JP3144958B2 - 集合形受変電設備 - Google Patents

集合形受変電設備

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JP3144958B2 JP18241893A JP18241893A JP3144958B2 JP 3144958 B2 JP3144958 B2 JP 3144958B2 JP 18241893 A JP18241893 A JP 18241893A JP 18241893 A JP18241893 A JP 18241893A JP 3144958 B2 JP3144958 B2 JP 3144958B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特別高圧開閉装置及び
特別高圧から高圧へ降圧する降圧変圧器と高圧開閉装置
からなる集合形受変電開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】66/ 6.6kVの受変電設備を例にとり、従
来の技術について説明する。66kVの受電開閉装置は、空
気絶縁式からガス絶縁方式(GIS;Gas Insulated Sw
ichgear )へ、更にキュービクル形ガス絶縁方式(C−
GIS;Cubicle type GIS)へと変遷してきている。こ
の背景には、より高い信頼性、安全性、保守・点検の簡
素化、基礎工事や据付工事の期間短縮及び周囲の環境へ
の調和などの時代の要請と、これに対応するための技術
開発がある。
【0003】従来の66/ 6.6kV屋外用の集合形受変電設
備の一例を図7の平面図を用いて説明する。この集合形
受変電設備は、屋外の敷地へ66kV級のキュービクル形ガ
ス絶縁開閉装置1、降圧変圧器2、 6.6kV高圧配電開閉
装置3に所内交流電源装置4を内蔵したもの及び所内直
流電源装置5と保護継電器盤6を分散して配置され、こ
れらの降圧変圧器及び各箱体の上部には屋根7が設けら
れている。
【0004】この集合形受変電設備は、66kVキュービク
ル形ガス絶縁開閉装置1の受電VCB盤1aに設けられ
た架空線ブッシング8から受電し、PCT盤1cから主
変一次VCB盤1dを通り、主変一次側ケーブルダクト
9を介して降圧変圧器2の一次側に接続されている。こ
の降圧変圧器2の二次側は、主変二次側ケーブルダクト
9aを介して 6.6kV高圧配電開閉装置3の主変二次受電
盤3aがケーブルによって接続されている。なお、制御
ケーブルは、地中に設けられたケーブルピットを介し
て、それぞれの箱体内の機器へ接続されている。
【0005】なお、上記以外の設置方法で、主変二次受
電盤3a以降の箱体を屋内に設置する場合もあり、その
箱体は前面保守形を採用し、設置面積の縮小化が図られ
ている。また、受電形態を架空線ブッシング8ではな
く、ケーブル終端箱を選択することもでき、電力会社に
よって変わるPCT本体にも対応できるようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された屋外用受変電設備においては、前述したよう
に受電部、降圧部と配電部が分散した配置となっている
ので、以下のような問題がある。
【0007】まず、図7で示した66kVキュービクル形ガ
ス絶縁開閉装置1、 6.6kV高圧配電開閉装置3、所内交
流電源装置4、所内直流電源装置5、保護継電器盤6
は、いずれも、正面と背面に扉を設けた、いわゆる前後
面保守形の金属閉鎖形箱体であり、各々の機器を保守・
点検するには、図7の二点鎖線で示すように、これらの
箱体の前後に保守・点検スペース10が必要となるので、
この集合形受変電設備の据付面積の縮小化の障害とな
る。
【0008】次に、各装置を結ぶ制御ケーブルは、地面
にケーブルピットを設けて、このケーブルピット内に配
設して立ち上げなければならない。したがって、この分
だけ現地の接続作業が増えるので、据付工期が長くな
る。
【0009】そこで、本発明の目的は、据付面積を減ら
し、現地での工期を短縮し、多様な仕様にも容易に対応
することのできる屋外用集合形受変電設備を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、一対の特別高圧受電開閉装置の間にPCT盤が設け
られ、特別高圧受電開閉装置に接続された降圧変圧器
と、この降圧変圧器の二次側に接続された高圧配電開閉
装置が設けられた集合形受変電設備において、特別高圧
受電開閉装置の前端片側に所内交流電源装置を設け、特
別高圧受電開閉装置の前端他側に所内直流電源装置を設
けたことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明は、一対の特別高圧
受電開閉装置の間にPCT盤が設けられ、特別高圧受電
開閉装置に接続された降圧変圧器と、この降圧変圧器の
二次側に接続された高圧配電開閉装置が設けられた集合
形受変電設備において、特別高圧受電開閉装置の前端片
側に所内交流電源装置を設け、特別高圧受電開閉装置の
前端他側に所内直流電源装置を設け、特別高圧受電開閉
装置、PCT盤、高圧配電開閉装置及び所内交流電源装
置並びに所内直流電源装置を載置する基礎ベースの内側
に低圧配線箱を形成したことを特徴とする。
【0012】
【作用】特別高圧受電開閉装置、高圧配電開閉装置、所
内交流電源装置、所内直流電源装置、保護継電器盤を隣
接し、さらにこれらに降圧変圧器を隣接することによっ
て、保守・点検スペースが削減され、設備全体が縮小化
される。また、制御ケーブル用のケーブルピットが不要
となるので、据付工期が短縮され、各箱体を接続する制
御ケーブルも減少する。
【0013】
【実施例】以下、66/ 6.6kV屋外用の集合形受変電設備
の一実施例を図面を参照して説明する。図1は、本発明
の一実施例の斜視図を示し、図2は、本発明の一実施例
の主回路単線結線図を示し、図3は、従来の技術で示し
た図7に対応する本発明の一実施例の平面図を示し、図
5は図1のA−A断面図(すなわち、基礎ベース部分)
を示し、図4は、図5のB−B断面拡大図を示す。
【0014】図1,図2及び図3において、この集合形
受変電設備は、66kV受電開閉装置として66kVキュービク
ル形ガス絶縁開閉装置(C−GIS)11、降圧変圧器1
2、 6.6kV高圧配電開閉装置13、所内交流電源装置14、
一対の所内直流電源装置15、一対の保護継電器盤16とで
構成され、降圧変圧器12を除く各箱体を基礎ベース17上
で一体として集合化し、各箱体の上部には屋根18が取り
付けてある。
【0015】このうち、前面に位置する66kVキュービク
ル形ガス絶縁開閉装置11は、一対の受電VCB盤11a、
PCT盤11c、一対の主変一次VCB盤11dの合計5個
の箱体で左右に長い長方形に構成されている。
【0016】受電VCB盤11aには、側面に扉21aが図
3の二点鎖線で示すように設けられ、前面中央にも扉21
bが設けられている。このうち、扉21aを開けると、手
前の気中部分からその奥に位置するガス密閉部分に収納
された遮断器31、断路器32、接地断路器33の保守・点検
や操作をすることができる。一方、扉21bを開けると、
下部に位置する気中部分によって、その上部に位置する
ガス密閉部分に収納されている避雷器34を操作すること
ができる。また、平面図における形状は、後述する箱体
が前側に収まるように凸状になっている。
【0017】PCT盤11cは、前面に設けられた一対の
扉21cによって計器用変成器35を搬入,引出しできるよ
うに両開き形となっている。このPCT盤11cの下部に
は、計器用変成器35を収納する気中部分があり、その上
部に接続導体が配設されたガス密閉室が設けられてい
る。
【0018】主変一次VCB盤11dには、側面に扉21a
が設けられており、その扉21aを開けると手前の気中部
分からその奥に位置するガス密閉部分に収納された遮断
器31、断路器32、接地断路器33の保守・点検や操作をす
ることができる。
【0019】これらのガス絶縁開閉装置は、PCT盤11
cの両側に受電VCB盤11aと主変一次VCB盤11dが
位置し、かつ、受電VCB盤11aの扉21bとPCT盤11
cの扉21cが同一面になるように配置される。
【0020】6.6kV高圧配電開閉装置13は、一対の主変
二次受電盤13aと、母線連絡用盤13bと5面の配電線用
のフィーダ盤13cより構成されている。また、これらの
箱体は、内部の保守・点検や遮断器の操作ができるよう
に、前面(注;設備全体から見ると背面側)に扉23を図
3に示すように設けた前面保守形の構造になっており、
背面は主変一次VCB盤11dなどに密着しているので非
保守面となっている。
【0021】所内交流電源装置14、所内直流電源装置1
5、保護継電器盤16についても、すべて前面保守形とな
っている。
【0022】図5は、図1のA−A断面すなわち、基礎
ベース17の平面図を示し、図4は図5のB−B断面拡大
図を示す。この基礎ベース17は、受電VCB盤11a、所
内直流電源装置15と保護継電器盤16を合わせた箱体用の
受電盤用基礎ベース17aと、PCT盤11c用の基礎ベー
ス17cと、主変一次VCB盤11d用の基礎ベース17d
と、 6.6kV高圧配電開閉装置13の8面の箱体と所内交流
電源装置14を合わせた9面の箱体を3面ずつに3分割し
た配電線盤用の基礎ベース17eとで構成されている。
【0023】それぞれの基礎ベースには、図5の斜線で
示したような制御ケーブル用の配線ルート17fが図4で
示す略L字状の鉄板のカバー17xによって設けられてお
り、このカバー17xの上部には、一点鎖線で示す上蓋17
yが設けられている。基礎ベース17aと基礎ベース17d
の間に挟まれるように基礎ベース17cが配置され、その
奥に3個の基礎ベース17eを配置することで、配線ルー
ト17fが外周を取り巻いている。
【0024】この基礎ベース17の上に各箱体が、次のよ
うに据え付けられる。66kVキュービクル形ガス絶縁開閉
装置11の各箱体を前述した配置で設置し、ボルトを使用
して、隣接した各箱体間と、各箱体と基礎ベース17を作
業スペースとなる気中部分で固定する。次に 6.6kV高圧
配電開閉装置13の間に所内交流電源装置14を配置(図
2,図3で示す右から2番目の位置)し、66kVキュービ
クル形ガス絶縁開閉装置11の奥に設置し、ボルトで固定
する。
【0025】一対の所内直流電源装置15は、この設備の
前面の左右の隅に設置し、一対の保護継電器盤16は、そ
の内側のスペースに設置して、その他の箱体と同様にボ
ルトで固定され、最後に屋根18を取り付けて据付けを完
了し、集合化する。
【0026】次に、主回路のケーブルの接続方法につい
て説明する。各箱体の天井部には、特開昭 60-160309号
公報で示されたT形ブッシングが3相分取り付けられて
おり、ケーブルによって隣接箱体間や外部と接続され
る。すなわち、図3に示すように、受電VCB盤11aの
天井部に貫設されたT形ブッシング36aとPCT盤11c
の天井部に貫設されたT形ブッシング36bをケーブルで
接続し、PCT盤11cの天井部に貫設されたT形ブッシ
ング36cと主変一次VCB盤11dの天井部に貫設された
T形ブッシング36dをそれぞれケーブル37aで接続す
る。
【0027】主変一次VCB盤11dの天井部に貫設され
ている他の一組のT形ブッシング36eは、降圧変圧器12
と接続するために、他のT形ブッシングと90°方向を変
えて(すなわち、図3において前後方向にして)、降圧
変圧器12に向けて取り付けてある。このT形ブッシング
36eと降圧変圧器12の一次側T形ブッシング38aをケー
ブル37bで接続し、降圧変圧器12の一次側の接続を完了
する。
【0028】降圧変圧器12の二次側の接続は、この降圧
変圧器12の一次側T形ブッシング38aと同じ方向で取り
付けられた二次側T形ブッシング38bと、 6.6kV高圧配
電開閉装置13の主変二次受電盤13aに降圧変圧器12の方
向に取り付けられたT形ブッシング39をケーブル37cに
よって接続する。
【0029】また、各箱体間を接続する制御ケーブル
は、図5に示した配線ルート17f内を経て、各箱体へ接
続されるので、この集合形受変電設備内で作業できる。
図3で示すように、保守・点検スペース10aは、この集
合形受変電設備の周囲へ配置する。以上により、集合形
受変電設備として集合化されたことになる。
【0030】このように、特別高圧受電開閉装置、高圧
配電開閉装置、所内交流電源装置、所内直流電源装置、
保護継電器盤が集合化されているので、保守・点検スペ
ースも集合化することで、この集合形受変電設備の据付
面積が大幅に縮小される。それとともに、制御ケーブル
の各箱体間への渡り線が、各箱体の中に収納されるの
で、従来のようなピットを設けるための工事が不要とな
り、制御ケーブルの長さも従来より短くなる。このこと
から、集合形受変電設備内の工事費用や工事期間も大幅
に削減することができる。
【0031】図6は、前述した一実施例の降圧変圧器12
の配置と、受電用の架空線ブッシングを省き、終端接箱
(図示しない)を使用した他の方式を表した平面図であ
る。
【0032】前述した実施例では、図1,図3に示すよ
うに、降圧変圧器12は、 6.6kV高圧配電開閉装置13を挟
んで、66kVキュービクル形ガス開閉装置11の反対側に位
置している。敷地の形状によって降圧変圧器が実施例の
ような配置にできない場合には、図6で示す、66kVキュ
ービクル形ガス開閉装置11の両側に配置することもでき
る。
【0033】また、後者の方式は、受電ケーブルが地面
に設けられたピットを通り、受電用のキュービクルへ接
続される場合のとき適用される。このように構成された
受変電設備においても、図1から図6で示した受変電設
備と同様の効果を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上、請求項1に記載の発明によれば、
一対の特別高圧受電開閉装置の間にPCT盤が設けら
れ、特別高圧受電開閉装置に接続された降圧変圧器と、
この降圧変圧器の二次側に接続された高圧配電開閉装置
が設けられた集合形受変電設備において、特別高圧受電
開閉装置の前端片側に所内交流電源装置を設け、特別高
圧受電開閉装置の前端他側に所内直流電源装置を設ける
ことで、各箱体を前面から保守・点検し、制御ケーブル
用のピットも不要としたので、据付面積を減らし、据付
工期も短縮することのできる集合形受変電設備を得るこ
とができる。
【0035】また、請求項2に記載の発明によれば、一
対の特別高圧受電開閉装置の間にPCT盤が設けられ、
特別高圧受電開閉装置に接続された降圧変圧器と、この
降圧変圧器の二次側に接続された高圧配電開閉装置が設
けられた集合形受変電設備において、特別高圧受電開閉
装置の前端片側に所内交流電源装置を設け、特別高圧受
電開閉装置の前端他側に所内直流電源装置を設け、特別
高圧受電開閉装置、PCT盤、高圧配電開閉装置及び所
内交流電源装置並びに所内直流電源装置を載置する基礎
ベースの内側に低圧配線箱を形成することで、各箱体を
前面から保守・点検し、制御ケーブル用のピットも不要
としたので、据付面積を減らし、据付工期も短縮するこ
とのできる集合形受変電設備を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集合形受変電設備の一実施例を示す斜
視図。
【図2】本発明の集合形受変電設備の一実施例を示す主
回路単線結線図。
【図3】本発明の集合形受変電設備の一実施例を示す平
面図。
【図4】図5のB−B断面図。
【図5】図1のA−A断面図(すなわち基礎ベースの平
面図)。
【図6】本発明の集合形受変電設備の他の実施例を示す
平面図。
【図7】従来の集合形受変電設備の一例を示す平面図。
【符号の説明】
8…架空線ブッシング、9…主変一次側ケーブルダク
ト、9a…主変二次側ケーブルダクト、11…66kVキュー
ビクル形ガス絶縁開閉装置、12…降圧変圧器、13… 6.6
kV高圧配電開閉装置、14…所内交流電源装置、15…所内
直流電源装置、16…保護継電器盤、17…基礎ベース、18
…屋根。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮地 泰三 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝 府中工場内 (72)発明者 大竹 史郎 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝 府中工場内 (72)発明者 渡辺 昭人 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会 社東芝 本社事務所内 (72)発明者 堀内 三義 三重県三重郡朝日町大字縄生2121 株式 会社東芝 三重工場内 (72)発明者 中瀬 光博 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会 社東芝 本社事務所内 (72)発明者 末松 仁司 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝 府中工場内 (56)参考文献 特開 平6−276623(JP,A) 特開 平5−56520(JP,A) 特開 平3−70406(JP,A) 特開 平2−262807(JP,A) 特開 平2−262808(JP,A) 特開 平3−143205(JP,A) 特開 平3−178511(JP,A) 特開 昭57−25105(JP,A) 特開 昭58−29310(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02B 5/00 H02B 1/26 - 1/50 H02B 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の特別高圧受電開閉装置の間にPC
    T盤が設けられ、前記特別高圧受電開閉装置に接続され
    た降圧変圧器と、この降圧変圧器の二次側に接続された
    高圧配電開閉装置が設けられた集合形受変電設備におい
    て、前記特別高圧受電開閉装置の前端片側に所内交流電
    源装置を設け、前記特別高圧受電開閉装置の前端他側に
    所内直流電源装置を設けたことを特徴とする集合形受変
    電設備。
  2. 【請求項2】 一対の特別高圧受電開閉装置の間にPC
    T盤が設けられ、前記特別高圧受電開閉装置に接続され
    た降圧変圧器と、この降圧変圧器の二次側に接続された
    高圧配電開閉装置が設けられた集合形受変電設備におい
    て、前記特別高圧受電開閉装置の前端片側に所内交流電
    源装置を設け、前記特別高圧受電開閉装置の前端他側に
    所内直流電源装置を設け、前記特別高圧受電開閉装置、
    PCT盤、高圧配電開閉装置及び所内交流電源装置並び
    に所内直流電源装置を載置する基礎ベースの内側に低圧
    配線箱を形成したことを特徴とする集合形受変電設備。
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