JP2006305331A - たわし用バンド。 - Google Patents
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Abstract
【課題】 たわしの毛先が有する力を有効に活用して汚れを効率良く落とす、隅部を洗い易くする、たわしを掴む指先への感触をやさしくする、そしてたわしの体裁をおしゃれにするたわし用バンドを提供する。
【解決手段】 たわしの縛り部材に沿った外周全体を包み込みたわしの毛をしっかりと拘束する程度の長さを有し、且つ、たわしの両側毛先が露出する程度で、たわしの毛の起立状態を支持する程度の幅を有し、部材は伸縮性弾力性を備えていることを特徴とするたわし用バンド。
【選択図】図1
【解決手段】 たわしの縛り部材に沿った外周全体を包み込みたわしの毛をしっかりと拘束する程度の長さを有し、且つ、たわしの両側毛先が露出する程度で、たわしの毛の起立状態を支持する程度の幅を有し、部材は伸縮性弾力性を備えていることを特徴とするたわし用バンド。
【選択図】図1
Description
本発明は、台所や浴室等で使用するたわしの毛先が汚れを効率よく落とすことを目的とし、たわしに装着して使用する伸縮性弾力性を備えたたわし用バンドに関するものである。
従来たわしを束ねている縛り部材は細い縄だけであったため拘束力は毛先まで及ばず、汚れを落とすため加える力で毛はバラバラの方向に倒れてしまい、毛先だけが有する汚れをかき落とす力こそげる力バウンド力が有効に活用できず汚れを落とす力が弱かった。
その他従来のたわしの構造上の欠点として水や汚れの撥ね(特許文献1参照)使用時の感触の悪さ体裁の悪さがあった。
実開昭61−112759号公報
たわしの毛のへたり現象を防ぎ、毛先だけが有する汚れをかき落とす力こそげる力バウンド力を有効に活用できるようにすると共に使用時の指先への感触の改善、体裁をおしゃれにすることである。
たわしの縛り部材に沿った外周全体を包み込みたわしの毛をしっかりと拘束する程度の長さを有し、且つ、たわしの両側毛先が露出する程度で、たわしの毛の起立状態を支持する程度の幅を有し、材質は伸縮性弾力性を備えたものを使用する。以上を特徴とするたわし用バンド。
本発明を装着することにより、たわしの毛のへたり現象が大幅に解消され毛先は本来の汚れをかき落とす力こそげる力バウンド力を十分に発揮できるため汚れは効率よく落とすことが可能となりたわしの形崩れも大幅に減少する。
本発明で拘束されたたわしは、外側の毛が不必要に広がることが無くなるので、従来たわしが苦手としていた隅部も洗い易くなる。
該たわしバンドが備えた弾力性により、使用時のたわしのガサガサした硬い感触から指先をやさしく保護することができるため、長時間使用しても指先を傷めたり爪を損なうこともなく、指先にフィットするので掴む力の弱い高齢者にも使い易い。
以下、本発明の実施の形態を図1から図4に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1を示す平面図である。
バンド(3)の長さおよび幅は、たわしの毛先が最も効率よく汚れを落とすのに適した長さに設定する。
バンド(3)の長さおよび幅は、たわしの毛先が最も効率よく汚れを落とすのに適した長さに設定する。
図2はバンド(3)に図柄を描き入れた実施例2を示す平面図である。
バンド(3)に図柄・ロゴを描くことにより、たわしはおしゃれになったり、イベント等で宣伝用に利用することが可能になる。
バンド(3)に図柄・ロゴを描くことにより、たわしはおしゃれになったり、イベント等で宣伝用に利用することが可能になる。
図3はバンド(3)に指先のマッサージ効果を目的とした突起部(5)を設け、バンド両端に設けた穴部(4)と共に穴部(4a)を設けた実施例3を示す平面図である。
穴部(4a)を利用して固定することにより、毛の拘束力は強まるのでひどい汚れを落とす時に使用すると便利である。
穴部(4a)を利用して固定することにより、毛の拘束力は強まるのでひどい汚れを落とす時に使用すると便利である。
図4は本発明の使用例を示す斜視図である。たわし(1)の針金の輪部(2)にバンド(3)の両端穴部(4)をはめ込み固定し使用する。
1 たわし
2 たわしの毛を捕捉している針金の輪部
3 たわし用バンド
4 4a たわし用バンドの装着用穴部
5 突起部
6 図柄
7 たわし用バンドの両端部
2 たわしの毛を捕捉している針金の輪部
3 たわし用バンド
4 4a たわし用バンドの装着用穴部
5 突起部
6 図柄
7 たわし用バンドの両端部
Claims (3)
- たわしの縛り部材に沿った外周全体を包み込みたわしの毛をしっかりと拘束する程度の長さを有し、且つ、たわしの両側毛先が露出する程度で、たわしの毛の起立状態を支持する程度の幅を有したことを特徴とするたわし用バンド。
- バンド両端部に固定用穴部を設けたことを特徴とする請求項1記載のたわし用バンド。
- バンドに突起部を設けたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載のたわし用バンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006084141A JP2006305331A (ja) | 2005-03-29 | 2006-02-27 | たわし用バンド。 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005125633 | 2005-03-29 | ||
JP2006084141A JP2006305331A (ja) | 2005-03-29 | 2006-02-27 | たわし用バンド。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006305331A true JP2006305331A (ja) | 2006-11-09 |
Family
ID=37472874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006084141A Pending JP2006305331A (ja) | 2005-03-29 | 2006-02-27 | たわし用バンド。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006305331A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009147838A1 (ja) | 2008-06-06 | 2009-12-10 | パナソニック株式会社 | 有機elディスプレイパネルおよびその製造方法 |
-
2006
- 2006-02-27 JP JP2006084141A patent/JP2006305331A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009147838A1 (ja) | 2008-06-06 | 2009-12-10 | パナソニック株式会社 | 有機elディスプレイパネルおよびその製造方法 |
US7842947B2 (en) | 2008-06-06 | 2010-11-30 | Panasonic Corporation | Organic EL display panel and manufacturing method thereof |
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