JP3145278B2 - シリンダ錠 - Google Patents
シリンダ錠Info
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Description
からドリル加工により、或いは、プラグに衝撃力を加え
る剪断加工により、シリンダ錠の機能を破壊する悪質な
犯罪を防止するシリンダ錠に関する。
錠する悪質な犯罪を防止するために、鋼球を内蔵したシ
リンダ錠が古くから知られている(例えば、イギリス特
許第6783号などの公報参照)。図10の縦断面図
は、鋼球を内蔵したシリンダ錠の一例を示すもので、筒
状のケース1には半径方向に伸びる複数のドライバピン
孔2がケース1の軸方向に配列して設けられ、ドライバ
ピン孔2の中には、ドライバピン3と、ドライバピン3
をケース1の内周面より突出する方向に付勢するスプリ
ング4が挿入されることは一般のシリンダ錠と同様であ
るが、ドライバピン孔2の前方には、ケース1の内周面
に開口する鋼球収容室5が設けられ、鋼球収容室5内に
は表面の硬度が高い鋼球6が挿入される。
7には前面に開口する鍵孔8と、鍵孔8からプラグ7の
外周面に貫通し、プラグ7が施錠角度にあるときにドラ
イバピン3に相対するタンブラピン孔9が設けられ、タ
ンブラピン孔9にタンブラピン10が挿入されることも
一般のシリンダ錠と同様であるが、タンブラピン孔9の
前方には、プラグ7の外周面に開口する鋼球収容室11
が設けられ、鋼球収容室11内には表面の硬度が高い鋼
球12が挿入される。
では、スプリング4に押されたドライバピン3の端部が
タンブラピン孔9に係入してプラグ7の回動を阻止し、
ドライバピン3に押動されたタンブラピン10の端部が
鍵孔8に突出している。鍵孔8に正規のキーを挿入する
と、キーに押されたタンブラピン10がドライバピン3
を押動し、タンブラピン10とドライバピン3の接触面
が、プラグ7の外周面(シャーライン)に一致するので
プラグ7が回動可能となり、キーを解錠角度に回動する
と、プラグ7の端部に固着されたタング13と固定側の
係止部材(図示しない)との係合が解除され、開扉可能
になる。
からシリンダ錠のシャーライン及びその近傍をドリルで
穿孔して不正解錠しようとしても、ドリルの刃先に当た
った鋼球12が空転してドリルの切削加工を阻止する。
鋼球12の表面硬度は、ドリルの刃先を受付ない高い硬
度を有するので、鋼球12を切削することもできない。
のみならず、プラグ7全体をできるだけドリル破壊から
保護するために、鍵孔8に対して上下位置、及び、一方
に変位している鍵孔8の他方に、できるだけ大きな鋼球
収容室11及び11′を設け、鋼球収容室11及び1
1′にそれぞれ鋼球12及び12′を回動可能に挿入し
たものである。然し、このように鋼球12及び12′で
プラグ7を保護したとしても、鍵孔8及びその周辺のド
リル破壊を完全に防止することはできない。
破壊を防止するために、図12に示すようなシリンダ錠
を提案した(特願平6−221502号参照)。このシ
リンダ錠は、プラグ7の鍵孔8を含む領域を貫通する貫
通孔15を設け、超硬合金製の工具阻止部材16を貫通
孔15に挿入するものである。超硬合金はドリルの刃先
よりも硬度が高いので、ドリルの穿孔を阻止することが
できる。
すようなシリンダ錠では、シャーライン周辺のドリル破
壊は防止できるが、鍵孔8及びその周辺を穿孔するドリ
ル破壊は防止できない。図12に示すようなシリンダ錠
では、鍵孔8及びその周辺をドリル破壊から保護するこ
とはできるが、プラグ7の貫通孔15以外の部分をドリ
ル破壊より保護することができない。
け広くして工具阻止部材16の面積を大きくしようとす
ると、プラグ7の強度が低下する欠点と、硬度が高い反
面脆さを有する超硬合金製の工具阻止部材16が割れ易
くなる欠点がある。本発明は、鋼球と超硬合金製の工具
阻止部材とをプラグ内に組み合わせて内蔵することによ
り、シャーライン周辺及びプラグのほぼ全面を保護する
ことができるシリンダ錠を提供するものである。
に、本発明は、筒状に形成され、内周面より半径方向に
伸びるドライバピン孔にドライバピンが挿入されるケー
スと、該ケースに回動可能に挿入され、前面に鍵孔が開
口し、該鍵孔より外周面に貫通し上記ドライバピン孔に
相対するタンブラピン孔にタンブラピンが挿入されるプ
ラグとを備えたシリンダ錠において、上記ケースの前面
と上記ドライバピン孔の間に、上記ケースの内周面に交
差する受圧面と、該受圧面より上記ケースの前面に伸び
る大径内周面を設け、上記プラグの外周面に、上記受圧
面及び大径内周面に滑り接触する膨出部を設け、該膨出
部に、上記鍵孔を含む領域を上記タンブラピン孔に対し
平行に貫通する貫通孔と、該貫通孔に対してほぼ直角に
交又し、連通する鋼球挿入孔を設け、上記貫通孔に超硬
合金製の工具阻止部材を挿入し、上記鋼球挿入孔に鋼球
を回動可能に収容することを特徴とするという手段を採
用した。
面となる球面状の凹部を設け、上記鋼球挿入孔及び凹部
の中に鋼球を回動可能に収容することにより、上記鋼球
挿入孔に大きな鋼球を挿入することができる。上記工具
阻止部材には、上記工具阻止部材の一方に偏位した鍵孔
に対して他方に、鋼球を回動可能に収容する鋼球収容室
を設け、鋼球による保護領域を増加することができる。
照して説明すると、図1はシリンダ錠の縦断面図、図2
は図1のX−X断面図、図3はシリンダ錠の横断面図、
図4はシリンダ錠の正面図、図5はシリンダ錠の背面
図、図6はシリンダ錠の要部を示す分解斜視図である。
なお、従来例と同一部品には、同一符号を付してその詳
細説明を省略する。
下2箇所には、複数のドライバピン孔2がケース17の
軸方向に配列して設けられる。ケース17の外面の上端
部及び下端部には、各ドライバピン孔2に重なる溝18
が設けられ、溝18の底面には、各ドライバピン孔2を
被覆するカバー19が嵌着され、ドライバピン孔2の中
に挿入されるドライバピン3とカバー19との間に、ス
プリング4が挿入され、ドライバピン3はケース1の内
周面より突出する方向に付勢される。
に対して直角な方向に、ドライバピン孔2′がケース1
7の軸方向に配列して設けられ、ドライバピン孔2′に
カバー19が設けられ、ドライバピン孔2′の中にドラ
イバピン3′及びスプリング4′が設けられる(図3参
照)。
は、ケース17の内周面17aに対して直角な受圧面2
0が、内周面17aより外方に向けて設けられ、受圧面
20の周縁部からシリンダ錠の前面に伸びる大径内周面
21が設けられる。大径内周面21の前端部には、大径
内周面21よりも大きい径を有する段部22が設けられ
る(図1参照)。
グ23には、前面に開口する鍵孔8と、鍵孔8からプラ
グ23の外周面23aに貫通し、プラグ23が施錠角度
にあるときにドライバピン3に相対するタンブラピン孔
9と、ドライバピン3′に相対するタンブラピン孔9′
が設けられる。タンブラピン孔9にタンブラピン10が
挿入され、タンブラピン孔9′にタンブラピン10′が
挿入される(図1及び図3参照)。
の反対方向)に偏位しているので、鍵孔8の他側に第3
のタンブラピン10′列を設けるスペースが生じる。プ
ラグ23の外周面には、受圧面20及び大径内周面21
に滑り接触する膨出部24が設けられ、膨出部24の前
端部には、ケース17の段部22に挿入される被覆段部
25が設けられる(図1参照)。この被覆段部25は、
大径内周面21と膨出部24の外面を被覆して保護する
カバーの役目を果たす。
む領域を貫通する四角孔形状の貫通孔26が設けられ、
貫通孔26に超硬合金製の工具阻止部材27が挿入され
る(図2,図6参照)。工具阻止部材27は、プラグ2
3の外周面と同じ曲面に形成された両側面27aが、プ
ラグ23の外周面と一致したときに、鍵孔8と一致する
鍵孔28を有する(図2,図6,図7参照)。
を案内するガイド用突起34が設けられる(図7参
照)。ガイド用突起34は、キー溝による鍵違いを構成
する他、ピッキングツールによる不正解錠を行い難くす
る。
において上方及び下方)に、貫通孔26とほぼ直角に交
叉する鋼球挿入孔29が設けられ、両貫通孔26にはそ
れぞれ鋼球30が挿入される。鋼球30は、表面硬度が
切削工具を受付ない高硬度に加工され、鋼球30の大き
さは、鋼球挿入孔29よりも僅かに小さいので、鋼球3
0は鋼球挿入孔29内で回動可能である。
底面となる球面状の凹部31が形成され(図7,図8,
図9参照)、鋼球30の一方の面が球面状の凹部31に
接触したとき、他方の面がプラグ23の外周面よりも僅
かに低くなる。球面状の凹部31の形状は、鋼球30の
球面とほぼ同一形状になっているので、鋼球30と球面
状の凹部31とが広い接触面積で接触し、その接触圧は
球面状の凹部31の全面にほぼ均等に分散される。従っ
て、工具阻止部材27には、割れを生じるような局部荷
重は加わらない利点がある。又、鋼球30の一方の面が
球面状の凹部31の中に挿入されているので、鋼球30
と工具阻止部材27と間にドリルの刃先が浸入する隙間
は形成されない。
向)に偏位した鍵孔28に対して他方に、球面状の底面
を有する鋼球収容室32が設けられ、鋼球収容室32に
鋼球33が回動可能に収容される(図6,図7,図8参
照)。鋼球33及び30は、膨出部24のできるだけ広
い範囲を破壊防止するものであり、鋼球33及び30で
破壊防止できない範囲を工具阻止部材27で補うもので
ある。かくして、シャーラインを被覆する膨出部24の
殆ど全領域をドリル破壊防止することができる。
に、ストッパリング37が嵌着されるので、プラグ23
は軸方向に移動不能である。プラグ23の後端部に、断
面形状が矩形に形成された軸部35が設けられ、軸部と
同一の形状の孔36aを有する回動量規制板36が軸部
35に装着される。この回動量規制板36はプラグ23
を施錠角度から解錠角度までに回動を規制するものであ
る(図5参照)。軸部35の表面に雄ねじが加工され、
軸部35にタング13が装着された後に軸部35の雄ね
じに螺合するナット(図示しない)によりタング13が
締着される。
の作用を説明する。施錠中のシリンダ錠の鍵孔8にキー
を挿入すると、キーの表面,裏面及び一方の端面に配列
して設けられたキーコード用の凹部(図示しない)が、
タンブラピン10及び10′を押動し、押動されたタン
ブラピン10,10′の端面がシャーラインと一致し、
プラグ23が回動可能となる。キーと共にプラグ23を
解錠角度に回動すると、プラグ23の後端部に設けられ
たタング13のロックが解除され、開扉可能になる。プ
ラグ23を施錠角度に回動してキーを抜き取ると、ドラ
イバピン3,3′がタンブラピン孔9,9′に係入し、
シリンダ錠が施錠状態になる。
てて、シリンダ錠のシャーラインを穿孔破壊しようとし
ても、ドリルの刃先が鋼球30,33或いは工具阻止部
材27に当たる。鋼球30,33は、ドリルの刃先が当
たると空転してドリルの切削を阻止し、工具阻止部材2
7は、ドリルの刃先よりも高い硬度を有するので、鋼球
30,33の存在しない領域のドリルの切削を阻止し、
タッピングビスをねじ込んでタッピングビスと共にシリ
ンダ錠を引張する破壊をも阻止する。
に係合するドライバピン3,3′を剪断しようとして
も、プラグ23の膨出部24に接触するケース17の受
圧面20がこの衝撃力を受け止めるので、ドライバピン
3,3′が剪断されることはない。
で、下記に示すように効果を奏する。 (1)シリンダ錠のシャーライン周辺を被覆するプラグ
の膨出部に、鋼球と工具阻止部材とを組合わせて内蔵す
ることにより、鍵孔など従来の鋼球では保護できない領
域を工具阻止部材で保護し、工具阻止部材で保護できな
い領域を鋼球で保護するので、従来よりもドリル破壊の
防止効果が大きくなった。また単一のプラグの膨出部に
鋼球と工具阻止部材とを組付けることができるので、組
付けがコンパクト化して容易かつ確実になり製作が効率
化する。 (2)ケースに設けた受圧面により、プラグに衝撃力を
与えてシャーライン上のドライバピンを破壊する不正解
錠をも阻止できるので、ドリル破壊と衝撃破壊のどちら
も防止することができる防盗性が極めて高いシリンダ錠
となった。
を示す縦断面図である。
例を説明する断面図である。
例を説明する要部斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 筒状に形成され、内周面より半径方向に
伸びるドライバピン孔にドライバピンが挿入されるケー
スと、該ケースに回動可能に挿入され、前面に鍵孔が開
口し、該鍵孔より外周面に貫通し上記ドライバピン孔に
相対するタンブラピン孔にタンブラピンが挿入されるプ
ラグとを備えたシリンダ錠において、上記ケースの前面
と上記ドライバピン孔の間に、上記ケースの内周面に交
差する受圧面と、該受圧面より上記ケースの前面に伸び
る大径内周面を設け、上記プラグの外周面に、上記受圧
面及び大径内周面に滑り接触する膨出部を設け、該膨出
部に、上記鍵孔を含む領域を上記タンブラピン孔に対し
平行に貫通する貫通孔と、該貫通孔に対してほぼ直角に
交又し、連通する鋼球挿入孔を設け、上記貫通孔に超硬
合金製の工具阻止部材を挿入し、上記鋼球挿入孔に鋼球
を回動可能に収容することを特徴とするシリンダ錠。 - 【請求項2】 上記工具阻止部材に、上記鋼球挿入孔の
底面となる球面状の凹部を設け、上記鋼球挿入孔及び凹
部の中に鋼球を回動可能に収容したことを特徴とする請
求項1に記載のシリンダ錠。 - 【請求項3】 上記工具阻止部材には、該工具阻止部材
の一方に変位した鍵孔に対して、他方に鋼球を回動可能
に収容する鋼球収容室を設けたことを特徴とする請求項
1又は2記載のシリンダ錠。
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JP21761295A JP3145278B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | シリンダ錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP21761295A JP3145278B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | シリンダ錠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0960362A JPH0960362A (ja) | 1997-03-04 |
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ID=16707026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP21761295A Expired - Fee Related JP3145278B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | シリンダ錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3145278B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102213045A (zh) * | 2011-04-13 | 2011-10-12 | 欧阳坤君 | 错位开启锁锁头 |
CN111502416B (zh) * | 2020-05-13 | 2024-07-23 | 广州仁德物联网科技有限公司 | 一种智能锁防逆转结构 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP21761295A patent/JP3145278B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0960362A (ja) | 1997-03-04 |
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