JP3148097B2 - 高温長期保存時の耐力値の大きいアルミニウム合金の製造方法 - Google Patents
高温長期保存時の耐力値の大きいアルミニウム合金の製造方法Info
- Publication number
- JP3148097B2 JP3148097B2 JP07505895A JP7505895A JP3148097B2 JP 3148097 B2 JP3148097 B2 JP 3148097B2 JP 07505895 A JP07505895 A JP 07505895A JP 7505895 A JP7505895 A JP 7505895A JP 3148097 B2 JP3148097 B2 JP 3148097B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum alloy
- content
- impurities
- aluminum
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 title claims description 25
- 230000007774 longterm Effects 0.000 title claims description 14
- 238000003860 storage Methods 0.000 title claims description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 12
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 9
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 238000010622 cold drawing Methods 0.000 claims description 7
- 238000000265 homogenisation Methods 0.000 claims description 7
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims 2
- 239000004411 aluminium Substances 0.000 claims 1
- 229910001092 metal group alloy Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000008188 pellet Substances 0.000 claims 1
- 238000001953 recrystallisation Methods 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 9
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 description 9
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 7
- 239000000047 product Substances 0.000 description 4
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 229910052733 gallium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 2
- 102220253765 rs141230910 Human genes 0.000 description 2
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910017082 Fe-Si Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910017133 Fe—Si Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000002425 crystallisation Methods 0.000 description 1
- 230000008025 crystallization Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000001192 hot extrusion Methods 0.000 description 1
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000611 regression analysis Methods 0.000 description 1
- 238000005482 strain hardening Methods 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
- 238000009864 tensile test Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
Description
ローラー等に用いられるアルミニウム合金、特に高温長
期保存時の耐力値の大きいアルミニウム合金の製造方法
に関する。
ようなヒートローラー等の材料には、加工性、耐食性に
優れていることから、JIS3003等の3000系ア
ルミニウム合金が用いられる場合が多い。
S3000系アルミニウム合金は、長期にわたって高温
環境下に置かれるような場合には、経時的に耐力値が低
下するという欠点があった。
れたものであって、長期にわたって高温環境下に置かれ
るような場合にも、耐力劣化が少なく高耐力値を実現し
得るアルミニウム合金の製造方法の提供を目的とする。
に、発明者は、高温長期保存時の耐力劣化が合金の再結
晶によってもたらされることの知見に基き、再結晶温度
を高くして高温長期保存時の再結晶を防止するための合
金の製造方法について鋭意研究の結果、本発明を完成し
えたものである。
合金の製造方法に係るものである。その合金組成は、M
n:0.8〜2.0wt%、Si:0.1〜0.6wt%を
含有し、あるいはさらにCu:0.05〜0.2wt%を
含有し、さらに必要に応じてCr:0.01〜0.3wt
%、Zr:0.01〜0.3wt%の1種または2種以上
を含有し、残部がアルミニウム及び不純物からなり、不
純物としてのMgの含有量が0.05wt%以下、Feの
含有量が0.5wt%以下にそれぞれ規制されてなるもの
である。そして、上記組成を有するアルミニウム合金の
ビレットを、均質化処理することなく500〜550℃
の温度で加熱して押出したのち、加工度20〜30%で
冷間引抜加工することを特徴とするものである。
ける各元素の添加意義と組成範囲の限定理由を説明する
と次の通りである。即ち、Mnはアルミニウム中へ固溶
することにより再結晶温度を高め、ひいては高温長期保
存時の耐力を高く維持するのに寄与するものである。し
かし、0.8wt%未満では固溶量が少なく再結晶温度の
上昇効果に乏しい。一方、2.0wt%を超えても固溶量
の増大効果が飽和し、経済的な無駄を招く。従ってMn
は0.8〜2.0wt%の範囲で含有されなければならな
い。特に好ましいMn含有量の下限値は1.0wt%であ
り、上限値は1.5wt%である。
Al12Mn3 Siを析出し、ピンニング効果により再結
晶温度を高めるのに寄与するものである。しかし、0.
1wt%未満ではその効果に乏しく、0.6wt%を超える
と効果が飽和する。従ってSiは0.1〜0.6wt%の
範囲で含有されなければならない。特に好ましいSi含
有量の下限値は0.2wt%であり、上限値は0.4wt%
である。
化作用により合金強度の向上に寄与するものであるが、
0.05wt%未満ではその効果に乏しく、0.2wt%を
超えても効果が飽和するとともに加工性の劣化等を招
く。このため、Cuを添加する場合の含有量は0.05
〜0.2wt%とする必要がある。特に好ましいCu含有
量の下限値は0.10wt%であり、上限値は0.17wt
%である。
rは、合金の再結晶温度を高めるのに効果がある。この
作用効果の点で両者は均等物であり、少なくとも一方が
含有されれば良いが、いずれもが0.01wt%未満では
その効果に乏しい。一方、いずれかが0.3wt%を超え
ると、もはや効果が飽和するのみならず、加工性の劣化
などを招く。このため、Cr、Zrを添加する場合の含
有量はそれぞれ0.01〜0.3wt%とする必要があ
る。特に好ましい含有量の下限値はCr、Zrともに
0.1wt%であり、上限値はともに0.2wt%である。
e、Zn、Ti、Ni、V、Ga等の含有が許容され
る。このうちMgは蓄積歪量の増加による冷間加工後の
再結晶温度の低下をもたらすため、0.05wt%未満に
その含有量が規制されなければならない。また、Feが
増えるとAl6 (Mn、Fe)が晶出してMn固溶量を
低下させ、再結晶温度を低下させる。しかも、Al−M
n−Fe−Si晶出物も多くなってSi固溶量を少なく
しやはり再結晶温度を低下させる。このため、Feは
0.5wt%以下に規制されなければならない。なお、他
のZn、Ti、Ni、V、Ga等の不純物は、それぞれ
0.3wt%以下の範囲であれば含有されていても良い。
ると、まず上記のような合金組成のアルミニウム合金ビ
レットを鋳造し、これに均質化処理を施すことなく、5
00〜550℃の温度で加熱して所期する形状に押出
す。ビレットに均質化処理を施さないのは、Mnが鋳造
時に過飽和に固溶して固溶量が最大となっていることか
ら、これを保持してひいては再結晶温度を高くするため
である。また、押出に際しての加熱温度を500〜55
0℃に規定したのは、熱間押出中Mnを固溶状態のまま
保持するためである。即ち、500℃未満の温度ではM
nが析出して固溶量が減少し、再結晶温度が低下してし
まう。一方550℃を超える温度では押出中に押出材の
割れ、肌荒れ等の欠陥を発生するおそれがある。押出し
に際しての特に好ましいビレット加熱温度の下限値は5
10℃であり、上限値は540℃である。
工してヒートローラー等の所期するアルミニウム合金材
となす。ここに、加工度は、{(加工前の外径−加工後
の外径)/加工前の外径}×100%で定義されるが、
かかる冷間引抜加工の加工度が20〜30%に限定され
るのは、20%未満の加工率ではヒートローラー等とし
ての強度に劣るものとなるからであり、逆に30%を超
える加工率では再結晶温度が低下して、高温長期保存時
の耐力が低下してしまうからである。特に好ましい加工
度の下限値は23%であり、上限値は27%である。
って製造されたアルミニウム合金は、再結晶温度が高く
なっているものと推測され、従って長期保存時の耐力値
を大きくできる。
トを用意した。そして、各ビレットにつき、均質化処理
することなく530℃に加熱したのち、外径63mm×
肉厚2mmのアルミニウム合金パイプに押出した。次い
で、得られたパイプを加工度25%で冷間引抜加工して
ヒートローラーを製造した。
き、330℃の高温環境下に15年間保持したときの推
定耐力値を算出した。推定耐力値の算出は、各ヒートロ
ーラーを330℃の高温環境下に150日間保持したと
きの耐力値を引張試験により測定したのち、その値をも
とに単回帰分析により15年後の耐力値を推定すること
により行った。その結果を表1に示す。
れも70N/mm2 以上の耐力値を示しており、本発明
の組成範囲を逸脱する比較品よりも高温長期保存時の耐
力値が大きいことがわかる。
No4の合金ビレットを用い、各ビレットに表2に示す
ような均質化処理を施したのち、あるいは施すことな
く、表2に示す温度に加熱し、次いで外径63mm×肉
厚2mmのアルミニウム合金パイプに押出した。
て冷間引抜加工し、ヒートローラーを製造した。
き、330℃の高温環境下に15年間保持したときの推
定耐力値を、前記実施例1と同様の方法で算出した。そ
の結果を表2に示す。
された実施品は、本発明の製造条件を逸脱する比較品よ
りも高温長期保存時の耐力値が大きいことがわかる。
法によって製造されたアルミニウム合金は、再結晶温度
が高くなっているものと推測され、従って長期保存時の
耐力値を大きくできる。その結果、ヒートローラー等の
ように高温環境下で使用される部材の耐久性を向上する
ことができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 Mn:0.8〜2.0wt%、Si:0.
1〜0.6wt%を含有し、残部がアルミニウム及び不純
物からなり、不純物としてのMgの含有量が0.05wt
%以下、Feの含有量が0.5wt%以下にそれぞれ規制
されてなるアルミニウム合金のビレットを、均質化処理
することなく500〜550℃の温度で加熱して押出し
たのち、加工度20〜30%で冷間引抜加工することを
特徴とする高温長期保存時の耐力値の大きいアルミニウ
ム合金の製造方法。 - 【請求項2】 Mn:0.8〜2.0wt%、Si:0.
1〜0.6wt%、Cu:0.05〜0.2wt%を含有
し、残部がアルミニウム及び不純物からなり、不純物と
してのMgの含有量が0.05wt%以下、Feの含有量
が0.5wt%以下にそれぞれ規制されてなるアルミニウ
ム合金のビレットを、均質化処理することなく500〜
550℃の温度で加熱して押出したのち、加工度20〜
30%で冷間引抜加工することを特徴とする高温長期保
存時の耐力値の大きいアルミニウム合金の製造方法。 - 【請求項3】 Mn:0.8〜2.0wt%、Si:0.
1〜0.6wt%を含有し、さらにCr:0.01〜0.
3wt%、Zr:0.01〜0.3wt%の1種または2種
以上を含有し、残部がアルミニウム及び不純物からな
り、不純物としてのMgの含有量が0.05wt%以下、
Feの含有量が0.5wt%以下にそれぞれ規制されてな
るアルミニウム合金のビレットを、均質化処理すること
なく500〜550℃の温度で加熱して押出したのち、
加工度20〜30%で冷間引抜加工することを特徴とす
る高温長期保存時の耐力値の大きいアルミニウム合金の
製造方法。 - 【請求項4】 Mn:0.8〜2.0wt%、Si:0.
1〜0.6wt%、Cu:0.05〜0.2wt%を含有
し、さらにCr:0.01〜0.3wt%、Zr:0.0
1〜0.3wt%の1種または2種以上を含有し、残部が
アルミニウム及び不純物からなり、不純物としてのMg
の含有量が0.05wt%以下、Feの含有量が0.5wt
%以下にそれぞれ規制されてなるアルミニウム合金のビ
レットを、均質化処理することなく500〜550℃の
温度で加熱して押出したのち、加工度20〜30%で冷
間引抜加工することを特徴とする高温長期保存時の耐力
値の大きいアルミニウム合金の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07505895A JP3148097B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 高温長期保存時の耐力値の大きいアルミニウム合金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07505895A JP3148097B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 高温長期保存時の耐力値の大きいアルミニウム合金の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08269604A JPH08269604A (ja) | 1996-10-15 |
JP3148097B2 true JP3148097B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=13565231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07505895A Expired - Lifetime JP3148097B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 高温長期保存時の耐力値の大きいアルミニウム合金の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3148097B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5822562B2 (ja) | 2011-07-01 | 2015-11-24 | 昭和電工株式会社 | 感光ドラム基体用アルミニウム合金及び感光ドラム基体用アルミニウム合金押出管の製造方法 |
JP2020117737A (ja) * | 2017-05-16 | 2020-08-06 | 住友化学株式会社 | 押出加工用アルミニウム合金およびこれを用いたアルミニウム合金押出加工品、ならびにこれらの製造方法 |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP07505895A patent/JP3148097B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08269604A (ja) | 1996-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6955483B2 (ja) | 耐食性に優れ、良好な焼入れ性を有する高強度アルミニウム合金押出材及びその製造方法 | |
US6056835A (en) | Superplastic aluminum alloy and process for producing same | |
JP2823797B2 (ja) | 成形加工用アルミニウム合金板の製造方法 | |
JP5046178B2 (ja) | マグネシウム合金材及びその製造方法 | |
CA2870475C (en) | 2xxx series aluminum lithium alloys | |
DE112012000343T5 (de) | Aluminiumlegierungsdraht für Bolzen, Bolzen und Verfahren zu deren Erzeugung | |
JPH0559477A (ja) | 鍛造用アルミニウム合金 | |
JP3681822B2 (ja) | Al−Zn−Mg系合金押出材とその製造方法 | |
JP3540316B2 (ja) | アルミニウム−リチウム合金の機械的特性の改良 | |
JPS61163233A (ja) | 非熱処理型快削アルミニウム合金 | |
DE2335113A1 (de) | Aluminium-knetlegierungen | |
JP3516566B2 (ja) | 冷間鍛造用アルミニウム合金とその製造方法 | |
JP3148097B2 (ja) | 高温長期保存時の耐力値の大きいアルミニウム合金の製造方法 | |
JP4064720B2 (ja) | 成形性に優れる展伸用マグネシウム薄板およびその製造方法 | |
JP2001181771A (ja) | 高強度耐熱アルミニウム合金材 | |
JP5166702B2 (ja) | 塗装焼付け硬化性に優れた6000系アルミニウム押出材及びその製造方法 | |
JPH0713275B2 (ja) | 高強度耐応力腐食割れ性アルミニウム基粉末冶金合金 | |
JPH05271834A (ja) | 安定な人工時効性を有するアルミニウム合金 | |
JPH05171328A (ja) | 曲げ加工性に優れたアルミニウム合金薄肉中空形材及びその製造方法 | |
JPS61166938A (ja) | 展伸用Al−Li系合金およびその製造方法 | |
JP2001181772A5 (ja) | ||
JPH032218B2 (ja) | ||
JP3078874B2 (ja) | 耐SCC性が優れた高強度Al−Li系合金の製造方法 | |
JP3543362B2 (ja) | 成形性および焼き付け硬化性に優れたアルミニウム合金板の製造方法 | |
JP3892179B2 (ja) | 押出チューブ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140112 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |