JP3145214U - 着脱が容易で手指を汚さない食品用手袋 - Google Patents

着脱が容易で手指を汚さない食品用手袋 Download PDF

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保 島津
廣道 金刺
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Abstract

【課題】衛生的で低コスト及び省資源並びに廃棄時の環境負荷抑制に貢献する食品用手袋を提供する。
【解決手段】耐油性の紙等に、パーホレーション(ミシン目)2加工により、使用時には容易に手指を挿入するスリットを形成するとともに、スリット開口部での手指への怪我を防止する。また、切欠きタブ4により形成されるマチにより、容易に一方を親指、他方にその他の指を入れ着脱することができ、食品に直接触れることなく、対象物を手指全体で掴むことができるため、手指をよごすことなく容易に食品を食べることができる。また、切欠きタブ部を設けることにより、手袋の角部が無くなり、把持時には掴みやすく、食べるときには口元等に角部が当たらず不快感や口周りの汚れ付着を低減することができる。
【選択図】図9

Description

本案件は、手指で直接食物を掴んで飲食する際、使用時に容易に着脱でき、衛生的で 、油などで手指を汚さず、保持を容易にする食品用手袋に関するものであり、使い捨 てナプキン等の使用量を抑制し、資源の節約及び廃棄時の環境負荷を低減するもので ある。
フライドチキン等のファーストフード類を食べる際など、直接手指で摘んで食べ、紙 ナプキン等で手指の汚れをふき取る、又は、予め紙ナプキンやアルミ箔などで食品を 包んだり巻くなどして、直接手指が触れないようにするが、保持し難く、包み難い形 状の食品の場合は、はみ出したりして直接手指に触れるため、手指を汚すことが多く 、食事前の手洗いが十分できない屋外などの環境下では非衛生的であり、環境保全の 観点からも紙ナプキンの使用量の増加による紙資源消費量と廃棄物の増加及び廃棄物 処理による環境への影響、手洗いのための浄水の使用や洗剤の使用などによる環境へ の影響が生じる。
直接手指で保持する場合、屋外など手洗いが十分できない環境下では不衛生であり、 また頻繁に紙ナプキンなどで手指を拭うため紙ナプキンの消費量が多くなる。また、 爪の間などに油が残る。また、紙ナプキンやアルミ箔を使用して食品の一部を包んだ り巻いたりして把持部を覆ったりするが、保持し難くまた外れやすいため、染みたり はみ出したりして手指が汚れ、また、包んだナプキン等の角部が口元を汚したり、接 触により不快感を生じさせる等により、紙ナプキンなどの使用量が多くなる。これら の問題を解決するために、容易に着脱でき、手指を汚さず、食品を確実に保持できる 手段を提供する。
耐油性の紙を使用し、着脱及び操作が容易となるマチを形成する切欠きタブ及び、パ ーホレーション加工によるスリットを有し、手親指とその他の手指を各々入れる袋構 造を持ち、着脱が容易で手指を汚さない食品用手袋を提供する。
耐油性の紙等からなる食品用手袋は、パーホレーション(ミシン目)加工により、使 用前の衛生を保ち、使用時には容易に手指を挿入するスリットを形成するとともに、 スリット開口部での手指への怪我を防止する。また、切欠きタブにより形成されるマ チにより、容易に一方を親指、他方にその他の指を入れ着脱することができ、食品に 直接触れることなく、対象物を手指全体で掴むことができるため、手指をよごすこと なく容易に食品を食べることができる。また、切欠きタブ部を設けることにより、手 袋の角部が無くなり、把持時には掴みやすく、食べるときには口元等に角部が当たら ず不快感や口周りの汚れ付着を低減することができ、及び、紙ナプキンなどの使用量 を少なくすることができるため、紙資源の節約、廃棄時の環境汚染や手洗いによる洗 剤の使用量、水資源の節約及び汚染抑止が可能である。
耐油性の紙を、使用状況や原材料の有効利用に対し適切な寸法・形状を考慮して図1 のように裁断し、図2のように上下両辺を折り返し、筒状になるよう重なった部分を 接着した後、「図3」のように左右両端を折り返して接着する。「図4」のように重 なった上部スリット形成側のみをパーホレーション(ミシン目)加工するとともに、 「図5」のように角部を切断し「切欠きタブ」を形成する。接着には衛生上、環境上 及び強度的に適切な接着方法を施す。使用する際は、パーホレーション(ミシン目) を破り、2箇所のスリット開口部の一方に親指を、他方に人差指他の手指を挿入して 使用する。その際、角部に設けた切欠きタブ部が広がり、手指を十分に入れるマチを 形成することで着脱及び使用を容易にする。さらに、パーホレーション(ミシン目) により、使用前は内部への異物等の混入を防止し、使用時にはスリット開口部による 手指への切り傷等の怪我を防止する。
折り曲げ加工時の展開図を示した平面図である。 製品の接着部を示した断面図である。 上下、左右部の接着後を示した平面図である。 パーホレーション(ミシン目)加工部を示した平面図である。 製品を左右に折重ね、切欠きタブ切断部を示した平面図である。 切欠きタブ切除後を示した平面図である。 折り曲げ部を左右に開いた平面図である。 使用時にパーホレーション(ミシン目)を開いた斜視図である。 使用時の装着状態を示した斜視図である。
符号の説明
1 接着部
2 パーホレーション(ミシン目)
3 スリット部
4 切欠きタブ

Claims (1)

  1. 耐油性の紙を使用し、着脱及び操作が容易となるマチを形成する切欠きタブ 及び、パーホレーション加工によるスリットを有し、手親指とその他の手指 を各々入れる袋構造を持ち、着脱が容易で手指を汚さない食品用手袋
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010270422A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Treat:Kk 食事用手袋

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