JP2005065685A - 携帯用糞収集器 - Google Patents

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JP2005065685A
JP2005065685A JP2003345040A JP2003345040A JP2005065685A JP 2005065685 A JP2005065685 A JP 2005065685A JP 2003345040 A JP2003345040 A JP 2003345040A JP 2003345040 A JP2003345040 A JP 2003345040A JP 2005065685 A JP2005065685 A JP 2005065685A
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Katsutoshi Hayashi
勝利 林
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Abstract

【課題】犬が散歩中2〜3度糞をした時でも、楽な姿勢で衛生的かつ簡単に、糞を収集する事が出来、周りの人に見た目の不快感や匂いの不快感を与えず後の始末が楽に出来る。
【解決手段】器具にビニール袋12をセットして溝5に袋の開口部を置きビニール袋止め具10で固定した後、覆いカバー2を取付け、取っ手9を持って犬と散歩する。
糞を取る時は覆いカバー2の側面を手で軽く押え外枠1の突起3により止まっていた覆いカバー2を外し、開閉レバー7によりカゴ部4を開け糞28を挟み込み収集する。
その後は覆いカバー2を外枠1に取付ける事により見た目の不快感や匂いの不快感をなくする。また、犬が2度目3度目の糞をした時は、先にした糞をカゴ内突起部11で止めて2度目3度目の糞を取る。帰宅後糞は袋に入っている為簡単に取り出し処分ができる。
請求項2、3における方法は複数のビニール袋をあらかじめ取り付けておき、糞収集毎にビニール袋の口を結び糞収集器内に入れる事により、見た目によく、匂いも完全に消す事が出来る。
【選択図】図1

Description

本発明は犬の散歩時などに糞をした時、この糞を収集するために使用する携帯用糞収集器に関する物である。
一般に犬は散歩時に糞をするが、従来は紙やビニール袋に小スコップ等ですくった糞を入れたり、ビニール袋を裏返した状態でこのビニール袋を介して糞を手で掴み、その内部に糞を収集していた。
器具で収集する場合もあるが、器具の種類により糞を捨てたあと、器具を洗う手間の掛かる物や、ビニール袋を被せて収集する物もあるが、糞取部の汚れが見え、又匂いがする為人に不快感を与える物であった。
特開平7−274759 特開平10−108573
本発明はビニール袋等を使用して手はもちろん収集器も汚さず、楽な姿勢で簡単に収集が行える。
収集部の汚れが見えず、匂いが消され、人に不快感を与える事が無い、再度犬が糞をした時にも直ぐに対応できる。
以上の目的を達成する為、請求項1記載の発明は、ビニール袋を装着した相対するカゴ部が軸を中心に回動して挟むように動く事ができ、糞を取った汚れ部が隠される様に覆われるカバーを有する構成とする。
請求項2記載の発明は、ビニール袋を装着した相対するカゴ部が軸を中心に回動して挟むように動く事ができ、ビニール袋等を重ねて取り付ける袋受けや、袋止具で構成する。
また請求項3記載の発明は前記請求項2記載とカゴ部の回動及びビニール袋受け、袋止具は同じとし、カゴ部の内部に連続式のビニール袋が巻き筒として収納できる構成とする。
また請求項4記載の発明はカゴ部の内部に突起部を設ける。
犬の糞を紙やビニール袋を介し、手で触る事も無く楽な姿勢で取れ、衛生的である。
請求項1は覆いカバーをつける事により、請求項2、請求項3の場合は糞収納済みのビニール袋を収集器より取り外し袋の口を結んだ後、糞収集器に収納する事により、汚物が見えず、また匂いも消され、人に不快感を与えない糞運搬具となる。
糞収納済み袋を別途持ち歩く事無く糞収集器内に入れ、カゴ内部の突起に止めて置く事により、再度犬が糞をした場合でも直ぐに対応出来る。
一度の散歩で何度でも手を汚さずに簡単に糞を取るために、挟むように動く事が出来る相対するカゴ部内部に糞を止める突起を設け、ビニール袋を取り付けられる受け具と止め具を設ける。匂い、見た目の不快感を周囲の人に感じさせない様に持ち歩くため、糞収集後に覆いカバーをつけ、またはビニール袋の口を結んでカゴ部に収納する事により解決する。
図1は本発明請求項1の実施例で、糞収集器の全体の正面断面図を示しており、外枠1の対面する2辺の内側に幅方向約中央に、枠と平行に半円形の突起3を帯状に設ける。またその2辺の内側上部には内側に向けて段差の突起を設ける。
覆いカバー2は上蓋のない箱状とし前記外枠1の内側にはまり込み段差の突起にあたり定位置となるようにし、また外枠1の半円形の帯状突起3は覆いカバー2の相対する位置に半円状の溝が切られており、はまり込む。
覆いカバー2の着脱は覆いカバーの弾力により行い覆いカバーを内側に押える事により半円形の突起3と溝が外れ下側に下げる事により外す事が出来る。
また外枠1の上記覆いカバー取り付け突起のない対面する枠中央に軸穴を設け軸6を通す。
上記軸6の回りに所定の角度で回動可能に取り付けられ、挟むように動く事が出来る相対するカゴ部4、4が取り付けられる。
カゴ部4,4は中央部側が凹状にして物を収納出来るようにする。
相対するカゴ部4、4には軸6の回りに回動させるレバー7、7を付ける。またレバーには軸上に取り付けてあるネジリバネ8で常に相対するカゴ部が中央で密着するようにする。
相対するカゴ部4、4を軸6の回りで中央部で開くようにするためには前記レバー7、7を指で挟む事により開く事ができる。
外枠1には携帯に便利なように取っ手9を付ける。
相対するカゴ部4、4の外側にビニール袋12を固定する、ビニール袋止め具10の溝5を設ける。
図3は本発明請求項2の実施例で糞収集器全体の正面断面図を示しており、外枠21の一部がビニール袋受け具22となり、対面する枠中央に軸穴を設け軸26を通す。
また外枠21にはビニール袋止め具30が落ちないように上下に段差29を設ける。
カゴ部を閉状態にするネジリバネ、カゴ部を開状態にするレバー、携帯用取っ手は実施例1と同じとする。但しカゴ部にはビニール袋止め具の溝はない物とする。
図7は本発明請求項3の実施例で糞収集器の全休正面断面図を示しており、ビニール袋受け具、軸、カゴ部、カゴ部を閉状態にするネジリバネ、カゴ部を開状態にするレバー、ビニール袋止め具、携帯用取っ手等は実施例2と同じとする。
図7の外枠31に連続式ビニール袋用軸穴をあけ、軸36を挿入自在とする。
相対するカゴ部34、34は上記軸32が通る部分のみ片側半分づつを合わせて軸36と同じ穴となるように穴をあけておき、軸36が外枠31に到達する事を妨げないようにする。
上記軸36に連続式ビニール袋の巻き筒32を通しビニール袋開口部をビニール袋受け具37及び、ビニール袋止め具38により固定する。
連続式ビニール袋の巻き筒32はビニール袋として使用出来るように一袋毎に底部は密封され、そのすぐ隣はミシン目などの加工が施され、容易にカット出来る構造とした物を前記軸36より大きい筒穴にして巻き込んだもので、軸上を自由に回動出来る物とする。
ビニール袋留め具10,30,38は輪ゴムやコイルスプリングの輪状の物等で輪方向に伸縮出来るものとする。
実施例1、2、3に於いて相対するカゴ部の内部に両側より挟む中心位置より内壁までの1/3〜1/2の位置に上向きに突起11、25、35を設ける。
糞収集後でも糞収集器を持ち歩く時、糞が見える事無く、匂いも無く、人に不快感を与える事が無い。
請求項1の発明ではビニール袋1枚で突起部に糞を止める事により2、3度の糞に対応する事が出来、人に不快感を与えない。請求項2、3の発明でも人前に出ないときは突起部に糞を止める事により2、3度の糞を一枚の袋で収集する事ができ、経済的である。
楽な姿勢で糞取が行え、かつ、衛生的で後始末が簡単である。
ビニール袋が請求項2、請求項3では複数枚または連続式で使用出来るため、犬の散歩時に数度糞をしても対応が容易である。
請求項1の糞収集器正面断面図 請求項1の糞収集器側面図 請求項2の糞収集器正面断面図 請求項2の糞収集器側面図 請求項2の糞収集時正面断面図 請求項2の糞をビニール袋に封入後収納した状態図 請求項3の糞収集器正面断面図 請求項3の糞収集器側面断面図 連続式ビニール袋の巻き筒の巻く前の平面図
符号の説明
1、外枠
2、覆いカバー
3、半円突起
4、カゴ部
5、ビニール袋止め具の溝
6、カゴ開閉用中心軸
7、カゴ開閉用レバー
8、カゴ閉用ネジリバネ
9、取っ手
10、ビニール袋止め具
11、突起
12、ビニール袋
27、ビニール袋に入っている糞
28、犬の糞
34、カゴ部
36、連続式ビニール袋用軸
40、連続式ビニール袋開口部
41、連続式ビニール袋底部密封
42、連続式ビニール袋ミシン目

Claims (4)

  1. 外枠の対面する枠の幅方向中央に軸を取り付け、その軸の回りに所定の角度で回動可能に取り付けられ挟むように動く事が出来る相対するカゴ部と、そのカゴ部にビニール袋を取り付け、そのビニール袋を固定するビニール袋止め具を収納する溝部を設け、そのビニール袋に接触する事無く着脱又は開閉可能な覆いカバーを有することを特徴とする携帯用糞収集器。
  2. 外枠の対面する枠の幅方向中央に軸を取り付け、その軸の回りに所定の角度で回動可能に取り付けられ挟むように動く事が出来る相対するカゴ部と、ビニール袋を重ねて取り付ける事の出来るビニール袋受け及びビニール袋止具を有する事を特徴とする携帯用糞集収器。
  3. 外枠の前記軸の下部にもう一対の穴を開け軸受けとし、その軸受けに、軸が抜き差し自在としてその軸に連続式ビニール袋を装着出来るようにした請求項2記載の携帯用糞収集器。
  4. 相対するカゴ部の内部に突起を設けたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3に記載の携帯用糞集収器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008125379A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Yoshinobu Nakai ペットの排泄物処理袋
JP2013070683A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Tomiyoshi Honda 糞取り器

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