JP3125820U - ハートの糞処理具 - Google Patents

Abstract

【課題】従来はビニール袋に手を入れペットの糞の処理をしていた、糞を持つ感触が悪く、軟らかい糞は取り残しがあった。
【解決手段】ハート形筒状の下部を糞の取り入れ口用に開けることを特徴とする糞処理具は糞処理具の正面と背面を押す事によりハートの形が作られ、正面と背面で糞を包み込み、軟らかい糞の取り残しも少ない。
【選択図】図４

Description

この考案は、ペットの糞処理具に関するものである。

従来は、ビニール袋に手を入れペットの糞の処理をしていた。

考案が解決しようとする課題

これはつぎのような問題点があった。
糞を持つ感触が悪く，硬い糞は挟めるが、軟らかい糞等は取り残すことがある。

課題を解決するための手段

・ビニール袋と手の間に入る、ハート形筒状の下部を切り取り、糞処理具を作る。
・左右側面に落下防止機能のハートの突起を付ける。
・糞を包みとる。
以上の構成よりなる糞処理具である。

考案の効果

・プラスチックなどの処理具には復元力があり、糞処理具の正面と背面を押ことにより力が平均的に伝わり、左右側面にハートの形が形成され正面と背面で糞を包み込む、軟らかい糞の取り残しも少ない。
・糞処理具の左右側面に、高さ２分の１の、落下防止機能のハート形の突起を付けることにより、糞処理後の汚物は落ちにくい。
・ビニール袋と併用することにより汚れが不着せず常時衛生的であり汚物が落ちにくい。
ハートの形がかわいい糞処理具は、正面と背面を押す事によりハートが形つくられる、形状と素材の性質を最大に活用し、衛生的で悪感触がなく糞取り入れ後、糞処理具の口を上方向にすることのより汚物の落下は防げる。

考案を実施するための最良の状態

以下、本考案の実施例について説明する。
・処理具の材質、プラスチック、金物，などが適している。
・処理具の形、ハートの筒状の下部を糞の取り入れ口用に開ける事により、長い糞の収納を可能にした、正面と背面を押す事によりハートの形が形成される糞処理具である。
・左右側面に落下防止機能の突起を付ける。形は自由。
・使用方法、ビニール袋の中に、糞の取り入れ口を下方向に処理具を入れ糞にかぶせる、ビニール袋の中の処理具を親指とその他の指で押し糞を包む袋を裏返す、ビニール袋の中に糞が入る、糞入りビニール袋の口を縛る、取り入れ口を上方向にして、汚物を持ち帰る。
細く、長い，ペットの糞を簡単かつ衛生的に回収可能なハートの糞処理具である。
落下防止機能付きハートの糞処理具である。
本考案は、以上のような構造でこれを使用するときは、糞の悪感触が手に伝わらない、糞の取り残しも少なくなる、落下防止機能を付ける事により汚物は落ちにくい。

本考案の平面図である。 本考案の底面図である。 本考案の正面図、背面図は同じである。 本考案の右側面図、左側面図は同じである。 その他の落下防止機能付き右側面図、左側面図は同じである。

符号の説明

１ハートの糞処理具
２ハートの落下防止機能

Claims (2)

1. ハート形筒状の下部を糞の取り入れ口用に開けた糞処理具は正面と背面を押す事によりハートの形が作られる、ハートの糞処理具。
2. ハート形筒状の下部を糞の取り入れ口用に開けた糞処理具の左右側面に落下防止機能の突起を付けた落下防止機能付き糞処理具。

Images