JP3105167B2 - シリンダ錠 - Google Patents

シリンダ錠

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JP3105167B2
JP3105167B2 JP08109796A JP10979696A JP3105167B2 JP 3105167 B2 JP3105167 B2 JP 3105167B2 JP 08109796 A JP08109796 A JP 08109796A JP 10979696 A JP10979696 A JP 10979696A JP 3105167 B2 JP3105167 B2 JP 3105167B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダ錠の前面
を切削破壊したり、ハンマ等の打撃で衝撃破壊する悪質
な不正解錠行為を防止するシリンダ錠に関する。
【0002】
【従来の技術】シリンダ錠は、コードの異なるキーでは
解錠されないため、盗難を防止するためにあらゆる分野
に広く使用されている。然し、一般のシリンダ錠では、
キーを持たない泥棒がドリルマシンを使用してシリンダ
錠の前面を切削破壊する悪質な犯罪を防止することはで
きない。このような切削破壊を防止するために、鋼球を
内蔵したドリル破壊防止型のシリンダ錠が使用されてい
る(実公平1−39341号,実開平6−18575号
公報参照)。
【0003】図6の縦断面図のシリンダ錠Aは、鋼球を
内蔵したシリンダ錠の一例を示すもので、筒状のケース
1には半径方向に伸びる複数のドライバピン孔2がケー
ス1の軸方向に配列して設けられ、ドライバピン孔2の
中には、ドライバピン3と、ドライバピン3をケース1
の内周面より突出する方向に付勢するスプリング4が挿
入されることは一般のシリンダ錠と同様であるが、ドラ
イバピン孔2の前方には、ケース1の内周面に開口する
鋼球収容室5が設けられ、鋼球収容室5内には表面の硬
度が高い鋼球6が挿入される。
【0004】ケース1内に回動可能に挿入されるプラグ
7には前面に開口する鍵孔8と、鍵孔8からプラグ7の
外周面に貫通し、プラグ7が施錠角度にあるときにドラ
イバピン3に相対するタンブラピン孔9が設けられ、タ
ンブラピン孔9にタンブラピン10が挿入されることも
一般のシリンダ錠と同様であるが、タンブラピン孔9の
前方には、プラグ7の外周面に開口する鋼球収容室11
が設けられ、鋼球収容室11内には表面の硬度が高い鋼
球12が挿入される。
【0005】鍵孔8にキーが挿入されていない施錠状態
では、スプリング4に押されたドライバピン3の端部が
タンブラピン孔9に係入してプラグ7の回動を阻止し、
ドライバピン3に押動されたタンブラピン10の端部が
鍵孔8に突出している。鍵孔8に正規のキーを挿入する
と、キーに押されたタンブラピン10がドライバピン3
を押動し、タンブラピン10とドライバピン3の接触面
が、プラグ7の外周面(シャーライン)に一致するので
プラグ7が回動可能となり、キーを解錠角度に回動する
と、プラグ7の端部に固着されたタング13と固定側の
係止部材(図示しない)との係合が解除され、開扉可能
になる。
【0006】シリンダ錠Aの施錠中に、シリンダ錠Aの
前面からシリンダ錠Aのシャーライン及びその近傍をド
リルで矢印P方向に向けて穿孔して不正解錠しようとし
ても、ドリルの刃先に当たった鋼球6,12が空転して
ドリルの切削加工を阻止する。鋼球6,12の表面硬度
は、ドリルの刃先を受付ない高い硬度を有するので、鋼
球6,12を切削することもできない。
【0007】図7のシリンダ錠A1 は、プラグ7のシャ
ーラインの周辺のみならず、プラグ7全体をできるだけ
ドリル破壊から保護するために、鍵孔8に対して上下位
置、及び、一方に変位している鍵孔8の他方に、できる
だけ大きな鋼球収容室11及び11′を設け、鋼球収容
室11及び11′にそれぞれ鋼球12及び12′を回動
可能に挿入したものである。然し、このように鋼球12
及び12′でプラグ7を保護したとしても、鍵孔8及び
その周辺は、鋼球が設けられていないので、ドリル破壊
を完全に防止することはできない。
【0008】出願人は、鍵孔8及びその周辺のドリル破
壊を防止するために、図9,図10に示すようなシリン
ダ錠A2 を提案した(特願平7−217612号参
照)。シリンダ錠A2 は、図9に示すように、ケース
1′の外周面にドライバピン孔2を閉鎖するカバー14
が取り付けられ、各ドライバピン孔2には、スプリング
4とドライバピン3が挿入される。ケース1′に挿入さ
れるプラグ7′の前面に鍵孔8が開口し、鍵孔8よりプ
ラグ7′の外周面に複数のタンブラピン孔9が設けら
れ、各タンブラピン孔9にタンブラピン10が挿入され
る。
【0009】ケース1′の前面とドライバピン孔2の間
には、ケース1に内周面に交叉する受圧面15と、受圧
面15より上記ケース1の前面に伸びる大径内周面16
を設ける(図9参照)。プラグ7′の外周面に、受圧面
15及び大径内周面16に滑り接触する膨出部17を設
け、膨出部17に、鍵孔8を含む領域を貫通する貫通孔
18を設け、貫通孔18に超硬合金製のガードブロック
19を挿入する(図10参照)。
【0010】膨出部17には、図10において上下方向
に貫通し、貫通孔18に交叉する鋼球収容室20が設け
られ、鋼球収容室20に上下から鋼球21を挿入し、ガ
ードブロック19に設けた鋼球収容室22に鋼球23を
回動可能に収容する。ガードブロック19には、鍵孔8
に連通する鍵挿入孔24を設ける。図9に示す符号29
は、プラグ7′の回動を施錠角度及び解錠角度の間に規
制する回動規制カムであり、符号30はプラグ7′の軸
方向移動を拘束するストッパリングである。
【0011】以上のように構成されたシリンダ錠A
2 は、施錠状態のシリンダ錠の前面にドリルを当てて切
削破壊しようとしても、鍵孔8の周辺を切削破壊しよう
とするドリルの刃先が高硬度のガードブロック13に当
り、切削が阻止される。ガードブロック13のない領域
は、鋼球21がドリル切削を阻止するので、シリンダ錠
をドリル破壊して不正解錠することができない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、シ
リンダ錠A2 によれば、プラグ7′の膨出部17を超硬
合金のような高硬度のガードブロック19及びドリルが
当たると空転する鋼球21で保護したドリル破壊防止型
のシリンダ錠では、ドリルを使用した切削破壊による不
正解錠を確実に防止することができる。然し、ハンマー
などでプラグ7′の前面を打撃し、衝撃による膨出部1
7及びガードブロック19の破壊を行う泥棒の新たな手
口に対しては、防盗性が十分でなかった。
【0013】ドリルの刃先を受け付けない高硬度の材料
は、一般に衝撃に対して破断し易い性質があり、プラグ
7′の前面に強い打撃を繰り返して行うと、膨出部17
の可なりの容積を占めるガードブロック19に割れが進
行し、残りの膨出部17も強い衝撃によって塑性変形し
てケース1′から抜けてしまう虞がある。
【0014】又、衝撃破壊に対しては、次のような問題
がある。キーKには、タンブラピン9の一端に接触して
他端面をシャーライン(プラグ7の外周面)に一致さ
せ、プラグ7を回動可能にする凹状のコード部31が設
けられる。キーコードを増加するため、プラグ7の上下
にタンブラピン9の列が設けられる場合には、キーKの
両面にそれぞれ上側のタンブラピン9に対するコード部
31,下側のタンブラピン9に対するコード部32の列
が設けられる。
【0015】キーKは表裏を逆に向けて鍵孔8に差し込
んでも使用できるようにするため、鍵孔8をプラグ7の
外周面に開口する位置まで偏心し、コード部31,32
をキーKに偏心した位置に設け、キーKを逆向きにした
ときにコード部31の位置となるコード部31′とコー
ド部32の位置になるコード部32′が設ける(図8参
照)。
【0016】鍵孔8がプラグ7の外周面に開口する位置
まで偏心していると、プラグ7の前面に強い衝撃荷重を
受けた場合に変形し易くなり、鍵孔8の幅が狭くなる圧
壊が生じる問題がある。本発明は、切削破壊を防止し、
且つ、耐衝撃性を増加して防盗性を高めたシリンダ錠を
提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のシリンダ錠は、筒状に形成され、内周面よ
り半径方向に伸びるドライバピン孔にドライバピンが挿
入されるケースと、該ケースに回動可能に挿入され、前
面に鍵孔が開口し、該鍵孔より外周面に貫通し上記ドラ
イバピン孔に相対するタンブラピン孔にタンブラピンが
挿入されるプラグとを備えたシリンダ錠において、 上
記ケースの前面と上記ドライバピン孔の間に、上記ケー
スの内周面に交叉する受圧面と、該受圧面より上記ケー
スの前面に伸びる大径内周面を設け、上記プラグの外周
面に上記大径内周面に滑り接触する膨出部を設け、該膨
出部と上記受圧面の間に、弾性を有する緩衝部材を挿入
した。
【0018】上記緩衝部材と上記ケースの受圧面との間
に、上記受圧面に滑り接触するリング部を設けることが
できる。上記膨出部に、上記鍵孔を含む領域を貫通する
貫通孔を設け、該貫通孔に高硬度のガードブロックを挿
入することができる。上記膨出部に、上記貫通孔に対し
てほぼ直角に交叉する鋼球挿入孔を設け、該鋼球挿入孔
に鋼球を回動可能に収容することができる。上記鍵孔が
上記プラグの軸心に対して偏心しているシリンダ錠で
は、偏心した側の上記鍵孔と上記プラグの外周面の間
に、圧壊防止用の補強部を形成するとよい。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について図面を参
照して説明すると、図1は本発明の切削破壊並びに衝撃
破壊防止型のシリンダ錠A3 の縦断面図、図2は図1の
Y−Y断面図、図3はシリンダ錠A3 の正面図、図4は
図1のX−X断面図である。本発明の実施例を示すシリ
ンダ錠A3 は、ガードブロック19を収容する貫通孔1
8を備えたシリンダ錠A2 のケース1′と同様の構成で
あるが、貫通孔18のないシリンダ錠にも適用できる。
【0020】筒状に形成されたケース1′に、内周面よ
り半径方向に伸びるドライバピン孔2と、ドライバピン
孔2を閉塞するカバー14が設けられ、ドライバピン孔
2にドライバピン3,スプリング4が挿入され、ケース
1′の内周面には、ケース1′の前面とドライバピン孔
3の間に、ケース1′の内周面に交叉する受圧面15
と、受圧面15よりケース1′の前面に伸びる大径内周
面16が設けられる。
【0021】ケース1′に回動可能に挿入されるプラグ
25は、従来例のプラグ7′と同様に、前面に設けられ
た鍵孔8からプラグ25の外周面に開口するタンブラピ
ン孔9が設けられ、タンブラピン孔9にタンブラピン1
0が挿入され、プラグ7′の前部に大径内周面16に滑
り接触する膨出部26が設けられ、膨出部26に設けら
れた貫通孔18に高硬度のガードブロック19が挿入さ
れ、貫通孔18に交叉する鋼球収容室20に鋼球21が
回動可能に収容される。
【0022】膨出部26の後方(図1,図2において左
側)のプラグ25の外周面に、厚さ寸法の小さいリング
部27を周設し、膨出部26とリング部27の間には、
ゴム材より形成された弾性を有する緩衝部材28を挿入
する。緩衝部材28は、断面形状が矩形のリング形状に
形成され(図5参照)、プラグ25の前面を打撃する衝
撃を緩衝する役目を果たす。
【0023】リング部27は、プラグ25が施錠或いは
解錠方向に回動するとき、受圧面15に滑り接触し、プ
ラグ25の回動抵抗を小さくするものであるが、リング
部27を設けないで、受圧面15と膨出部26との間に
直接に緩衝部材28を挿入してもよい。リング部27を
設けない場合には、緩衝部材28の挿入が容易になる反
面、プラグ25の回動抵抗が僅かに増加する。或いは、
リング部27をプラグ25の外周面に周設しないで別体
の部品とすることもできる。
【0024】プラグ25には上下にそれぞれ複数のタン
ブラピン10配列され、キーKの一方の表面にはコー
ド部31,32′が設けられ、他方の面にコード部3
1′,32が設けられることは図8に示すシリンダ錠A
と同様であるが、プラグ25の軸心に対して偏心した
鍵孔8とプラグ25の外周面との間に圧壊防止用の補強
部33を設ける(図3参照)。
【0025】以上のように緩衝部材28を内設したシリ
ンダ錠A3 と、従来例のシリンダ錠A2 とを同じ条件で
(同じ大きさの衝撃を同じ回数だけ加える)プラグ7′
及び25の前面を打撃する衝撃試験を行ったところ、従
来例のシリンダ錠A2 の膨出部17及びガードブロック
19が破壊されてケース1′の内周面に沿って大きく後
退し、ドライバピン3が破断されて施錠機能を完全に失
ったのに対して、本発明のシリンダ錠A3 の膨出部17
は後退することなく、施錠状態が保持され、緩衝部材2
8の効果が実証された。
【0026】従来例のシリンダ錠A1 では、プラグ7の
前面を打撃する衝撃試験で、鍵孔8の幅が狭くなったり
つぶれたりる変形を生じたが、シリンダ錠A3 では衝撃
試験を受けても鍵孔8の幅は保持された。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、プラグの前面をハンマー等で衝撃を加えても、膨出
部及びガードブロックに加わる衝撃は緩衝部材によって
緩和されるので、受圧面に激しく叩きつけられて破壊さ
れる問題が解消した。従って、緩衝部材を備えたシリン
ダ錠は衝撃破壊に対する防盗性が高まり、シリンダ錠の
信頼性が向上する。
【0028】このシリンダ錠に更にガードブロックを備
えた場合には、ドリルによる切削破壊も防止する効果が
あり、衝撃破壊及び切削破壊の何れに対しても防盗性が
高まる。鍵孔とプラグ外周面の間に圧壊防止用の補強部
を設けた場合には、衝撃破壊に対して鍵孔が保護される
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシリンダ錠の縦断面図である。
【図2】図1のY−Y断面図である。
【図3】シリンダ錠の正面図である。
【図4】図1のX−X断面図である。
【図5】緩衝部材の形状を示す斜視図である。
【図6】切削破壊防止型のシリンダ錠の従来例を示す縦
断面図である。
【図7】切削破壊防止型のシリンダ錠の他の従来例を示
す断面図である。
【図8】プラグの外周面に鍵孔が開口する理由を説明す
る斜視図である。
【図9】切削破壊防止型のシリンダ錠の更に異なる従来
例を示す縦断面図である。
【図10】図9のシリンダ錠の要部を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 ドライバピン孔 8 鍵孔 15 受圧面 16 大径内周面 18 貫通孔 19 ガードブロック 20,22 鋼球収容室 21,23 鋼球 24 鍵挿通孔 25 プラグ 26 膨出部 27 リング部 28 緩衝部材 33 圧壊防止用の補強部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−164985(JP,A) 特開 平6−200666(JP,A) 特開 平7−217270(JP,A) 特開 平7−279500(JP,A) 特開 平8−177277(JP,A) 特開 平9−60362(JP,A) 実開 昭52−22392(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 17/20 E05B 15/00 E05B 17/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状に形成され、内周面より半径方向に
    伸びるドライバピン孔にドライバピンが挿入されるケー
    スと、該ケースに回動可能に挿入され、前面に鍵孔が開
    口し、該鍵孔より外周面に貫通し上記ドライバピン孔に
    相対するタンブラピン孔にタンブラピンが挿入されるプ
    ラグとを備えたシリンダ錠において、 上記ケースの前面と上記ドライバピン孔の間に、上記ケ
    ースの内周面に交叉する受圧面と、該受圧面より上記ケ
    ースの前面に伸びる大径内周面を設け、 上記プラグの外周面に上記大径内周面に滑り接触する膨
    出部を設け、該膨出部と上記受圧面の間に、弾性を有す
    る緩衝部材を挿入したことを特徴とするシリンダ錠。
  2. 【請求項2】 上記緩衝部材と上記ケースの受圧面との
    間に、上記受圧面に滑り接触するリング部を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載のシリンダ錠。
  3. 【請求項3】 上記膨出部に、上記鍵孔を含む領域を貫
    通する貫通孔を設け、該貫通孔に高硬度のガードブロッ
    クを挿入したことを特徴とする請求項1又は2記載のシ
    リンダ錠。
  4. 【請求項4】 上記膨出部に、上記貫通孔に対してほぼ
    直角に交叉する鋼球挿入孔を設け、該鋼球挿入孔に鋼球
    を回動可能に収容したことを特徴とする請求項3記載の
    シリンダ錠。
  5. 【請求項5】 上記鍵孔は上記プラグの軸心に対して偏
    心し、偏心した側には、上記鍵孔と上記プラグの外周面
    の間に、圧壊防止用の補強部が形成されることを特徴と
    する請求項1,2,3又は4記載のシリンダ錠。
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