JP3145161B2 - ボールジョイント - Google Patents

ボールジョイント

Info

Publication number
JP3145161B2
JP3145161B2 JP34879291A JP34879291A JP3145161B2 JP 3145161 B2 JP3145161 B2 JP 3145161B2 JP 34879291 A JP34879291 A JP 34879291A JP 34879291 A JP34879291 A JP 34879291A JP 3145161 B2 JP3145161 B2 JP 3145161B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spherical head
seating surface
seat
sheet
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP34879291A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05157112A (ja
Inventor
和正 木下
哲夫 近藤
鎮夫 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otics Corp
Original Assignee
Otics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otics Corp filed Critical Otics Corp
Priority to JP34879291A priority Critical patent/JP3145161B2/ja
Publication of JPH05157112A publication Critical patent/JPH05157112A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3145161B2 publication Critical patent/JP3145161B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のサスペンショ
ン等に使用されるボールジョイントに関し、特にボール
シートの構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示す従来のボールジョイント41
は、上方に上部開口部4が形成され、下方に部材挿入穴
5が形成されたソケット2を有している。この部材挿入
穴5からソケット2内にはスタッド8が挿入され、該ス
タッド8の球状頭部9はソケット2内に配され、該スタ
ッド8の軸部10はソケット2外に突出される。さら
に、部材挿入穴5からソケット2内には、硬質合成樹脂
により底部43と周壁部44との略有底円筒形状に形成
されたボールシート42が、ソケット2と球状頭部9と
の間に介在するように挿入される。このボールシート4
2の底面には板状のプラグ6が当てられ、該プラグ6の
外縁部はソケット2の部材挿入穴5の段部7に当てら
れ、部材挿入穴5の下端部をかしめることにより固定さ
れる。
【0003】前記ボールシート42は、球状頭部9の先
端極部16に対して当接する第一座面17を底部43の
上面に有し、球状頭部9の赤道部19からそれより上方
の基端部18までに対して当接する第二座面20を周壁
部44の内面に有し、第一座面17と第二座面20との
間は空間部30となっている。ボールジョイント41に
加わる外部入力は、特にスタッド8の軸線方向及びその
直角方向の各荷重成分が大きく、これらの荷重成分は球
状頭部9の先端極部16及び基端部18から赤道部19
に当接する第一座面17及び第二座面20が直接受ける
ことになる。従って、これらの第一座面17及び第二座
面20が大きな荷重成分により大きく変形したり破壊し
たりしないように、ボールシート42全体が硬質合成樹
脂により形成されていたのである。
【0004】また、図3に二点鎖線で示すように、底部
43には前記プラグ6により押圧されて弾性的に圧縮変
形する締め代Bが設けられ、該圧縮変形による弾性力に
より、第一座面17は球状頭部9の先端極部16に対し
て圧接し、適度なプレロードをかけるようになってい
る。そのため、ボールジョイント41の使用初期におい
ては、スタッド8の球状頭部9とボールシート42との
間に適度な滑り摩擦トルクが確保され、また、スタッド
8のがたが生じないようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のボール
ジョイント41は、使用時に避けられないボールシート
42のわずかな摩耗や塑性変形によるへたりにより、該
ボールシート42から球状頭部9への前記プレロードが
急激に減少するため、短期間の使用で、スタッド8の球
状頭部9とボールシート42との滑り摩擦トルクが極端
に低下したり、ひどい場合には、スタッド8の球状頭部
9とボールシート42との間にがたが生じたりすること
があった。ボールジョイント41がこのような状態にな
ると、該ボールジョイント41を例えば自動車のサスペ
ンションに使用していた場合には、優れた乗り心地や操
縦安定性が確保できなくなるおそれがあった。
【0006】ボールシート42のわずかな摩耗によりプ
レロードが急激に減少するのは、該ボールシート42が
硬質合成樹脂により形成されていたため弾性係数が高
く、適度なプレロードをかけるのに必要な前記底部43
の締め代Bがもともとわずかであったためである。ま
た、ボールシート42が塑性変形してへたりやすいの
は、やはり該ボールシート42が硬質合成樹脂により形
成されているため弾性変形域が少なく、前記の大きな荷
重成分によりこの弾性変形域を超えると、直ちに塑性変
形してしまうからである。
【0007】本発明の目的は、上記課題を解決し、外部
入力によるボールシートの大きな変形や破壊を防止する
だけでなく、該外部入力を長期に亘って受けても、スタ
ッドとボールシート間の適度な滑り摩擦トルクを維持す
ることができ、該ボールジョイントを例えば自動車のサ
スペンションに使用した場合には、使用初期の優れた乗
り心地及び操縦安定性を長期間に亘って確保することが
できるボールジョイントを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ソケットと、該ソケット内に配される
球状頭部を有するスタッドと、該ソケットと球状頭部と
の間に介在されるボールシートとを備えたボールジョイ
ントにおいて、前記ボールシートは、前記球状頭部の先
端極部に対して当接する第一座面と球状頭部の基端部か
ら赤道部に対して当接する第二座面とを有した硬質合成
樹脂製の主シートと、前記第一座面と第二座面との間
空間部に配され、前記球状頭部の先端極部の外輪部に対
して締め代をもって圧接する第三座面を有した軟質合成
樹脂製の副シートとから構成した。
【0009】ここで、「主シート」の第一座面を有する
部分と第二座面を有する部分とは、一体に形成されてい
ても、別体に形成されていてもよい。また、第一座面又
は第二座面は、それぞれ円筒面状又は球面状に連続して
いても、その途中で分割されていてもよい。「硬質合成
樹脂」としては、ポリアセタール等を例示することがで
きる。「副シート」の第三座面は、環状に連続していて
も、その途中で分割されていてもよい。「軟質合成樹
脂」としては、ポリエステルエラストマー、ポリウレタ
ン等を例示することができる。また、「締め代」とは、
副シートが球状頭部により押圧されて弾性的に圧縮変形
するよう、該副シートに付加された厚み分をいう。
【0010】
【作用】本発明のボールジョイントにおいても、外部入
力によるスタッドの軸線方向及びその直角方向の大きな
荷重成分は、球状頭部の先端極部及び赤道部に当接する
主シートの第一座面及び第二座面が受ける。この主シー
トは硬質合成樹脂で形成されているため、前記荷重成分
により大きく変形したり破壊したりすることはない。
【0011】さて、本発明では、前記主シートに副シー
トを加えてボールシートを構成している。この副シート
は、余り大きな荷重成分がかからないことから従来は空
間部とされることが多かった前記第一座面と第二座面と
の間に配しているため、従来のボールシートを、改変す
ることなく本発明における主シートとして利用すること
もできる。
【0012】この副シートの第三座面は、球状頭部の先
端極部の外輪部に対して締め代をもって圧接するので、
該締め代の圧縮変形による弾性力により、該第三座面は
外輪部に対して適度なプレロードをかける。ここで、副
シートは軟質合成樹脂で形成されているので弾性係数が
低く、適度なプレロードをかけるのに必要な締め代を大
きくとることができる。そのため、この副シートが使用
時にわずかに摩耗したとしても、締め代の圧縮変形をほ
とんど緩めない。また、この副シートは弾性変形域が大
きく、また、前記の通り余り大きな荷重成分が加わらな
いことから、その弾性変形域を超えて塑性変形すること
がなく、へたらない。従って、外部入力を長期間に亘っ
て受けてもスタッドとボールシート間の適度な滑り摩擦
トルクを維持することができ、勿論、スタッドとボール
シート間のがたは生じない。
【0013】
【実施例】以下、本発明を自動車のサスペンション用の
ボールジョイントに具体化した実施例について、図1及
び図2を参照して説明する。本実施例のボールジョイン
ト1のソケット2には略円柱形の空洞状の収容室3が設
けられている。この収容室3の上部には上部開口部4が
開口形成され、該上部開口部4は収容室3の上部が内側
に湾曲されることにより少し狭くなっている。また、収
容室3の下部には部材挿入穴5が開口形成され、その開
口には段部7が周設されている。この段部7には後述す
るボールシート15を介して球状頭部9を収容室3に保
持するための板状のプラグ6が当てられ、該部材挿入穴
5の下端部をかしめることにより固定されている。
【0014】また、スタッド8は前記収容室3に配され
る球状頭部9と、収容室3より上方に突出する軸部10
とから一体に形成されている。この軸部10にはテーパ
面11と雄ねじ部12とが設けられている。
【0015】前記収容室3と球状頭部9との間には、硬
質合成樹脂としてのポリアセタールよりなる主シート1
3と、軟質合成樹脂としてのポリエステルエラストマー
よりなる副シート14とからなるボールシート15が介
在されている。
【0016】主シート13は底部33と周壁部34との
略有底円筒形状に形成されている。この底部33の上面
には前記球状頭部9の先端極部16に対して当接する凹
球面状の第一座面17が形成され、その中央にはグリー
ス溜まり21が凹設されている。また、周壁部34の内
面には球状頭部9の赤道部19からそれより上方の基端
部18までに対して当接する凹球面状の第二座面20が
形成され、該周壁部34の上端部は揺動する前記軸部1
0が当たらないように大きく開口している。これらの第
一座面17と第二座面20との間は、副シート14が配
される空間部30となっている。
【0017】副シート14は環状に形成されて前記空間
部30に配され、その内面には前記球状頭部9の先端極
部16の外輪部24に対して圧接する凹球面状の第三座
面22が形成されている。この副シート14には、図1
の要部Pを拡大した図2に二点鎖線で示すように、球状
頭部9により押圧されて弾性的に圧縮変形する締め代A
が設けられている。すなわち、主シート13の底部33
がプラグ6により押圧されると、この締め代Aは該主シ
ート13と球状頭部9とに挾まれて弾性的に圧縮変形
し、その弾性力により該球状頭部9に適度なプレロード
をかけるようになっている。
【0018】なお、本実施例では、主シート13の底部
33に積極的に締め代を設けることをしていないが、前
記プラグ6の押圧により該底部33はわずかに圧縮変形
し、実質的な締め代として作用する。
【0019】また、ソケット2の外周に形成された環状
の取付溝25には、ソケット2の上部開口部4の付近を
覆うダストカバー26がセットリング27により固定さ
れ、該ダストカバー26の上端部に一体に成形された摺
動シール部28は、軸部10の外周に止着されたフラン
ジ状のプレート29に対して摺動可能に取り付けられて
いる。
【0020】以上のように構成されたボールジョイント
1は、次のような作用及び効果を奏する。すなわち、ボ
ールジョイント1の使用時に生じるサスペンションから
の外部入力によるスタッド8の軸線方向及びその直角方
向の大きな荷重成分は、球状頭部9の先端極部16及び
基端部18から赤道部19に当接する主シート13の第
一座面17及び第二座面20が受ける。この主シート1
3はポリアセタールにより形成されているため、前記荷
重成分により大きく変形したり破壊したりすることはな
い。
【0021】さて、本実施例では、前記主シート13に
副シート14を加えてボールシート15を構成してい
る。この副シート14は、余り大きな荷重成分がかから
ないことから従来は空間部30とされていた前記第一座
面17と第二座面20との間に配しているため、例えば
前述した従来のボールシート42を、改変することなく
本実施例における主シート13として利用することがで
きる。
【0022】前記の通り、この副シート14の第三座面
22は、球状頭部9の先端極部16の外輪部24に対し
て締め代Aをもって圧接し、該球状頭部9に対して適度
なプレロードをかける。ここで、副シート14はポリエ
ステルエラストマーで形成されているので弾性係数が低
く、適度なプレロードをかけるのに必要な締め代Aを大
きくとることができる。そのため、この副シート14が
使用時にわずかに摩耗したとしても、締め代Aによるプ
レロードはほとんど変化しない。また、この副シート1
4は弾性変形域が大きく、また、前記の通り余り大きな
荷重成分が加わらないことから、その弾性変形域を超え
て塑性変形することがなく、へたらない。従って、外部
入力を長期間に亘って受けても、スタッド8とボールシ
ート15との間の適度な滑り摩擦トルクを維持すること
ができ、勿論、スタッド8とボールシート15との間の
がたは生じない。
【0023】このように、本実施例のボールジョイント
1によれば、異なった性質の二つのシート13,14か
らなるボールシート15により、ボールジョイント1と
して必要な機能を相乗的に向上させているので、使用初
期の自動車の優れた乗り心地及び操縦安定性を長期間に
亘って確保することができる。
【0024】なお、本発明は前記実施例の構成に限定さ
れず、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更して具体化することもできる。 (1)前記プレロードは、主に副シートの締め代により
発生させるのが普通であるが、主シートの底部にもある
程度の締め代を設けて(但し、従来の締め代よりは小さ
くする。)、該主シートの締め代と副シートの締め代と
により発生させることもできる。 (2)前記プラグ6が省略され、底部が一体形成された
ソケットを使用して構成することもできる。
【0025】
【発明の効果】本発明のボールジョイントは、上記の通
り構成されているので、外部入力によるボールシートの
大きな変形や破壊を防止するだけでなく、該外部入力を
長期に亘って受けても、スタッドとボールシート間の適
度な滑り摩擦トルクを維持することができ、該ボールジ
ョイントを例えば自動車のサスペンションに使用した場
合には、使用初期の優れた乗り心地及び操縦安定性を長
期間に亘って確保することができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のボールジョイントの断面図である。
【図2】図1における要部Pを拡大して示す断面図であ
る。
【図3】従来例のボールジョイントの断面図である。
【符号の説明】
1 ボールジョイント 2 ソケット 4 上部開口部 5 部材挿入穴 8 スタッド 9 球状頭部 13 主シート 14 副シート 15 ボールシート 16 先端極部 17 第一座面 19 赤道部 20 第二座面 22 第三座面 24 外輪部 A 締め代
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−91665(JP,A) 実開 平1−106622(JP,U) 米国特許4725159(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 11/06 - 11/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケットと、該ソケット内に配される球
    状頭部を有するスタッドと、該ソケットと球状頭部との
    間に介在されるボールシートとを備えたボールジョイン
    トにおいて、前記ボールシートは、前記球状頭部の先端
    極部に対して当接する第一座面と球状頭部の基端部から
    赤道部に対して当接する第二座面とを有した硬質合成樹
    脂製の主シートと、前記第一座面と第二座面との間の空
    間部に配され、前記球状頭部の先端極部の外輪部に対し
    て締め代をもって圧接する第三座面を有した軟質合成樹
    脂製の副シートとからなることを特徴とするボールジョ
    イント。
JP34879291A 1991-12-04 1991-12-04 ボールジョイント Expired - Lifetime JP3145161B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34879291A JP3145161B2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 ボールジョイント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34879291A JP3145161B2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 ボールジョイント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05157112A JPH05157112A (ja) 1993-06-22
JP3145161B2 true JP3145161B2 (ja) 2001-03-12

Family

ID=18399396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34879291A Expired - Lifetime JP3145161B2 (ja) 1991-12-04 1991-12-04 ボールジョイント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3145161B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013242494A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Koshidaka Holdings Co Ltd カラオケシステム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4211897C2 (de) * 1992-04-09 1996-05-30 Daimler Benz Ag Kugelgelenk für Teile der Lenkung oder Radaufhängung von Kraftfahrzeugen
US5904436A (en) * 1997-07-02 1999-05-18 Dana Corporation Dry wedge ball and socket joint

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013242494A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Koshidaka Holdings Co Ltd カラオケシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05157112A (ja) 1993-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5961219A (en) Split taper bushing
US4714368A (en) Bush with a spherical sliding surface
US6171012B1 (en) Radial ball-and-socket joint for a motor vehicle
JP4863638B2 (ja) ボールジョイント
JPH04316710A (ja) ボールジョイント
JPH04302726A (ja) 滑りブッシュ構造
JPH0219329B2 (ja)
US5655848A (en) Suspension ball joint
US4431328A (en) Hemispherical ball and socket joint
JP3145161B2 (ja) ボールジョイント
JP3669749B2 (ja) ボールジョイント
US20060193680A1 (en) Ball Joint
US3731957A (en) Ball joints
JP2002130351A (ja) 車両用サスペンションのスプリングシート
JPS632673Y2 (ja)
JP2562294Y2 (ja) ボールジョイント
JP5110372B2 (ja) ボールジョイント
KR20080052071A (ko) 자동차용 볼 죠인트
JP2009024774A (ja) ボールジョイント
JPH08128439A (ja) ボールジョイント
US4466755A (en) Hemispherical ball and socket joint
JPS6325405Y2 (ja)
JP2742125B2 (ja) 自動車用サスペンションブッシュ
JP2792618B2 (ja) ボールジョイントのボールシート
JPH0313641Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term