JP3146535U - 毛髪ドライヤー速乾用手袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】毛髪ドライヤー速乾用手袋は、毛髪をドライヤーで乾燥する時に手に着用し髪をかき上げながら、ドライヤーの熱風を当てるために用いる毛髪ドライヤー速乾用手袋であって、高吸湿性タオルから作製されている。毛髪ドライヤー速乾用手袋は高吸湿性タオルから作製されているので、吸湿性に優れ、ドライヤーで乾燥させる際に、髪をかき上げて髪に残っている湿気を吸収するとともに、ドライヤーの風の通りを良くする。その結果、短時間に髪を乾燥することが可能となり、髪がドライヤーから発生する熱風や電磁波で痛むのを防止あるいは低減し、またドライヤーの熱風の熱から手を守ることができる。
【選択図】図1
Description
(1) 隣接する指と指との間の指の根元に両者を離間させるためのクッション材を設ける。このようにすることによって、隣接する指と指との間を確実に離間させることができ、髪をすき易くする。
(2) 指の側面に毛髪がからまないように毛髪を滑りやすくした毛髪円滑部を設ける。毛髪滑動円滑部を設けることにより、毛髪ドライヤー速乾用手袋を髪の中に容易に進入させる効果がある。
(3) 指の延長上に延長指部を設ける。このようにする場合には、毛髪ドライヤー速乾用手袋により、より多くの水分を吸湿除去しかつより多くの髪をかき上げることが可能となり、髪の乾燥をより短時間で行うことが可能となる。
さらに、本考案は、洗髪後の毛髪をドライヤーで乾燥する時に手に着用し、ドライヤーの熱風から手を守りながら、短時間のうちに髪を乾かす毛髪ドライヤー速乾用手袋に関し、
該毛髪ドライヤー速乾用手袋は吸水性に優れた所定形状の二枚の高吸湿性タオルで作製されており、
該二枚の高吸湿性タオルの間にあるいは外側に手を挿入するための側部開口部を除いて二枚の高吸湿性タオルの周縁部が縫合されており、
該開口部から二枚の高吸湿性タオルの間にあるいは外側に延びる手収容部が設けられ、
手収容部の外側部は、二枚の高吸湿性タオルを縫合することによってあるいは二枚の高吸湿性タオルに縫合することによって、形成されている毛髪ドライヤー速乾用手袋に関する。
(1)毛髪ドライヤー速乾用手袋の素材
本考案の毛髪ドライヤー速乾用手袋は、高吸湿性タオルから作製する。高吸湿性タオルとしては、市販の高吸湿性高機能タオル等を用いることができる。高吸湿性タオルは伸縮性に優れたものが好ましい。高吸湿性タオルとしては、たとえば、日清紡社製ドライファクターやテイジン社製ミクロピュアを例示できる。毛髪ドライヤー速乾用手袋の全てを高吸湿性タオルから作製しても良いし、毛髪ドライヤー速乾用手袋全体の高吸湿性が確保される限り手袋の一部は異なる素材から形成しても良い。たとえば、手の内側の一部をメッシュとして手袋中の熱を逃がすようにすることもできる。高吸湿性タオルの厚さは、素材の種類、吸湿性能、手の過熱からの保護等の観点から適当な厚さとする。たとえば、日清紡社製ドライファクターを用いた場合には、2ミリ〜4ミリの範囲の厚さとする。
本考案の毛髪ドライヤー速乾用手袋の形状は、図1に示す5本の指を有する手の形をした毛髪ドライヤー速乾用手袋1とすることができる。但し、5本の指を持つもののみに限定されない。手首には、抜け防止のための伸縮自在の締めリング3を設け、かつ壁等につるすつり部5を設けることもできる。本考案の毛髪ドライヤー速乾用手袋は、高吸湿性タオルの必要箇所を縫製して作製することができる。
本考案の縫合毛髪ドライヤー速乾用手袋の実施態様を図5と図6に示す。
図5に本考案の一実施態様の矩形の縫合毛髪ドライヤー速乾用手袋19を示す。毛髪ドライヤー速乾用手袋は吸水性に優れた所定形状の二枚の高吸湿性タオル21−1,21−2で作製されており、該二枚の高吸湿性タオルの間に手を挿入するための側部開口部23を除いて、二枚の高吸湿性タオルの周縁部25が縫合されており、該開口部23から二枚の高吸湿性タオル21−1,21−2の間に延びる手収容部27が設けられ、手収容部27の外側部29は二枚の高吸湿性タオルを縫合することによって形成されている。「所定形状の二枚の高吸湿性タオル21−1,21−2」とは、所定形状の高吸湿性タオル21−1、21−2が連なった一枚の高吸湿性タオルからなり、それを折り重ねて一端部で繋がった二枚の高吸湿性タオル21−1,21−2としたものであっても良い。また、「二枚」とは、少なくとも「二枚」という意味で、それ以上の枚数も含む。さらに、手収容部を二枚の高吸湿性タオルの外側面に設けることもできる。その場合には、手収容部を高吸湿性タオルあるいは他の材料から形成することがきる。
3 締めリング
5 つり部
7 クッション材
9 毛髪ドライヤー速乾用手袋(第2の実施態様)
11 毛髪滑動円滑部
13 毛髪ドライヤー速乾用手袋(第3の実施態様)
15−1〜15−5 延長指部15−1〜15−5
17 毛髪ドライヤー速乾用手袋(第4の実施態様)
19 毛髪ドライヤー速乾用手袋(第5の実施態様)
21−1,21−2 所定形状の二枚の高吸湿性タオル
23 側部開口部23
25 高吸湿性タオルの周縁部
27 手収容部
29 手収容部の外側部
31 毛髪ドライヤー速乾用手袋(第6の実施態様)
Claims (5)
- 洗髪後の毛髪をドライヤーで乾燥する時に手に着用し、ドライヤーの熱風から手を守りながら、短時間のうちに髪を乾かす毛髪ドライヤー速乾用手袋であって、該毛髪ドライヤー速乾用手袋は吸水性に優れた高吸湿性タオルで作製されている毛髪ドライヤー速乾用手袋。
- 隣接する指と指との間の指の根元に両者を離間させるためのクッション材が設けられている請求項1記載の毛髪ドライヤー速乾用手袋。
- 指と指の間に毛髪がからまないように滑りやすくした毛髪円滑部が設けられている請求項1または2記載の毛髪ドライヤー速乾用手袋。
- 指の延長上に延長指部が設けられている請求項1乃至3のいずれかに記載の毛髪ドライヤー速乾用手袋。
- 洗髪後の毛髪をドライヤーで乾燥する時に手に着用し、ドライヤーの熱風から手を守りながら、短時間のうちに髪を乾かす毛髪ドライヤー速乾用手袋であって、該毛髪ドライヤー速乾用手袋は吸水性に優れた所定形状の二枚の高吸湿性タオルで作製されており、該二枚の高吸湿性タオルの間にあるいは外側に手を挿入するための側部開口部を除いて二枚の高吸湿性タオルの周縁部が縫合されており、
該開口部から二枚の高吸湿性タオルの間にあるいは外側に延びる手収容部が設けられ、手収容部の外側部は、二枚の高吸湿性タオルを縫合することによってあるいは二枚の高吸湿性タオルに縫合することによって、形成されている毛髪ドライヤー速乾用手袋。
Priority Applications (1)
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JP2008006353U JP3146535U (ja) | 2008-09-09 | 2008-09-09 | 毛髪ドライヤー速乾用手袋 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008006353U JP3146535U (ja) | 2008-09-09 | 2008-09-09 | 毛髪ドライヤー速乾用手袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3146535U true JP3146535U (ja) | 2008-11-20 |
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Family Applications (1)
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JP2008006353U Expired - Fee Related JP3146535U (ja) | 2008-09-09 | 2008-09-09 | 毛髪ドライヤー速乾用手袋 |
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JP (1) | JP3146535U (ja) |
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2008
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