JP3145202U7 - - Google Patents
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Description
本考案は、セラミックス粉又は金属粉、あるいはこれらの混合粉からなる圧粉成型体、若しくは、その予備焼結体を搬送等する際に用いられる吸引支持装置である。
セラミックス粉である炭化タングステンと鉄属の金属粉であるコバルトを材料とした超硬合金が知られている。この種の超硬合金は、高い硬度を有し、さらに耐摩耗性に優れていることから、成型用金型装置や、この金型装置を構成する打ち抜き用パンチなどを構成する材料として広く用いられている。
そして、炭化タングステンやコバルトを主成分とする超硬合金からなる金型装置や打ち抜きパンチ、ダイスなどの製品は、炭化タングステンやコバルトを主成分とする粉体を圧縮して、製品の形状に対応した成型体を成型し、次いで、この成型体を仮焼結し、さらには、焼結することによって製造される。そこで、成型体を焼結等する過程で焼結炉に搬送等する必要がある。
ところで、圧粉成型体若しくは予備焼結体などは、焼結の前段階では極めて脆弱である。そのため、型枠等との接触によって損傷を生じやすく、成型後に型枠から抜き取る際には型枠等との接触を避けるため、慎重に持ち上げなければならない。
従来、この作業は一般的に手動作業によって行われている。
また、コンクリート製品を吸引することによって支持搬送する装置として特開2003‐68835号公報(特許文献1)に記載されたようなものがある。 特開2003‐68835号公報
ところで、ここで搬送等される超硬合金の成型体は、鉄鋼製品等と比較しても約2倍の重量がある。そのため、小さなものであっても大きな重量を有するものとなり、手動作業により搬送することは困難である。また、手動作業による搬送の場合は型枠等との接触を生じさせてしまう虞がある。そして、搬送対象となる成型体は、脆弱であるため型枠等との接触により損傷してしまう。
また、手動作業による搬送若しくは移動は、時間を要し、肉体的疲労等により作業量にも限界があるばかりか、人体に過度の負担がかかるため腰痛や腱鞘炎を誘発する。
そこで、本考案は、圧粉成型体若しくは予備焼結体などの如き被吸着体を損傷させずに容易かつ安定した搬送等を可能とする支持装置を提供することを技術課題とする。
本考案は、被吸着体を吸引支持する吸引支持装置であって、一方の面を被吸着体を吸引支持する吸引支持面とする吸引支持体と、吸引支持体の吸引支持面側に設けられ被吸着体の吸引支持部を画定する弾性圧着体と、この弾性圧着体により画定された吸引支持部内に設けられた貫通孔を介して吸引支持部に連通させた負圧発生手段と、負圧発生手段に連結されたエアー供給手段とを備えている。この吸引支持装置は、セラミックス粉又は金属粉、あるいはこれらの混合粉からなる圧粉成型体、若しくはその予備焼結体等の被吸着体を吸引支持に用いて有用である。
ここで、吸引支持体は、吸引支持面側を平坦な面として形成した金属製の板状の部材により形成されている。
ここで、吸引支持体は、吸引支持面側を平坦な面として形成した金属製の板状の部材により形成されている。
そして、エアー供給手段から負圧発生手段に圧縮空気を供給することにより、負圧発生手段に負圧を発生させ、その負圧によって貫通孔を介し吸引支持部を減圧することにより、弾性圧着体が圧着された被吸着体を吸引支持する装置である。
この考案に係る装置の弾性圧着体は、シリコーンゴムで形成されることが望ましい。
そして、本装置の吸引支持部と負圧発生手段とを連通する通気路には、真空圧測定用の真空計が設けられている。
また、本装置の吸引支持部と負圧発生手段とを連通する通気路には、異物混入防止用のフィルタが設けられている。
さらに、本装置の吸引支持部と負圧発生手段とを連通する通気路には、吸引支持部を大気状態から減圧状態に切換え、又は、減圧状態から大気状態に切換えるための三方向弁が設けられている。
本装置の負圧発生手段とエアー供給手段とを連結する通気路には、負圧発生手段に供給する圧縮空気の流量調整用にバルブが設けられている。
本装置の吸引支持体の他方の面には、被吸着体の搬送等用の支持部が設けられている。
本考案に係る吸引支持装置は、上記エアー供給手段から負圧発生手段に圧縮空気を供給し、負圧発生手段から貫通孔を介し吸引支持部を減圧することにより、弾性圧着体が圧着され被吸着体を吸引支持できる。
そして、被吸着体を吸引支持した状態で、吸引支持体の他方の面に設けられた支持部に搬送機器等を接続することによって、被吸着体に負荷を与えることなく搬送等を行うことができる。
この装置は弾性圧着体が、シリコーンゴムで形成されることにより、被吸着体との密着性を向上させることができるので、弾性圧着体の圧着不足で吸引時に外部から吸引支持部へと外気が吸入されることを減少できる。
そして、吸引支持部と負圧発生手段とを連通する通気路に真空計を設けたことにより、吸引支持部に発生する負圧を測定しながら吸引作業を行うことができるので、被吸着体への過度の圧力による剥離などの損傷や、吸引時の圧力の不足による落下を防止できる。
また、吸引支持部と負圧発生手段とを連通する通気路に異物混入防止用フィルタが設けられたことにより、吸入される異物等を濾すことができ、負圧発生手段に圧縮形成時に残存した異物等が混入されることなく、負圧発生手段の目詰まりを防止できる。
さらに、吸引支持部と負圧発生手段とを連通する通気路に三方向弁が設けられたことにより、負圧発生手段に発生した負圧を直接吸引支持部に伝えることなく、負圧発生手段に適正な負圧が得られた状態で三方向弁を切換えることで、適度な負圧が貫通孔を介して吸引支持部に伝わり、吸引支持部を大気状態から減圧状態にして吸引することができるので、被吸着体への過度の吸引圧による剥離などの損傷や、吸引圧の不足による落下を防止できる。
また、上述の三方向弁が設けられたことにより、被吸着体から本考案の吸引装置を工具等により無理に引き離すことなく、三方向弁の切換えで吸引支持部を減圧状態から大気状態とし、被吸着体を取り外すことができるので、容易に取り外せ、損傷することもない。
さらに、負圧発生手段とエアー供給手段とを連結する通気路に流量調整用のバルブが設けられたことにより、負圧発生手段に供給する圧縮空気の流量を調整することで、負圧発生手段に発生する負圧の調整を行うことができる。
この装置は、吸引支持体の他方の面に支持部を設けたことにより、搬送機器等と連結することによって支持することができるので、無理な手動作業などで支持をすることなく、容易に搬送等を行うことが可能となる。
以下、本考案に係る吸引支持装置の実施の形態を、図面を参照して説明する。
本考案にかかる吸引支持装置は、超硬合金の製造過程における炭化タングステンやコバルトを主成分とする粉体を圧縮形成した圧粉成型体、若しくは圧粉成型体を仮焼結した予備焼結体の如き被吸着体を焼結するために、成型用の型枠から焼結炉へと搬送する際に用いて有用な装置である。
この装置は、一方の面を被吸着体Aを吸引支持する吸引支持面2とする吸引支持体1を備える。
この吸引支持体1は、被吸着体Aを吸引した際の重量に耐えうる機械的強度を有するように形成されている。具体的には、図1のように、ステンレス鋼を用いて所定の厚さを有する方形の板状に形成される。
この吸着支持体1の一方の面は、吸引するための吸引支持面2とされ、図2に示すように、被吸着体との干渉が生じないように平面状に形成されている。この吸引支持面2には、図2に示すように、吸引支持部3が設けられている。
この吸引支持部3は、図2及び図3に示すように、被吸着物Aに対応した一定領域を画定するように凹状の溝部4を吸引支持体1の吸引支持面2側に形成し、溝部4に被吸着物Aとの圧着用の弾性圧着体5を嵌合し接着することによって構成される。
この弾性圧着体5は、吸引支持部3が減圧状態となった際に、被吸着体Aと圧着して吸引支持部内を密閉することができる程度の柔らかさを有し、なおかつ、被吸着体Aを支持した際に保持することが可能な程度の硬さを有するように形成される。このような特性を有する材料としてシリコーンゴムが用いられる。
ところで、吸引支持体1には、図2に示すように、吸引支持部3の範囲内の隅の位置から他方の面に向かって貫通孔6が設けられている。
この貫通孔6は、上述の位置に限定されるものではなく、吸引支持部3の範囲内で吸引に適した任意の位置に設ければよい。
そして、吸引支持体1の他方の面側には、吸引用の負圧を発生させる負圧発生手段として、コンバム7が設けられている。このコンバム7は、内部にT字状に通気路を有し、直通する通気路に圧縮空気を供給することにより、ベルヌーイの定理に基づき、交わる通気路に負圧が発生する。
そして、コンバム7の負圧を発生する側は、連結パイプで構成された通気路8によって、貫通孔6を介して吸引支持部3と連通している。
この通気路8には、図1が示すように、真空圧測定用の真空計9及び異物混入防止用のフィルタ10が設けられている。
このフィルタ10は、貫通孔6とコンバム7の間で、異物の吸引で汚れた際に容易に清掃及び交換できる位置に設ける。なお、フィルタ10は、上述の位置に限定されるものではなく、異物の除去に適した任意の位置に設置するものであればよい。
また、通気路8には、図1の示すように吸引支持部3を大気状態から減圧状態へと切換え、又は、減圧状態から大気状態へと切換えるために用いる、三方向弁11が設けられている。
この三方向弁11は、内部にT字状の通気路を有し、直通する通気路と直交する通気路の互いの通気路が交わる位置に、直通する通気路を分断するように弁を設け、弁の切換えで、分断されたいずれか一方の通気路と直交する通気路を連通させ、他方の通気路を閉塞する。
具体的には、三方向弁11は、分断された通気路の一方を通気路8と接続し、他方を外気の吸入が可能なようにし、直交する通気路を貫通孔6と接続し、弁の切換えによって分断された通気路のいずれかが貫通孔6を介し吸引支持部3と連通するように設けられる。
そして、外部には、コンバム7に負圧を発生させるためのエアー供給手段として、図面に図示しないエアーコンプレッサーが設けられる。
また、吸引支持体1の他方の面側には、エアーコンプレッサーからの圧縮空気をコンバム7へと供給するため、連結パイプで構成された通気路13が設けられ、エアーコンプレッサーとコンバム7とを接続し連通させる。
この通気路13には、コンバム7に供給する圧縮空気の流量を調整するためのバルブ14が設けられる。
また、本装置には、吸引支持体1の他方の面側に搬送の際に支持するための支持部15が設けられる。
この支持部15は、図1及び図3に示すように、吸引支持体1の上面に、ステンレス鋼からなる一対の支持軸16を設け、これら支持軸16の上部に板状体と平行になるように連結軸17を固定し、その連結軸17の中心であって、吸引支持体1の中心の位置に支持用の支持金具18を取付けて構成されている。
以下で本装置を用いて被吸着体Aを吸引支持する手順について説明する。
まず、被吸着体Aの吸引にあたって、三方向弁11を通気路8と吸引支持部3を分断するように切換え、通気路8を閉塞する。そして、通気路8が閉塞された状態で、エアーコンプレッサーから通気路13を介してコンバム7へと圧縮空気を供給することによって通気路8側に負圧を発生させる。
そして、真空計9で通気路8に発生した圧力を確認し、通気路13に設けられているバルブ14で、エアーコンプレッサーからコンバム7に供給される圧縮空気の流量を調整し、通気路8に吸引に適した負圧が得られるようにする。
このように、あらかじめ、吸引圧の調整を行うことで、吸引をした際に減圧不足により搬送中に被吸着体Aが落下することや、過度の減圧状態になり被吸着体Aの表面の剥離を防止できる。
また、流量調整用のバルブ14を設けたことによって、被吸着体ごとに吸引に必要な圧力が異なる場合であっても、コンバム7の容量を変更等することなく、それぞれに必要な圧力を得ることが可能となる。
そして、通気路8に適切な負圧が得られた段階で、弾性圧着体5と被吸着体Aを、吸引時に隙間が生じないように当接する。
そして、三方向弁11の切換えにより、通気路8と吸引支持部3を連通させることで、通気路8に発生した負圧が貫通孔6を介して伝達され、吸引支持部3に減圧状態を生じさせる。
これによって、吸引支持部と外部に圧力の差を生じるため、当接された弾性圧着体5が被吸着体Aを強固に圧着する。
そして、支持部15を用いることによって、本考案にかかる吸引支持装置とこの装置に吸引されている被吸着体Aを支持し搬送を行う。
また、支持部15に設けられた支持金具18に搬送機器等を連結することによって、機械搬送により迅速に搬送作業を行うことができる。
そして、被吸着体Aの搬送後は、三方向弁11を他方側から吸引支持部3へと連通させるように切換えることで、外気を三方向弁11から貫通孔6を介して減圧状態の吸引支持部3に吸入させ、吸引支持部3を減圧状態から大気状態へとすることによって、吸引支持部3と外部の圧力の差をなくし、器具等による分離のように負荷をかけることなく被吸着物Aと本考案に係る装置を分離できる。
また、吸引に要する圧力が同等な被吸着物Aを搬送する場合は、バルブ14によって負圧の調整をしてしまえば、三方向弁11の切り換えにより吸引及び分離を繰り返し行うことができるため、圧縮空気の供給を止めることなく搬送を継続でき、作業時間の短縮が図れる。
1 吸引支持体
2 吸引支持面
3 吸引支持部
4 溝部
5 弾性圧着体
6 貫通孔
7 コンバム
8 通気路
9 真空計
10 フィルタ
11 三方向弁
13 通気路
14 バルブ
15 支持部
16 支持軸
17 連結軸
18 支持金具
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6 貫通孔
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11 三方向弁
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14 バルブ
15 支持部
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18 支持金具
Claims (7)
- 被吸着体を吸引支持する吸引支持装置であって、
一方の面を被吸着体の吸引支持面とする吸引支持体と
上記吸引支持体の吸引支持面側に設けられ被吸着体の吸引支持部を画定する弾性圧着体と、
上記弾性圧着体により画定された上記吸引支持部内に設けられた貫通孔を介して上記吸引支持部に連通された負圧発生手段と、
上記負圧発生手段に連結されたエアー供給手段と、
上記吸引支持部と負圧発生手段とを連結する通気路に設けられ、上記吸引支持部を大気状態から減圧状態に切換え又は減圧状態から大気状態に切換える三方向弁と、
上記負圧発生手段とエアー供給手段とを連結する通気路に設けられ、上記負圧発生手段に供給する圧縮空気の流量調整用のバルブとを備え、
上記三方向弁を切り換えるとともに、上記バルブを調整して上記負圧発生手段に供給する圧縮空気の流量を調整し、上記エアー供給手段から上記負圧発生手段に圧縮空気を供給することにより上記貫通孔を介し上記吸引支持部を減圧して上記弾性圧着体が圧着された被吸着体を吸引支持する吸引支持装置。 - 上記弾性圧着体は、シリコーンゴムであることを特徴とする請求項1記載の吸引支持装置。
- 上記吸引支持部と負圧発生手段とを連通する通気路に、真空圧測定用の真空計が設けられていることを特徴とする請求項1記載の吸引支持装置。
- 上記吸引支持部と負圧発生手段とを連通する通気路に、異物混入防止用のフィルタが設けられていることを特徴とする請求項1記載の吸引支持装置。
- 上記吸引支持体は、上記吸引支持面側を平坦な面として形成した金属製の板状の部材により形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載の吸引支持装置。
- 上記吸引支持装置によって吸引される上記被吸着体は、セラミックス粉又は金属粉、あるいはこれらの混合粉からなる圧粉成型体、若しくはその予備焼結体であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1に記載の吸引支持装置。
- 上記吸引支持体の他方の面に、搬送等用の支持部が設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1に記載の吸引支持装置。
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