JP3147251U - 糞収集処理器 - Google Patents

Abstract

【課題】犬の糞を道路面などに落とす前に収集処理を手早く行い、道路面などに汚れを残す事のない事を目的にした糞収集処理器を提供する。
【解決手段】取手部４を持って移動し、糞収集処理時は、蓋２を開き、本体１の中へ糞を落とし、事後は蓋２を閉めて、取手部４を持って、袋等へ入れて、持ち帰り、各自の家で処分する手段である。
【選択図】図２

Description

従来は、糞の後始末をするときにビニール手袋をはめた手で取るか、小型シャベル等で、糞をビニール袋等へ入れる。又は、道路脇に穴を掘って埋めるかの処理であった。

舗装道路上に落とした糞の処理は、清潔に除去出来ないため、衛生面上及び、他人に迷惑を及ぼす問題を持っていた。

この考案は、このような問題を解決するもので、道路上などに糞を落す前に収集を行う事が簡単に出来るものである。

課題を解決することの手段

本考案に於ける収集処理器は蓋を開いて本体の中に収集後、蓋を被せてそのまま持ち帰る事が出来る事を手段とする。
また、その処理は自宅に於いて洗う等の処理が出来る事を手段とする。

考案の効果

本考案によると、糞の取り残し等に依る「不衛生」を防止し、道路面の清潔・美化を保ち、万人が安心して道路を歩く事が出来る効果がある。

以下に、本考案に係る収集処理器について説明する。
図１は、収集処理装置の外形図である。
図１に於いて、１は本体（収集体）、２は蓋、３は回転軸、４は取手部（杷手部）、で構成される。
尚、外形図は１例であって、丸形、楕円型、引き出し型、両開き型、など構造は他に各種の形状が考えられる。

図２は、糞収集の時の状態を現わした見取図である。
２の蓋を広く開ける事が出来て、１の本体に糞を落し易い構造に成っている。
尚、図２に於いては蓋が回転して開く斜視図であるが、引き出し構造、両開き構造、など各種の形状が考えられる。

この考案は、犬の糞を道路面などに落とす前に収集処理を手早く行い、道路面などに汚れを残す事のない事を目的にした糞収集処理器に関するものである。

本考案の外形図である。 図１を収集処理の状態に表現した外観見取図である。

符号の説明

１ 本体
２ 蓋
３ 回転軸
４ 取手部（杷手部）

Claims (1)

1. 犬の運動などにおいて、犬と移動の際に、収集処理器を携帯して、犬が糞を催す時に、簡単に収集処理が出来る事を手段とする糞収集処理器である。

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