JP3146268B2 - 高周波電力検出回路 - Google Patents

高周波電力検出回路

Info

Publication number
JP3146268B2
JP3146268B2 JP33395392A JP33395392A JP3146268B2 JP 3146268 B2 JP3146268 B2 JP 3146268B2 JP 33395392 A JP33395392 A JP 33395392A JP 33395392 A JP33395392 A JP 33395392A JP 3146268 B2 JP3146268 B2 JP 3146268B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
sampling
circuit
pulse
input signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33395392A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06180334A (ja
Inventor
敦裕 久保田
Original Assignee
日本電気エンジニアリング株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気エンジニアリング株式会社 filed Critical 日本電気エンジニアリング株式会社
Priority to JP33395392A priority Critical patent/JP3146268B2/ja
Publication of JPH06180334A publication Critical patent/JPH06180334A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3146268B2 publication Critical patent/JP3146268B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線通信装置に用いら
れ、高周波信号電力を検出するための検出回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に無線通信装置においては高周波信
号電力検出のための検出回路が用いられており、従来、
この種の検出回路として、例えば、図7に示す検出回路
が用いられている。
【0003】図示の検出回路は比較器11、判定回路1
2、タイミング発生器13、発振器14、増幅回路1
5、補正回路16、及びメータ17を備えている。
【0004】比較器11には入力信号が与えられ、入力
信号は所定の基準電圧と比較される。そして、入力信号
レベルが基準電圧を越えると、比較器11は比較結果信
号を出力する。この比較結果信号は判定回路12及びタ
イミング発生回路13に与えられる。
【0005】判定回路12では比較結果信号によって入
力信号が連続波又は断続波のいずれであるかを判定して
判定信号を送出する。具体的には、図8(a)に示すよ
うに入力信号が連続波である場合には、比較結果信号は
図8(b)に示すような矩形波として出力されることに
なる。判定回路12では比較結果信号の立上がりでハイ
(H)レベルとなり予め定められた時間経過後ロウ
(L)レベルとなる判定信号を出力する(図8
(c))。一方、図9(a)に示すように入力信号が断
続波である場合には、比較結果信号は図9(b)に示す
ようなパルス状信号として出力されることになる。この
結果、判定回路12では図9(c)に示すようにHレベ
ルに維持された判定信号を送出することになる。
【0006】タイミング発生回路13では比較結果信号
の立上がりで立上がり所定の時間差及びパルス幅を有す
るパルス信号をタイミング信号として送出する。従っ
て、入力信号が連続波である場合には、タイミング発生
回路13では図8(d)に示すタイミング信号を送出
し、入力信号が断続波である場合には、図9(d)に示
すタイミング信号を送出する。
【0007】発振器14からは予め設定された周期で
(例えば、断続波の周期とほぼ同一の周期でクロック信
号が送出される(図8(e)及び図9(e)に示す)。
スイッチ18では判定信号に応じてタイミング信号又は
クロック信号のいずれか一方を選択して選択信号として
スイッチ19に与える。具体的には、判定信号がHレベ
ルである場合には、スイッチ18はタイミング信号を選
択して選択信号としてスイッチ19に与える。一方、判
定信号がLレベルである際には、スイッチ18はクロッ
ク信号を選択して選択信号としてスイッチ19に与え
る。この結果、入力信号が連続波である場合には、図8
(f)に示す選択信号がサンプリングパルスとしてスイ
ッチ19に与えられることになり、入力信号が断続波で
ある際には、図9(f)に示す選択信号がサンプリング
パルスとしてスイッチ19に与えられる。
【0008】スイッチ19とコンデンサー20とによっ
てサンプリング回路が構成されており、スイッチ19は
選択信号に応じて開閉される。つまり、入力信号は選択
信号によってサンプリングされ、サンプリング電圧とし
てコンデンサー20に蓄えられる。そして、このサンプ
リング電圧(図8(g)及び図9(g))は増幅回路1
5で増幅された後、検波器(図示せず)の特性を補正す
るための補正回路16で補正されてメータ17に与えら
れ、メータ17で入力信号電力(高周波信号電力)を表
示している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の高周
波電力検出回路においては、連続波と断続波とを区別し
て、それぞれ異なるサンプリングタイミングで入力信号
(高周波信号)をサンプリングしているので、回路構成
が複雑となってしまうという問題点がある。
【0010】加えて、従来の高周波電力検出回路では、
断続波と判定された際、タイミング発生回路からのタイ
ミング信号を選択するが、このタイミング信号は所定の
パルス幅を有する信号であるため、つまり、サンプリン
グ幅が固定であるから、断続波の幅がサンプリング幅に
比べて短い場合、電力検出ができなくなるという問題点
がある。
【0011】また、従来の高周波電力検出回路では、複
数の互いに異なる断続波が存在する場合、これら断続波
毎に電力を検出できないという問題点もある。
【0012】本発明の目的は回路構成の簡単な高周波電
力検出回路を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は常に断続波電力を検出
することのできる高周波電力検出回路を提供することに
ある。
【0014】本発明のさらに他の目的は複数の断続波が
存在する場合、断続波毎に電力を検出することのできる
高周波電力検出回路を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、高周波
入力信号を受け、該入力信号を予め定められた基準レベ
ルと比較して該基準レベルを越えている際比較結果信号
を送出する比較器と、該比較結果信号に同期して固有の
パルス幅を有するサンプリングパルス信号を送出するP
LL回路と、前記サンプリングパルス信号に基づいて前
記入力信号をサンプリングしてサンプリング結果として
出力するサンプリング回路と、該サンプリング結果を増
幅して増幅信号とする増幅回路と、該増幅信号を予め設
定された値で補正して高周波電力検出出力として出力す
る補正回路とを有することを特徴とする高周波電力検出
回路が得られる。
【0016】さらに、本発明によれば、高周波入力信号
を受け、該入力信号を予め定められた基準レベルと比較
して該基準レベルを越えている際比較結果信号を送出す
る比較器と、該比較結果信号に同期して固有のパルス幅
を有するパルス信号を送出するPLL回路と、該パルス
信号を前記比較結果信号に基づいて波形整形して前記比
較結果信号のパルス幅と同一のパルス幅を有するサンプ
リングパルス信号を送出する波形整形回路と、前記サン
プリングパルス信号に基づいて前記入力信号をサンプリ
ングしてサンプリング結果として出力するサンプリング
回路と、該サンプリング結果を増幅して増幅信号とする
増幅回路と、該増幅信号を予め設定された値で補正して
高周波電力検出出力として出力する補正回路とを有する
ことを特徴とする高周波電力検出回路が得られる。
【0017】また、本発明によれば、高周波入力信号を
受け、該入力信号を予め定められた基準レベルと比較し
て該基準レベルを越えている際比較結果パルス信号を送
出する比較器と、該比較結果パルス信号に各フレーム毎
にパルス幅の異なるN個(Nは2以上の整数)のパルス
が存在する際、前記比較結果信号をパルス幅毎に分離し
て前記比較結果パルス信号に同期して第1乃至第Nのパ
ルス信号を送出するパルス信号生成回路と、前記第1乃
至第Nのパルス信号を受け、該第1乃至該第Nのパルス
信号に同期してしかもそのパルス幅と同一のパルス幅を
有する第1乃至第Nのサンプリングパルス信号を送出す
る第1乃至第NのPLL回路と、前記第1乃至第Nのサ
ンプリングパルス信号に基づいて前記入力信号をサンプ
リングして第1乃至第Nのサンプリング結果として出力
する第1乃至第Nのサンプリング回路と、該第1乃至該
第Nのサンプリング結果を増幅して第1乃至第Nの増幅
信号とする第1乃至第Nの増幅回路と、該第1乃至該第
Nの増幅信号を予め設定された値で補正して第1乃至第
Nの高周波電力検出出力として出力する第1乃至第Nの
補正回路とを有することを特徴とする高周波電力検出回
路が得られる。
【0018】
【実施例】以下本発明について実施例によって説明す
る。
【0019】図1を参照して、図1において、図7に示
す高周波電力検出回路と同一の構成手要素については同
一の参照番号を付し、説明を省略する。図1に示す高周
波電力検出回路ではPLL回路21を備えており、比較
器11から比較結果信号がPLL回路21に与えられ
る。
【0020】ここで、図2及び図3も参照して、入力信
号が連続波である場合には(図2(a))、比較結果信
号はハイ(H)レベルのまま固定されるので(図2
(b))、PLL回路21からの出力信号はPLL回路
固有の発振周波数及びパルス幅の信号となる(図2
(c))。そして、このPLL回路出力信号がサンプリ
ングパルスとしてスイッチ19に与えられる。そして、
スイッチ19ではこのサンプリングパルスに基づいて入
力信号をサンプリングして、サンプリング電圧(図2
(d))として増幅回路15に与えられることになる。
【0021】一方、入力信号が断続波である場合には
(図3(a))、PLL回路21は図3(b)に示す比
較結果信号周波数に従属(同期)し、所定(固有)のパ
ルス幅を有する出力信号を送出することになる(図3
(c))。この際、PLL回路21の固有発振周波数は
断続波の際の出力信号周波数帯域内であるので、連続波
及び断続波ともにサンプリング周期はほぼ同一となる。
そして、PLL回路出力信号はサンプリングパルスとし
てスイッチ19に与えられる。スイッチ19ではこのサ
ンプリングパルスに基づいて入力信号をサンプリングし
て、サンプリング電圧(図3(d))として増幅回路1
5に与えることになる。
【0022】再び、図1を参照して、この実施例では破
線で示す波形整形回路22が新たに付加され、比較結果
信号はPLL回路21に与えられるとともに波形整形回
路22に与えられる。そして、PLL回路21の出力は
波形整形回路22に与えられ、波形整形回路22の出力
がサンプリングパルスとしてスイッチ19に与えられる
ことになる。
【0023】入力信号が連続波である場合には、上述の
実施例と同様にしてPLL回路21からの出力信号はP
LL回路固有の発振周波数及びパルス幅の信号となる。
そして、このPLL回路出力信号が波形整形回路22で
波形整形されてサンプリングパルスとしてスイッチ19
に与えられる。
【0024】一方、入力信号が断続波である場合には、
PLL回路21では比較結果信号周波数に同期したパル
ス信号を出力信号として送出する。この出力信号は波形
整形回路22で比較結果信号に基づいて波形整形されて
比較結果信号と同一のパルス幅を有する信号となり(図
3(c)、サンプリングパルスとしてスイッチ19に与
えられる。
【0025】なお、この実施例においても、PLL回路
21の固有発振周波数は断続波の際の出力信号周波数帯
域内であるので、連続波及び断続波ともにサンプリング
周期はほぼ同一となる。
【0026】次に、図4を参照して本発明によるさらに
他の実施例について説明する。
【0027】この実施例においても図7に示す構成要素
と同一の構成要素については同一の参照番号を付し説明
を省略する。
【0028】図示の高周波電力検出回路は新たにフレー
ム同期回路23、1対2分配器24、PLL回路25及
び26、スイッチ27及び28、コンデンサー29及び
30、増幅回路31及び32、補正回路33及び34、
及びメータ35及び36を備えている。なお、PLL回
路25及び26はPLL回路21と同一の機能を有し、
増幅回路31及び32は増幅回路15と同一の機能を有
する。また、補正回路33及び34は補正回路16と同
一の機能を有し、メータ35及び36はメータ17と同
一の機能を有する。
【0029】図5及び図6も参照して、連続波(図5
(a))が入力信号として与えられた際には、比較結果
信号(図5(b))によって1対2分配器24の出力は
ロウ(L)レベルに固定される(図5(c)及び
(d))。この結果、PLL回路25及び26からの出
力信号はPLL回路固有の発振周波数及びパルス幅の信
号となる(図5(e)及び(f))。そして、これらP
LL回路出力信号がそれぞれサンプリングパルスとして
スイッチ27及び28に与えられる。入力信号はスイッ
チ27及び28によってサンプリングされ(図5(g)
及び(h))、それぞれ増幅回路31及び32と補正回
路33及び34を介してメータ35及び36に与えられ
る。この場合、メータ35及び36に与えられる検出出
力は互いにタイミングは異なるものの同一の値を示す。
【0030】2波の断続波が含まれる入力信号が与えら
れると(図6(a))、比較器11では図6(b)に示
す比較結果信号を出力する。この比較結果信号はフレー
ム同期回路23でフレーム同期がとられ、1対2分配器
24はフレーム同期信号に基づいて比較結果信号を分離
して、フレーム内先頭パルス幅を有するパルス信号(以
下第1のパルス信号と呼ぶ)とフレーム内2番目(最
終)パルス幅を有するパルス信号(以下第2のパルス信
号と呼ぶ)とを出力する(図6(c)及び(d))。そ
して、これら第1及び第2のパルス信号はPLL回路2
5及び26に与えられる。PLL回路26及び27では
それぞれ第1及び第2のパルス信号にその周期が同期す
るとともにそのパルス幅が同一の出力信号を第1及び第
2の出力信号として送出する(図6(e)及び
(f))。スイッチ27及び28ではそれぞれ第1及び
第2の出力信号によって入力信号をサンプリングするこ
とになる。つまり、スイッチ27では入力信号のフレー
ム内先頭パルスがサンプリングされ、スイッチ28では
フレーム内最終パルスがサンプリングされることにな
る。そして、これらサンプリング結果(図6(g)及び
(h))はそれぞれ増幅回路31及び32と補正回路3
3及び34を介して検出信号としてメータ35及び36
に与えられる。このようにして、入力信号に2波の断続
波が含まれていてもここに分離して検出することができ
る。
【0031】この実施例では入力信号に2波の断続波が
含まれている場合について説明したが、一般に、N(N
は2以上の整数)波の断続波が含まれている場合にも、
1対N分配器を用いるとともにN個のPLL回路等を用
いることによって同様に構成できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではPLL
回路を備えて、PLL回路からの出力をサンプリングパ
ルスとして用いるようにしたから、連続波及び断続波に
関係なくサンプリングパルスを得ることができ、回路構
成を簡単にできるという効果がある。
【0033】さらに、波形整形機能を付加することによ
って、入力信号として断続波が与えられた際にもその周
期が断続波に同期ししかも比較器からの比較結果パルス
信号のパルス幅と同一のパルス幅を有するサンプリング
パルス信号を送出でき、その結果、断続波がPLL固有
の出力パルス幅よりも短い際にも断続波電力を検出でき
るという効果がある。
【0034】加えて、入力信号に複数の異なる断続波が
含まれている際にも断続波毎に分離することができ、こ
の結果、断続波毎に電力検出を行うことができるという
効果ずある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高周波電力検出回路の第1及び第
2の実施例を説明するためのブロック図である。
【図2】図1に示す高周波電力検出回路に入力信号とし
て連続波が与えられた際の各部における波形を示す波形
図である。
【図3】図1に示す高周波電力検出回路に入力信号とし
て断続波が与えられた際の各部における波形を示す波形
図である。
【図4】本発明による高周波電力検出回路の第3の実施
例を説明するためのブロック図である。
【図5】図4に示す高周波電力検出回路に入力信号とし
て連続波が与えられた際の各部における波形を示す波形
図である。
【図6】図4に示す高周波電力検出回路に入力信号とし
て断続波が与えられた際の各部における波形を示す波形
図である。
【図7】従来の高周波電力検出回路を説明するためのブ
ロック図である。
【図8】図7に示す高周波電力検出回路に入力信号とし
て連続波が与えられた際の各部における波形を示す波形
図である。
【図9】図7に示す高周波電力検出回路に入力信号とし
て断続波が与えられた際の各部における波形を示す波形
図である。
【符号の説明】
11 比較器 12 判定回路 13 タイミング発生回路 14 発振器 15 増幅回路 16 補正回路 17 メータ 18,19 スイッチ 20 コンデンサー 21 PLL回路 22 波形整形回路 23 フレーム同期回路 24 分配器 25,26 PLL回路 27,28 スイッチ 29,30 コンデンサー 31,32 増幅回路 33,34 補正回路 35,36 メータ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波入力信号を受け、該入力信号を予
    め定められた基準レベルと比較して該基準レベルを越え
    ている際比較結果信号を送出する比較器と、該比較結果
    信号に同期して固有のパルス幅を有するサンプリングパ
    ルス信号を送出するPLL回路と、前記サンプリングパ
    ルス信号に基づいて前記入力信号をサンプリングしてサ
    ンプリング結果として出力するサンプリング回路と、該
    サンプリング結果を増幅して増幅信号とする増幅回路
    と、該増幅信号を予め設定された値で補正して高周波電
    力検出出力として出力する補正回路とを有することを特
    徴とする高周波電力検出回路。
  2. 【請求項2】 高周波入力信号を受け、該入力信号を予
    め定められた基準レベルと比較して該基準レベルを越え
    ている際比較結果信号を送出する比較器と、該比較結果
    信号に同期して固有のパルス幅を有するパルス信号を送
    出するPLL回路と、該パルス信号を前記比較結果信号
    に基づいて波形整形して前記比較結果信号のパルス幅と
    同一のパルス幅を有するサンプリングパルス信号を送出
    する波形整形回路と、前記サンプリングパルス信号に基
    づいて前記入力信号をサンプリングしてサンプリング結
    果として出力するサンプリング回路と、該サンプリング
    結果を増幅して増幅信号とする増幅回路と、該増幅信号
    を予め設定された値で補正して高周波電力検出出力とし
    て出力する補正回路とを有することを特徴とする高周波
    電力検出回路。
  3. 【請求項3】 高周波入力信号を受け、該入力信号を予
    め定められた基準レベルと比較して該基準レベルを越え
    ている際比較結果パルス信号を送出する比較器と、該比
    較結果パルス信号に各フレーム毎にパルス幅の異なるN
    個(Nは2以上の整数)のパルスが存在する際、前記比
    較結果信号をパルス幅毎に分離して前記比較結果パルス
    信号に同期して第1乃至第Nのパルス信号を送出するパ
    ルス信号生成回路と、前記第1乃至第Nのパルス信号を
    受け、該第1乃至該第Nのパルス信号に同期してしかも
    そのパルス幅と同一のパルス幅を有する第1乃至第Nの
    サンプリングパルス信号を送出する第1乃至第NのPL
    L回路と、前記第1乃至第Nのサンプリングパルス信号
    に基づいて前記入力信号をサンプリングして第1乃至第
    Nのサンプリング結果として出力する第1乃至第Nのサ
    ンプリング回路と、該第1乃至該第Nのサンプリング結
    果を増幅して第1乃至第Nの増幅信号とする第1乃至第
    Nの増幅回路と、該第1乃至該第Nの増幅信号を予め設
    定された値で補正して第1乃至第Nの高周波電力検出出
    力として出力する第1乃至第Nの補正回路とを有するこ
    とを特徴とする高周波電力検出回路。
JP33395392A 1992-12-15 1992-12-15 高周波電力検出回路 Expired - Fee Related JP3146268B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33395392A JP3146268B2 (ja) 1992-12-15 1992-12-15 高周波電力検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33395392A JP3146268B2 (ja) 1992-12-15 1992-12-15 高周波電力検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06180334A JPH06180334A (ja) 1994-06-28
JP3146268B2 true JP3146268B2 (ja) 2001-03-12

Family

ID=18271832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33395392A Expired - Fee Related JP3146268B2 (ja) 1992-12-15 1992-12-15 高周波電力検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3146268B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101556764B1 (ko) * 2013-07-15 2015-10-15 오세호 낚시용 채비

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101556764B1 (ko) * 2013-07-15 2015-10-15 오세호 낚시용 채비

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06180334A (ja) 1994-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090232197A1 (en) Pulse modulated wireless communication device
US20040143406A1 (en) Measuring apparatus and measuring method for pattern dependent jitter
JP3623948B2 (ja) ノイズに強いバーストモード受信装置とそのクロック信号及びデータ復元方法
EP0360691A3 (en) Apparatus for receiving digital signal
JP3146268B2 (ja) 高周波電力検出回路
KR840002193A (ko) 도래비데오 신호에 포함된 동기신호를 인출하여 처리하기 위한 동기회로 구성
EP1180688A3 (en) Waveform measuring apparatus
KR100242972B1 (ko) 평판 디스플레이 장치의 트래킹 조정 회로
ATE339041T1 (de) Synchronisierungsverfahren
JPH09326837A (ja) 自動周波数制御方法とその回路、受信機
JPS6318369B2 (ja)
JP2612391B2 (ja) Tdmaシステム用受信機のagc回路
JP2874729B2 (ja) 直交周波数分割多重信号送受信装置
JPS62274915A (ja) ジツタ発生回路
SU518011A1 (ru) Устройство дл адаптивного приема сигналов
JPS6265535A (ja) クロツク非同期デ−タ検出方式
JPH0385938A (ja) 周波数ホッピング通信における同期方式
JP3218803B2 (ja) コードレス電話機
JPH09191298A (ja) データ受信装置
JP3055540B2 (ja) 直交周波数分割多重信号送受信装置
JPH0738554A (ja) バースト信号位相制御回路
JPH063900B2 (ja) タイミング抽出回路
JPH0528849Y2 (ja)
JPH0851363A (ja) A/d変換装置
JPH05268190A (ja) スペクトラム拡散通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001128

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080112

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090112

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090112

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090112

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees