JP3148192U - 発泡スチロール質座椅子兼テレビ寝枕 - Google Patents

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【課題】座椅子の代用として敷くことやテレビを見る時に横になり枕代わりになり、軽量でかつ、使用時の安定性も高い発泡スチロール質座椅子兼テレビ寝枕を提供する。【解決手段】従来の座椅子より高さを低くして上部ウレタンフオームと下部発泡スチロールの台座の表面を逆R面3Aとし、台座と脚を一体成形化にする事により正面に1〜4の空洞4と、下部の縁は全体として手指の挿入係止により座ったままの状態で移動可能とするため持ち運びに便利な溝5を設ける。【選択図】図3

Description

この出願の発明は、発泡スチロール質一体成形座椅子に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明はお尻を密着した状態で座ることのできる一体成形座椅子であって和室・洋室どにおいて長時間座ることが難しい人のために有用で、座卓の利用時切り炬燵の設場のない場所等においても有用な自然なやさしい外観性を有し、しかも機能性保存管理性にも優れた新しい発泡スチロール質一体成形座椅子に関するものである。
従来、和室、洋室において、あるいは座卓の利用時や切り炬燵の設備のない場所等において長時間座ることの難しい人のために、座布団やクッションを敷くようにすることが知られている。だからこれらの座布団やクッションがあまり厚いものにすると不安定になるという欠点がある。
そこで天然籐座椅子、天然木座椅子が考えられる。しかし、高さが高すぎるためテレビ寝枕として兼用することは適していない。重量も決して軽くはなく、年配者にとっては位置移動も容易ではない。逆様に置いた状態では凹凸があり、子供や年配者にとって大変危険である。そして、従来の座椅子は座面がR面に形成されているので、座面とお尻の密着が完全ではない。
そして、和室や洋室で使用する座椅子の場合には、その剛性が高い程、床面を傷つけることが懸念される。また、その保存管理の状態作業能率性や外観性にも優れているかどうかが問題になる。
だが、従来においては以上のような問題点を解消した一体成形の座椅子はいまだ実現されていないのが実情である。そこで、この出願の発明は、和室、洋室での使用に適した外観性を有し、安定して座り心地がよく、位置移動も容易であって、しかも床面を損傷させる度合を少なくすることができ、保存管理制も良好とすることのできる新しい一体成形座椅子を提供することを課題としている。
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして第1には上部、クッション部と下部発泡スチロール質一体成形座椅子であって、下部の一部には手指の挿入係止により 座ったままの状態で移動可能とするための空洞が設けられていることを特徴とする発泡スチロール質座椅子を提供する。
そして、この出願の発明は、第2には上部表面と下部表面は全体として逆R面とされ ていることを特徴とする発泡スチロール質一体成形座椅子を提供し、第3には下部下面は床面を損傷することの少ない滑らかな面とされていることを特徴とする発泡スチロール質一体成形座椅子を第4には座ったままの状態で移動可能とするため、持ち運ぶことに便利な溝が設けられていることを特徴とする発泡スチロール質一体成形座椅子を提供する。
この出願の発明は上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下にその実施の形態について説明する。
よりも、この出願の発明の発泡スチロール質一体成形座椅子においては、まず第 1の特徴は上部と下部とを備え下部は台座と部が一体成形されていることである。たとえば図1および図3はその例を示した正面図と斜面図であるが上部クッション(2)と(3)下部台座本体(1)は台座部と部が一体の形状を有している。
この発砲スチロール質宣素材を用い一体成形していることから、この発明の発泡スチロール質座椅子の場合には自然でやさしい外観性を示すだけでなく表面に化粧ポリエステルを施す場合にも発泡スチロール質感を生かしたモダンな外観性が得られることになる。これによって和室、洋室での使用に適したものとなる。
そしてまた、重要なことは図1および図3の例からも明らかなように、(3A)表面が逆R面としたことで、お尻をのせることになる部位が密着する。
このような上部クッション部(2)(3)下部台座本体(1)の構成によって極めて安定した良好な座り心地が得られることになる。長時間にわたって座る場合にお尻を動かしたりした場合でも安定に座ることができる。テレビを見る時に寝枕として楽に見ることができ安眠枕としての機能も兼ねている。
また、この発明の発泡スチロール質一体成形座椅子で図1および図3にも例示したように下部の一部には手指、たとえば2〜4本の指や手のひらの一部が挿入されて係止される空洞(4)が〜4箇所に設けられてもよい。もちろん空洞の形状は円形、長穴形状の各種の形状や配置であってよい。
また図1(5)または図2(5)にも例示したように、台座本体の縁に溝を設け持ち運びに便利な形状にする。
いずれの場合にも(4)(5)は挿入係止した手指によって座ったままの状態たとえば上部(3A)にお尻が乗って体重が加わっている場合でも、座ったままの位置状態において発泡スチロール質一体成形座椅子を手前に引きよせる等の移動を可能としている移動操作は便利で容易なものとなる。しかも、このようなわずか数本の指が挿入係止されるだけでよい空洞(4)溝(5)の配設であることから、その配設が発泡スチロール質座椅子としての安定性や座り心地を損なうことはない。
この出願の発明の発泡スチロール質一体成形座椅子においては上部(3A)にお尻を乗せて、足を組む等により床面に置くことになるが、この使用時の座り心地、安定感を増すためには図1および図3にも例示したようにお尻をのせることになる上部クッション部 (3A)の表面は全体として逆R面(3A)となるようにするのが有効である。これによってお尻が動いても上部(3A)の中央部に向かって滑るようになるため座り心地は良好となり安定感が増すことになる。
また下部(6)下面は座椅子の使用時や移動時に床面を損傷することの少ない滑らかな面に加工したことが望ましい。
いずれの場合であっても、この出願の発明の発泡スチロール質一体成形座椅子は例えば次のような場合に極めて有用なものとなる。
1)和室、洋室などにおいて長時間座ることのできない人が簡便な座椅子として使用する
2)座卓での子供、年輩者(テーブルの高さ座高が達しない)状況による使用
3)切り炬燵の設備のないところでの使用
座椅子の正面図である。 座椅子の側面図である。 座椅子の斜視図である。 座椅子の平面図である。
符号の説明
1発泡スチロール本体
2中材としてウレタンフォーム
3表地としてポリエステル、綿
3A 逆R面座椅子の表面
4空洞部
5溝部
6底平面図
7R面

Claims (4)

  1. 上部クッション部とその裏面側に配置させた長方形もしくは楕円状の下部とを備えた 和室・洋室用の発泡スチロール質座椅子兼テレビ寝枕であって、下部は台座部と却部は 一体成形されており、下部の中間部には少なくとも一部に手指の挿入係止により座った ままの状態で移動可能とするための空洞が設けられていることを特徴とする和室・洋室 用の発泡スチロール質座椅子兼テレビ寝枕。
  2. 上部クッション部の表面と株発泡スチロールの表面は、全体として逆R面とされていることを特徴とする請求項1の和室・洋室用の発泡スチロール質座椅子兼テレビ寝枕。
  3. 下部下面全体は床面を損傷することの少ない滑らかな面とされることを特徴とする請 求項1または2の和室・洋室用の発泡スチロール質座椅子兼テレビ寝枕。
  4. 下部の縁は全体として手指の挿入係止により座ったままの状態で移動可能とするため 持ち運びに便利な溝が設けられていることを特徴とする請求項1または2または3の和 室・洋室用の発泡スチロール質座椅子兼テレビ寝枕。
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