JP3144588U - スパイクシューズ - Google Patents

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Abstract

【課題】地面とのグリップ性を低下させることなく、方向転換し易いスパイクシューズを提供する。
【解決手段】3枚〜6枚の板状のスパイク羽根1aがベースに一体に連設された金属製の第1スパイク金具1を備え、各スパイク羽根1aは第1スパイク金具1の中心Oから延びる仮想の放射ラインに対し傾いたラインに沿って概ね等角度ピッチに互いに離間して配置され、各スパイク羽根1aの全てが靴底30の前足部31の内側INの端から第2基節骨の外側の端までの間で、かつ、母趾球から第1末節骨の骨底までの位置に配置され、各スパイク羽根1aは、中心Oから遠ざかるに従い放射ラインから第1回転方向とは逆の第2回転方向に向って遠ざかるように放射ラインに対し傾いている。
【選択図】図1

Description

本考案は野球やソフトボールなどのベースボールにおいて着用するスパイクシューズに関する。
従来より、スパイクシューズに関して種々の提案がなされている。
特開2002−219006 実公昭62−25128号 実公昭62−19215号 特開2001−204508 特開平6−133807号 特表2001−51168
たとえば、野球などのベースボールに使用されるスパイクシューズでは、全ての方向にダッシュし易い機能が求められる。
また、バッティング動作の軸足(打者のキャッチャー側の足)の動きや、外野手や内野手が守備位置から背走して捕球する為に動き出す際の軸足の動き、投手が送球する際の軸足の動きなどにおいて、前後方向や左右方向の地面との高いグリップ性が求められる。
したがって、本考案の目的は、地面とのグリップ性を低下させることなく、所望の方向に転換した後ダッシュするのに適したスパイクシューズを提供することである。
前記目的を達成するために、本考案のスパイクシューズは、前足部が接地し、かつ、踵部が離地した状態で、前記踵部が前記前足部を中心に足の外側に向って第1回転方向に旋回する内旋動作に適したスパイクシューズであって、3枚〜6枚の板状のスパイク羽根がベースに一体に連設された金属製の第1スパイク金具を備え、前記各スパイク羽根は前記第1スパイク金具の中心から延びる仮想の放射ラインに対し傾いたラインに沿って概ね等角度ピッチに互いに離間して配置され、前記各スパイク羽根の全てが靴底の前足部の内側の端から第2基節骨の外側の端までの間で、かつ、母趾球から第1末節骨の骨底までの位置に配置され、前記中心の前後方向の位置が、第1MP関節よりも前方で、かつ、第1趾節間関節よりも後方に設定され、前記中心の足の幅方向の位置が、第1基節骨の内側のエッジラインと第2基節骨の軸線との間に設定され、前記各スパイク羽根は、前記中心から遠ざかるに従い前記放射ラインから前記第1回転方向とは逆の第2回転方向に向って遠ざかるように前記放射ラインに対し傾いている。
ベースボールにおいて方向転換する場合、プレーヤは前足部が接地し、かつ、踵部が離地した状態で、踵部が前足部を中心に足の外側に向って第1回転方向に旋回する内旋動作を行う。かかる第1回転方向に旋回する内旋時には、各羽根が土を第1回転方向に押すが、この際、前記スパイク羽根が第2回転方向に向って放射ラインから遠ざかるように放射ラインに対し傾いているので、前記羽根により土が第1回転方向に押されながら中心から外方に押し出される。そのため、回転の抵抗が小さくなって内旋動作がスムースになる。
背走する場合などにおいては前記方向転換後にダッシュするのであるが、当該ダッシュ時には前足部が外側に向かって蹴り出されるので、スパイク羽根に第2回転方向に力が加わる。このダッシュの際の外旋時には、内旋時とは逆に前記羽根により土が第2回転方向に押されながら中心に向って押し込められる。そのため、回転の抵抗が大きくなるので、外旋方向には踏ん張り易くなるから、ダッシュの推進力が増大する。
したがって、所望の方向に転換した後、ダッシュするのに適している。
なお、前記第1スパイク金具の中心とは、全てのスパイク羽根の図形中心(重心)をいう。
本考案の好適な実施例では、前記第1スパイク金具のベースは樹脂製のソール本体に埋設されており、前記中心において前記ベースを覆い、かつ、前記ソール本体が下方に向って略円柱ないし略円錐台状に突出した突出部を更に備えている。
本態様によれば、前記突出部が略円柱ないし略円錐台状に突出して設けられているので、該突出部が内旋時やダッシュの外旋時にスパイクシューズの回転中心になり易い。そのため、内旋時に突出部が回転中心となって内旋動作がスムースになると共に、ダッシュの外旋時に羽根により土が中心に集められる際に突出部が抵抗となって外旋方向に踏ん張り易くなる。
本考案の更に好適な実施例では、前記中心の幅方向の位置が第1基節骨の軸線と第2基節骨の内側のエッジラインとの間に設定されている。
本態様によれば、スパイク金具の中心が内旋時および外旋時の回転中心に対して幅方向に一致し易いので、より一層、内旋動作がスムースになると共に、外旋方向には踏ん張り易くなる。
本考案の更に好適な実施例では、前記中心の前後方向の位置が第1基節骨の骨底よりも前方で、かつ、第1趾節間関節よりも後方に設定されている。
本態様によれば、スパイク金具の中心が内旋時およびダッシュの外旋時の回転中心に一致し易くなることにより、より一層、内旋動作がスムースになると共に、ダッシュ時には外旋方向に踏ん張り易くなる。
本考案の好適な実施例では、前記羽根は前記中心に最も近い内端と前記中心から最も離れた外端とを備え、前記内端と前記中心とを結んだ仮想の第1ラインと、前記内端と前記外端とを結んだ仮想の第2ラインとのなす傾角θが10°〜60°に設定されている。
本態様によれば、前記羽根の傾角が前記所定の角度の範囲に設定されていることにより、内旋時には前記羽根と地面との回転の抵抗が小さくなって内旋動作がスムースになると共に、ダッシュの外旋時には前記羽根と地面との回転の抵抗が大きくなって外旋方向に踏ん張り易くなる。つまり、傾角θが10°よりも小さいと内旋時の抵抗が大きくなりすぎ、傾角θが60°よりも大きいと外旋方向に踏ん張りにくくなる。
なお、前記傾角として、より好ましくは20°〜45°に設定される。
本考案の好適な実施例では、前記羽根の側面が平坦な平板状に形成されている。
本態様によれば、羽根をベースに対し折り曲げて製造する際に製造が容易になる。
本考案の好適な実施例では、前記羽根の側面が前記第1ラインに向って凸となるように前記羽根が屈曲ないし湾曲していてもよい。
本態様によれば、内旋時の抵抗が更に小さくなると共に、外旋方向については抵抗が更に大きくなる。
本考案の好適な実施例では、前記第1スパイク金具とは別体の複数の第2スパイク金具を更に備え、前記第2スパイク金具が少なくとも第1および第2末節骨よりも前方の先端部と、MP関節よりも後方の前足部の後部とに設けられている。
本態様によれば、第2スパイク金具を別体とすることにより金具の重量が軽くなる。また、前足部全体による踏ん張りや蹴り出しが容易になる。
なお、第2スパイク金具は前記中心を中心とする円に沿った形状・配置とするのが好ましい。
本考案の好適な実施例では、前記第1スパイク金具のスパイク羽根のうち半分以上が前記中心よりも前方に配置されている。
本態様によれば、第1スパイク金具のスパイク羽根のうち半分以上が前記中心よりも前方に配置されているので、足の先端に近い部分において地面を蹴り出すダッシュ動作時に多くのスパイク羽根が地面に係合する。
以下、本考案の一実施例を図面にしたがって説明する。
本考案のスパイクシューズは、図2および図7に示すように、左右のシューズが対称に作成されるが、以下の説明では、主として左足を例示して説明する。
本スパイクシューズは、図1Bに示す前足部31が接地し、かつ、踵部32が離地した状態で、踵部32が前足部31を中心に足の外側OUTに向って第1回転方向R1に旋回する内旋動作がスムースに行えるように作成されている。
以下、本シューズの各部の構成について説明する。
第1スパイク金具1:
図1および図2に示すように、靴底を構成するソール本体30には、地面に突き刺さる3枚の板状のスパイク羽根1aを備えた第1スパイク金具1が設けられている。
図3A〜図3Cに示すように、前記第1スパイク金具1は、前記スパイク羽根1aとベース1bとからなる。前記スパイク羽根1aは、足裏に沿ったベース1bから下方に向って突出している。第1スパイク金具1は1枚の金属板を折り曲げて作成される。
スパイク羽根1a:
図3Bに示すように、前記各スパイク羽根1aは第1スパイク金具1の図形中心からなる中心Oを中心として回転した回転対称の位置および形状を有している。
したがって、各スパイク羽根1aは前記中心Oから互いに概ね等距離に形成されている。
図4Aに示すように、前記各スパイク羽根1aは第1スパイク金具1の中心Oから延びる仮想の放射ライン(第1ライン)Lrに対し所定角度傾いた仮想のライン(第2ライン)Lsに沿って概ね等角度ピッチに互いに離間して配置されている。
前記各スパイク羽根1aは、前記中心Oから法線方向(放射ラインの延びる方向)に遠ざかるに従い、前記放射ラインLrから前記第1回転方向R1とは逆の第2回転方向R2に向って遠ざかるように該放射ラインLrに対し傾いている。
前記各スパイク羽根1aは、前記中心Oに最も近い内端11と該中心Oから最も離れた外端12とを備えている。前記内端11と中心Oとを結んだ前記第1ラインLrと、前記内端11と外端12と結んだ第2ラインLsとのなす傾角θは、所定の角度の範囲に設定されている。前記傾角θの角度範囲としては、10°〜60°に設定するのが好ましく、より好ましくは20°〜45°に設定される。
図3A〜図3Cに示すように、前記スパイク羽根1aの側面は平坦な平板状に形成されている。
図1Bおよび図2に示すように、第1スパイク金具1の3本のスパイク羽根1aのうち、半分以上である2本のスパイク羽根1aが前記中心Oよりも前方X1に配置されている。
なお、図3D〜図3Fに示すように、右足用の第1スパイク金具1は、前述した左足用の第1スパイク金具1と対称に形成される。
スパイク羽根1aの位置:
図1Bに示す前記スパイク羽根1aの全ては、靴底30の前足部31の内側INの端から、図5に示す第2基節骨B32 の外側の端までの間で、かつ、母趾球(母趾中足骨B41 の骨頭)O1から第1末節骨B11 の骨底までの位置に配置されている。
ここに、骨底とは各骨における後方の関節に近い部位で若干太く膨らんだ部位をいい、近位骨頭とも呼ばれており、一方、骨頭とは各骨における前方の関節に近い部位で若干太く膨んだ部位をいい、遠位骨頭とも呼ばれている。
なお、図8の変形例に示すように、スパイク羽根1aは、前記母趾球O1まで延びていてもよい。
第1スパイク金具1の中心Oの位置:
図5に示すように、前記第1スパイク金具1の中心Oの前後方向Xの位置は、第1MP関節MP1 よりも前方X1で、かつ、第1趾節間関節J1 よりも後方X2に設定されている。
前記中心Oの足の幅方向Wの位置は、第1基節骨B31 の内側INのエッジラインL1と、第2基節骨B32 の軸線L2との間に設定されている。
なお、図5において第1スパイク金具1のベース1bはソール本体30(図1)に埋設された状態で図示されている。
好ましくは、前記中心Oの前記幅方向Wの位置が第1基節骨B31 の軸線L3と、第2基節骨B32 の内側INのエッジラインL4との間に設定される。
また、好ましくは中心Oの前後方向Xの位置が第1基節骨B31 の骨底よりも前方X1で、かつ、第1趾節間関節J1 よりも後方X2に設定される。
突出部3:
図3A〜図3Cに示す第1スパイク金具1のベース1bは、ソール本体30(図1A〜図1C)に埋設されている。
前記中心Oにおいて、前記ベース1bは、図1Aに示すように、ソール本体30が下方の地面に向って略円錐台状に突出した突出部3に覆われている。
なお、突出部3は略円柱に形成されていてもよい。
図6に示すように、各スパイク羽根1aが前記中心Oを中心に第1回転方向R1に旋回する内旋時には、該スパイク羽根1aが土S1を第1回転方向R1に押す。この際、各スパイク羽根1aが第2回転方向R2に向って傾いているので、スパイク羽根1aにより、該スパイク羽根1aの第1回転方向R1側の土S1が第1回転方向R1に押されながら外方に向って押し出される。そのため、回転の抵抗が小さくなり内旋動作がスムースになる。
一方、第2回転方向R2に回転力が加わる外旋時(ダッシュ時)には、各スパイク羽根1aが第2回転方向R2に向って傾いているので、内旋時とは逆にスパイク羽根1aにより土S2が第2回転方向R2に押されながら中心Oに向って押し込められる。ここで、前述のように、突出部3が設けられているので、スパイク羽根1aの第2回転方向R2側の土S2が突出部3によって押し止められ、回転の抵抗が大きくなるので、ダッシュ時には外旋方向に踏ん張り易くなる。
第2スパイク金具21〜27:
図1Bに示すように、本スパイクシューズには、前記第1スパイク金具1とは別体の第2スパイク金具21〜27が設けられている。前記第2スパイク金具21〜27には、それぞれスパイク羽根21a〜27aが形成されている。
前記第2スパイク金具21〜27のうち、少なくとも1つの第2スパイク金具22は、図8に示す第1および第2末節骨B11 ,B12 よりも前方X1の先端部に設けられている。一方、少なくとも1つ以上の第2スパイク金具24,25は、MP関節MP1 〜MP5 よりも後方X2の前足部31の後部に設けられている。
前記第2スパイク金具21〜27のスパイク羽根21a〜27aは、それぞれ、第1スパイク金具1の点Oを中心とする円に沿った形状および配置に設定されている。すなわち、内旋時の抵抗が小さくなるように、第1スパイク金具1の中心Oから遠ざかるに従い、該中心Oを中心とする円に対して大きく傾かないように配置されている。
変形例:
図4Bおよび図4Cはスパイク羽根1aの変形例を示す。
図4Bに示すスパイク羽根1aは、前記第1ラインLrに向って凸となるように円弧状に湾曲している。
図4Cに示すスパイク羽根1aは、前記第1ラインLrに向って凸となるように「へ」の字状に屈曲している。
本考案は、野球等のベースボール用のスパイクシューズに採用することができる。
本考案にかかる左足のスパイクシューズを示す概略側面図および概略底面図である。 同スパイクシューズを底面から見た概略斜視図である。 図3A〜図3Cは左足用の第1スパイク金具を示す概略平面図、概略正面図および概略側面図、図3D〜図3Fは右足用の第1スパイク金具を示す概略平面図、概略正面図および概略側面図である。 図4Aは各スパイク羽根の配置を示す概略正面図、図4Bおよび図4Cはスパイク羽根の変形例を示す概略正面図である。 スパイク羽根および突出部と足の骨格との位置関係を示す概略底面図である。 内旋動作時と外旋時におけるスパイク羽根による土の動きを示す概略底面図である。 右足のスパイクシューズを示す底面から見た概略斜視図である。 変形例を示すスパイクシューズと骨格との関係を示す概略底面図である。
符号の説明
1:第1スパイク金具
1a:スパイク羽根
1b:ベース
3:突出部
21〜27:第2スパイク金具
30:ソール本体、靴底
31:前足部
32:踵部
B11 :第1末節骨
B12 :第2末節骨
B31 :第1基節骨
B32 :第2基節骨
IN:内側
1 :第1趾節間関節
Lr:第1ライン
Ls:第2ライン
MP1 :第1MP関節
MP1 〜MP5 :MP関節
O:中心
O1:母趾球
OUT:外側
R1:第1回転方向
R2:第2回転方向
W:幅方向
X:前後方向

Claims (9)

  1. 前足部が接地し、かつ、踵部が離地した状態で、前記踵部が前記前足部を中心に足の外側に向って第1回転方向に旋回する内旋動作に適したスパイクシューズであって、
    3枚〜6枚の板状のスパイク羽根がベースに一体に連設された金属製の第1スパイク金具を備え、
    前記各スパイク羽根は前記第1スパイク金具の中心から延びる仮想の放射ラインに対し傾いたラインに沿って概ね等角度ピッチに互いに離間して配置され、
    前記各スパイク羽根の全てが靴底の前足部の内側の端から第2基節骨の外側の端までの間で、かつ、母趾球から第1末節骨の骨底までの位置に配置され、
    前記中心の前後方向の位置が、第1MP関節よりも前方で、かつ、第1趾節間関節よりも後方に設定され、
    前記中心の足の幅方向の位置が、第1基節骨の内側のエッジラインと第2基節骨の軸線との間に設定され、
    前記各スパイク羽根は、前記中心から遠ざかるに従い前記放射ラインから前記第1回転方向とは逆の第2回転方向に向って遠ざかるように前記放射ラインに対し傾いているスパイクシューズ。
  2. 請求項1において、前記第1スパイク金具のベースは樹脂製のソール本体に埋設されており、
    前記中心において前記ベースを覆い、かつ、前記ソール本体が下方に向って略円柱ないし略円錐台状に突出した突出部を更に備えたスパイクシューズ。
  3. 請求項1もしくは2において、前記中心の幅方向の位置が第1基節骨の軸線と第2基節骨の内側のエッジラインとの間に設定されたスパイクシューズ。
  4. 請求項1、2もしくは3において、前記中心の前後方向の位置が第1基節骨の骨底よりも前方で、かつ、第1趾節間関節よりも後方に設定されたスパイクシューズ。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記羽根は前記中心に最も近い内端と前記中心から最も離れた外端とを備え、
    前記内端と前記中心とを結んだ仮想の第1ラインと、前記内端と前記外端とを結んだ仮想の第2ラインとのなす傾角θが10°〜60°に設定されたスパイクシューズ。
  6. 請求項5において、前記羽根の側面が平坦な平板状に形成されているスパイクシューズ。
  7. 請求項5において、前記羽根の側面が前記第1ラインに向って凸となるように前記羽根が屈曲ないし湾曲しているスパイクシューズ。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項において、前記第1スパイク金具とは別体の複数の第2スパイク金具を更に備え、
    前記第2スパイク金具が少なくとも第1および第2末節骨よりも前方の先端部と、MP関節よりも後方の前足部の後部とに設けられているスパイクシューズ。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項において、前記第1スパイク金具のスパイク羽根のうち半分以上が前記中心よりも前方に配置されているスパイクシューズ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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