JP3144017U - 香りテスター - Google Patents

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Abstract

【課題】スーパー、コンビニ、ホームセンター等で販売されている香水、芳香剤、消臭剤、トイレタリー製品、防虫剤等で、製品に付けている香りの良さを訴求したい製品用の香りのテスターを提供する。
【解決手段】香料を収納している香料収納体と、前記香料収納体を取り付けるとともに前記香料収納体から香りを噴出するための噴出孔を有する香料収納体取付部と前記香料収納体取付部に取り付けられかつ折り曲げ可能に形成された押圧部とからなる台紙を備え、前記香料収納体を前記香料収納体取付部に取り付けた状態で前記折り曲げ可能な押圧部と前記香料収納体取付部とにより前記香料収納体を挟圧することにより前記噴出孔から香りを噴出できるように構成したことを特徴とする香りテスターである。
【選択図】図7

Description

本考案は、スーパー、コンビニ、ホームセンター等で販売されている香水、化粧品、洗剤、芳香剤、消臭剤、トイレタリー製品、防虫剤等で、製品に付けている香りの良さや香りの特徴を訴求したい製品用の香りテスターに関するものである。
従来から、マイクロカプセルに香料を閉じ込め、それを紙等の印刷媒体に塗布又は印刷した香りテスターが知られており、更にはそれに視覚的に表現された感触感をプラスして使用者が指で香料入りマイクロカプセルに触れたり、潰したりすることにより、自発的に香りを発する印刷物が知られている(特許文献1)。
特開2005−186389
文献1に記載された印刷物は、紙基材の上にオフセット印刷により絵柄印刷層を形成し、その絵柄印刷層を覆って全面に透明カバー層を形成し、その透明カバー層の上にシルクスクリーン印刷により透明なパターン状の凹凸模様層を形成し、さらにその凹凸模様層の上に香料マイクロカプセルを練り込んだインキを印刷した香料印刷層を形成する。視覚的に表現された感触を指で触れて確認すると、その確認動作により香料マイクロカプセルが破壊されて自発的に香りを発し、視覚と触覚に加え嗅覚にも同時に訴えかけるものとなるというものである。
しかし、このような印刷物は香料をマイクロカプセル内に封入して、それをシート上に塗布若しくは印刷する構成であり、このような構成のものは、
1.香りをテストする際に指で触れたり、擦ったりしてマイクロカプセルを壊す行為が必要となるが、その際指の表面についている脂肪酸が香料と反応して、香りが変質、変化してしまい、香りテスターとしての本来の役割を果たすことができない。
2.指で擦る行為が不可欠なため、来店客が何度もテストする(擦る)ことでテスターが直ぐに汚れてしまい、美的な問題が発生する。
3.一旦マイクロカプセルが壊れてしまえば香りがしなくなるので、テスターとして使用できる期間が極端に限定的である。
また、上記のような印刷物とは別に、香りテスターとして小瓶に綿を詰めその綿に香りをしみ込ませたものや、予め香りを付着させた粒状のシリカゲル等を詰めたものも良く知られている。
しかし、小瓶に詰めた香りのテスターは、顧客がテスターを手に持ち、テスターの蓋を頻繁に開け閉めするため香りが長持ちしないだけでなく、テスターが直ぐに汚れて製品のイメージを損なう等の問題がある。加えて、テスター自体が持ち去られてしまう等の弊害も有った。
そのため、店員や製品メーカーの巡回セールスマンが頻繁に小瓶の中身を取り替えたり、テスター自体の交換を行なう等メインテナンスに相当の労力とコストを割かねぱならなかった。
本考案は、上記従来の香りテスターの有する問題点を解決するために考案されたものである。
このため、本考案が採用した技術解決手段は、
香料を収納している香料収納体と、前記香料収納体を取り付けるとともに前記香料収納体から香りを噴出するための噴出孔を有する香料収納体取付部と前記香料収納体取付部に取り付けられかつ折り曲げ可能に形成された押圧部とからなる台紙を備え、前記香料収納体を前記香料収納体取付部に取り付けた状態で前記折り曲げ可能な押圧部と前記香料収納体取付部とにより前記香料収納体を挟圧することにより前記噴出孔から香りを噴出できるように構成したことを特徴とする香りテスターである。
また、前記香料収納体は、香料をシート材によって密封状態に保持して形成されており、前記香料収納体取付部は前記香料収納体の表面に取り付けられかつ前記シート材によって保持された香料に対向する位置に香り噴出孔を有していることを特徴とする香りテスターである。
また、前記香料収納体は、香料を収納するための第1シート材と、第2シート材と、前記第1シート材および第2シート材の間に配置され前記第1シート材と第2シート材とによって密封状態に保持された香料とからなり、前記香料収納体取付部は前記香料収納体の前記第1または第2シート材の表面に取り付けられかつ前記第1シート材、第2シート材によって保持された香料に対向する位置に香り噴出孔を有していることを特徴とする香りテスターである。
また、前記香料収納体は、香料を収納するための凹部を有する第1シート材と、前記凹部に収納される香料と、前記第1シート材に密着して取り付けられ前記凹部を密封することができる第2シート材とからなり、前記香料収納体取付部は前記香料収納体の前記第2シート材の表面に取り付けられかつ前記第1シート材の凹部に対向する位置に香り噴出孔を有していることを特徴とする香りテスターである。
また、前記第1シート材および第2シート材はフィルム状の材料から構成されており、前記香料収納体取付部および押圧部からなる台紙は、紙、プラスチック、金属、木材等の材料により折り曲げ可能な板状材として構成されていることを特徴とする香りテスターである。
また、前記第1シート材および第2シート材によって保持される香料は、弾性体にしみ込ませてあることを特徴とする香りテスターである。
また、前記香料収納体は蛇腹状に形成されていることを特徴とする香りテスターである。
本考案によれば、
香料収納体を台紙の香料収納体取付部に取り付けた状態で香料収納体取付部に予め形成した噴出孔から針状のもので香料収納体の第2シート材に穴を開け、その後に台紙の折り曲げ可能な押圧部を折り曲げて香料収納体を香料収納体取付部と押圧部とにより挟圧することで容易に香りを噴出することができる。
上記台紙の香料収納体取付部表側に香りを訴求したい商品の画像や説明文など買い物客に提供したい様々な情報を印刷しておくことで、この香りテスターはより優れた販促ツールとなる。
また、この香りテスター複数個を図10のように横もしくは縦に並べ、各々の台紙裏側に貼られている香料収納体に異なる香料を充填して置けば、異なる台紙の香料収納体取付部表面を押すことで異なる香りを感じてもらうことが出来る。
香料収納体取付部の裏側に貼り合わせる香料収納体は、必ずしもブリスター成形された容器でなくてもよく、パウチ、或いはサシュ、又は四方シールや三方シールと呼ばれている袋状の容器でもよいし、香料収納体に弾性を持たせるためブロー成形等で蛇腹状や様々な容器状に成形されたものでも良い。また、香料収納体に充填される香りは必ずしも液状である必要はなく、ジェル状、顆粒状、粉末状、或いはコットンやスポンジ、不織布などに香料をしみ込ませたものでもよいが、弾力性のあるスポンジ等に香料をしみ込ませた状態で充填すれば、香料収納体はその弾力を利用してポンプのように外気を吸い込みその外気に香りを付着させるので、中に香料が残っている限り、台紙の押圧部を押す度に繰り返し香りを嗅ぐことができるので理想的である。
また、本考案は香料収納体取り付け部表側にデザイン性を持たせテスターを美しく仕上げることも可能となるので、店頭の見栄えを損なわない。
更に、台紙の押圧部の表側に両面テープやマジックテープ(登録商標)を貼れば商品に近い商品棚などに容易に貼ることができ、陳列棚などのスペースを無駄にしないし、邪魔にならない。 上述した構成を採用することにより、より低コストで量産が可能となるため多店舗への香りテスターの設置が容易となり、香りが無くなったり汚れたら、この香りテスターをそっくり新しいものと交換すればよいだけなので、従来必要であった店員や巡回セールスマンによるテスターのメインテナンスが不要となる、
また、店頭にこのテスターを設置し、台紙の香料収納体取付部表側の孔(小穴)から針状のもので第2シート材に穴を開けるまでは、中身が漏れたり、香りが飛散しないため保管が容易で運搬も楽である。ただし、穴を開けた後に小さなシールでその穴を塞ぎ、中身が漏れたり、香りが飛散しないことが確保できれば、店頭に設置する前に穴を開けてもよいことは言うまでもない。
等の優れた効果を達成することができる。
本考案は、香料を収納している香料収納体を台紙の香料収納体取付部に取り付け、前記香料収納体取付部には香りを噴出するための噴出孔を形成するとともに、前記香料収納体取付部に折り曲げ可能に形成された押圧部を一体に取り付け、前記香料収納体を前記香料収納体取付部に取り付けた状態で前記折り曲げ可能な押圧部と香料収納体取付部で、前記香料収納体を挟圧することにより前記噴出孔から香りを噴出できるように構成した。
以下本考案の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1は本考案に係る香りテスターを構成する香料収納体の分解図、図2は香料収納体の断面図、図3は香料収納体の背面図、図4は本考案の他の実施例に係る香りテスターを構成する香料収納体の分解図、図5は図4に示す香料収納体の断面図、図6は異なる三つの香料収納体と台紙との分解図、図7(イ)は香りテスターの平面図、同(ロ)は(イ)中のA−A断面図、同(ハ)は異なる形体を有する香料収納体の(イ)中のA−A断面図、同(ニ)は他の異なる形体を有する香料収納体の側面図、図8は香りテスターの斜視図、図9(イ)(ロ)(ハ)は香りテスターの使用方法の説明図、図10は異なる香料を充填して構成した香りテスターを連続して並べて構成した他の実施例の説明図である。
図1において、1は第1シート材であり、弾力性のある柔らかい素材のプラスチックフィルムを、真空成形や圧空成形、或いはヒート成形・サーマル成形などの成形技術を用いて中央部に適宜形状のキャビティ(凹部)1aを有する形状にブリスター成形したものである。前記成形されたキャビティ(凹部)1aの中には、香りの基となる香料1bが充填される。符号2は第2シート材であり、前記第1シート材1に形成した凹部1aを覆う蓋の役目をなしており、第1シート材1上に前記第2シート材2をのせ接着、熱溶着などの技術手段により、図2に示すように前記凹部が密閉状態となるように貼り合わされる。こうして構成されたものが香料収納体である。
前記香料収納体は、図4に示すように第1シート1の中央部に香料1bを配置し、その上から第2シート2を被せ、図5に示すように第1シートと第2シートの周辺の重ね合った部分(図4中の重ね合わせ部分1cに対応)を溶着、接着等により密閉状態となるように貼り合わせた形状とすることもできる。この形体の場合、第1シート1には図1、2に示すようなキャビティを予め成形しておく必要がなくなる。さらに、香料収納体は、前記したような第1シート材、第2シート材によって形成する必要はなく、一枚のシート材によって密封状態に香料を保持しただけのものでも良い。例えば、ブロー成形等により蛇腹状の筒に成形すれば、香料収納体に弾力を持たせることができるので理想的である。
なお香料収納体を構成する前記第1シート材1および第2シート材2は、アルミ箔もしくは薄いプラスチックフィルムで構成されているが、望ましくは第1シート材1としてプラスチックフィルムを、第2シート材2として針状のもので穴を開けやすい弾力性のあるソフトな薄いアルミ箔を使用することが望ましい。
また、第1シート材1の凹部1aに収納される香料1bは、必ずしも液状である必要はなく、ジェル状、顆粒状、粉末状でも良いが、コットンやスポンジ、不織布などに香料をしみ込ませたものが理想的である。
次に前記香料収納体を取り付ける台紙を図6により説明をする。
台紙3は、上下(図では左右)に折り曲げ線により二つ折りできるように加工したものであり、図中左側の台紙3aが押圧部であり、右側の台紙3bが香料収納体取付部である。台紙は紙、プラスチック、金属もしくは木材などからなりカード状をしている。台紙には図中、右半分の香料収納体取付部3bの適宜箇所(後述する香料収納体のキャビティに対応する位置)に孔3cが形成されており、さらに前記香料収納体取付部3bの裏側には、上記図2、図5に示した香料を密封した香料収納体の第2シート材2が溶着、糊付け等により接着される。なお、孔3cは使用時に孔を開けることができる構成とすることもできる。
このように組み合わされた香りテスターの平面図および断面図を図7(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)に示す。この図でも明らかなように、本例の香りテスターは、台紙の香料収納体取付部3bに香料収納体の第2シート材2が接着されており、さらに第2シート材2には香料を収納したキャビティ(凹部)1aを有する第1シート材1が密封接着され、また香料収納体取付部3bには、第1シート材2のキャビティ1aに対応する位置に孔が形成されている。図(ニ)に示すものは香料収納体のキャビティ部分を蛇腹状に成形したものである。
この香りテスターは、台紙3を構成する香料収納体取付部3bに形成した孔3cから針等(針状のもの)を突き刺し、凹部(キャビティ)1aを密封している第2シート材2に穴を明け、その状態で台紙3を構成する押圧部3a〔図7(イ)では左半分、図8では折り曲げられた左側〕を折り曲げた状態にして押圧すると、図9(イ)(ロ)(ハ)に示すように香料収納体が香料収納体取付部3bと押圧部3aとによって挟圧され、この圧力で香料収納体が押され孔3cから香りが噴出する。なお、香料収納体取付部3bに形成した孔3cに針等によって穴を明ける作業は、折り曲げの前後いずれでもよいことは当然である。また孔3cも使用時に孔を開ける構成としてもよい。
台紙3の香料収納体取付部3bの表側(香料収納体を取り付ける面とは反対側の面)には香りを訴求したい製品の画像や説明文を印刷しておくことも可能である。
続いて本考案の第2実施例を説明する。
第2実施例では第1実施例で説明した香りテスターを複数、図10のように横もしくは縦に並ベ、裏側に貼られている凹部(キャビティ)の各々に異なる香料を充填して構成したものである。このような構成を採用することにより、異なるカードの前面を指で押すことで異なる香りを感じてもらうことができる。
さらに第3実施例として、香料収納体は、前記したような第1シート材、第2シート材によって形成する必要はなく、一枚のシート材によって密封状態に香料を保持しただけのものでも良い。この場合香料が密封状態に保持されていれば、特に形状等に制限はない。
以上、本実施形態の一例を説明したが、宣伝文や写真等は台紙のみならず、香料収納体側にも印刷することができ、さらに台紙の材料には紙以外に、プラスチック、木板、金属板等種々の材料を使用することができる。また香料収納体を構成する第1シート材、第2シート材の材料は、紙、プラスチック、ゴム、アルミ箔等、薄く、可撓性のある柔軟なシート材を使用することができる。また香料収納体は、前記したような第1シート材、第2シート材によって形成する必要はなく、一枚のシート材によって密封状態に香料を保持しただけのものでも良い。また、台紙の形状は図示のように長方形に限定することなく、種々の形状を採用することができる。たとえば果物の香り等を出すものであれば、その果物の外形形状等を採用することができる。さらに香料収納体取付部と押圧部とは同じ形状に限定されることなく、香料収納体を香料収納体取付部と押圧部とで挟圧することができれば、種々の形状を採用することができる。また香料収納体取付部と押圧部との折り曲げ辺は上、下、横など種々の辺とすることができる。また、本考案はその精神又は主要な特徴から逸脱することなく他の色々な形で実施することができる。また、前述の実施例はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。
本考案は、スーパー、コンビニ、ホームセンター等で販売されている香水、化粧品、洗剤、芳香剤、消臭剤、トイレタリー製品、防虫剤等で、製品に付けている香りの良さを訴求したい製品用の香りのテスターとして利用することができる。
本考案に係る香りテスターを構成する香料収納体の分解図である。 香料収納体の断面図である。 香料収納体の背面図である。 本考案の他の実施例に係る香りテスターを構成する香料収納体の分解図である。 図4に示す香料収納体の断面図である。 異なる三つ香料収納体と台紙との分解図である。 (イ)は香りテスターの平面図であり、同(ロ)は(イ)中のA−A断面図、同(ハ)は異なる形体を有する香料収納体の(イ)中のA−A断面図、同(ニ)は異なる形体の香料収納体(香料収納体自体を蛇腹状にしたもの)の側面図である。 香りテスターの斜視図である。 (イ)(ロ)(ハ)は香りテスターの使用方法の説明図である。 異なる香料を充填して構成した香りテスターを連続して並べて構成した他の実施例の説明図である。
符号の説明
1 第1シート材 1a キャビティ(凹部)
1b 香料
1c 重ね合わせ部分
2 第2シート材
3 台紙
3a 押圧部
3b 香料収納体取付部
3c 孔

Claims (7)

  1. 香料を収納している香料収納体と、前記香料収納体を取り付けるとともに前記香料収納体から香りを噴出するための噴出孔を有する香料収納体取付部と前記香料収納体取付部に取り付けられかつ折り曲げ可能に形成された押圧部とからなる台紙を備え、前記香料収納体を前記香料収納体取付部に取り付けた状態で前記折り曲げ可能な押圧部と前記香料収納体取付部とにより前記香料収納体を挟圧することにより前記噴出孔から香りを噴出できるように構成したことを特徴とする香りテスター。
  2. 前記香料収納体は、香料をシート材によって密封状態に保持して形成されており、前記香料収納体取付部は前記香料収納体の表面に取り付けられかつ前記シート材によって保持された香料に対向する位置に香り噴出孔を有していることを特徴とする請求項1に記載の香りテスター。
  3. 前記香料収納体は、香料を収納するための第1シート材と、第2シート材と、前記第1シート材および第2シート材の間に配置され前記第1シート材と第2シート材とによって密封状態に保持された香料とからなり、前記香料収納体取付部は前記香料収納体の前記第1または第2シート材の表面に取り付けられかつ前記第1シート材、第2シート材によって保持された香料に対向する位置に香り噴出孔を有していることを特徴とする請求項2に記載の香りテスター。
  4. 前記香料収納体は、香料を収納するための凹部を有する第1シート材と、前記凹部に収納される香料と、前記第1シート材に密着して取り付けられ前記凹部を密封することができる第2シート材とからなり、前記香料収納体取付部は前記香料収納体の前記第2シート材の表面に取り付けられかつ前記第1シート材の凹部に対向する位置に香り噴出孔を有していることを特徴とする請求項3に記載の香りテスター。
  5. 前記第1シート材および第2シート材はフィルム状の材料から構成されており、前記香料収納体取付部および押圧部からなる台紙は、紙、プラスチック、金属、木材等の材料により折り曲げ可能な板状材として構成されていることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の香りテスター。
  6. 前記第1シート材および第2シート材によって保持される香料は、弾性体にしみ込ませてあることを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載の香りテスター。
  7. 前記香料収納体は蛇腹状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の香りテスター。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200476221Y1 (ko) * 2010-07-16 2015-02-23 코웨이 주식회사 액체 혹은 겔용 보관용기
WO2019004309A1 (ja) * 2017-06-30 2019-01-03 プロモツール株式会社 香りテスター
JP2019026352A (ja) * 2017-08-01 2019-02-21 ワヨー株式会社 香りサンプル容器

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