JP2000107067A - 身体洗い用タオル - Google Patents
身体洗い用タオルInfo
- Publication number
- JP2000107067A JP2000107067A JP29471898A JP29471898A JP2000107067A JP 2000107067 A JP2000107067 A JP 2000107067A JP 29471898 A JP29471898 A JP 29471898A JP 29471898 A JP29471898 A JP 29471898A JP 2000107067 A JP2000107067 A JP 2000107067A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- towel
- towel body
- washing
- wash
- washed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 泡立ちの良好性を確保し、且つ背中を楽に洗
うことができるようにすることにある。 【解決手段】 幅広な帯状のタオル本体１の端部に、タ
オル本体１を収納するポケット部２を設けて構成され、
背中を洗う場合にはタオル本体１をそのまま広げて使用
し、手足等を洗う場合にはタオル本体１を畳む等してポ
ケット部２に収納し、弾力性のある塊状とするものであ
る。
うことができるようにすることにある。 【解決手段】 幅広な帯状のタオル本体１の端部に、タ
オル本体１を収納するポケット部２を設けて構成され、
背中を洗う場合にはタオル本体１をそのまま広げて使用
し、手足等を洗う場合にはタオル本体１を畳む等してポ
ケット部２に収納し、弾力性のある塊状とするものであ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体を洗うための
タオルとスポンジとを兼用させる身体洗い用タオルに関
するものである。
タオルとスポンジとを兼用させる身体洗い用タオルに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】身体を洗う場合の用具として、所謂ボデ
ィブラシを用いることもあるが、通常は旧来よりの手拭
等を含むタオルや、へちま、スポンジを用い、それに石
鹸を塗り付けて行うことが多かった。
ィブラシを用いることもあるが、通常は旧来よりの手拭
等を含むタオルや、へちま、スポンジを用い、それに石
鹸を塗り付けて行うことが多かった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、手拭等
のタオルは、石鹸やその水分の含む量が少なく、泡立ち
が足りない不満点があり、一方へちまやスポンジは、水
分含有料や泡立ちの良好性については充分に満足される
ものであるが、特に背中を洗うことのできない問題点が
あった。
のタオルは、石鹸やその水分の含む量が少なく、泡立ち
が足りない不満点があり、一方へちまやスポンジは、水
分含有料や泡立ちの良好性については充分に満足される
ものであるが、特に背中を洗うことのできない問題点が
あった。
【０００４】この背中を洗うことができるようにするた
め、へちまやスポンジに紐状のものを取り付けた製品も
みられるが、この紐状部分では身体を洗うことができな
い不都合が残る。
め、へちまやスポンジに紐状のものを取り付けた製品も
みられるが、この紐状部分では身体を洗うことができな
い不都合が残る。
【０００５】よって本発明は、上述した従来の不満点を
解消し要求に応えるべく発明された身体洗い用タオルで
あって、泡立ちの良好性を確保し、且つ背中を楽に洗う
ことができるようにすることを目的とする。
解消し要求に応えるべく発明された身体洗い用タオルで
あって、泡立ちの良好性を確保し、且つ背中を楽に洗う
ことができるようにすることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述した従来の課題を解
決する本発明は、幅広な帯状のタオル本体の端部に、タ
オル本体を収納するポケット部を設けた構成である。
決する本発明は、幅広な帯状のタオル本体の端部に、タ
オル本体を収納するポケット部を設けた構成である。
【０００７】従って、タオル本体部分を巻くなり畳むな
りしてポケット部に収納すれば、ふっくらとした塊状と
なって、へちまやスポンジと同様の形態となり、石鹸を
湯と共に塗り付けることにより、身体の全部や手足等を
洗うことができる。
りしてポケット部に収納すれば、ふっくらとした塊状と
なって、へちまやスポンジと同様の形態となり、石鹸を
湯と共に塗り付けることにより、身体の全部や手足等を
洗うことができる。
【０００８】そして背中を洗う場合には、タオル本体部
分をポケット部から引き出して、全体として幅広な帯状
とすれば良いのである。
分をポケット部から引き出して、全体として幅広な帯状
とすれば良いのである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
すると、タオル本体１は、例えばアクリル４０％、ナイ
ロン３０％、ポリプロピレン３０％等による素材の合成
繊維製であって、幅広な帯状形状であり、このタオル本
体１の端部を折り返して両側部を縫合することによりポ
ケット部２を設けた構成である。
すると、タオル本体１は、例えばアクリル４０％、ナイ
ロン３０％、ポリプロピレン３０％等による素材の合成
繊維製であって、幅広な帯状形状であり、このタオル本
体１の端部を折り返して両側部を縫合することによりポ
ケット部２を設けた構成である。
【００１０】従って、例えば背中を洗うような場合には
図１で示したようにタオル本体１を引き延ばしたまま使
用し、手足等を洗う場合にはタオル本体１を図１で矢視
したように巻くなり畳むなりして、図２に示したように
ポケット部２に収納し、ふっくらとした塊状にして使用
するのである。
図１で示したようにタオル本体１を引き延ばしたまま使
用し、手足等を洗う場合にはタオル本体１を図１で矢視
したように巻くなり畳むなりして、図２に示したように
ポケット部２に収納し、ふっくらとした塊状にして使用
するのである。
【００１１】ここでは上記したような素材を用いている
ので、ポケット部２に収納した塊状の形態では、へちま
やスポンジよりも更に弾力性の富むものになって洗い心
地の良いものになる。
ので、ポケット部２に収納した塊状の形態では、へちま
やスポンジよりも更に弾力性の富むものになって洗い心
地の良いものになる。
【００１２】上記した素材自体は吸水性が良好とは言え
ないが、タオル本体１を巻くなり畳むなりすることによ
って重なり部分に間隙が生じ、この間隙部分に溶けた石
鹸や水分が染み込んで含有が充分となるので、洗い易い
ばかりでなく泡立ちが良好なものになる。
ないが、タオル本体１を巻くなり畳むなりすることによ
って重なり部分に間隙が生じ、この間隙部分に溶けた石
鹸や水分が染み込んで含有が充分となるので、洗い易い
ばかりでなく泡立ちが良好なものになる。
【００１３】更に上記した素材であるため、水切れが良
く、従って乾燥し易いため、極めて衛生的である。
く、従って乾燥し易いため、極めて衛生的である。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明の身体洗い用
タオルは、身体の前面や手足を洗う時と、背中を洗う時
とで区別して使用で来、夫々の洗い心地が良く、身体の
すみずみまで洗うことができ、成形コストが安価である
等、多くの優れた作用効果を奏する。
タオルは、身体の前面や手足を洗う時と、背中を洗う時
とで区別して使用で来、夫々の洗い心地が良く、身体の
すみずみまで洗うことができ、成形コストが安価である
等、多くの優れた作用効果を奏する。
【図１】本発明の身体洗い用タオルの実施例を示す斜面
図である。
図である。
【図２】本発明の身体洗い用タオルの、本体部をポケッ
ト部に収納した状態の斜視図である。
ト部に収納した状態の斜視図である。
１；タオル本体、２；ポケット部。
Claims (1)
- 【請求項１】 幅広な帯状のタオル本体（１）の端部
に、前記タオル本体（１）を収納するポケット部（２）
を設けて成る身体洗い用タオル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29471898A JP2000107067A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 身体洗い用タオル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29471898A JP2000107067A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 身体洗い用タオル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000107067A true JP2000107067A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17811418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29471898A Withdrawn JP2000107067A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 身体洗い用タオル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000107067A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002253444A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-10 | Asako Yamada | 腕ストッパ−付きベビ−用バスタオル |
| DE20218660U1 (de) | 2002-12-02 | 2003-03-13 | Vikari, Rudolf, 97999 Igersheim | Bade- und Saunatuch mit abnehmbarem und integriertem Kissen |
| DE10249989A1 (de) * | 2002-10-26 | 2004-05-13 | Luigi Grasso | Tuch mit Kapuzenhalterung |
| WO2018003885A1 (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-04 | 王子ホールディングス株式会社 | 身体清拭シート |
-
1998
- 1998-10-02 JP JP29471898A patent/JP2000107067A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002253444A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-10 | Asako Yamada | 腕ストッパ−付きベビ−用バスタオル |
| DE10249989A1 (de) * | 2002-10-26 | 2004-05-13 | Luigi Grasso | Tuch mit Kapuzenhalterung |
| DE20218660U1 (de) | 2002-12-02 | 2003-03-13 | Vikari, Rudolf, 97999 Igersheim | Bade- und Saunatuch mit abnehmbarem und integriertem Kissen |
| WO2018003885A1 (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-04 | 王子ホールディングス株式会社 | 身体清拭シート |
| CN109414140A (zh) * | 2016-06-29 | 2019-03-01 | 王子控股株式会社 | 身体擦拭片 |
| US20190200815A1 (en) * | 2016-06-29 | 2019-07-04 | Oji Holdings Corporation | Body wiping sheet |
| US11027516B2 (en) | 2016-06-29 | 2021-06-08 | Oji Holdings Corporation | Body wiping sheet |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |