JP4644753B1 - ペットの糞処理用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 蓋の開閉操作を簡単且つ楽にでき、手を濡らすことなく糞の収納部を洗浄でき、また携帯時に糞の収納部でズボン等の衣服を汚すことがないようにする。
【解決手段】 前側の箇所1aをスコップの匙状に形成している糞収納部1と、この糞収納部1を携帯するための取っ手2とを備える。糞収納部1の前側の収納口1bを蓋3で覆う。この蓋3を開閉操作するための操作部4を、上記の取っ手2に設ける。この取っ手2を、糞収納部1の後側から後方に突き出して棒状に形成する。上記の操作部4を、この取っ手2の長手方向と直交する方向に沿った軸5を中心に回転するよう引き金状に形成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 前側の箇所1aをスコップの匙状に形成している糞収納部1と、この糞収納部1を携帯するための取っ手2とを備える。糞収納部1の前側の収納口1bを蓋3で覆う。この蓋3を開閉操作するための操作部4を、上記の取っ手2に設ける。この取っ手2を、糞収納部1の後側から後方に突き出して棒状に形成する。上記の操作部4を、この取っ手2の長手方向と直交する方向に沿った軸5を中心に回転するよう引き金状に形成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ペットの糞処理用具に関し、更に詳しくは片手で使用することができるよう形成したペットの糞処理用具に関するものである。
従来、この種の用具としては、例えば特許文献1に記載されているものがある。
この従来品は、シャベル状の突出部が前側に設けられている本体部と、この本体部の上面に取り付けられている取っ手部とを備え、本体部の前側の開口部に蓋が設けられ、この蓋を開閉する蓋開閉手段が取っ手部に設けられているものである。
この従来品は、シャベル状の突出部が前側に設けられている本体部と、この本体部の上面に取り付けられている取っ手部とを備え、本体部の前側の開口部に蓋が設けられ、この蓋を開閉する蓋開閉手段が取っ手部に設けられているものである。
ところで、この種の用具は、例えばペットである犬と散歩するときに使用することが多い。従ってこの種の用具は、携帯に適し、片手で簡単且つ楽に糞を回収でき、また汚れ易い本体部(糞の収納部)の掃除を、簡単且つ容易にできるよう形成されているのが望ましい。
しかるに従来品は、本体部の上面の取っ手部を握った状態で、蓋開閉手段としての操作レバーを、例えば親指で後方にスライドさせる必要があった。従って、従来品によると、蓋を開閉操作し難く、使い勝手が悪い、という問題点があった。
また従来品の場合は、上記の通り、本体部の上面に取っ手が設けられていた。従って従来品を使用すると、本体部を洗浄するときに手を濡らし易く、例えば川の中に本体部を突っ込んで洗うときは、手が濡れるのを避けられなかった。
また従来品は、このように取っ手部が本体部の上面に設けられ、手提げ式に形成されていたから、携帯時に、本体部が使用者の腰の傍らに配置され、本体部が身体に触れ易かった。従って従来品によると、使用者が、過ってシャベル状の突起部等に付着している糞で、ズボン等の衣服を汚す惧れがあった。
本発明は、このような従来品の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の解決しようとする技術的課題は、蓋の開閉操作を簡単且つ楽にでき、手を濡らすことなく糞の収納部を洗浄でき、また携帯時に糞の収納部でズボン等の衣服を汚すことがないよう形成したペットの糞処理用具を提供することにある。
従って本発明の解決しようとする技術的課題は、蓋の開閉操作を簡単且つ楽にでき、手を濡らすことなく糞の収納部を洗浄でき、また携帯時に糞の収納部でズボン等の衣服を汚すことがないよう形成したペットの糞処理用具を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。
即ち本発明は、図1等に示されるように、前側の箇所1aがスコップの匙状に形成されている糞収納部1と、この糞収納部1を携帯するための取っ手2とを備え、糞収納部1の前側の収納口1bが蓋3で覆われ、この蓋3を開閉操作するための操作部4が、上記の取っ手2に設けられているペットの糞処理用具であって、上記の取っ手2が、糞収納部1の後側から後方に突き出されて棒状に形成され、上記の操作部4が、この取っ手2の長手方向と直交する方向に沿った横向き状の軸5を中心に回転するよう引き金状に、且つ上端が開放されて後方に傾斜状に形成され、この操作部4の軸5との枢着箇所4aに、取っ手2の上側において糞収納部1の側に延ばされて把持部6が設けられ、この把持部6の前側の開放端6aが返されると共に、取っ手2に接近するよう下側に配置されて把持部6が略釣り針形状に形成されていることを特徴とする(請求項1)。
即ち本発明は、図1等に示されるように、前側の箇所1aがスコップの匙状に形成されている糞収納部1と、この糞収納部1を携帯するための取っ手2とを備え、糞収納部1の前側の収納口1bが蓋3で覆われ、この蓋3を開閉操作するための操作部4が、上記の取っ手2に設けられているペットの糞処理用具であって、上記の取っ手2が、糞収納部1の後側から後方に突き出されて棒状に形成され、上記の操作部4が、この取っ手2の長手方向と直交する方向に沿った横向き状の軸5を中心に回転するよう引き金状に、且つ上端が開放されて後方に傾斜状に形成され、この操作部4の軸5との枢着箇所4aに、取っ手2の上側において糞収納部1の側に延ばされて把持部6が設けられ、この把持部6の前側の開放端6aが返されると共に、取っ手2に接近するよう下側に配置されて把持部6が略釣り針形状に形成されていることを特徴とする(請求項1)。
本発明の場合、取っ手2の取り付け角度は自由であるが、糞の掬い取り操作等を楽な姿勢で行うことができるよう、糞収納部1に対して取っ手2が斜め上方に傾斜状に設けられているのが良い。またここで、取っ手2の長手方向と直交する方向に沿った軸5とは、操作部4が回転する際の中心となるシャフトを意味し、この軸5は本発明品を前側から見たとき、横向き状に形成されている。またここで、引き金状とは、所定個所に一端が枢着され、手指で引くと枢着箇所を中心に回動し、手指を離すと復帰するよう形成されている状態を意味する。また本発明の場合、蓋3の開閉操作は、操作部4の回転の動きを蓋3に伝動部材で伝えて機械的手段で行う場合には限られず、例えば引き金状の操作部4を引くことでモータのスイッチを入れ、モータを使用して電気的手段で実現するのでも良い。
またこの本発明の場合は、把持部6の前側の開放端6aと蓋3との間に線状部材7が張られ、蓋3と糞収納部1の内側の上面とに伸縮部材10が架け渡され、上記の把持部6の開放端6aが取っ手2から離脱するのを防止するためのロック手段12を備え、操作部4が伸縮部材10の復元力に抗して後方に回されると線状部材7が牽引されて蓋3が開き、操作部4から手指を離すと伸縮部材10の復元力で蓋3が閉じられるよう形成され、上記のロック手段12が把持部6の開放端6aに輪掛けする起伏動作可能なリング状の部材で形成されているのが好ましい(請求項2)。
なぜならこれによると、簡単、安価、且つ軽量な構造で、蓋3を開閉できるからである。ここで、線状部材7としては、例えばワイヤーや紐等がある。また伸縮部材10としては、コイルスプリングやゴム紐がある。
なぜならこれによると、簡単、安価、且つ軽量な構造で、蓋3を開閉できるからである。ここで、線状部材7としては、例えばワイヤーや紐等がある。また伸縮部材10としては、コイルスプリングやゴム紐がある。
また本発明は、棒状の取っ手2に、傘13の柄13a又は軸部13bに嵌め付けるための嵌め付け具14が設けられ、傘13に着脱可能に形成されているのが好ましい(請求項3)。
なぜならこれによると、雨天時に、傘13を片手で持ったとき、傘13に本発明品を取り付けて散歩でき、使い勝手が一層良くなるからである。
なぜならこれによると、雨天時に、傘13を片手で持ったとき、傘13に本発明品を取り付けて散歩でき、使い勝手が一層良くなるからである。
また本発明は、ペットボトルの胴体が略斜に切断されてペットボトルの口側の部分で糞収納部1が形成され、取っ手2の一端がペットボトルの口に連結されることにより形成されているのが好ましい(請求項4)。
なぜならこれによると、糞収納部1を簡単且つ安価に形成でき、取っ手2をペットボトルの口を利用して簡単に連結でき、製造や組立て加工を容易化できるからである。またペットボトルで糞収納部1を形成すると、糞収納部1の横幅をペットボトルの径に合わせて小さく、コンパクトにでき、水洗いも容易になるからである。
なぜならこれによると、糞収納部1を簡単且つ安価に形成でき、取っ手2をペットボトルの口を利用して簡単に連結でき、製造や組立て加工を容易化できるからである。またペットボトルで糞収納部1を形成すると、糞収納部1の横幅をペットボトルの径に合わせて小さく、コンパクトにでき、水洗いも容易になるからである。
本発明は、このように携帯時に把持する取っ手を、糞収納部の後側から後方に突き出して棒状に形成し、糞収納部の前側の収納口を覆っている蓋を開閉操作するための操作部を、引き金状に、且つ上端を開放して後方に傾斜状に形成しているものである。
従って本発明の場合は、引き金状の操作部を回転操作することにより、蓋を開閉できるから、本発明によれば、蓋の開閉操作を簡単且つ楽にできる。
また本発明は、糞収納部から後方に突き出されている取っ手を持って、糞収納部を、例えば川の中に突っ込んで洗うことができる。従ってこれによれば、手を濡らすことなく、糞収納部を、簡単、迅速に洗浄できる。
また本発明は、このように取っ手が糞収納部から後方に突き出されている。従って使用者は、この取っ手を持って糞収納部を身体から離した状態で携帯できるから、これによれば、糞収納部がズボン等の衣服に過って触れ、衣服を汚すような問題を解消できる。
更に本発明は、上記のように把持部を備えて形成されている。従ってこれによると、持つことができる箇所が増え、その分、使い勝手が良くなる、という利点がある。
また本発明は、糞収納部から後方に突き出されている取っ手を持って、糞収納部を、例えば川の中に突っ込んで洗うことができる。従ってこれによれば、手を濡らすことなく、糞収納部を、簡単、迅速に洗浄できる。
また本発明は、このように取っ手が糞収納部から後方に突き出されている。従って使用者は、この取っ手を持って糞収納部を身体から離した状態で携帯できるから、これによれば、糞収納部がズボン等の衣服に過って触れ、衣服を汚すような問題を解消できる。
更に本発明は、上記のように把持部を備えて形成されている。従ってこれによると、持つことができる箇所が増え、その分、使い勝手が良くなる、という利点がある。
以下、本発明の好適な一実施形態を、添付図面に従って説明する。
本発明品は、図1等に示されるように、前側の箇所1aがスコップの匙状に形成されている糞収納部1と、この糞収納部1を携帯するための取っ手2とを備えて形成されている。
本発明品は、図1等に示されるように、前側の箇所1aがスコップの匙状に形成されている糞収納部1と、この糞収納部1を携帯するための取っ手2とを備えて形成されている。
糞収納部1は、この実施形態ではペットボトルの胴体が略斜に切断されてペットボトルの口側の部分で形成されている。また取っ手2は、一端がペットボトルの口に差し込まれ、糞収納部1の後側から後方に突き出されて丸棒状に形成されている。またこの実施形態の本発明は、糞の掬い取り操作等を楽な姿勢で行うことができるよう、取っ手2は糞収納部1に対し、少し上向き傾斜状に角度を付けられて連結されている。
また本発明品は、糞収納部1の前側の収納口1bが蓋3で覆われている。そして、この蓋3を開閉操作するための操作部4が、取っ手2に、この取っ手2の長手方向と直交する方向に沿った軸5を中心に回転するよう引き金状に設けられている。本発明の場合、軸5は、本発明品を前側から見たとき横向き状に配置され、また操作部4は上端が開放されて後方に傾斜状に形成されている。
また本発明は、操作部4の軸5との枢着箇所4aに、略釣り針形状の把持部6が糞収納部1の側に延ばされて形成されている。この場合、把持部6の開放端6aは、取っ手2に接近するよう下側に配置されている。
またこの実施形態の本発明は、線状部材7としての紐が、把持部6の開放端6aと、蓋3とに張られている。具体的には、線状部材7の一端が把持部6の開放端6aに結ばれ、他端が、図2、図6A等に示されるように、蓋3の表側の中央よりやや上の位置に固定されている。
なお、8は、線状部材7の動きを規制するためのリング状の紐通し部である。この紐通し部8は、糞収納部1の後側の、取っ手2との連結部9に起立状に設けられている。連結部9は、この実施形態では継手状に形成されている。線状部材7は、この紐通し部8に通されて張られている。そして本発明は、蓋3と、糞収納部1の内側の上面の中央位置とに、伸縮部材10としてのコイルスプリングが架け渡されている。11は、蓋3の開閉用のヒンジである。
また12は、上記の把持部6の開放端6aが取っ手2から離脱するのを防止するためのロック手段である。このロック手段12は、方形のリング状に形成され、両脚の下端が上記の連結部9の両側に差し込まれて枢着され、取っ手2の長手方向に沿って起伏動作可能に設けられている。従って把持部6は、図2等に示されるように、ロック手段12が開放端6aに輪掛けされることにより、取っ手2から離脱しないよう固定される。
またこの実施形態の本発明品は、図1に示されるように、棒状の取っ手2に、傘13の柄13a又は軸部13bに嵌め付けるための嵌め付け具14が設けられ、傘13に着脱可能に形成されている。嵌め付け具14は、径が押し拡げられると復元するよう、例えば金属製の帯板で略Ω形に形成されている。この嵌め付け具14は、図3に示されるように、取っ手2に、脚片14aを側方に突き出した状態で、取付部材15を介して設けられている。なお、取付部材15は、取っ手2に巻き付かれて固定され、取付位置が調節可能に形成されている。
次に本発明の作用を説明する。
先ず糞を収納するときは、使用者は、ロック手段12を後方に倒して把持部6の開放端6aから外し、把持部6のロック状態を解除する。次にこの状態で、使用者は、例えば親指を操作部4にかけて伸縮部材10としてのコイルスプリングの復元力に抗して操作部4を押し下げる。
先ず糞を収納するときは、使用者は、ロック手段12を後方に倒して把持部6の開放端6aから外し、把持部6のロック状態を解除する。次にこの状態で、使用者は、例えば親指を操作部4にかけて伸縮部材10としてのコイルスプリングの復元力に抗して操作部4を押し下げる。
すると操作部4が、軸5を中心に下方に少し回り、この操作部4と一体化している把持部6が、図1、図4等に示されるように、軸5を中心に回って引き起こされる。これにより、線状部材7が引かれて蓋3が、ヒンジ11を介して上側に回動し、開かれる。使用者は、この状態で、糞収納部1の前側の箇所1aで、糞を掬い取ったり、またペットが排便するときは、この箇所1aに糞が落下するよう配置して使用する。
そして使用者は、糞収納部1に糞を収納したら、操作部4に加えている手指の力を抜く。これにより、伸縮部材10が復元し、その復元力で線状部材7が引かれ、蓋3がヒンジ11を介して前方に回動し、閉じられる。また操作部4と把持部6が、軸5を中心に一緒に前方に回って復帰する。
なお、この実施形態の本発明品は、上記の通り、傘13に着脱可能に形成されているから、雨天時は、図1に示されるように、嵌め付け具14を利用して傘13の、例えば柄13aに本発明品を取り付けて使用する。
なお、この実施形態の本発明品は、上記の通り、傘13に着脱可能に形成されているから、雨天時は、図1に示されるように、嵌め付け具14を利用して傘13の、例えば柄13aに本発明品を取り付けて使用する。
以上の処において、上記の糞収納部1は、ペットボトルを使用することなく、金型等で成形されているのでも良いことは勿論である。
また本発明の場合、上記のロック手段12は、例えば取っ手2にフック状の引っ掛け部材が設けられ、この引っ掛け部材を把持部6の開放端6aに引っ掛けることにより、把持部6がロック可能に形成されているのでも良い。
また本発明の場合、上記のロック手段12は、例えば取っ手2にフック状の引っ掛け部材が設けられ、この引っ掛け部材を把持部6の開放端6aに引っ掛けることにより、把持部6がロック可能に形成されているのでも良い。
1 糞収納部
1a 前側の箇所
1b 収納口
2 取っ手
3 蓋
4 操作部
4a 枢着箇所
5 軸
6 把持部
6a 前側の開放端
1a 前側の箇所
1b 収納口
2 取っ手
3 蓋
4 操作部
4a 枢着箇所
5 軸
6 把持部
6a 前側の開放端
Claims (4)
- 前側の箇所がスコップの匙状に形成されている糞収納部と、この糞収納部を携帯するための取っ手とを備え、糞収納部の前側の収納口が蓋で覆われ、この蓋を開閉操作するための操作部が、上記の取っ手に設けられているペットの糞処理用具であって、上記の取っ手が、糞収納部の後側から後方に突き出されて棒状に形成され、上記の操作部が、この取っ手の長手方向と直交する方向に沿った横向き状の軸を中心に回転するよう引き金状に、且つ上端が開放されて後方に傾斜状に形成され、この操作部の軸との枢着箇所に、取っ手の上側において糞収納部の側に延ばされて把持部が設けられ、この把持部の前側の開放端が返されると共に、取っ手に接近するよう下側に配置されて把持部が略釣り針形状に形成されていることを特徴とするペットの糞処理用具。
- 請求項1記載のペットの糞処理用具であって、把持部の前側の開放端と蓋との間に線状部材が張られ、蓋と糞収納部の内側の上面とに伸縮部材が架け渡され、上記の把持部の開放端が取っ手から離脱するのを防止するためのロック手段を備え、操作部が伸縮部材の復元力に抗して後方に回されると線状部材が牽引されて蓋が開き、操作部から手指を離すと伸縮部材の復元力で蓋が閉じられるよう形成され、上記のロック手段が把持部の開放端に輪掛けする起伏動作可能なリング状の部材で形成されていることを特徴とするペットの糞処理用具。
- 請求項1又は2記載のペットの糞処理用具であって、棒状の取っ手に、傘の柄又は軸部に嵌め付けるための嵌め付け具が設けられ、傘に着脱可能に形成されていることを特徴とするペットの糞処理用具。
- 請求項1乃至3の何れかに記載のペットの糞処理用具であって、ペットボトルの胴体が略斜に切断されてペットボトルの口側の部分で糞収納部が形成され、取っ手の一端がペットボトルの口に連結されることにより形成されていることを特徴とするペットの糞処理用具。
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JPH1014430A (ja) * | 1996-07-03 | 1998-01-20 | Hideki Goto | 犬糞始末器 |
JPH11178468A (ja) * | 1997-12-20 | 1999-07-06 | Ryoji Someya | 犬の糞を落とさずにとる器具 |
JPH11178568A (ja) * | 1997-12-22 | 1999-07-06 | Nippon Mizushori Giken:Kk | 菌類の即時判別装置 |
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