JP3144776U - ライスペーパで包まれた巻き寿司 - Google Patents

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武 松葉
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Abstract

【課題】ライスペーパの乾燥の時期を遅らせてひび割れの発生を抑制することで、商品としての外観上の見栄えを長期間維持することのできる巻き寿司を提供する。
【解決手段】サーモン、エビ等の具材2、レタス等の葉物野菜3、及びライス4がライスペーパ5で包まれた巻き寿司であって、中央にライス4が位置し、該ライス4が前記葉物野菜3で包まれ、該葉物野菜3と前記ライスペーパ5との間に前記具材2が位置していることを特徴とする。又、ライスペーパ5の巻き終わりの端部が該ライスペーパ5の巻き始めの端部を越えて巻かれることで形成されたライスペーパの重合部分に前記具材が挟まれた状態で配置することもできる。
【選択図】図3

Description

本考案は巻き寿司に関し、特に、ライスペーパで巻き込まれた巻き寿司に関するものである。
特許文献1には、ライスペーパで海苔のようにライスを巻き込んで巻き寿司を作成する旨が記載されている。
特開2006−61060号公報
しかし、ライスペーパは乾燥した場合にはひび割れが発生し易く、ひび割れが発生した場合には、短期間で、商品としての外観上の見栄えが悪くなり易いという問題があった。
本考案は、前記背景技術の問題点に鑑みて成されたもので、その目的は、ライスペーパの乾燥の時期を遅らせてひび割れの発生を抑制することで、商品としての外観上の見栄えを長期間維持することのできる巻き寿司を提供することにある。
請求項1に記載の考案は、サーモン、エビ等の具材、レタス等の葉物野菜、及びライスがライスペーパで包まれた巻き寿司であって、
中央にライスが位置し、該ライスが前記葉物野菜で包まれ、該葉物野菜と前記ライスペーパとの間に前記具材が位置していることを特徴とするものである。
請求項2に記載の考案は、サーモン、エビ等の具材、レタス等の葉物野菜、及びライスがライスペーパで包まれた巻き寿司であって、
中央にライスが位置し、該ライスが前記葉物野菜で包まれ、該葉物野菜の外側が前記ライスペーパで巻かれると共に、該ライスペーパの巻き終わりの端部が該ライスペーパの巻き始めの端部を越えて巻かれることで形成されたライスペーパの重合部分に前記具材が挟まれて配置されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は請求項2に記載の考案において、ライス中に、にんじん、キュウリ、かいわれ等の野菜が混在されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の考案によれば、葉物野菜からの水分が、ライスペーパに供給されることで、ライスペーパが短期間で乾燥してひび割れることが無く、商品としての寿命を延ばすことができる。又、葉物野菜からの水分が、ライスにも供給されることで、ライスが短期間で乾燥することなく、ライスの風味を長期間維持することができる。
請求項2に記載の考案によれば、請求項1に記載の効果を奏することができる上に、サーモンやエビ等の具材が、ライスペーパの重合部分に挟まれるようにして配置するために、当該具材の臭いがレタスや、ライスに移ることなく、レタスやライスの香りを損なわせる虞が少ない。
請求項3に記載の考案によれば、ライス中に、にんじん、キュウリ、かいわれ等の野菜を混在させることで、巻き寿司のとしての栄養や趣向を向上させることができる。
図1は実施形態に係る巻き寿司をカットした状態でパックP内に配置すると共にパックPの蓋を開けた状態を示す斜視図である。図2は図1に記載のカットした内の一つを拡大して示す斜視図である。図3は巻き寿司をカットした断面を示す図である。
巻き寿司1は、サーモン、エビ等の具材2、レタス等の葉物野菜3、及びライス4がライスペーパ5で包まれた構成である。前記ライス4が中央に位置し、該ライス4の外側が前記葉物野菜3で包まれている、そして、該葉物野菜3の外側が前記ライスペーパ5で包まれた形態である。ライスぺーパ5の巻き終わりの端部5Aは、該ライスペーパ5の巻き始めの端部5Bを越えて巻かれており、該巻き始めの端部5Bと巻き終わりの端部5Aとの間は、ライスペーパ5,5同士が重なり合った重合部6になっている。そして、該重合部6において、外側のライスペーパ5と内側のライスペーパ5との間に、サーモンやエビ等の具材2が挟まれた状態で配置されている。前記ライス4中には、にんじんやキュウリ等Kを混在させることができる。
前記巻き寿司1は、例えば、通常の手巻き寿司の要領で、すのこを用いて作成することができる。
次に、作用について説明する。図3に示すように、サーモンやエビ等の具材2は、ライスペーパ5の重合部6において外側のライスペーパ5と内側のライスペーパ5との間で挟まれた状態で配置され、ライス4及び葉物野菜3に直接接触していないために、該サーモンやエビ等の具材の臭いが葉物野菜3やライス4に移ることがなく、葉物野菜3やライス4の本来の香りを損なわせる虞が少ない。
又、レタス等の葉物野菜3がライス4、及びライスペーパ5に接触しているために、当該葉物野菜3からの水分がライスペーパ5及びライス4に供給されることができて、ライスペーパ5が短期間で乾燥してひび割れる虞が無く、商品としての外観上の見栄えを維持することができる上に、ライス4が短期間で水分を失うこともなく、巻き寿司1としての新鮮さ、及び味わいを長期間維持することができる。
前記実施形態は、ライスぺーパ5の巻き終わりの端部5Aが、ライスペーパ5の巻き始めの端部5Bを越えて巻かれることで形成された重合部分6に、サーモンやエビ等の具材2が挟まれるように配置された場合について説明したが、当該重合部分6を設けることなく、当該具材2を、ライスペーパ5とレタス3との間に挟まれるように配置しても良い。
尚、図面においては、ライス4中に混在しているにんじん、キュウリ、かいわれ等Kをライス中の偏った位置に配置した場合について説明したが、図に示すように、ライスの中央に位置するように、にんじん、キュウリ、かいわれ等を配置させても良い。
前記具材としてサーモンやエビについて説明したが、具材として、いくら、たらこ等のような他の様々なものを用いることができる。
[実施形態の効果]
サーモンやエビ等の具材2は、ライスペーパ5の重合部6において外側のライスペーパ5と内側のライスペーパ5との間で挟まれた状態で配置され、ライス4及び葉物野菜3に直接接触していないために、該サーモンやエビ等の具材の臭いが葉物野菜3やライス4に移ることがなく、葉物野菜3やライス4の本来の香りを損なわせる虞が少ない。
2・ライスペーパ5は半透明であるために、内側の具材2を外側から目視することができるために、食欲が増進して購買意欲が向上する。
3.ライス4,野菜3、具材2をバランス良く配合されているために、脂肪分、塩分、糖分を抑制して健康上、優れた食品を提供することができる。
一本の巻き寿司を複数個にカットした状態を示す斜視図である。 複数個にカットした状態の一つの斜視図である。 複数個にカットされた断面図である。
符号の説明
1 巻き寿司
2 具材
3 葉物野菜
4 ライス
5 ライスペーパ
5A ライスペーパの巻き終わりの端部
5B ライスペーパの巻き始めの端部
6 重合部分

Claims (3)

  1. サーモン、エビ等の具材、レタス等の葉物野菜、及びライスがライスペーパで巻き込まれた巻き寿司であって、
    中央にライスが位置し、該ライスが前記葉物野菜で包まれ、該葉物野菜と前記ライスペーパとの間に前記具材が位置していることを特徴とするライスペーパで包まれた巻き寿司。
  2. サーモン、エビ等の具材、レタス等の葉物野菜、及びライスがライスペーパで包まれた巻き寿司であって、
    中央にライスが位置し、該ライスが前記葉物野菜で包まれ、該葉物野菜の外側が前記ライスペーパで巻かれると共に、該ライスペーパの巻き終わりの端部が該ライスペーパの巻き始めの端部を越えて巻かれることで形成されたライスペーパの重合部分に前記具材が挟まれて配置されていることを特徴とするライスペーパで包まれた巻き寿司。
  3. 前記ライス中に、にんじん、キュウリ、かいわれ等の野菜が混在されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のライスペーパで包まれた巻き寿司。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017520265A (ja) * 2014-07-04 2017-07-27 アジ フード ビー ヴィーAji Food B.V. コーティングされた巻寿司並びにその製造方法および調理方法

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