鳥居との干渉を回避させなければならない。
また、通常、作業者は、荷台のスライド移動時には、荷台後方側での安全を目視によって常に確認しながら操作を行う。そのため、自車両の後方への荷台のスライド時に、上述のようなブームの回避操作をうっかり忘れて荷台をスライド操作してしまうと、荷台前方の鳥居側への注意が不十分となり、上記のような干渉問題が生じてしまうことになりかねない。
ここで、例えば特許文献2ないし3には、車両搭載型のクレーンと荷台の鳥居との干渉問題を課題とする技術が開示される。しかし、特許文献1に記載の技術は、クレーンの架装時におけるクレーンと鳥居との干渉問題を解決するものであり、また、特許文献2に記載の技術は、クレーン作業中におけるクレーンと荷台の鳥居との干渉問題を解決する技術である。そして、いずれの技術もクレーン付き車両運搬車に係るものでもないため、クレーン付き車両運搬車において、荷台を後方にスライド移動させた際の、荷台の鳥居とクレーンとの干渉やこれによる相互の破損の問題を解決することはできない。
そこで、本考案は、このような問題点に着目してなされたものであって、車両搭載型クレーンのブームを荷台側に向けた格納姿勢で格納するクレーン付き車両運搬車において、荷台を自車両の後方にスライド移動させる際に、ブームと鳥居との干渉による破損が生じるという問題を未然に防ぎ得るクレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本考案は、車両を積載するために自車両の後方にスライド移動可能な荷台と、該荷台と運転席との間に架装される車両搭載型のクレーンとを有し、該クレーンのブームを前記荷台側に向けた姿勢で格納するクレーン付き車両運搬車に用いられ、前記荷台を後方にスライド移動させたときに、前記荷台の前方に設けられた鳥居が、前記クレーンの格納姿勢時のブームとの干渉により破損することを防止する荷台破損防止装置であって、前記鳥居に設けられて前記鳥居と前記ブームとの干渉を検出する干渉検出部と、前記干渉検出部の検出信号に基づいて、前記荷台のスライド移動用の切換制御弁からの圧油をアンロードするアンロード回路とを備えることを特徴としている。
本考案に係るクレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置によれば、干渉検出部、コントローラおよびアンロード回路を備えており、干渉検出部は、鳥居とブームとの干渉を検出して検出信号を出力し、その検出信号に基づいて、アンロード回路は、荷台のスライド移動用の切換制御弁からの圧油をアンロードするので、荷台を後方にスライド移動させる際のブームと鳥居との干渉により破損が生じるという問題を未然に防止することができる。
ここで、本考案に係るクレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置において、例えば、前記鳥居の上梁部には、前記荷台を後方にスライド移動させたときに、前記クレーンのブームに当接するように配設された干渉保護部が設けられ、当該干渉保護部は、前記鳥居の上梁部にその上方に離間して並行に設けられた保護部材と、該保護部材の左右を支持する一対の支柱とを有し、当該一対の支柱は、前記保護部材が前記クレーンのブームに当接したときに弾性的に短縮するように構成されており、前記干渉検出部は、前記鳥居の上部に設けられたブーム当接感知器を有し、当該ブーム当接感知器は、前記保護部材の下面に対向して配置されるとともに、前記ブームと前記保護部材との当接により前記一対の支柱が短縮されたときに、前記保護部材下面に押されて前記検出信号を出力するように構成されていることは好ましい。
このような構成であれば、荷台を後方にスライド移動させたときに、ブームの下面に保護部材が当接すると、保護部材左右の支柱が弾性的に短縮するので、これがクッションとなってブームおよび鳥居の破損を防止する上でより好適である。そして、この保護部材とブームとの当接によって支柱が短縮されたときに、ブーム当接感知器は、保護部材下面に押されて検出信号を出力するので、破損に至る前に荷台の後進作動を自動停止させることができる。なお、弾性的に短縮可能な支柱としては、例えば円筒コイルバネやオイルダンパ等を用いることができる。また、ブーム当接感知器には、リミットスイッチや近接スイッチを用いると好適である。
上述のように、本考案に係るクレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置によれば、荷台を後方にスライド移動させる際のブームと鳥居との干渉による破損が生じるという問題を未然に防止することができる。
以下、本考案の第一の実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。なお、図1は、本考案に係るクレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置を備えるクレーン付き車両運搬車の一実施形態を説明する側面図であり、図2は、荷台破損防止装置の干渉検出部を説明する図であり、同図は図1でのA矢視図を示している。また、図3は、荷台破損防止装置のアンロード回路の構成例を説明するためのブロック図である。
図1に示すように、このクレーン付き車両運搬車1は、車両を積載するために、自車両の後方にスライド移動可能な荷台2を有している。この荷台2は、図3に示す荷台スライド移動用の油圧シリンダ42によってスライド駆動がなされる。また、この荷台2の前端部には、荷台2に積載した車両や貨物等の運転室4側の部材への接触を防止するための鳥居3が取り付けられている。そして、この荷台2の前端と運転席4との間に車両搭載型のクレーン10が架装されている。なお、このクレーン付き車両運搬車1は、図1に示すように、クレーン10のブーム14が、荷台2側に向けた格納姿勢で格納される仕様である。
クレーン10は、シャーシフレーム5上に横架して取り付けられた基台部11と、その基台部11の左右に張り出し自在に取り付けられた一対のアウトリガ12と、基台部11に旋回自在に立設されたコラム13と、自身基端部がコラム13の上端部に起伏および伸縮自在に取り付けられたブーム14とを備えている。また、コラム13の下端部とブーム14基端部との間には、ブーム14を起伏駆動するためのブーム起伏用の油圧シリンダ15が配置されている。さらに、ブーム14は、その先端部にフック16が吊下され、このフック16は、コラム13に配設されたウインチ17により巻き上げ巻き下げがなされ、ウインチ8はウインチ用の油圧モータ17によって駆動されるようになっている。なお、荷台スライド移動用の油圧シリンダ42、油圧シリンダ15及び油圧モータ17は、何れも車両のエンジンで駆動される図3に示す油圧ポンプ41から、図1に示すコントロールバルブ18を介して圧油を給排することにより作動する。なお、コントロールバルブ18は、作業者による操作レバー19の操作によって必要な圧油の給排作動がなされるようになっている。
ここで、このクレーン付き車両運搬車1は、荷台2を後方にスライド移動させるときに、荷台2の前方に設けられた鳥居3が、クレーン10の格納姿勢時のブーム14に干渉することにより破損が生じるという問題を防止するための荷台破損防止装置20を備えている。以下、この荷台破損防止装置20について詳しく説明する。
この荷台破損防止装置20は、図1に示すように、干渉検出部21、およびアンロード弁46、電磁切換弁46aを含むアンロード回路40を有して構成されている。電磁切換弁46aは、図2に示すように、干渉検出部21からの検出信号に基づいて、アンロード回路40をアンロードさせ、荷台2の後方へのスライド移動用のバルブ(後述の切換制御弁44)からの圧油をアンロードさせる。
詳しくは、上記干渉検出部21は、本実施形態の例では、図2に示すように、ブーム当接感知器として、リミットスイッチ22を有している。リミットスイッチ22は、鳥居3の上梁部3aの上面に設けられている。
また、鳥居3の上梁部3aには、荷台2を後方にスライド移動させたときに、クレーン10のブーム14の下面に当接するように配設された干渉保護部50が設けられている。この干渉保護部50は、鳥居3の上梁部3aにその上方に離間して並行に設けられた保護部材51と、この保護部材51の左右を支持する一対の支柱52とを有して構成されている。ここで、この一対の支柱52は、円筒コイルバネによって形成されており、保護部材51がクレーン10のブーム14に当接したときに弾性的に短縮するように構成されている(図4参照)。
そして、図2に示すように、上記リミットスイッチ22のアクチュエータ22aは、保護部材51の下面51aによって押されるように構成され、リミットスイッチ22からの検出信号がコントローラ30に送られるようになっている。つまり、リミットスイッチ22のアクチュエータ22aは、保護部材51の下面51aをドックとしている。
そして、このリミットスイッチ22および保護部材51の下面51aの設置位置は、ブーム14が保護部材50に当接したときには、ブーム14が鳥居3との干渉を生じない範囲であって、支柱52が短縮可能な範囲(図3に示す距離Dであって例えば10mm)内にあるときに、リミットスイッチ22のアクチュエータ22aが保護部材51の下面51aに押された状態にあるように設置されている。また、ブーム14が保護部材51に当接していないときには、アクチュエータ22aと保護部材51の下面51a相互が離間している。つまり、リミットスイッチ22は、ブーム14が鳥居3との干渉を生じる範囲(距離D)内にないときは、保護部材51の下面51aからアクチュエータ22aが離間し、検出信号が出力されないようになっている。
電磁切換弁46aは、干渉検出部21(リミットスイッチ22)からの検出信号を受けているときは、図3に示すアンロード回路40のアンロード弁46を作動させ、コントロールバルブ18の切換制御弁44からの圧油をアンロードする制御をし、ブーム14と鳥居3との干渉により破損が生じるという問題を未然に防止する。一方、検出信号を受けていないときは、アンロード弁46を作動させず、荷台2の後方へのスライド移動を許可する。
次に、このクレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置の動作、およびその作用・効果について説明する。
いま、クレーン10のブーム14を荷台2側に向けた格納姿勢(図1参照)で、作業者が、操作レバー19によって荷台2の後退操作を行うと、図4に示すように、荷台2は、その鳥居3側を持ち上げて後傾されつつ、斜め後方にスライド移動を開始する。このとき、干渉保護部50の保護部材51がブーム14の下面に当接すると、保護部材51左右の支柱52が押されて短縮する。これにより、干渉検出部21(リミットスイッチ22)からの検出信号が電磁切換弁46aに送られる。電磁切換弁46aは、検出信号を受信し、図3に示すアンロード回路40のアンロード弁46を作動させ、コントロールバルブ18の切換制御弁44からの圧油をアンロードする。これにより、この荷台破損防止装置20によれば、荷台2を自車両の後方にスライド移動させる際に、ブーム14と鳥居3との干渉により破損が生じるという問題を未然に防ぐことができる。
そして、作業者が、ブーム14を鳥居3に干渉する範囲外まで起立操作すれば、保護部材51の下面51aがリミットスイッチ22のアクチュエータ22aから外れ、リミットスイッチ22から検出信号が出力されず、これにより、電磁切換弁46aはアンロード弁46を作動させず、荷台2の後方へのスライド移動を許可する。したがって、作業者が、操作レバー19によって荷台2の後退操作を行うとそれに対応してコントロールバルブ18の切換制御弁44が必要な圧油を給排し、荷台2がスライド移動される通常の操作が可能となる。
このように、このクレーン付き車両運搬車1は、荷台2を後方にスライド移動させるときに、荷台2の前方に設けられた鳥居3が、クレーン10の格納姿勢時のブーム14に干渉することによる破損を防止する荷台破損防止装置20を備えているので、作業者のうっかりミス等による干渉により破損が生じるという問題を未然に防ぐことができる。
また、この荷台破損防止装置20によれば、干渉検出部21は、鳥居3上部に設けられたリミットスイッチ22を有するとともに、そのリミットスイッチ22のアクチュエータ22aに対向して鳥居3上方に離間して設けられた保護部材51の下面51aをドックとしており、リミットスイッチ22は、支柱52が短縮可能な範囲内にあるときに、アクチュエータ22aが保護部材51の下面51aに押されて検出信号を出力するので、電磁切換弁46aによってブーム14が鳥居3との干渉を避けるようにする制御を容易に構成することができる。
なお、本考案に係るクレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能なことは勿論である。
例えば、上記実施形態の例では、干渉保護部50を設けた例で説明したが、これに限らず、干渉保護部50を設けずに、ブーム14の下面によってリミットスイッチ22のアクチュエータ22aを直接押すように構成してもよい。しかし、上記実施形態のように、干渉保護部50を設け、その保護部材を介してリミットスイッチ22のアクチュエータ22aを押すように構成すれば、ブーム14の向きが真後ろでなくても、干渉保護部50の上方にさえあればリミットスイッチ22は作動し、リミットスイッチ22の動作の安定性を向上させるとともに、保護部材を介すことによって、ブーム14が鳥居3との直接の干渉を防止することができる。
さらに、上記実施形態のように、保護部材とブームとの当接によって短縮される支柱を設ければ、これがクッションとなってブームおよび鳥居の破損を防止する上でより好適である。また、保護部材とブームとの当接によって短縮される支柱として、上記実施形態では、円筒コイルばねを例に説明したが、これに限らず、オイルダンパ等を用いてもよい。
本考案に係るクレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置を備えるクレーン付き車両運搬車の一実施形態を説明する側面図である。 荷台破損防止装置の干渉検出部を説明する図であり、同図は図1でのA矢視図を示している。 荷台破損防止装置のアンロード回路の構成例を説明するためのブロック図である。 荷台破損防止装置の動作を説明する図であり、同図はクレーン付き車両運搬車の側面図を示している。
符号の説明
1 クレーン付き車両運搬車
2 荷台
3 鳥居
4 運転席
5 シャーシフレーム
8 ウインチ
10 クレーン
11 基台部
12 アウトリガ
13 コラム
14 ブーム
15 (ブーム起伏用の)油圧シリンダ
16 フック
17 ウインチ用油圧モータ
18 コントロールバルブ
19 操作レバー
20 荷台破損防止装置
21 干渉検出部
22 リミットスイッチ
40 アンロード回路
41 油圧ポンプ
42 (荷台スライド移動用の)油圧シリンダ
44 切換制御弁
45 リリーフ弁
46 アンロード弁
46a 電磁切換弁
50 干渉保護部
51 保護部材
52 支柱

Claims (2)

  1. 車両を積載するために自車両の後方にスライド移動可能な荷台と、該荷台と運転席との間に架装される車両搭載型のクレーンとを有し、該クレーンのブームを前記荷台側に向けた姿勢で格納するクレーン付き車両運搬車に用いられ、前記荷台を後方にスライド移動させたときに、前記荷台の前方に設けられた鳥居が、前記クレーンの格納姿勢時のブームとの干渉により破損することを防止する荷台破損防止装置であって、
    前記鳥居に設けられて前記鳥居と前記ブームとの干渉を検出する干渉検出部と、前記干渉検出部の検出信号に基づいて、前記荷台のスライド移動用の切換制御弁からの圧油をアンロードするアンロード回路とを備えることを特徴とするクレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置。
  2. 前記鳥居の上梁部には、前記荷台を後方にスライド移動させたときに、前記クレーンのブームに当接するように配設された干渉保護部が設けられ、当該干渉保護部は、前記鳥居の上梁部にその上方に離間して並行に設けられた保護部材と、該保護部材の左右を支持する一対の支柱とを有し、当該一対の支柱は、前記保護部材が前記クレーンのブームに当接したときに弾性的に短縮するように構成されており、
    前記干渉検出部は、前記鳥居の上部に設けられたブーム当接感知器を有し、当該ブーム当接感知器は、前記保護部材の下面に対向して配置されるとともに、前記ブームと前記保護部材との当接により前記一対の支柱が短縮されたときに、前記保護部材下面に押されて前記検出信号を出力するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のクレーン付き車両運搬車の荷台破損防止装置。
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