JP3146297B2 - 伝送特性測定装置 - Google Patents
伝送特性測定装置Info
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Description
ける伝送回線あるいは伝送装置で生じる信号遅延量を測
定する伝送特性測定装置に関する。
線1は、一般に図10に示すように、端末としての伝送
装置2、3の間を複数の伝送線4と中継器5を介して接
続されており、一方の伝送装置から送出される信号は、
回線固有の遅延量をともなって他方の伝送装置へ伝達さ
れる。この種の伝送回線の重要な伝送特性として信号遅
延量と信号誤り率があり、従来では、これら2つの特性
をともに測定できる伝送特性測定装置(以下、測定装置
と記す)が用いられている。
の伝送装置2に測定装置6を接続し、他方の伝送装置3
を折り返しモードにした状態で、測定装置6から送出し
た信号が伝送装置3で折り返されて戻ってくるまでの時
間を測定することによって、往復の遅延量を求める方法
が一般的である。また、誤り率測定の場合には、〔1〕
と
ランダム信号を伝送回線へ送出し、伝送回線から戻って
きた信号列と送出した信号とをビット単位で比較し、一
定時間あるいは所定周期内における誤りビット数を誤り
率として求める方法がとられる。
信号として、図11に示すように、クロック信号(a)
に同期して、t0時から〔1〕が連続する信号(b)を
測定信号として用いる方法が従来からあった。このよう
な測定信号を用いる場合には、この送信信号に対して受
信信号が
検出し、t1−t0をこの回線の往復の遅延量として求
めている。
発生することのない〔1〕が連続する信号によって測定
しているため、回線の実動作上での真の遅延量を測定で
きず、また、この方法では、先頭の〔1〕を受信したタ
イミングで遅延量を求めているので、回線自身で発生す
る誤りビットの影響を直接受けてしまい、誤り率の高い
回線に対する測定が困難であるという問題がある。
830号公報には、図12に示すように、擬似ランダム
信号内の特定のビットパターンA〔010011〕を伝
送回線へ送出したタイミングt0と、このビットパター
ンAが受信されたタイミングt1との時間差で回線の遅
延量を求める技術が本願出願人によって提案されてい
る。この技術では、擬似ランダム信号をそのまま利用し
ているので、実際に回線に発生する信号列とほぼ同等な
条件で真の遅延量の測定ができ、しかも所定ビット長の
パターンの一致を検出するので、回線による誤りの影響
が確率的に少なくて済む。
は、擬似ランダム信号の1周期で1回必ず発生する特定
パターンを用いているので、回線の遅延時間が擬似ラン
ダム信号の周期より長い場合、前周期の特定パターンの
受信タイミングより現周期の送信タイミングの方が前に
なってしまい、正しい遅延時間を測定できず、擬似ラン
ダム信号の周期によって測定できる遅延量が制限されて
しまうという問題があった。
ム信号の周期に制限されずに、回線の遅延量を測定でき
る伝送特性測定装置を提供することを目的としている。
に本発明の伝送特性測定装置は、所定ビット周期の擬似
ランダム信号列を出力する擬似ランダム信号発生回路
(1)と、折り返し状態に設定された被試験伝送回線へ
前記擬似ランダム信号発生回路から出力された擬似ラン
ダム信号列を連続的に送出し、同期確定信号を受けた後
の任意のタイミングに前記擬似ランダム信号列の一部に
ビット反転による特定誤りパターンのビット誤りを付加
するとともに、該特定誤りパターンのビット誤りが前記
被試験伝送回線へ送出されるタイミングに同期した送信
タイミング信号を出力するビット誤り付加回路(14)
と、前記擬似ランダム信号発生回路が出力する擬似ラン
ダム信号列と同一の擬似ランダム信号列を参照信号列と
して発生し、該参照信号列を前記被試験伝送回線によっ
て折り返されてくる信号列との同期を確定して同期確定
信号を前記ビット誤り付加回路へ出力し、該同期確定後
に前記参照信号列と前記被試験伝送回線によって折り返
されてくる信号列とをビット単位で比較する誤り検出回
路(23)と、前記誤り検出回路から出力される誤り信
号を受け、前記同期確定後に前記誤り検出回路から前記
ビット誤り付加回路で付加された特定誤りパターンと一
致するパターンの誤り信号が出力されたとき、受信タイ
ミング信号を出力する特定ビット誤り検出回路(26)
と、前記ビット誤り付加回路から送信タイミング信号が
出力されてから、前記特定ビット誤り検出回路から受信
タイミング信号が出力されるまでの時間差によって、前
記被試験伝送回線の信号遅延量を検出する遅延量検出回
路(29)とを備えている。
定装置では、擬似ランダム信号発生回路から出力された
擬似ランダム信号列がビット誤り付加回路を介して折り
返し状態の被試験伝送回線へ送出され、回線から折り返
されたきた信号列に対して誤り検出回路における参照信
号列の同期が確定した後の任意のタイミングにビット誤
り付加回路によって擬似ランダム信号列の一部にビット
反転による特定誤りパターンのビット誤りが付加され、
この特定誤りパターンのビット誤りが被試験伝送回線へ
送出されるタイミングに同期した送信タイミング信号が
出力される。そして、この同期確定後に誤り検出回路に
よって参照信号列と被試験伝送回線によって折り返され
てくる信号列とがビット単位で比較され、誤り検出回路
からビット誤り付加回路で付加された特定誤りパターン
と一致するパターンの誤り信号が出力されたとき、特定
ビット誤り検出回路から受信タイミング信号が出力さ
れ、ビット誤り付加回路から送信タイミング信号が出力
されてから、特定ビット誤り検出回路から受信タイミン
グ信号が出力されるまでの時間差によって、被試験伝送
回線の信号遅延量が検出される。
明する。
構成を示している。この測定装置は、伝送回線の遅延量
とともに誤り率を測定する機能を備え、誤り測定のため
の擬似ランダム信号を用いて遅延量の測定を行なう。
11は、2N −1ビット(Nは2以上の整数)を1周期
とする擬似ランダム信号(a)を繰り返し出力するもの
であり、例えば図2にN=4の場合を示すように、4段
シフトレジスタ回路を形成する4(=N)個のフリップ
フロップ121 〜124 とEX−OR回路13とから構
成され、終段のフリップフロップ124 の出力と初段の
フリップフロップ121 の出力との排他的論理和を初段
のフリップフロップ121 に入力することで、15ビッ
トを1周期とする擬似ランダム信号を、終段のフリップ
フロップ124からクロック信号に同期させてビット誤
り付加回路14へ出力している。
ダム信号に特定のビット誤りを付加して出力するもの
で、例えば図3に示すように、EX−OR回路15と誤
りパターン発生回路16から構成され、誤りパターン発
生回路16から例えば〔1〕が4ビット連続する誤りパ
ターン信号をEX−OR回路15に入力して、その4ビ
ット期間だけ論理が反転された擬似ランダム信号を遅延
測定用の測定信号として出力し、誤りパターン信号が
似ランダム信号をそのまま出力する。
号の入力またはスイッチ17のオン操作によって1クロ
ック周期長だけ
シフトレジスタを形成するフリップフロップ191 〜1
94 の初段へ入力し、この
つシフトさせて、ナンド回路20から4クロック周期長
の誤りパターン信号を出力している。なお、この誤りパ
ターン信号は、その立ち下がりタイミングをこの測定信
号の送出タイミングとする送信タイミング信号(b)と
して、後述する遅延量検出回路29へ出力されている。
トを含む測定信号(c)は、信号送信回路21を介して
被試験伝送回線1へ送出される。なお、この信号送出の
際、測定信号を受信するためのクロック信号成分を含ん
で送出している。
測定装置からの信号を折り返す状態に予め設定されてい
て、その回線の折り返しによって往復した信号は、信号
受信回路22でクロック成分(受信クロック信号)が抽
出されて受信され、誤り検出回路23へ入力される。
生回路11と同一の擬似ランダム信号を参照信号として
発生する参照信号発生回路24と、参照信号発生回路2
4からの参照信号(e)と信号受信回路22で受信され
たランダム信号(d)との一致、不一致の判定をビット
単位に行なうビット誤り検出回路25とによって構成さ
れている。
した擬似ランダム信号発生回路11と同一に構成された
ランダム信号発生部と、信号受信回路22で受信された
ランダム信号の先頭Nビット(前記例では4ビット)の
信号を初期値としてランダム信号発生部の各フリップフ
ロップに初期設定する初期設定部(ともに図示せず)と
を有しており、初期設定された後にランダム信号発生部
から出力される擬似ランダム信号を参照信号としてビッ
ト誤り検出回路25へ出力して、受信された信号に対し
て参照信号を同期させている。なお、初期設定されたビ
ットデータに伝送回線による誤りが含まれていると、ビ
ット誤り検出回路25から誤り信号が出力されるので、
参照信号発生回路24は、初期設定後に例えばNビット
連続して誤りが発生しなくなるまで、あるいは誤り率が
所定以下となるまで、初期値の再設定を継続的に行な
い、Nビット連続して誤りが発生しないとき、あるいは
誤り率が所定以下になったときに、同期確定信号を出力
する。
(f)は、特定ビット誤り検出回路26へ入力されてい
る。特定ビット誤り検出回路26は、同期確定後にビッ
ト誤り検出回路25から出力される誤り信号列を受け、
この誤り信号列がビット誤り付加回路14で付加した誤
りパターンと一致したとき、受信タイミング信号(g)
を出力する。
誤りがビット誤り付加回路14によって付加される場合
に対応した特定ビット誤り検出回路26の回路構成例を
示しており、4段シフトレジスタを形成する4個のフリ
ップフロップ271 〜274に、誤りのあることを示す
〔1〕の誤り信号がビット誤り検出回路25から4ビッ
ト連続して入力されると、各フリップフロップ271 〜
274 の出力が全て〔1〕となり、その出力を入力とす
るアンド回路28から、〔1〕の受信タイミング信号が
受信クロックに同期してその1周期分出力されることに
なる。
ング信号と特定ビット誤り検出回路26からの受信タイ
ミング信号は、遅延量検出回路29へ入力されている。
構成によって、送信タイミング信号が入力されてから受
信タイミング信号が入力されるまでの時間を測定して被
試験伝送回線の遅延量(遅延時間)を検出する。即ち、
RS型のフリップフロップ等で構成されるセット・リセ
ット回路30の出力(h)を送信タイミング信号の立ち
下がり時に〔1〕にセットすることによって、単位時間
信号発生回路31からの周期1μSの単位時間パルスを
アンド回路32を通過させ、その通過信号を計数入力信
号(i)として計数回路33で計数を開始させる。そし
て、受信タイミング信号の立ち下がり時にセット・リセ
ット回路30の出力を
させて、このリセット後の計数回路33の計数結果を遅
延時間として出力する。遅延量検出回路29で検出され
た遅延量は、遅延量表示器34によって数値表示され
る。
信号に4ビット長のビット誤りを付加する場合の動作
を、図6のタイミング図に従って説明する。なお、この
説明では、測定装置自身の遅延時間を考えないものとす
る。
ランダム信号(a)は、〔B1、B2、…、B14、B
15〕の15ビットを1周期として繰り返し出力される
(B1〜B15は
3が同期確定していない間、図6の(c)のように、ビ
ット誤り付加回路14から信号送信回路21を介してそ
のまま伝送回線1へ送出され、未知の遅延時間後に、
(d)のように信号受信回路22によって受信され、誤
り検出回路23で参照信号(e)とのビット誤りが検出
される。ここで、(f)のように、参照信号B12〜B
15と受信信号とが4ビット連続して誤りがなく、t0
時に同期が確定したとすると、誤りパターン信号(送信
タイミング信号)が、(b)のようにその直後の送信側
クロックに同期したt1時に立ち上がって4ビット連続
して〔1〕となる。したがって、この間伝送回線1に
は、B6〜B9を反転させた誤りビットE6〜E9が送
出される。また、送信タイミング信号(b)の立ち下が
り時t2には、遅延量検出回路29が(h)のようにセ
ット状態となり、単位時間パルスの計数が(i)のよう
に開始される。
た誤りビットE6〜E9が伝送回線の遅延時間分遅れて
受信されると、ビット誤り検出回路25から〔1〕の誤
り信号(f)がt3時から4ビット連続して出力され
る。このため、受信タイミング信号は、(g)のように
4ビット目の誤り信号に同期して立ち上がり、t4時に
立ち下がる。遅延量検出回路29は、この受信信号を受
けてt4時にリセット状態(h)となり、単位時間パル
スの計数が終了する。t2からt4までの計数値Dは、
伝送回線の往復の遅延量として遅延量表示器34に数値
表示され、この表示から伝送回線1の遅延量がDμS
(マイクロ秒)であることがわかる。
るので、伝送回線の遅延量が擬似ランダム信号の1周期
(この場合15×クロック周期)より長い場合であって
も、正確に遅延量を測定できる。また、回線自身による
誤りがt3からt4の期間に発生しない限り、その誤り
による測定への影響は無い。
誤りが偶然に発生して、特定のビット誤りのいずれかが
正しいビットに戻ってしまった場合には、この同期確定
後の1回の遅延測定は失敗することになるが、このよう
な場合には、スイッチ17をオン操作して特定のビット
誤りの再付加を行なえばよい。また、同期確定後に自動
的に特定のビット誤りを付加せずに、スイッチ17の操
作のみで遅延測定を起動するようにしてもよく、さらに
タイマを用いて同期確定後から所定の時間が経過したと
きに自動的にビット誤りを付加したり、擬似ランダム信
号数周期分の間隔で自動的に誤りを付加するようにして
もよく、そのタイミングは任意でよい。また、特定のビ
ット誤りを前記実施例のように4ビット連続したものと
しないで、5ビット連続にしたり、あるいは正しいビッ
トの前後に複数ビットずつ誤りを付加することもでき
る。
に、回線による誤りが発生したときには、受信タイミン
グが正規のタイミングに対してずれるが、この場合に
は、付加した誤りビット長より長い誤りが検出されたと
き、この受信信号を無視して再測定を行ったり、あるい
は複数回の遅延測定による平均化処理を行なうことで対
処してもよい。
ダム信号に4ビット長のビット誤りを付加する場合につ
いて説明したが、両者を等しくする理由はなく、例えば
N=32の擬似ランダム信号に8ビット長のビット誤り
を付加してもよく、この場合でも、擬似ランダム信号発
生回路11および誤り検出回路23の参照信号発生回路
24をN=32に対応した構成に変え、ビット誤り付加
回路14および特定ビット誤り検出回路26を8ビット
長に対応する構成に変えるだけで全く同様に適用でき
る。
付加する誤りビットの長さを可変することも可能であ
る。図7は、付加する誤りビットの長さを誤りビット長
設定回路35によって可変できるようにした測定装置1
0′を示している。
誤り付加回路14′および特定ビット誤り検出回路2
6′内のフリップフロップ191 〜19M 、271 〜2
7M の段数を最大M段までとし、誤りビット長設定回路
35からビット長P(P<M)が指定されたとき、P+
1段以降のフリップフロップをセット信号発生回路3
6、37によって常時セット状態に保持するように構成
すれば、回線状態に応じた任意のビット長の誤りの付加
とその検出が可能となる。
延時間を考えないで説明していたが、測定装置自身の遅
延時間D0 は、信号送信回路21と信号受信回路22と
を直結した状態で、前記実施例と同様の遅延測定によっ
て求めることができるので、伝送回線を測定したときの
遅延時間Dから測定装置自身の遅延時間D0 を減じるよ
うにすれば、伝送回線だけの遅延を測定できる。この減
算は、計数回路33に〔−D0 〕を予めプリセットして
おいたり、D0 分だけ計数時間を短縮したり、あるいは
計数結果DからD0 を演算によって減じる等の方法が適
用できる。
定装置は、擬似ランダム信号発生回路から出力された擬
似ランダム信号列をビット誤り付加回路を介して折り返
し状態の被試験伝送回線へ送出し、回線から折り返され
たきた信号列に対して誤り検出回路における参照信号列
の同期が確定した後の任意のタイミングにビット誤り付
加回路によって擬似ランダム信号列の一部にビット反転
による特定誤りパターンのビット誤りを付加し、この特
定誤りパターンのビット誤りが被試験伝送回線へ送出さ
れるタイミングに同期した送信タイミング信号を出力
し、同期確定後に参照信号列と被試験伝送回線によって
折り返されてくる信号列とをビット単位で比較し、誤り
検出回路からビット誤り付加回路で付加した特定誤りパ
ターンと一致するパターンの誤り信号が出力されたとき
に受信タイミング信号を出力し、送信タイミング信号が
出力されてから受信タイミング信号が出力されるまでの
時間差によって被試験伝送回線の信号遅延量を検出して
いる。
ランダム特性をもつ測定信号を伝送回線へ送出すること
ができ、実際の回線の信号に近い条件で正確な遅延測定
ができる。また、特定のビット誤りを付加するタイミン
グが任意であるため、擬似ランダム信号の周期による制
限をうけない遅延測定を行うことができる。
る。
である。
である。
である。
である。
ング図である。
ある。
定の方法を示すタイミング図である。
Claims (1)
- 【請求項1】所定ビット周期の擬似ランダム信号列を出
力する擬似ランダム信号発生回路(1)と、折り返し状態に設定された被試験伝送回線へ 前記擬似ラ
ンダム信号発生回路から出力された擬似ランダム信号列
を連続的に送出し、同期確定信号を受けた後の任意のタ
イミングに前記擬似ランダム信号列の一部にビット反転
による特定誤りパターンのビット誤りを付加するととも
に、該特定誤りパターンのビット誤りが前記被試験伝送
回線へ送出されるタイミングに同期した送信タイミング
信号を出力するビット誤り付加回路(14)と、前記擬似ランダム信号発生回路が出力する擬似ランダム
信号列と同一の擬似ランダム信号列を参照信号列として
発生し、該参照信号列を前記被試験伝送回線によって折
り返されてくる信号列との同期を確定して同期確定信号
を前記ビット誤り付加回路へ出力し、該同期確定後に前
記参照信号列と前記被試験伝送回線によって折り返され
てくる信号列とをビット単位で比較する 誤り検出回路
(23)と、 前記誤り検出回路から出力される誤り信号を受け、前記
同期確定後に前記誤り検出回路から前記ビット誤り付加
回路で付加された特定誤りパターンと一致するパターン
の誤り信号が出力されたとき、受信タイミング信号を出
力する特定ビット誤り検出回路(26)と、 前記ビット誤り付加回路から送信タイミング信号が出力
されてから、前記特定ビット誤り検出回路から受信タイ
ミング信号が出力されるまでの時間差によって、前記被
試験伝送回線の信号遅延量を検出する遅延量検出回路
(29)とを具備した伝送特性測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33791292A JP3146297B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 伝送特性測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33791292A JP3146297B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 伝送特性測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06164556A JPH06164556A (ja) | 1994-06-10 |
JP3146297B2 true JP3146297B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=18313167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33791292A Expired - Lifetime JP3146297B2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 伝送特性測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3146297B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19860125A1 (de) * | 1998-12-17 | 2000-06-21 | Deutsche Telekom Ag | Verfahren und Anordnung für Bitfehlerstruktur-Messungen von Datenübertragungskanälen |
JP3490380B2 (ja) * | 2000-07-17 | 2004-01-26 | 株式会社ジェニスタ | 信号伝送媒体の信号伝送品質の評価装置、評価方法、ならびに、情報記録媒体 |
JP4695021B2 (ja) * | 2006-06-05 | 2011-06-08 | 富士通株式会社 | インパルス無線装置 |
JP6890625B2 (ja) * | 2019-03-26 | 2021-06-18 | アンリツ株式会社 | 誤り測定器及びそれを用いた応答時間の測定方法 |
-
1992
- 1992-11-25 JP JP33791292A patent/JP3146297B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06164556A (ja) | 1994-06-10 |
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