JP3144288B2 - 料金箱の構造 - Google Patents

料金箱の構造

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JP3144288B2
JP3144288B2 JP33921495A JP33921495A JP3144288B2 JP 3144288 B2 JP3144288 B2 JP 3144288B2 JP 33921495 A JP33921495 A JP 33921495A JP 33921495 A JP33921495 A JP 33921495A JP 3144288 B2 JP3144288 B2 JP 3144288B2
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和実 田島
俊夫 稲垣
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機やある
いは公衆電話機等に採用される硬貨を収納するための料
金箱の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の料金箱は、上面に開口
部を有する箱状の本体と、この本体の開口部を開閉し上
面に硬貨を収納する硬貨収納口が穿設された蓋とからな
る。この料金箱は、装置本体に設けられた金庫室内に装
填されると、金庫室の上面に穿設した硬貨落下口に前記
硬貨収納口に対応して位置し、硬貨落下口から硬貨が落
下して料金箱内に収納される。前記蓋には、ピンが植設
され硬貨収納口を開閉するシャッタとこのシャッタをロ
ックするロック機構とが設けられており、一方金庫室内
には料金箱が金庫室内に収納される際前記ピンが係合し
てシャッタが移動して硬貨収納口が開放される係合部が
設けられている。硬貨が収納されてる料金箱を金庫室か
ら抜き取ると、シャッタが硬貨収納口を遮蔽し、この遮
蔽状態はロック機構によって保持され、これによって硬
貨収納口から硬貨を抜き取ることはできない。料金箱の
蓋の施錠を解除して蓋を開けると、蓋の開動作に連動し
てロック機構のロックが解除されので、料金箱から硬貨
を取り出した後、この空になった料金箱を再び金庫室に
装填すると、上述したように、ピンが金庫室の係合部に
係合してシャッタが硬貨収納口を開放して硬貨の収納可
能状態としている。
【0003】このような構造を有する料金箱として、例
えば、実開平5−92884号公報に開示されたものが
ある。これを図9,10,11に基づいて説明する。図
9は一般的な金庫室の斜視図、図10は従来の料金箱の
側面図、図11は図10におけるXI-XI 線断面図であ
る。図9において、40は装置筐体に設けられた金庫室
であって、前面41が開口し、上面部42に装置から排
出される硬貨を金庫室40内に落下させる硬貨落下口4
2aが穿設され、上面部42の下面のカム溝44が形成
されたカム片43が固着されている。
【0004】全体を符号1で示す料金箱は、上部が開口
した箱状の本体3と、この本体3の開口部を開閉自在と
する蓋45とからなる。蓋45は金属材料によって浅皿
状に形成され、料金箱1を前記金庫室40内に装填した
ときに、硬貨落下口42aに対応して位置する硬貨収納
口46が穿設され、後部中央にスリット状の孔45aが
穿設されている。この蓋45は後部側が本体3に枢着さ
れ、蓋45の前部に上部が枢着されたロックプレートを
手で把持して図10中矢印A方向に持ち上げることによ
って本体3の上部開口が開かれ、本体3内に収納された
硬貨を取り出すことができるように構成されている。ま
た、本体3に取り付られた嵌合片22に、ロックプレー
ト21の長孔(図示せず)を嵌入させ、嵌合片22の孔
22aに南京錠(図示せず)を係入して施錠することに
よって本体3の開口は蓋45によって閉じられる。24
は本体3の前部に上部が枢着されたコの字状の把手であ
る。
【0005】47は前記蓋45の硬貨収納口46に対応
して位置する硬貨挿通口47aが穿設された仕切板であ
って、蓋45内の全体にわたって配設され、蓋45の下
面に固着した図示を省略したスタッドにねじ止めされて
いる。25は蓋45内の全体にわたって配設されたシャ
ッタカバーであって、仕切板47と後述するシャッタ3
0の厚みよりもやや大なる間隔を隔てて、蓋45の下面
に固着した図示を省略したスタッドにねじ止めされてい
る。全体を符号15で示すシャッタロック機構には、シ
ャッタカバー25に植設された軸17に揺動自在に支持
されたロックレバー16が備えられている。
【0006】このロックレバー16は、一端に爪16a
が形成され、他端に被押圧部16bが形成され、他端側
に植設したピン16cとシャッタカバー25に植設した
ピン18とにねじりコイルばね19の両端が係止されて
いる。ピン18はねじりコイルばね19の定支点として
機能し、ピン16cが動支点として機能し、ピン18と
ロックレバー16の揺動支点である軸17とを結んだ線
Kを境界として、動支点16cが図中時計方向または反
時計方向に反転するタンブラー機構を構成している。5
0は軸17の下端に固着されたプリセット片であって、
本体3側に固定したブラケット51に植設した軸52を
揺動中心として揺動範囲が限定されたロック解除カム3
8と係合している。
【0007】30はシャッタカバー25と前記仕切板4
7との間隙に配設されたシャッタであって、シャッタカ
バー25に植設されたピン55を揺動中心として揺動自
在に支持され、仕切板47に植設されたピン57との間
に掛け渡された引張りスプリング56によって、前記硬
貨収納口46を遮蔽するように、図11中反時計方向へ
の回動が付与され、ストッパ58により回動端限が決め
られている。このシャッタ30には、前記ロックレバー
16の爪16aに係合する係合突起33と、前記ロック
レバー16の被押圧部16bと係合する押圧部34とが
形成されている。また、このシャッタ30の後部上面に
は、ピン35が植設されており、このピン35の上部
は、仕切板47の円弧状の長孔47aから上方に突出し
て、蓋45に凹設した凹部45bから外部に露呈してい
る。
【0008】このような構成において、空の料金箱1を
金庫室40の開口41から挿入すると、図11に示すよ
うに、蓋45の孔45aから金庫室40のカム片43が
進出し、ピン35がカム溝44に係合するので、シャッ
タ30が引張りばね56に抗してピン55を回動中心と
して図中時計方向に回動し、硬貨収納口46を開放して
金庫室40内への硬貨の収納を可能状態とする。このシ
ャッタ30の時計方向への回動によって、シャッタ30
の押圧部34がロックレバー16の被押圧部16bに係
合して、被押圧部16bを押圧するので、動支点16c
が境界線Kの左側に死点越えを行い、これによってロッ
クレバー16がねじりコイルばね19によって軸17を
中心として時計方向に回動して爪16aが押圧部34に
当接した状態となる。
【0009】料金箱1に硬貨が満杯となり、料金箱1を
金庫室40の開口41から取り出すと、シャッタ30の
ピン35とカム片43のカム溝44との係合が解除する
ので、シャッタ30は引張りばね56によって反時計方
向に回動して硬貨収納口46を遮蔽する。このとき、ロ
ックレバー16がねじりコイルばね19によって時計方
向への回動を付与されているので、爪16aが係合突起
33に係合して、シャッタ30の時計方向の回動を規制
し、これによって硬貨収納口46から不正に硬貨を取り
出すことが防止される。
【0010】金庫室40から取り出した料金箱1の蓋4
5を南京錠の施錠を解除して開けることによって料金箱
1内の硬貨を取り出す。この蓋45の開き動作時に、ロ
ックレバー16のプリセット片50がロック解除カム3
8によって回動し、ロックレバー16を軸17を回動中
心として図11中反時計方向に回動させるので、動支点
16cが境界線Kの右側に死点越えを行い、爪16aと
係合突起33との係合が解除し、シャッタ30の回動規
制が解除されて、料金箱1を金庫室40内に装填可能な
プリセット状態となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
料金箱においては、シャッタ30のピン35を金庫室4
0のカム片43のカム溝44に係合させるために、蓋4
5の凹部45bから上方に露呈させるために、蓋45に
凹部45bを凹設して、この凹部45bから上方に露呈
させるように構成している。一方、この種の料金箱1
は、多数の空になった料金箱1を積載状態として保管し
ている。このため、凹部45b以外の蓋45の上面45
cは、平坦状に形成され、かつ前記ピン35の上端面よ
りも高く形成する必要があり、シャッタ30の上面と蓋
45の下面とに比較的大なる間隔Tが発生する。したが
って、従来においては、シャッタ30の水平方向の移動
を円滑に行うために、仕切板47を配設する構造として
いた。しかしながら、仕切板47を配設するために、蓋
45の下面に仕切り板47を取り付けるためのスタッド
を溶接等で固着しなければならず、このため構造が複雑
となり、部品点数が増加して、組立が煩雑となってい
た。
【0012】本発明は上記した従来の問題を解決するな
されたものであり、その目的とするところは、部品点数
の削減と組立工数の削減を図った料金箱の構造を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る料金箱の構造は、硬貨落下口を備えた
金庫室内に収納される料金箱であって、この料金箱は、
上部が開口した箱状の本体と、この本体の開口部を開閉
自在とし、前記硬貨落下口に対応した硬貨収納口が穿設
された蓋と、この蓋内に移動自在に収納され前記硬貨収
納口を開放、遮蔽するシャッタと、このシャッタの下面
に配設されたシャッタカバーとからなり、前記シャッタ
の上面に前記蓋に穿設した長孔から突出するピンを植設
し、このピンに係合して料金箱を金庫室内への収納に伴
ってシャッタを移動させ前記硬貨収納口を開放する係合
部を金庫室内に設け、前記蓋を合成樹脂で形成して前記
長孔の周囲以外の上面を前記ピンの上端よりも高い平坦
面に形成するとともに、この平坦面に形成した蓋の下面
に前記シャッタの上面に近接した突起を一体に設けたも
のである。したがって、突起とシャッタカバーとによっ
てシャッタを円滑に水平方向に移動させることができ、
リブは蓋に成形によって形成することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る料金箱の全体の
斜視図、図2は同じく平面図、図3は図2におけるIII
矢視図、図4は図2におけるIV-IV 線断面図、図5は図
2におけるV-V 線断面図、図6は本発明に係る料金箱の
蓋のシャッタカバーを取り除いた状態で示す底面図、図
7(a)は同図(b)のVII-VII 線断面図、(b)は本
発明に係る料金箱の蓋のシャッタを取り除いた状態で示
す底面図、図8はシャッタの動作を説明する図である。
【0015】これらの図において、上述した図9,1
0,11に示す従来技術において説明した同一または同
等の部材については同一の符号を付して詳細な説明は省
略する。料金箱1は、共に合成樹脂で形成された蓋2と
本体3とからなり、蓋2は一体に形成されたヒンジ部
4,4間に横架した軸5によって本体3に本体3の上部
開口を開閉自在とするように支持されている。蓋2に
は、金庫室40の硬貨落下口42aに対応した硬貨収納
口6が穿設され、後部側にシャッタ30のピン35が上
方に露呈する長孔8が穿設され、長孔8の周囲には、平
面視矩形状の凹部7が凹設されている。凹部7を除く蓋
2の上面2aは、長孔8から突出するピン35の上端よ
りわずかに高く平坦状に形成されている。
【0016】図7に示すように、蓋2の底面には、ねじ
取付け用のボス9と、このボス9よりも略シャッタ30
の厚み分だけ短いリブ10が、平面視格子状に一体に突
出形成されている。なお、図2および図6においては、
図中に表示した線の判別が困難となるのを避ける都合
上、リブ10は代表的な3本だけ図示してある。シャッ
タカバー25には、一端が蓋2に取り付けられたブラケ
ット13に係合するねじりコイルばね12が嵌装された
1個のピン11と、一対のピン28,28とが植設され
ている。
【0017】シャッタ30には、蓋2の硬貨収納口6に
対応した硬貨挿通口32と、蓋2の長孔8と同一方向に
延在する一対の長孔31aと長溝31bとが、それぞれ
穿設されている。これら長孔31aと長溝31bをシャ
ッタカバー25のピン28,28に係入させて、シャッ
タ30をシャッタカバー25上に載置し、シャッタカバ
ー25をねじ27でボス9に取り付けることによって、
シャッタ30はシャッタカバー25とリブ10との間を
矢印D−E方向に移動自在に支持される。このとき、シ
ャッタカバー25は、シャッタカバー25に穿設された
硬貨挿通口26が蓋2の硬貨収納口6に対応して位置
し、シャッタ30には前記ねじりコイルばね12の他端
が係合して、シャッタ30を矢印E方向に移動するよう
に付勢する。
【0018】次に、このように構成された料金箱におけ
るシャッタの動作を主に図8に基づいて説明する。同図
(a)において、空の料金箱1を金庫室40内に装填す
る前には、あらかじめ蓋2の開閉動作により、ロックレ
バー16が軸17を回動中心としてロック解除カム38
によって矢印B方向に回動させられて、爪16aが係合
突起33と非係合の状態となっている。
【0019】この状態から料金箱1を金庫室40内に装
填すると、金庫室40のカム片43が料金箱1の凹部7
に進出するので、ピン35がカム溝44によって、同図
(b)に示すように矢印D方向に押圧される。したがっ
て、シャッタ30はねじりコイルばね12に抗してD方
向に移動し、料金箱1が金庫室40内に装填し終わる
と、シャッタ30の硬貨挿通口32が料金箱1の硬貨収
納口6に一致して料金箱1内への硬貨の収納が可能状態
となる。このシャッタ30のD方向への移動時に、シャ
ッタ30の押圧部34がロックレバー16の被押圧部1
6bに係合して、被押圧部16bを押圧するので、ロッ
クレバー16がねじりコイルばね19によって軸17を
中心として矢印C方向に回動するように付勢されて爪1
6aが押圧部34に当接した状態となっている。
【0020】料金箱1内の硬貨が満杯となり、料金箱1
を金庫室40内から取り出すと、同図(c)に示すよう
に、シャッタ30はねじりコイルばね12によって矢印
E方向に移動する。このとき、ロックレバー16が矢印
C方向に回動付勢されているので、シャッタ30の係合
突起33に爪16aが係合し、シャッタ30は矢印D方
向への移動が規制され、硬貨収納口6はシャッタ30に
よって遮蔽された状態が保持される。このように構成さ
れた料金箱1は、蓋2の上面2aが長孔8から突出する
ピン35の上端よりわずかに高く平坦状に形成されてい
るので、上面2a上に順次積載して保管される。
【0021】上述したように、シャッタカバー25とと
もにシャッタ30を水平に移動自在に案内するリブ10
を蓋2に一体に形成した構造としたので、従来のように
仕切板47を設けることもなく、仕切板47を取り付け
るためのスタッドを蓋に固着することもなく、このため
部品点数が削減されるとともに、組立工数も削減され
る。また、リブ10によってシャッタ30を案内するよ
うにしたので、従来の仕切板47がシャッタ30に面で
接触していた構造と比較して、リブ10が線で接触する
ので、シャッタ30の移動が円滑に行われる。さらに、
蓋2にシャッタカバー25を取り付けるためのボス9を
一体に形成した構造としたので、部品点数が削減され
る。
【0022】なお、本実施の形態においては、蓋2の下
面にリブ10を一体に形成したが、これに限定されず、
ダボとしてもよく、種々の設計変更が可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、蓋
を合成樹脂で形成してシャッタのピンが突出する長孔の
周囲以外の上面をピンの上端よりも高い平坦面に形成す
るとともに、この平坦面に形成した蓋の下面にシャッタ
の上面に近接した突起を一体に設け、この突起とシャッ
タカバーとでシャッタを水平方向に移動自在に案内する
構造としたので、部品点数の削減と組立工数の削減を図
ることができる。また、突起によって案内する構造とし
たので、シャッタの移動の際の摩擦力が低減され、この
ためシャッタの移動が円滑に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る料金箱の全体の斜視図である。
【図2】 本発明に係る料金箱の平面図である。
【図3】 図2におけるIII矢視図である。
【図4】 図2におけるIV-IV 線断面図である。
【図5】 図2におけるV-V 線断面図である。
【図6】 本発明に係る料金箱の蓋のシャッタカバーを
取り除いた状態で示す底面図である。
【図7】 (a)は同図(b)のVIIa-VIIa 線断面図、
(b)は本発明に係る料金箱の蓋のシャッタを取り除い
た状態で示す底面図である。
【図8】 シャッタの動作を説明するための動作図で、
(a)は料金箱を金庫室に装填する前の状態を示し、
(b)は装填した状態を示し、(c)は金庫室から取り
出した状態を示す。
【図9】 一般的な金庫室の全体斜視図である。
【図10】 従来の料金箱の側面図である。
【図11】 図10におけるXI-XI 線断面図である。
【符号の説明】
1…料金箱、2…蓋、3…本体、6…硬貨収納口、7…
凹部、8…長孔、10…リブ、16…ロックレバー、2
5…シャッタカバー、30…シャッタ、32…硬貨挿通
口、33…係合突起、35…ピン。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬貨落下口を備えた金庫室内に収納され
    る料金箱であって、この料金箱は、上部が開口した箱状
    の本体と、この本体の開口部を開閉自在とし、前記硬貨
    落下口に対応した硬貨収納口が穿設された蓋と、この蓋
    内に移動自在に収納され前記硬貨収納口を開放、遮蔽す
    るシャッタと、このシャッタの下面に配設されたシャッ
    タカバーとからなり、前記シャッタの上面に前記蓋から
    突出するピンを植設し、このピンに係合して料金箱を金
    庫室内への収納に伴ってシャッタを移動させ前記硬貨収
    納口を開放する係合部を金庫室内に設け、前記蓋を合成
    樹脂で形成し前記金庫室の係合部が進出する以外の上面
    を前記ピンの上端よりも高い平坦面に形成するととも
    に、この平坦面に形成した蓋の下面に前記シャッタの上
    面に近接した突起を一体に設けたことを特徴とする料金
    箱の構造。
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